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頭から離れない人と念のスピリチュアル

皆さんは、ある特定の人が頭から離れなくなる現象を経験したことがありますか。意識していなくてもなんとなく常に同じ人物のことが頭に浮かんでいる状態。意識して忘れようとしても中々頭の中から消すことができません。

この現象に共通することは相手に強い感情を抱いている、もしくは相手から感情をぶつけられているということです。好意であることもあれば悪意や憎悪である場合もあります。

スピリチュアルの観点から見ると魂や潜在意識の繋がりでこの様な現象が起こると考えられているため、ツインレイやソウルメイトなども関係してきます。また人の「念」も大きく関係しているとされ、強い想いは伝播すると言われます。

この記事ではそんな不思議な現象である、頭から離れない人と念の関係をスピリチュアルの観点から紐解いていきたいと思います。

頭から離れない人の特徴

悩む 考える

ひとことで頭から離れない人と言ってもスピリチュアルの観点から見ると様々な種類があります。自身の頭から離れない人はどのタイプに該当するのか、それによって対応策も変化してきます。まずは知ることが重要です。

ここでは頭から離れない人の特徴を6つのタイプに分けて紹介していきます。

ソウルメイトである

ツインレイ ツインソウル

ソウルメイトである

ソウルメイトとは・・・

魂の伴侶や魂の片割れとも呼ばれ、前世から魂の繋がりを持っており究極的に親和性の高い相手

ソウルメイトは現世にただ一人とされ、どれだけ距離が離れていてもその繋がりが途絶えることはないと言われています。繋がりが途切れないということはソウルメイトとは潜在意識下で常に想い合っていると言い換えることができます。

この潜在意識での繋がりこそが頭から離れない人という現象を生み出しています。

波動・波長が共鳴している

カップル 波動

波動や波長が共鳴する人

森羅万象、この世の全てのものは固有の波動を持っています。これは人も例外ではなく常にエネルギーを発し、波動を生み出しています。

波長が合うという言葉や馬が合うなどの言葉を耳にしたことがあると思いますが、スピリチュアルの世界ではまさにこの波動が共鳴することを指しています。波動の共鳴は魂の共振であり、非常に深い関係性のリンクを構築します。

この様に波動・波長の共鳴が目に見えない思念となり、その相手が頭から離れなくなる現象を生み出します。

前世や過去世で関りがあった

前世や過去世で深い関りがあった相手

ソウルメイトやツインレイといった関係性ではなくても、過去世からの繋がりは非常に強力な効力、エネルギーを持っています。ソウルメイトやツインレイは運命的な出会いをすると言われていますが、過去世での繋がりではどの様な出会い方をするのかわかりません。

何気ない日常生活の中で道端ですれ違った人が前世で関わっていた人だったなんてこともよくあります。すれ違っただけなのに、一度あいさつを交わした程度なのになぜか相手のことが頭から離れない。

といった経験があればそれは過去世で関りを持っていた相手だった可能性が高いと言えます。

好意を寄せる相手

ハート

好意を寄せる相手

好意という感情は非常に大きなエネルギーを持っています。恋や愛といった感情は大きなプラスエネルギーを保有しているため、潜在意識にも大きな影響を与えます。

潜在意識への刷り込みは表の意識にも現れるため、好意を寄せている特定の人物が頭から離れないなどの現象を引き起こします。また、恋愛はスピリチュアル的観点から見ると試練の時でもあります。

人を好きになる時期は魂が成長するタイミングでもあり、高次元の存在から様々な試練が与えられます。好きな人のことで頭がいっぱいになってしまうこともある種の試練に該当するのかもしれません。

あなたに対して強い念を持つ相手

あなたに対して強い念を持つ人

この記事のタイトルにもあるように、特定の人物が頭から離れないという事象には「念」が大きく関係しています。

この事象はプラス、マイナス関係なく引き起こされるため、好意などのプラスの感情の場合もありますが、怨念や憎悪などの負の感情の可能性もあります。

人の念は潜在意識にも作用すると言われており、相手からの念がプラスの感情であればさほど気にする必要はありませんが、憎悪などの負の感情であればあなた自身にも気づかないうちにマイナスの影響を与えることに繋がります。

特定の人が頭から離れず、なおかつマイナスの感情、マイナスの出来事に遭遇するようであれば対策が必要となります。

頭から離れない人とはテレパシーで繋がっている

テレパシー

テレパシーというものをご存じでしょうか。名前くらいは聞いたことがある人は多いと思います。

メディアの影響などもありテレパシーと聞くとオカルトの世界を連想する人も多い様ですが、心理学やスピリチュアルの世界でもテレパシーの存在は認識されており潜在意識との深い関りなども研究されています。

テレパシーとは・・・

超感覚的知覚の一種でジェスチャーや言語を用いることなく人と会話ができたり、自身の思っていることを相手に伝えることができる特殊能力

テレパシーと念は非常に似た性質を持つ現象であると言えます。どちらも潜在意識の奥底から強く想うこと、感受性を高めることが必要になります。想いの強さがそのままテレパシーの強さとリンクします。

本来であればテレパシーは発信側と受信側の双方が何らかの共鳴を起こしていなければ繋がらないものですが、稀にどちらか一方の感度が急激に上昇すると単独での送受信を行うこともあります。

自覚がないのにある特定の人が頭から離れない時は、この単独でのテレパシー受信が起きているかもしれません。テレパシーで繋がるということは、今のあなたが本当に必要としている人物である可能性が高いと言えます。

頭から離れない人物が知人や連絡が取れる相手であればコンタクトを取ってみるのも良いかもしれません。

頭から離れない人が現れた時の対処法

悩む 悩み

ここまでは頭から離れない人の特徴を紹介してきて、ソウルメイトや前世での繋がりがあることをお話してきましたが、いくら良い意味を持っているかもしれないとは言え四六時中特定の人が頭から離れないのでは日常生活にも支障が出るかもしれません。

またマイナスの力を持った念である怨念や憎悪を向けてくる相手が頭から離れないというのは非常に困ります。一刻も早くビジョンを消し去る必要があります。

ここでは頭から離れない人が現れた時の対処法を紹介していきますので、日常生活で困っている人や憎悪を感じている人は参考にしてください。

相手のことを受け入れ信じる

相手のことを受け入れ信じる

特にマイナスの感情である憎悪や怨念を向けてくる相手には効果的な対処法です。他者からのマイナスの感情はあなたに対して直接的な悪影響を与えることはありません。

ぶつけられた憎悪にあなたの精神が引っ張られマイナスに落ちてしまった時に悪い事象が起こるのです。逆を言えば、どれだけ怨念を向けられたとしても自身の感情や意識をプラスのエネルギーで満たすことができれば悪影響は受けないということになります。

そこで、頭から離れない人が現れた時には相手のことを受け入れ信じることが必要なのです。スピリチュアルの世界では許し、受け入れ、信じることができれば全てを浄化することができると考えられています。

マイナスの念を浄化することで頭から離れない人の存在も自然とあなたの中から消えてなくなります。

夢中になれることに没頭する

夢中になれることに没頭する

頭から離れない人が現れる時は、無意識だと思っていても潜在意識の中ではその人物のことを考えていたり、心の奥底で関連することを考えていることが多々あります。対処法として一番簡単で手っ取り早いのは何かに没頭することです。

潜在意識の底から夢中になれることを見つければ、少なくともそのことに集中している間は頭から離れない人のことを完全に忘れ去ることができます。趣味でも自己研鑽でも何でも構いませんが、自身が心から楽しいと思える事を探してください。

続けていれば次第に潜在意識にも刷り込みが行われ、頭から離れない人のことは自然消滅していくはずです。

自分に自信を持つ

自分に自信を持つ

これもマイナスの感情である憎悪や怨念を向けてくる相手には効果的な対処法です。自己肯定感の低下は波動の低下やエネルギーの低下を招きます。この様に活力が低下すると思考や意識もマイナスのエネルギーに引っ張られていきます。

マイナスの因子が相乗効果を生み出してしまい余計に悪い事象を引き起こしてしまいます。ですから、意識的に自分に自信を持つことで活力を向上させ、外部から念として送られてくる憎悪などのマイナスの感情を相殺させることが必要なのです。

また、自分に自信がない状態では「手放す」ことにためらいが発生します。仏教の教えでは執着は悪とされ、「放下」手放すことが善い行いであると説かれています。自信が無いと他者からの悪意の感情すら手放すことが難しくなってしまうのです。

自分に自信を付けることで、躊躇なく手放すことを決断できる強靱な精神を養うことが出来ます。頭から離れない人のこともためらうことなく切り捨てることが出来れば日常生活で困ることもなくなります。

頭から離れない人に会いたくなる

会いたい

頭から離れない人に突然会いたくなったことはありませんか。それまでは頭の中にぼんやりと浮かんでくるだけで強い感情を抱くことはなかったのに、無性にその相手が今何をしているのか気になり出したり、相手の顔が直接見たくなったり。

なにか決定的な出来事があったわけではないのに自信の感情が変化するということは、スピリチュアル的な意図が介在していると言えます。ここでは頭から離れない人に突然会いたくなる理由をいくつか紹介したいと思います。

相手に好意を抱いてしまった

赤いハート

一番単純明快な理由です。頭から離れない人に好意を抱いてしまったのです。自身では意識していないと思っていても、常に頭の中に存在している人がいるということは、精神や潜在意識にも少しずつではありますが影響を与え続けることになります。

自分自身が気づかないうちに好意を抱いてしまってもおかしくはありません。一旦好意が芽生えてしまうと相手のことが気になって仕方がありません。これまではただ単に頭から離れない人だった相手に無性に会いたくなってしまうのです。

波長のリンク・魂の格が同格となった

波長が合う

頭から離れない人に突然会いたくなる理由として

  • 波長が完全にリンクした瞬間
  • 魂の格が同格となった瞬間

などが挙げられます。この2つは基本的には同じ意味合いです。頭から離れない人の特徴の項目でも述べていますが、この不思議な現象には波長の共鳴が深く関係していると考えられています。

お互いの波長が共鳴し相乗効果で巨大なエネルギーを生み出し潜在意識での繋がりを構築します。

ここまででは相手のことが頭から離れない程度の事象しか発生しませんが、何かの拍子で波長が完全にリンクし2つの波形が1つになった時、相手と会いたい・相手を直接感じたいという想いが生まれます。魂の格も同様です。

それまでは魂の格がバラバラだったため、気になる相手程度にしか思えなかった人がターニングポイントなどを経て魂が成長し同格となった瞬間に突然運命の相手になることもあるのです。運命の相手であると認識した途端、相手に無性に会いたくなるのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。この記事では「頭から離れない人と念のスピリチュアル」の記事のもと、頭から離れない人の特徴や困った時の対処法まで詳しく紹介してきました。

頭から離れない人は基本的にはソウルメイトやツインレイ、運命の相手などあなたに思いを寄せるプラスのエネルギーを持った人であります。

日常生活で困るようなことがなければ対処の必要もありませんし、会ってみることで運気が上がり物事が好転することもあり得ます。

希に悪意を持った相手であることもあるので、何か異変に気づいたときは直ぐに対処法を取るか、お祓いなど専門家に助けを求めることをお勧めします。

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