恋愛や仕事の悩みを相談するお相手は人によって大きく違ってきます。
身近な存在である家族に相談するという方もいれば、SNS上の友人に相談をするという方も。
その中で、占い師に相談するという方はどれくらいの割合を占めるのか。今回は、男女200名を対象に、恋愛・仕事の悩みを相談する相手と占い師に相談をする割合について調査を行いました。
調査概要
調査期間:2024年4月27日
調査機関:自社調査
調査対象者:全国の男女200名
有効回答数(サンプル数):200名
調査方法:インターネット(クラウドソーシングサービス)による調査
本アンケート調査結果を引用する際は、LaniのURL(https://lani.co.jp)をご使用のほどお願いいたします。
調査の結果
Q, 恋愛・仕事の悩みを相談するなら誰?
恋愛・仕事の悩みを相談するなら誰にするかという問いに対し、「友人」と回答した方が43%程度と最も多い割合を占めていました。
次に「誰にも相談しない」との回答が多く、占い師に相談する方はわずか3%と少ない結果となりました。
あえて「誰にも相談しない」、「友人」に相談する理由については以下のようなものが多くみられました。
Q, 誰にも相談しない理由を教えてください
恋愛・仕事の悩みについて「誰にも相談しない」と回答した方を対象に、その理由について回答を求めました。
誰にも相談しない理由として多くみられたのは「解決につながらないから」との回答。中には、悩みを打ち明けるのが恥ずかしいからという理由をあげている方も。多くは解決につながらなかったという実体験が背景となっているようです。
Q, 占い師に相談をするのはあり?なし?
占い師に恋愛や仕事の悩みを相談することに対する捉え方について、「あり」「どちらかといえばあり」「どちらかといえばなし」「なし」の4択で回答をうながしました。
結果、「あり」「どちらかといえばあり」と回答した方が56%に対し、「どちらかといえばなし」「なし」と回答した方は44%を占めていました。
実際に占い師に相談するという方は少ないものの、占い師に相談すること自体には肯定的である傾向にあるようです。
まとめ:悩みの相談相手は「友人」が多し!占い師への相談には肯定的な傾向にあり
恋愛・仕事の悩みをする相手について調査したところ、最も多かったのは「友人」との回答。次いで「誰にも相談しない」という回答が多くみられました。
友人を選ぶ方は、「年が近い分話しやすい」「一番距離感がよい」という理由があげられており、誰にも相談しないという方については「解決につながらないから」という実体験をもとにした理由が多くあげられていました。
占い師に相談するという方は全体の3%程度とわずかではあったものの、占い師に相談することに対しては半数以上が肯定的であることが明らかとなりました。
■今後の展開
今回、恋愛と仕事の悩みをする相手について調査を行いましたが、そもそも恋愛についてはどのような悩みを抱えられているのでしょう。
出会いがないことか、はたまた交際が長続きしないことか。今後の調査では、恋愛に関する悩みにフォーカスをあてて、具体的な悩みの内容について調査を行っていきます。
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