「パワーストーンを持たない方がいい人」とは、どんな人でしょうか?
この記事では「パワーストーンを持たない方がいい人7選」「パワーストーンの効果を感じる方法」について解説していきます。
「パワーストーンを持っても効果がない」と感じる人は、ぜひ、この記事を参考にしてください。
パワーストーンを持たない方がいい人とは?7選
①パワーストーンを持たない方がいい人とは?【依存心が強い人】
「依存心が強く、努力をしない人」は、パワーストーンを持たない方がいい人です。
なぜなら、なにごともパワーストーンが「解決してくれる」「願いを叶えてくれる」と依存して、自分は行動を起こさないからです。パワーストーンは持ち主の味方であり、トラブルの解決や、目標の達成をサポートしてくれます。
しかし、それは持ち主が努力をしたうえで、はじめてパワーストーンの効果が発揮されるのです。持ち主がパワーストーンに依存して他力本願だと、状況があまり変わらず「パワーストーンの効果がない」と感じてしまうかもしれません。
パワーストーンの効果を実感したいなら、自分自身も努力をしたり、行動することがたいせつです。
②パワーストーンも持たない方がいい人とは?【石酔いする人】
強すぎる石を手にして、石酔いをする人は、パワーストーンを持たない方がいい人です。
■石酔いとは
パワーストーンを初めて身に付けるときや、複数の種類の石をつけたときに一時的に出る体の不調です。「眠気」「頭痛」「イライラ」「吐き気」が症状としてあらわれることがあり、石に酔ったような感覚になります。
感受性が強い人は、石酔いを起こしやすいといわれています。
■石酔いしやすい石
・モルダバイト・モリオン・ラブラドライト・オブシディアン
石酔いするパワーストーンは相性が悪いの?
石酔いするパワーストーンは相性が悪いわけではありません。
石酔いは、体がパワーストーンのエネルギーに慣れていないときに起こります。パワーストーンのエネルギーに対応できない状態ですね。
石酔いしたときは、パワーストーンを自分の体からいちど離しましょう。そしてパワーストーンは浄化をして休ませてあげましょう。
体調が戻ったら、パワーストーンを身につけてください。そして、また石酔いをしそうであれば、体から話してパワーストーンを休ませてあげましょう。この繰り返しをして、少しずつパワーストーンに体を慣らしていくと、問題なく身につけられるようになるのです。
ただ、いつまでも体が慣れず、石酔いしてしまうようなら、波長が合わないかもしれませんので、そのパワーストーンは持たないほうがいいでしょう。
③パワーストーンを持たない方がいい人とは?【疲れた石を浄化しない人】
疲れた石を浄化しない人は、パワーストーンを持たない方がいい人です。
パワーストーンは、持主がトラブルに合いそうなときや、問題にぶつかったときにサポートするためにエネルギーを発揮することがあります。
また、夢や目標を達成できるようにサポートすることもあります。
それだけでなく、パワーストーンは日々の生活で触れるマイナスエネルギーを吸収しています。たとえば、イベントや神社仏閣のように人が多く集まる場所は、人の邪気や私利私欲、マイナスエネルギーが残ることがあります。そういった場所にでかけたときに、知らずにマイナスエネルギーを貰うことがあります。身に付けているパワーストーンは、日々、持主が触れるマイナスエネルギーを吸収しているのです。
そのため、パワーストーンは定期的な浄化をしなくてはいけません。
プラスのエネルギーを発揮したり、マイナスエネルギーを吸収したパワーストーンは疲れています。パワーストーンのマイナスエネルギーを浄化して、エネルギーをチャージすることが必要なのです。
◼️パワーストーンの浄化方法
≪水を使った浄化方法≫
流水でパワーストーンを綺麗に洗い流します。深めのボウルに水をためてパワーストーンを入れ、15分ほど水を流し続けましょう。そのあとは、クロスでパワーストーンについた水を優しく拭き取ってください。
≪水晶を使った浄化方法≫
水晶クラスターか、水晶のさざれのうえにパワーストーンを置きます。眠るときにセットして、翌朝までしっかり浄化してください。
≪塩を使った浄化方法≫
小皿に天然塩を入れて、寝る前に、その上にパワーストーンを置きます。翌日、パワーストーンを流水で丁寧に洗い流し、浄化に使った塩も流しましょう。
≪日光を使った浄化方法≫
午前中(できれば8時頃まで)の朝日で15分ほど、パワーストーンを日光浴させてあげましょう。
≪月光を使った浄化方法≫
新月から満月に変わる期間に、パワーストーンを30分から1時間の間、月光浴をさせてあげましょう。満月の日はとくにエネルギーが最大になり浄化の効果が期待できます。
◻️塩、日光、水を使った浄化方法は、パワーストーンによって刺激が強すぎる場合があるので、気をつけましょう。
それぞれ刺激に弱いパワーストーンの種類や、詳しい浄化方法については、「パワーストーン浄化しないとどうなる?」の記事を参考にしてください。
パワーストーンは浄化しないとどうなるの?
疲れきったパワーストーンを浄化しないと、効果がなくなることがあります。
また、マイナスエネルギーの溜まったパワーストーンを持つのはよくありません。
パワーストーン
だからパワーストーンは、定期的に浄化しないといけないのですね。
④パワーストーンを持たない方がいい人とは?【パワーストーンを信じない人】
パワーストーンを持たない方がいい人とは、パワーストーンを信じない人です。
なぜなら、パワーストーンを身に付けるだけで信じていないと、石の効果を感じることができない場合があるからです。パワーストーンを身に付けるだけでなく、信頼関係を築くことがたいせつになります。そのためには、パワーストーンを信じましょう。
⑤パワーストーンを持たない方がいい人とは?【パワーストーンと相性が悪い】
パワーストーンを持たない方がいい人とは、身に付けているパワーストーンと相性が悪い人です。
人とパワーストーンには相性があります。相性がいいパワーストーンであれば、より効果を実感できることも多いでしょう。しかし、相性が悪いパワーストーンを身につけた場合、効果を実感できないかもしれません。
■オーリングテストとは?
オーリングテストとは、1977年に医師の大村恵昭氏が考案した生体情報を感知するという検査の方法です。薬剤の相性やアレルギーを確認するさいに利用されることがあります。
「生体そのものが極めて敏感なセンサーで、毒物を近づけたり、体に合わない薬剤を手に持たせたりすると、筋の緊張は低下し、逆に有効な薬剤では緊張が良好に保たれる」
日本バイディジタルO-リングテスト医学会より引用
◼️自分に合うパワーストーンの見つけ方【オーリングテスト】
≪一人でやる方法≫
①利き手ではないほうの手に、相性を調べたいパワーストーンをのせます。
②利き手の親指と人差し指をくっつけ、「OK」をあらわすときのような形でリングを作ります。
③そして、ゆっくりと力を抜きましょう。
④力を抜いたあとも指がくっついていれば、パワーストーンと相性がよいことをあらわしています。指が簡単に離れてしまうなら、パワーストーンと相性が良くない可能性があります。
≪二人でやる方法≫
①利き手ではないほうの手に、相性を調べたいパワーストーンをのせます。
②利き手の親指と人差し指をくっつけ、(OK)をあらわすときのような形でリングを作ります。
③そして、もう一人の人に、リングを作った親指と人差し指を離すように引っ張ってもらいます。一人でやるときと同じで、指がくっついていればパワーストーンと相性がよいことになります。指が離れれば、パワーストーンと相性が良くないかもしれません。
また、複数のパワーストーンを組み合わせたブレスレットを付ける場合は、石同士の相性もあります。相性が悪い石同士を組み合わせていると、反発しあったり、効果を打ち消してしまうことがあるのです。石酔いの原因になることもあるので、事前に相性を確認することもたいせつですね。
⑥パワーストーンを持たない方がいい人とは?【邪気がある/人を妬んでいる人】
ネガティブな感情で人を妬んだり、邪気がある人も、パワーストーンを持たない方がいい人です。
持ち主が邪気やマイナスエネルギーを帯びた考えを持っていると、パワーストーンの効果が発揮されにくくなります。また、持ち主のマイナスエネルギーをパワーストーンが吸収して疲弊して、余計効果が感じにくくなるかもしれません。
邪気や人を妬む気持ちを持つと、いつか自分に跳ね返ってきてしまいます。
⑦パワーストーンを持たないほうがいい人とは?【パワーストーンと波長がずれている人】
パワーストーンと波長がずれている人は、パワーストーンを持たない方がいい人です。
なぜなら、パワーストーンと波長がずれていると、持ち主の悩みや願いを石に伝えにくくなるためです。波長が大きくずれてしまうと、パワーストーンは持ち主を認識しにくくなります。
パワーストーンと波長がずれないようにするには、定期的な浄化と「チューニング」をしましょう。「チューニング」とはパワーストーンと繋がり、コミュニケーションをとることです。自分とパワーストーンが繋がることで、石に持ち主をしっかり認識してもらい、悩みや願いのようなサポートの内容を伝えることができます。
パワーストーンとコミュニケーションをとることで、より、波長が合いやすくなるのですね。
■パワーストーンのチューニング方法
①水道の水で手を洗い、同時にパワーストーンもきれいにして浄化しましょう。
②パワーストーンの水をやさしく拭きとったあと、左手にのせます。
③そして心のなかでパワーストーンに「私の名前は○○○○(フルネーム)です。よろしくね。」と話しかけます。話しかけたときに、やさしく撫でたり、握ったりしましょう。
④そのあと、自分とパワーストーンが繋がっていると強くイメージします。
⑤それから、パワーストーンに自分の願いごとや悩みを伝えましょう。
これでチューニングはおわりです。定期的に行うのが理想的です。
⑧パワーストーンを持たない方がいい人とは?【強い石に耐えられない人】
パワーストーンのなかには、クセがあったりエネルギーが強いものがあります。
たとえば、ラブラドライトは持ち主の霊性を高めるため、悪夢を見たり、不思議な体験をする場合があるとされ、「怖い」といわれることがあります。とても敏感な人や、霊感が高い人は影響を受けやすいるようです。自分のエネルギーが弱っているときに悪夢を見やすくなるため、眠るときは自分の体から離したほうが良いでしょう。
ラブライドライトは、持ち主の潜在能力を開花させたり、邪気をはらう効果があります。強い石は、信じることで良い効果を期待できるでしょう。
また、ラピスラズリは、幸運の石ですが、身に付けたあとにトラブルや逆境に直面することがあるといわれます。その理由は、持ち主を成長させるためといわれています。ラピスラズリを信じて、逆境をのりこえる努力をすることで、幸運をもたらしてくれるでしょう。ラピスラズリの効果は持ち主に幸運と知性を与え、邪気を払うパワーが強いとされています。
パワーストーンの効果を感じる方法
パワーストーンを身に付けて効果を感じやすくするには、パワーストーンと仲良くなることがいちばんです。
そのためには、定期的な浄化やチューニングがたいせつですが、日々「ありがとう」と声をかけることを意識しましょう。願いを叶えてもらったときや、悩みが解決したときに感謝の気持ちを伝えましょう。
また、「自分と相性のよいパワーストーン」や「自分の願いごとに合う効果があるもの」を選ぶことがたいせつです。
そして大事に取り扱いましょう。キーホルダーやストラップタイプのパワーストーンを持ち歩くときは、他の持ち物と擦れたり傷がつかないよう気をつけたほうが良いでしょう。
また、パワーストーンをブレスレットで持つときは右手につけるか、左手につけるかで効果が変わってきます。
右手につけた場合 | 積極的になり、行動力がつく。パワーストーンの力が増す。 |
左手につけた場合 | パワーストーンのエネルギーを受けとる。潜在的な能力の開花。 |
まとめ
今回は「パワーストーンを持たない方がいい人とは?7選」「パワーストーンの効果を感じる方法」について解説しました。
パワーストーンに依存しすぎて、身に付けただけでは石の効果は実感できません。他力本願な人は「石の効果がない」と感じることが多いため、「パワーストーンを持たない方がいい人」といえるでしょう。持主が目標に向かい行動することで、はじめてパワーストーンはサポートをしてくれるのです。
また「自分と相性のいいパワーストーン」「自分の願いごとに合う効果のパワーストーン」を身に付けることがたいせつです。そして、定期的に浄化をしてパワーストーンにエネルギーをチャージしてあげましょう。
そして、たいせつなのはパワーストーンと仲良くなることです。パワーストーンを持っても効果がないと感じる人は、この記事を参考にしてパワーストーンとの距離を深めてくださいね。
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