皆様は、顔にほくろがありますか？
顔のほくろはチャームポイントとなって気に入っているものもあれば、目立つ位置にあってコンプレックスに感じているものもあるかと思われます。
人相学や占いでは、顔のほくろの位置で特徴や性格、運勢が分かるとされていますので、もしかしたらコンプレックスに感じているほくろも運勢が良い可能性もあります。
今回は、顔のほくろの意味、顔のほくろで分かること、顔のほくろの位置別に意味や特徴などについて紹介したいと思いますので、参考になさってみて下さい。
顔のほくろの意味
顔にあるほくろは、恋愛・仕事・人間関係などの運勢を意味しているといわれています。
まずは、顔にいくつほくろがあるかで、だいたいの意味や運勢が分かるとされていますので、鏡でチェックしてみて下さい。
顔にほくろが1～3個ある＝人から愛される傾向にある
顔にほくろが4～6個ある＝問題や困難を回避することができる
顔にほくろが7個以上ある＝総合的にみて運勢が良い傾向にある
ほくろの数は多いほど運勢が良いといわれていますが、顔のほくろが複数ある場合には、それぞれのほくろが持つ意味を合わせて視ていく必要があります。
運勢の良いほくろと運勢の悪いほくろ、真逆の意味を持つほくろが複数ある場合は、運勢の良いほくろの意味合いが強くなり、自分の運勢に悪い影響を及ぼさなくなるという可能性もあります。
また、顔にあるほくろは大きいほど吉相であり、ほくろがある位置によって意味が違うとされています。
顔のほくろで分かること
①前兆や警告が分かる
ほくろがある位置によって、特徴や性格、運勢を知ることができるとされています。
顔のほくろの位置によっては、幸運が訪れる前兆を示していたり、警告を示している場合は、問題や困難を未然に防ぐこともできます。
②生まれたときから持っている能力が分かる
ほくろには、生まれつきのものと、後天的に現れるものがあります。
生まれつきのほくろは、生まれたときから持っている能力・資質・運命を表しており、後天的にできるほくろは、紫外線など外部からの刺激や、ストレスなど精神的な問題が影響して現れるといわれています。
また、両親や祖父母など、家族の誰かと同じ部位にほくろを持って生まれてきた場合は、何らかの使命や役割を与えられてきたともいわれています。
③生きぼくろと死にぼくろの意味の違いが分かる
生きぼくろ
生きぼくろとは、黒々としたツヤがあり、形が丸く整っていて盛り上がりのあるほくろのことをいいます。
人相学で生きぼくろは吉相であるといわれており、部位の形や大きさなどにマイナスの要因があったとしても、その人が本来持っている幸運やパワーなどを引き出すというポジティブな意味があるため、運気は上昇するとされています。
死にぼくろ
死にぼくろは、グレーや茶色でツヤがなく、盛り上がりのないほくろのことをいいます。
人相学では、○○の部分が短所です、注意が必要となりますので気をつけて下さいなど、良くない運勢や警告を意味することが多いといわれています。
ただ、死にぼくろにツヤがでてきたり、色が濃くなる場合は、運勢が良い方向に向かう前兆を示しています。
また、生きぼくろ・死にぼくろともに、色は薄いよりは濃い方が、小さいより大きい方がほくろが持つ意味合いが強まるとされています。
顔のほくろ占いで男性と女性の違い
男性も女性も、顔のほくろ占いから知ることができる基本的な意味はほぼ同じとされていますが、ほくろの位置によっては意味や運勢が真逆のこともあります。
また、占いの結果に関して、男性は自分にとって良い結果だけを信じる、女性は良くも悪くも結果の細部までしっかりと確認するという違いがあります。
男性の顔のほくろ
男性の顔のほくろは、幸せ・安定・個性的などを意味しています。
男性で顔にほくろがある人は、積極的に人と関わるようにすると、訪れる幸せの質が高くなるといわれています。
女性の顔のほくろ
女性の顔のほくろは、ポジティブ思考・純愛・癒し・恋愛成就などを意味しています。
女性で顔にほくろがある人は、男性から好意を伝えられることが多い傾向にあるため、この人だと思った場合は、自分からも積極的に好意を伝えることが大切です。
要チェック！幸運の顔のほくろ位置ランキング
顔のほくろによっては最強の運勢を持つものや、開運ぼくろと呼ばれるものがあります。
この項目では、幸運の顔のほくろ位置ランキングを恋愛運・仕事運・金運べつに紹介したいと思いますので、チェックしてみて下さい。
恋愛運
１位：妻妾宮（さいしょうきゅう）の左
目尻横を妻妾宮といい、妻妾宮の左側にあるほくろは吉相といわれていて、恋愛運の上昇を意味しています。
左目から約１センチ離れた位置にあるほくろは、恋愛運最強といわれています。
妻妾宮の左側に「生きぼくろ」がある人は、自分の理想の相手に出会うことができたり、恋愛が結婚に発展しやすく、結婚した後は穏やかで円満な結婚生活が送れるとされています。
２位：金覆（きんぷく）
上唇を金覆といい、恋愛運・異性運を意味しています。
金覆に「生きぼくろ」がある人は、異性を惹きつける魅力を持つといわれています。
恋愛に対して積極的であり、自分を異性にアピールすることがうまいとされています。
仕事運
１位：妻妾宮（さいしょうきゅう）の右
妻妾宮の右側にあるほくろは吉相といわれていて、仕事運の上昇を意味しています。
右目から約１センチ離れた位置にあるほくろは、仕事運最強といわれています。
妻妾宮の右側に「生きぼくろ」がある人は、自分が望んだ仕事で充分に力を発揮できるため、良い業績を収めることができたり、収入がアップしたり、人よりも早く高い地位に就くことができるといわれています。
２位：奴僕宮（どぼくぐう）
顎のラインにある奴僕宮は、成功運・家庭運・人間関係などを意味しています。
奴僕宮に「生きぼくろ」がある人は、55才以降の運気が上昇するといわれています。
新しく始めたこと、今までできなかったことなど、何をしてもうまくいく傾向にあり、成功を手に入れることができるといわれています。
金運
１位：垂珠（すいじゅ）の裏
耳たぶの裏側を垂珠といい、金運・愛情運の上昇を意味しています。
垂珠の裏側上下にほくろがある場合は、金運・愛情運だけではなく、すべての運が最強だといわれています。
垂珠宮に「生きぼくろ」がある人は、お金に困ることはなく、人から好かれたり、多くの幸せを引き寄せることができるとされています。
２位：金甲（きんこう）
小鼻の辺りを金甲といい、金運の上昇を意味しています。
男性は家庭運や財運に恵まれ、女性は自分で稼ぐ能力に恵まれ、お金に関わる不安や心配事があったとしても、お金に困ることはないといわれています。
金甲に「生きぼくろ」がある人は、ギャンブルや投資などでも大金をつかむことができるとされています。
顔のほくろでとったほうがいいほくろの位置は？
顔にある生きぼくろは、コンプレックスに感じていても、運勢が良い場合がありますので、とらないほうが良いとされています。
逆に、普段はまったく気にならない位置でも、運勢の悪い死にぼくろがあると、良くない運気を引き寄せたり、運気が下がる傾向にあるといわれています。
顔の死にぼくろの中では、下唇＝浮気ぼくろ（男女間のトラブル）鼻の真下＝離婚・再婚を繰り返す、子宝に恵まれない、ギャンブルにハマるなどがあります。
ほくろ占いでは、死にぼくろや運勢の悪い位置にあるほくろをとったとしても、もともとの特徴や性格などは変わることがなく、逆にとることで運気が良い方向に向かったり、自分の気持ちが前向きになったりする可能性が高まるとされています。
ただ、ほくろの除去は医療行為となりますので、皮膚科やクリニックなどに相談をすることが大切です。
また、レーザー治療までは考えられないという方は、カバー力のあるコンシーラーを使って、死にぼくろや運勢の悪い位置にあるほくろを隠してみてはいかがでしょうか？
毎朝のメイクに少しプラスするだけですし、シミを隠すこともできますので試してみて下さい。
顔のほくろの位置別に占い！
顔のほくろは位置する場所によって、それぞれ象徴する意味や運勢が違うといわれていますので、この項目で紹介したいと思います。
その人が生まれ持った性格や特徴によっても変わる場合がありますので、あまり気にせず参考程度に見てみて下さいね。
顔の口元のほくろ
口元のほくろは、恋愛運・仕事運・金運などを意味しています。
口元のほくろが複数ある人は、愛されていても満足できずに、自分の感情をコントロールすることができなくなったり、相手にもっと愛情表現をして欲しいというような重たい恋愛をする傾向にあります。
口角にあるほくろ
口角に生きぼくろがある人は、コミュニケーション能力に優れていますので、営業職や司会など、人と話す機会が多い仕事に向いているとされています。
口角の両側に生きぼくろがある人は、人間関係において社交的であるという特徴があります。
口角に死にぼくろがある人は、自分の発言が原因で人とのトラブルが起こる可能性が高いといわれています。
口元の上「食禄」のほくろ
口元のすぐ上・食禄（しょくろく）にほくろがある人は、生まれつき強い運勢を持っているといわれています。
食禄の右上にあるほくろには、慈悲・奉仕精神などの意味がありますので、食禄の右上に生きぼくろがある人と死にぼくろがある人とでは、社会貢献やボランティア精神があるかないかの違いがあるとされています。
食禄の左上にあるほくろには、財産・お金への執着心という意味がありますので、食禄の左上に生きぼくろがある人は遺産相続などで豊かになれる、食禄の左上に死にぼくろがある人は遺産相続で家族と金銭トラブルに発展する場合があるとされています。
口元の下・真ん中「承漿」のほくろ
口元の下・真ん中・承漿（しょうしょう）にあるほくろは、衣食住の住を示していますので、先天的な強い運勢を持つといわれています。
承漿にほくろがある人は、お金に困っている生活をしている場合でも、裕福な人たちとの縁があったり、仕事で大きなチャンスに恵まれるとされています。
口元の右下「地庫」のほくろ
口元の右下・地庫（ちこ）にほくろがある人は、食べ物に困らない人生を送れる、食に関係する仕事に就くと成功しやすくなるといわれています。
右下の地庫に生きぼくろがある人は、グルメで料理上手であり、右下の地庫に死にぼくろがある人は、食べてももの足りなさを感じる傾向にありますので、太りやすいという特徴があります。
口元の左下「地庫」のほくろ
口元の左下・地庫にあるほくろは衣食住の衣を示しており、美意識・個性・クリエイティブなどの意味があります。
左下の地庫にほくろがある人は、外見に恵まれており、人を惹きつける魅力があるとされています。
ただし、異性を見る目が厳しく、恋愛相手には自分と同じレベルを求める傾向にあります。
また、左下の地庫に生きぼくろがある人は、周囲の人たちとは違う独特な感性を個性にできますが、左下の地庫に死にぼくろがある人は、個性が強すぎて変わり者扱いをされる場合もあります。
顔の頬のほくろ
顔の頬は顴骨（かんこつ）といい、顔の頬のほくろは、社会全般、仕事での人間関係などを意味しています。
頬にほくろがある人は、負けず嫌いで、自分が決めたことは最後までやり遂げたり、周囲の人たちから頼りにされるという特徴がありますが、他の人たちの意見を受け入れるのが苦手という一面もあるといわれています。
頬に生きぼくろがある人は、人の上に立つリーダー的存在となることが多く、頬に死にぼくろがある人は、人間関係での問題が起こりやすく、人が離れたり人望を失っていく傾向にあるとされています。
ほうれい線の内側にあるほくろ
ほうれい線の内側にほくろがある人は、お金や衣食住などに困らずに生きていくことができるという強い運勢を持つといわれています。
もともとが働き者であり、経済力も豊かであるため、人に奢る機会が多い傾向にあります。
また、ほうれい線の内側にあるほくろは、死にぼくろも悪い意味はないとされています。
頬の中心にあるほくろ
頬の中心にあるほくろは、人気ぼくろとも呼ばれており、人から愛されたり、社会的に人気がでるといわれています。
頬の中心に生きぼくろがある人は、周囲の人たちからの人気を得やすい傾向にあり、頬の中心に死にぼくろがある人は、信頼や人気を得ることは難しいとされています。
右頬にあるほくろ
右頬のほくろは、複雑な恋愛を意味しています。
右頬にほくろがある人は、穏やかで純粋な雰囲気を持つため、悪意を持って近づいてくる異性が少なくないとされていますので、相手選びは慎重にすることが重要となります。
左頬にあるほくろ
左頬のほくろは、略奪を意味しています。
左頬にほくろがある人は、恋愛関係での略奪が原因となり、周囲の人たちとの関係に亀裂が入ることもあるといわれています。
頬の上にあるほくろ
頬の上にあるほくろは、努力家・社会との繋がりなどを意味しています。
頬の上にほくろがある人は、真面目で努力家であるため、周囲からの評判も高いといわれています。
頬の上に生きぼくろがある人は、社会的な地位や名誉を得られる、頬の上に死にぼくろがある人は、社会的に孤立する場合もあるとされています。
頬の下にあるほくろ
頬の下にあるほくろは、人間関係を意味しています。
頬の下に生きぼくろがある人は、気配りができ、分け隔てなく人を大切にするため、周囲の人たちから愛される傾向にあります。
頬の下に死にぼくろがある人は、優しさがきっかけとなり逆恨みをされたり、人から利用されやすい傾向にあります。
顔のあごのほくろ
顔のあごは地閣（ちかく）といい、顔のあごのほくろは、晩年の運気・愛情運・家庭運などを意味しています。
ほくろが複数で生きぼくろの場合は、晩年に大きな幸運が訪れる、死にぼくろの場合は、何かしらの問題や試練が起こるといわれています。
あごの中央のほくろ
あごの中央のほくろは、住まいに関する問題が起こりやすく、家庭運に恵まれにくい運勢を意味しています。
ただ、あごの中央にほくろがある人は、コミュニケーション能力が高く、周囲の人たちからのサポートを得られるという幸運な運勢でもあるため、ほくろ占いであごの中央のほくろは吉相だといわれています。
あごの中央に生きぼくろがある人は、自分の意思をしっかりと持っていて決断力があるため、問題が起きたとしても解決することができるとされています。
あごの中央に死にぼくろがある人は、忙しくなると体調を崩したり、胃に関するトラブルを起こしやすくなるとされていますので、健康に気をつけることが大切です。
あごの右側にあるほくろ
あごの右側にほくろは、リーダーシップ・母性などの意味があります。
あごの右側に生きぼくろがある人は、友だちや知人から運命の相手を紹介される可能性が高いといわれていますので、人間関係を大切にするのが良いとされています。
あごの右側に死にぼくろがある人は、おせっかいをしすぎてしまうと、相手から敬遠されてしまうこともあります。
あごの左側にあるほくろ
あごの左側にあるほくろは、家庭運・金運を意味しています。
あごの左側に生きぼくろがある人は、大器晩成タイプであり、結果に向けて努力をし続けることができるといわれています。
また、玉の輿にのれる可能性も高いとされています。
あごの左側に死にぼくろがある人は、努力をしても報われにくい傾向にあり、不満やストレスを抱えてしまう場合もあるとされています。
あごの先にあるほくろ
あごの先に生きぼくろがある人は、引越しに関する運勢が良い傾向にありますので、引越しをするたびに家をグレードアップしていくと、更に運勢が上昇するといわれています。
あごの先に死にぼくろがある人は、時間をかけて引越し先を決めるようにしなければ、家に関係する問題が起こりやすいとされています。
顔の目のほくろ
目の周りにあるほくろは、初対面だとしても目につきやすく印象に残るものです。
目は口ほどにものをいうということわざがあるように、目の周りのほくろには、その人の特徴や性格、人間関係、運勢などが表れるといわれています。
まぶたの上「田宅」のほくろ
まぶたの上にあるほくろを田宅（でんたく）といい、金運・財産に関する運勢を意味しています。
田宅に生きぼくろがある人は、両親や親族の財産を相続する可能性があります。
逆に、田宅に死にぼくろがある人は、相続した財産をギャンブルなどで失ってしまうことがあるといわれています。
目頭にある「夫婦座」のほくろ
目頭にあるほくろを夫婦座（めおとざ）といい、夫婦円満・理想の相手を意味しています。
夫婦座に生きぼくろがある人は、お互いに心から信頼し合える相手と出会う可能性が高く、年齢を重ねても夫婦円満で暮らすことができるといわれています。
夫婦座に死にぼくろがある人は、安定した関係よりも刺激を求める傾向がありますので、浮気や不倫などのトラブルが絶えないとされています。
涙袋にある「男女宮」のほくろ
涙袋にあるほくろを男女宮（だんじょきゅう）といい、子宝運・異性運を意味しています。
男女宮にあるほくろは、泣きぼくろとも呼ばれており、男女宮にほくろがある人は、感情が豊かな傾向にあります。
結婚した後は、愛情があるからこそ子どものことで悩むことが多くなるといわれています。
男女宮に生きぼくろがある人は、異性からモテる傾向にあり、男女宮に死にぼくろがある人は、浮気や不倫をしてしまう可能性があるとされています。
付き合う異性によって、自分の人生が変わることがあるといわれていますので、相手を選ぶときは慎重になることが大切です。
目尻にある「臥蚕」のほくろ
目尻のほくろは臥蚕（がさん）といい、恋愛運・異性運・子宝運を意味しています。
臥蚕は泣きぼくろと呼ばれており、臥蚕にほくろがある人は、情に厚く流されやすい傾向にありますが、異性を惹きつける魅力を持つとされています。
臥蚕に生きぼくろがある人は、子宝に恵まれやすい、臥蚕に死にぼくろがある人は、恋愛に対して積極的であり、異性からアプローチされることが多い反面、問題に発展することも多いといわれています。
顔の鼻のほくろ
鼻は顔の中心部に位置することから、自分のこと・金運・40歳前後からの中年期の運勢を現し、大きさや形から特徴や性格、人間関係・恋愛運などを知ることができ、さらにほくろの種類やできた位置から、より詳しく運勢を読み取ることができるとされています。
顔の鼻のほくろについては、https://lani.co.jp/108859 こちらでも詳しく紹介していますので、参考になさってみて下さい。
鼻の付け根「山根」のほくろ
鼻のつけ根、目と目の間の部分にあるほくろを山根（さんこん）といい、学習能力や責任感、健康運・名誉運などを意味しています。
生きぼくろ・死にぼくろともに山根のほくろは、30代後半くらいからの中年期の運勢を示し、山根のくぼみが目立つ場合は、健康・仕事・家庭生活に問題が起こりやすいといわれています。
また、胃腸のトラブルを起こしやすいため、健康に気をつける必要があります。
山根に生きぼくろがある人
独立心が他の人たちよりも早く芽生える傾向にありますので、生まれた土地や実家など落ちつけるような場所から離れて暮らすと、能力が発揮されたり、運気が上昇するといわれています。
また、苦労や困難の多い人生を歩むことになったり、自分の意志とは関係なく責任感を伴う行動を必要とされます。
プレッシャーやストレスを感じたり、やりたくないことをやらなければならないという状態がしばしば起こりますが、前向きに自分に与えられた使命だと捉えることができれば、仕事の面では出世や収入アップも期待できます。
山根に死にぼくろがある人
運勢全般において、人に振り回されることが多い、自分には難しい、いつもつらい思いをしているなど、ネガティブな考え方をしてしまう傾向にあり、自分らしい生き方をすることができないといわれています。
精神的に不安定になるときが多いため、自分勝手な人だという印象を持たれやすく、周囲の人たちとの関係がうまくいかなくなったり、孤立することがあるとされています。
目と鼻の間「夫婦座」のほくろ
目と鼻の間にあるほくろを夫婦座（めおとざ）といい、恋愛や異性に関する運勢を意味しています。
基本的には、夫婦座に生きぼくろがある人は男女ともに、パートナーに恵まれたり、幸せな結婚生活を送ることができるといわれていますが、ほくろができる場所によって意味が違いますので紹介したいと思います。
夫婦座に生きぼくろがある人
夫婦座にある生きぼくろは、男性と女性の場合とでは意味が違います。
男性で夫婦座に生きぼくろがある人は、配偶者との相性が悪く、恐妻家になりやすいタイプだといわれています。
自分の自由を奪われたり、家庭に居心地の良さを感じないため、他の女性が現れた場合は、不倫関係に走る人もいるとされています。
夫婦座の右側に生きぼくろがある女性は、配偶者の行動にイライラさせられることが多く、安心感を感じることができないため、距離を置く傾向にあります。
夫婦座の左側に生きぼくろがある女性は、暴力や経済的DVなど、苦労する相手と不倫をしやすい傾向にあります。
夫婦座に死にぼくろがある人
夫婦座に死にぼくろがある人は、恋愛でのトラブルが多く幸せを感じなかったり、配偶者と離婚や死別したりする運勢を持つといわれています。
また、胆のうや膵臓の病気に早めに気がつくことが大切です。
身体の不調が人間関係に悪影響を及ぼすこともありますので、定期的に健康診断を受ける必要があります。
鼻筋「鼻柱」のほくろ
鼻筋・鼻柱（びちゅう）にあるほくろは、意志の強さ・闘志・生命力・活力を意味しています。
鼻が高く鼻柱にほくろがある人は、優しく人を受け入れられる心の広さを持つ必要があり、鼻が低く鼻柱にほくろがある人は、将来の目標や自分の意志をしっかりと持つ必要があるとされています。
また、胃腸が弱い傾向にありますので、暴飲暴食は避けたほうが良いとされています。
鼻柱に生きぼくろがある人
40歳前後からの中年期以降、仕事や結婚生活においてトラブルが起こりやすくなるといわれています。
仕事のミスが多く失業することになってしまったり、やりたいと思っていることができなかったり、悩みが増えたりなど、仕事上の問題が多くなる傾向にあります。
結婚生活においても、子供の養育や教育について夫婦間での喧嘩が多くなったり、すれ違いが増えることもあるとされています。
離婚の可能性もないとはいえませんので、問題が起こらないように、冷静に会話をする時間を設けたり、穏やかに日常生活を送るよう心がけることが大切です。
鼻柱に死にぼくろがある人
鼻柱に死にぼくろがある人は意志が弱い傾向にあり、私はこのようになりたい、将来はこの道に進みたいなどと考えていても、周囲の影響を受けやすく、場合によっては意志を変えたりすることもあるといわれています。
自分の意志が弱いため、他の人たちに利用されることが多くなったり、１つのことを最後までやり遂げることができないとされています。
鼻の頭・てっぺん「準頭」のほくろ
鼻の頭・てっぺんにあるほくろは準頭（じゅんとう）といい、恋愛運・金運・人間関係・プライドの高さなどを意味します。
準頭が尖っている人は冷静で自分に自信があり、丸い人は穏やかで優しい性格をしているといわれています。
また、腸が弱い傾向にありますので、暴飲暴食は避けたほうが良いとされています。
準頭に生きぼくろがある人
人を好きになったり、付き合いに発展することが多いため、恋愛関係が豊富な傾向にあります。
恋人や配偶者がいたとしても、他に気になる異姓ができればアプローチをしますので、浮気や三角関係などの問題が起こりやすいといわれています。
今まで築きあげた大切な関係を壊さないようにするためにも、冷静に周囲の状況を見極めることが大切です。
準頭に死にぼくろがある人
無駄遣いや衝動買いをすることが多く、ギリギリの生活をしていると、老後にお金で困る状態になるといわれています。
何かが起きたときのために、副業などで少しでも収入を増やしたり、出費を抑えて貯蓄にまわす努力をすることが大切です。
小鼻「金甲」のほくろ
小鼻にあるほくろは金甲（きんこう）といい、金運・仕事運・勝負運・人間関係を意味しています。
生きぼくろも死にぼくろもともに、気の強さがでてしまうと、浪費しやすくなるといわれています。
また、風邪・喘息・神経痛などが起こりやすい傾向にありますので注意が必要です。
金甲に生きぼくろがある人
勝負運が上昇する傾向にありますので、起業やサイドビジネスで成功したり、ギャンブルで得るお金が多かったりする可能性が高いとされています。
ただ、得るお金が多くても、出て行くお金も同じように多いため、手元に残るお金が少ないといわれています。
金甲に生きぼくろがある人は、こつこつと地道に働いてお金を得ることが重要となります。
また、金甲の下（鼻の穴の下あたり）にある生きぼくろは金満（きんまん）ぼくろといい、玉の輿にのったり、財産に恵まれる相とされています。
金甲に死にぼくろがある人
人の視線が気になったり、見栄っぱりなタイプが多いため、ブランド品や高級なものを身につけたり、人にマウントをとろうとすることもあるといわれています。
人に対して気の強さがでてしまうと、財産を失う場合もあります。
金甲に死にぼくろがある人は、謙虚さや堅実さを身につけて、自分自身を磨くことが大切です。
鼻の横「香田」のほくろ
鼻の横にあるほくろは香田(こうでん)といい、金運・人間関係を意味しています。
香田にほくろがある人はお金に恵まれたり、資産を運用する才能もあるといわれています。
また、呼吸系が弱い傾向にありますので、タバコの吸いすぎには気をつけて下さい。
香田に生きぼくろがある人
香田に生きぼくろがある人は、お金で苦労をすることはないといわれています。
節約がうまく、貯金をする習慣もありますので、資産が増えていく傾向にあります。
マイホームの購入や、賃貸物件のオーナーになったりすると、金運はさらに上昇するとされています。
また、友達や知人などから良縁を引き寄せることができるといわれていますので、紹介された人たちの中に、運命の人や仕事のパートナーがいる可能性が高いとされています。
香田に死にぼくろがある人
香田に死にぼくろがある人は、他人とのトラブルに巻き込まれやすい傾向にあるため、新しい出会いがあったときは、自分にとって良縁なのか悪縁なのか、その人の外見や雰囲気に騙されることがないよう、しっかりと判断することが大切です。
人を見極める能力を養えば、悪運を断ち切るパワーを得ることができるといわれています。
鼻の下「人中」のほくろ
鼻の下にあるほくろは人中（じんちゅう）といい、性格を読み取ることができます。
人中に生きぼくろがある人
初対面でも好印象を与える人が多い傾向にあります。子ども・年輩者・動物など、分け隔てがなく優しく接することができますので、人間関係を良好に築くことができるといわれています。
人の中心にいることが多い人気者タイプであるため、芸能界などで自分の良さを発揮させることができます。
他にも、接客業・保育士・介護士・看護師など、人と接する職業に向いているとされています。
また、人中に生きぼくろがある人は穏やかで優しい性格であるため、異性にモテる傾向があります
人中に死にぼくろがある人
穏やかな性格で、感情の起伏が少ないという良い特徴がありますが、頼みごとをされると断れない傾向にあり、自分のことを後回しにしたり、苦労をしてしまうこともあります。
人中に死にぼくろがある人は、意思表示をしっかりとしたり、断る勇気を持つことが重要となります。
恋愛では、見た目よりも性格の良さに惹かれることが多く、結婚した後は、優しさに満ちあふれた幸せな家庭を築くことができるといわれています。
顔の眉毛のほくろ
顔の眉間にあるほくろは、強運を意味しています。
眉間にほくろがある女性の場合は、外向的な性格であるという特徴があるため、専業主婦には向いていないとされています。
また、眉毛の中の小さくて濃いほくろは、特別な才能という意味があり、才能を開花させることができれば偉大な功績を収める可能性が高まるといわれています。
逆に、眉毛の中のほくろが大き過ぎたり色が薄い場合は、家族関係でのトラブルが起こりやすい傾向にあります。
眉間の中央「印堂」のほくろ
眉間の中央・印堂（いんどう）にあるほくろは、強運を意味しています。
印堂にほくろがある人は、基本的に頭がよく、外向的な性格を持つといわれています。
また、気持ちが良いときと悪いときの差が激しい傾向にありますので、気持ちの安定を意識して謙虚な態度でいるようにすると、物事が自然と良い方向に進むといわれています。
印堂に生きぼくろがある人は、運勢が良い状態が続く、印堂に死にぼくろがある人は、運気は良い傾向にありますが、失敗を繰り返しやすいので注意が必要です。
眉頭「交友」にあるほくろ
眉頭・交友（こうゆう）にあるほくろは、交友関係・人間関係を意味しています。
交友に生きぼくろがある人は、人脈が広く、さまざまな交友関係を築けるといわれています。
交友に死にぼくろがある人は、親しい人たちから迷惑をかけられたり、人間関係のトラブルに発展する可能性もあるとされています。
眉尻「天倉」にあるほくろ
眉尻・天倉（てんそう）にあるほくろは、金運を意味しています。
天倉に生きぼくろがある人は、お金に困ることがなく、天倉に死にぼくろがある人は、出費が多くなってしまう傾向にあります。
まとめ
今回は、顔のほくろの意味、顔のほくろで分かること、顔のほくろの位置別に意味や特徴などについて紹介しましたが、いかがでしょうか？
顔にあるほくろは、恋愛・仕事・人間関係などの運勢を意味しているといわれています。
・顔にほくろが1～3個ある＝人から愛される傾向にある
・顔にほくろが4～6個ある＝問題や困難を回避することができる
・顔にほくろが7個以上ある＝総合的にみて運勢が良い傾向にある
顔のほくろで分かること
・前兆や警告が分かる
・生まれたときから持っている能力が分かる
・生きぼくろと死にぼくろの意味の違いが分かる
幸運の顔のほくろ位置ランキング
恋愛運
・１位：妻妾宮（さいしょうきゅう）の左
・２位：金覆（きんぷく）
仕事運
・１位：妻妾宮（さいしょうきゅう）の右
・２位：奴僕宮（どぼくぐう）
金運
・１位：垂珠（すいじゅ）の裏
・２位：金甲（きんこう）
顔のほくろの位置別に意味や特徴
顔の口元のほくろ
・口角：コミュニケーション能力がある・社交的である
・口元の上「食禄」：右上、慈悲・奉仕精神、左上、財産・お金への執着心
・口元の下・真ん中「承漿」：衣食住の住を示す
・口元の右下「地庫」：食べ物に困らない・食に関係する仕事
・口元の左下「地庫」：美意識・個性・クリエイティブ
顔の頬のほくろ「顴骨」
・ほうれい線の内側：お金や衣食住などに困らない
・頬の中心：人気ぼくろ
・右頬：複雑な恋愛
・左頬：略奪
・頬の上：努力家・社会との繋がり
・頬の下：人間関係
顔のあごのほくろ「地閣」
・あごの中央：家庭運に恵まれにくい
・あごの右側：リーダーシップ・母性
・あごの左側：家庭運・金運
・あごの先：引越しに関する運勢
顔の目のほくろ
・まぶたの上「田宅」：金運・財産
・目頭にある「夫婦座」：夫婦円満・理想の相手
・涙袋にある「男女宮」：子宝運・異性運
・目尻にある「臥蚕」：恋愛運・異性運・子宝運
顔の鼻のほくろ
・鼻の付け根「山根」：学習能力や責任感、健康運・名誉運などを意味し、30代後半くらいからの中年期の運勢
・目と鼻の間「夫婦座」：恋愛や異性に関する運勢
・鼻筋「鼻柱」：意志の強さ・闘志・生命力・活力
・鼻の頭・てっぺん「準頭」：恋愛運・金運・人間関係・プライドの高さ
・小鼻「金甲」：金運・仕事運・勝負運・人間関係
・鼻の横「香田」：金運・人間関係
・鼻の下「人中」：性格を読み取る
顔の眉毛のほくろ
・眉間の中央「印堂」：強運
・眉頭「交友」：交友関係・人間関係
・眉尻「天倉」：金運
今回、重要な部位である顔のほくろについては基本的な意味を紹介させていただきましたので、ネガティブな意味があったとしても、その人が生まれ持った性格や特徴によって意味合いが変わる場合があります。
もう少し詳しくほくろの意味を知りたい、ほくろをとるべきかどうか悩んでいる、気になる相手との相性をほくろから視てもらいたいなどと思われた方には、電話占いでプロの占い師に相談することをおすすめします。
電話占いサイトは安心の上場企業運営が多いため、スピリチュアルに特化したプロの占い師が多く在籍していますので、自分と相性の良い占い師を探して視てもらうのも１つの方法です。
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この記事が少しでも、皆様の幸せのお手伝いとなれば幸いです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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