同じひとつの魂から生まれた存在のツインレイ。
運命の相手と呼ばれているため、誰よりも深く互いを愛していたはず。
しかし、サイレント期間に入ると自分でも気づかない間に、疲れを感じてしまうことがあります。
ツインレイという強い繋がりを持っている関係なのにもかかわらず、なぜ疲れたと感じてしまうのでしょうか。
今回はそんな、ツインレイチェイサーの限界と精神崩壊について解説します。
サイレント期間に入り「もう疲れた…」と感じてしまっている人はもちろん、疲れたときの向き合い方などもご紹介しますので参考になれば幸いです。
ツインレイチェイサーとは
ツインレイの過酷な試練と言われるサイレント期間に突入すると、逃げる側のランナーと追う側のチェイサーに分かれてしまいます。
ほとんどの場合、ランナーがツインレイ男性・チェイサーがツインレイ女性に分離。
それぞれに乗り越えるべき試練が訪れると、自信の無さ・自分の弱さと向き合うためにランナーはチェイサーから逃げてしまいます。
反対にチェイサーは追いかける側となり、エゴや執着を抱いてしまうことからその感情を手放さなければいけません。
サイレント期間はランナーから告げられることではじまり、ランナーから連絡が届くまでは待つことしかできないのです。
そのため、チェイサーはなにもできないことから疲れや限界を感じてしまうのでしょう。
ツインレイチェイサーに起こる精神崩壊
サイレント期間が訪れるとチェイサーは待つことしかできないため、その状況に疲れて精神崩壊を起こしてしまう人が多くいます。
ランナーに対して深い愛や想いが大きければ大きいほど、離れ離れになってしまうことで強い苦しみや悲しみを感じてしまうもの。
そのため多くの人が自信を失くし、耐えられない苦しみの期間となってしまうため「ランナーを支えられない…」「幸せにできないかもしれない…」などと、さまざまな不安を抱いてしまうのです。
今まで側にいて当たり前のように深い愛情を注いでくれていたため、ランナーを失うことは耐えられないものとなるでしょう。
しかし、チェイサーは待つことしかできないため、変わらない状況に限界を迎えてしまい精神崩壊が起きてしまうのです。
しかし、精神が崩壊してもその中に光を見つけて再生していけるため、この崩壊と再生を繰り返し成長できる魂のみがツインレイの統合を果たせるはずです。
好きなのになぜチェイサーは疲れや限界を感じるのか
ツインレイという深いつながりを持っているのにもかかわらず、サイレント期間に突入するとほとんどのチェイサーは疲れを感じてしまうもの。
そのため、サイレント期間になると多くの人が「本当にツインレイなのかな…」と不安を抱いてしまうことは少なくありません。
なぜツインレイに疲れや限界を感じてしまうのか解説します。
ツインレイの魂はとても繊細
サイレント期間であっても疲れることがあるのは、あなたの魂がとても繊細なものだからでしょう。
今まで幾度となく輪廻転生を繰り返してきたはず。
何度も繰り返している過去の経験から普通の人よりも相手の感情を感じやすい能力を持っているため、普通の人よりも繊細な魂を持っているのです。
そのため、普通であれば雰囲気だけでは感じ取ることが難しいことでも「こう思っているんだろうなあ…」と、正確に感じ取ることができてしまいます。
また、普通の人であると否定してしまうことであっても、繊細ゆえに揉めてしまわないためにも同調をとても大切にしているのです。
そうしたことから離れていてもテレパシーでメッセージを受け取り、変わらない状況に疲れを感じてしまうのかもしれません。
ネガティブな感情が手放せない
つながりが深いツインレイという関係だからこそ、はじめての感情を抱いてしまう人も多いのではないでしょうか。
魂の部分から深い愛情を感じることができる関係なため「手放したくない…」と誰しもが思うはず。
ゆえにツインレイと過ごしていると普通の恋愛以上に、
- ランナーがいなければ幸せになれない
- ランナーが相手でないと愛されるわけがない
- ランナーだけには嫌われたくない
などこうした気持ちから、嫉妬や依存などネガティブな感情を抱いてしまいます。
そのため、サイレント期間は「離れたくない…」という強い想いからネガティブな感情が大きくなり、自分でも感情のコントロールができなくなってしまっているのでしょう。
心が不安定になってしまっていてもサイレント期間中は会うことはできないため、考えすぎては疲れてしまいツインレイに「もういいや…」などと思ってしまうのです。
サイレント期間は待つことしかできない
サイレント期間は行動を起こすことはできず、チェイサーは待つことしかできません。
このような変化のない状況からもツインレイに対して疲れを感じてしまうもの。
多くの場合ランナーが自信の無さなど自分の弱さに向き合い、試練を乗り越えなければいけません。
チェイサーにもネガティブな感情の手放しや自立など向き合うべき試練があるものの、ランナーのようになにか行動を起こすことができません。
こうした未来が見えない状況ゆえ「いつになれば再会できるのかな…」「このまま再会できないかもしれない…」と常に不安を抱き、疲れを感じてしまうもの。
そのため、なにもできない待つだけの状況はチェイサーにとって大きなストレスとなり、疲れの原因となってしまうのです。
チェイサーは疲れて諦めてしまうこともある?
チェイサーは元々とても繊細で離れていてもテレパシーでメッセージを受け取れるものの、待つことに耐えられずランナーと再会する前に諦めてしまう人がいます。
しかし、ツインレイのチェイサーが諦めてしまうのは、魂の統合には必要なことなのです。
統合を果たすためには、エゴや執着を手放さなければいけません。
つらく苦しい気持ちから「もう諦めたい…」という気持ちが生まれるといい意味でランナーのことがどうでもよくなり、ネガティブの感情を手放せたサインとなります。
ランナーと離れてなにをしていても気になることがなくなり、どのようなことであっても見守ることができるようになると無条件の愛に目覚めることができるのです。
ゆえに、精神的に自立ができるようになると自分軸で生きることもできるようになります。
そうして諦めの気持ちが生まれたとき、チェイサーやランナーという分離がなくなりサイレント期間の終わりを迎えられるでしょう。
ツインレイランナーに対して疲れたときの対処法
最後に、ツインレイに対して疲れたときの対処法をご紹介します。
どのように自分の気持ちと向き合うことで、抱えていたネガティブな想いを手放すことができるのでしょうか。
頑張りすぎないこと
ツインレイに対して疲れてしまった際、無理に追い込んでしまったり頑張りすぎないことが大切。
多くのツインレイチェイサーには、頑張ってしまう人がたくさんいます。
そのため、あなた自身が大きな疲れを感じてしまうほど追い込んでしまったり、無理をしてしまうことは余計にストレスを感じてしまうの。
ネガティブを手放してポジティブな気持ちで過ごし、離れていてもランナーを信じることがなによりも大切なこと。
相手が本物のツインレイであればあなたが頑張らずとも、必ず再会を果たすことができるはずです。
考えない時間を作る
サイレント期間で離れ離れになっていても強い想いがあるため、どうしても気になってしまうはず。
ツインレイの想いが強ければ強いほど「本当に再会できるのかな…」「もう会えないかもしれない…」など不安を抱え、相手に対してさまざまなことを考える時間が増えてしまうのではないでしょうか。
ですが、こうした思考が依存などネガティブな感情になってしまうため「今はなにしているのかな」と考える時間でさえ、あまり作らない方がいいでしょう。
新しくなにか趣味などはじめてみたり、友だちと関わる時間を増やして毎日を楽しく過ごすことで、自然とランナーについて考えてしまう時間を減らすことができるはずです。
ツインレイの専門家に相談する
どうしても無理…もう限界…と思ったときは、ツインレイの専門家に対処法を聞いてみるのもおすすめです。
ツインレイは選ばれた人たちだけが出会える特別な存在ですが、多くの方の口コミが寄せられていますよ。
特に璃桜先生は魂のつながりを深く視ることができるツインレイの専門家で、どのような状況からも活路を見出してくれると評判です。
本当に精神が崩壊してしまう前に、第三者に相談して、辛いサイレント期間を乗り越えましょう。
まとめ
強い想いを抱いているため、離れ離れになってしまうサイレント期間には大きな不安を感じてしまうでしょう。
なかなか変化のない状況からランナーに諦めの気持ちを抱いてしまうかもしれません。
ですが、あなたがネガティブな感情を手放し、いい意味で「どうでもいい…」と気持ちの変化が起きたときにはサイレント期間が終わりを迎えることができるはずです。
つらさゆえに追い込んでしまうなど無理はせず、自分の気持ちを優先することが大切ではないでしょうか。
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