ツインレイは元々ひとつの魂から生まれ、肉体に魂が宿る際に2つに分かれてしまいました。
同じ魂を持っている関係ゆえにスムーズな統合を果たすことができると思われていますが、実はツインレイの統合までにはさまざまな試練が訪れてしまうのです。
ツインレイの試練は過酷と言われているため、試練のつらさに負けてしまい「もう、疲れた……」と感じてしまうときはありませんか。
不安や焦りなどネガティブな気持ちからツインレイを追いかけるのをやめたくなる時期が訪れ、この期間を「サレンダ(降伏)ステージ」と言います。
今回はそんな、サレンダーステージについて解説します。
現在サレンダーステージにいる人はもちろん、これからサレンダーステージを迎える人の参考になれば幸いです。
サレンダーステージとは
ツインレイに出会うとその後、統合を果たすまでに7つの魂の成長が求められます。
ツインレイの7つのステージ
- 出会い
- テスト
- 危機
- サイレント期間
- 手放し
- 覚醒
- 統合
3つ目の危機の段階に突入すると今まで合っていたものにズレを感じ、価値観や会話・時間などが合わなくなってしまうのです。
このズレが明確になってくると物理的に離れ離れになり、サイレント期間に突入してしまいます。
サイレント期間に入ると「いつ再会できるのかな」「ずっとこのままかもしれない……」と、先が見えないことに対しての不安や離れている現状に対しての悲しみなどネガティブな感情を抱いてしまう人が多いでしょう。
サイレント期間に入ると「いつ再会できるのかな」「ずっとこのままかもしれない……」と、先が見えないことに対しての不安や離れている現状に対しての悲しみなどネガティブな感情を抱いてしまう人が多いでしょう。
先の見えない状況に常に不安を感じ、疲れてしまうと「どうなってもいいや」「もうツインレイを追いかけたくない」と、思う時期がやってきます。
このような気持ちの変化が訪れたとき、サンダーステージがはじまったサインとなるのです。
ツインレイの関係においてサレンダーステージが重要な理由
ツインレイの関係には、必ずサイレント期間が訪れてしまうもの。
互いが心の奥で抱えている恐れやエゴ、執着や不安などのネガティブな感情を手放すことができてないとサイレント期間は終わらず、統合を果たすことができません。
2人ともそれぞれに課題が訪れますが、2人が再び繋がるところへ向かう方法がすこし異なってはしまうものの、実は男性エネルギー・女性エネルギー同じ課題が与えられていたのです。
ツインレイ男性は、ツインレイ女性に抱いていた「守っていけるのかわからない……」などという恐れやエゴを手放し、自分とツインレイ女性との運命に降伏すること。
ツインレイ女性は、先の2人の関係の結果を運命に委ねることが求められるため「いつ連絡がくるのかな」「まだ好きでいてくれているのかな」などのネガティブな感情を手放して降伏しなければいけません。
そのため、サイレント期間には「連絡が来なくて不安……」「いつ再会できるのかな」「ずっと離れ離れかもしれない……」などといった不安などを抱えてしまうでしょう。
ですが、このような不安や焦りなどを手放すことができなければ、サイレント期間を終えることもできずにサレンダーステージに入ることもできません。
ツインレイと統合を果たすためにも、互いにエゴや執着・依存などのネガティブな感情を手放すために、サレンダーステージはとても重要とされているのです。
ツインレイのサレンダーステージで起こること
サレンダーステージとは、物事をコントロールしようとするのを止めること・物事をありのままの状態にすることです。
ツインレイとの関係がうまく進んでいない状態だと「いつ会えるのかな」「もう再会できないのかもしれない」と、ツインレイという強い繋がりゆえにどうしてもネガティブな感情を抱いてしまうもの。
しかし、ツインレイとの関係が停滞してしまっている状態であっても「それはそれでOK」「なんとかなる」と、ツインレイとの間に起こるすべての物事を認め、手放すことができている状態を降伏できていると言えます。
サレンダーステージに突入すると「こうなりたい!」「こうあるべきだ!」などというエゴによる期待がなくなるもの。
そのため、ツインレイに対して「早く会いたい」「連絡がほしい」など求める気持ちがなくなり「ツインレイが幸せであるならそれで十分」という心境の変化が起こります。
また、好きゆえに今までは常にツインレイのことを考えており、思考のほとんどがツインレイのことでいっぱいだったのではないでしょうか。
ですが、サレンダーステージに入ることで余裕が持てるようになり、ほかのことに目を向けられるように変化します。
その結果、今まで当たり前だと思っていたツインレイへの強い想いが激減してしまうのですが、執着を手放すことができて物事を冷静に見れているサイン。
強い想いが減ってしまい「嫌いになってしまったのかな」「諦めの気持ちなのかな」など感じてしまうところですが、今までツインレイだけに向いていた目を周囲や自分に向けられるように視点が変わっただけなのです。
サレンダーステージに入ったかどうかを判断する方法
サレンダーステージに入っているのかなどわかりやすいサインなどはないため、ツインレイに対する気持ちの変化に気づかなければ判断できないでしょう。
しかし、ツインレイとの関係に疲れてしまい「本当の幸せってなんだろう」「毎日を平穏に過ごしたい」などと思うようになったときこそがサレンダーステージのはじまりサインとなるのです。
ここではわかりやすいサレンダーステージのサインをご紹介します。
ストレスフリーになる
降伏状態になるとエゴや執着を手放すことができているため、心境の変化からツインレイに対してのストレスがなくなります。
以前までは「どうしてツインレイは〜をしてくれないのかな」「もしかするとツインレイは〜かもしれない」と、相手のことを考えすぎていたのではないでしょうか。
その結果、ツインレイに対して「もう疲れてしまった……」「ツインレイのことを考えたくない……」とストレスを感じてしまっていた人も多いはず。
人は考えれば考えるほど状況は停滞し続けてしまいます。
変化も見えないため、さらにネガティブな感情に支配されてストレスとなってしまうでしょう。
しかし、サレンダーステージに突入すると常にツインレイのことだけを考えていた状態から視野を広げることができるようになるため、ツインレイのことはほとんど考えることがなくなるもの。
ゆえにツインレイのことを考えることなく抱え込んでいたストレスも手放すことができていれば心が軽くなっていることを感じられるでしょう。
この気持ちの変化こそ、サレンダーステージに入ったサインとなります。
常に落ち着いた状態で過ごせている
サレンダーステージに入ると感情が落ち着くため「この先、どうなるのかな……」といった未来に対する不安などがなくなります。
降伏状態になると今までたくさん感じていたイライラやドキドキという感情がなくなり、冷静に物事と向き合うことができるようになるのです。
もしツインレイから連絡が届いたり、誘いを受けても今までのような気持ちが上がるというようなことがほとんどありません。
突然、気持ちの変化が訪れてしまうため「もうツインレイのことは好きではないのかもしれない……」と驚いてしまうでしょう。
ですが、ツインレイのことを好きではなくなってしまったのではなく、サレンダーステージに入ってしまっただけなのです。
自分でも驚くような心境の変化が起きてしまうかもしれません。
しかし、サレンダーステージは今までさまざまな試練をたくさん経験してきたツインレイの2人にとって平穏な時期、統合前のお休み期間とも言えるでしょう。
降伏段階にあるかどうかを知るには専門家に相談してみよう
どのような状態がサレンダーステージなのかを理解していても、自分で判断するには難しい場合もあるのではないでしょうか。
降伏状態ではなくとも一時的にツインレイへの想いを手放してしまうこともあり、サレンダーステージに入っているのかと勘違いしてしまうはず。
このように自分で確信が持てない場合には、専門家に相談することがおすすめです。
エキサイト電話占いで活躍中の灯先生に話してみることで、ツインレイとどのような関係であるのか知ることができます。
また、灯先生は現在の状況に対してのアドバイスだけではなく、先の未来であなたが幸せに過ごせるようなアドバイスもしてくれるはずです。
気になることがあれば抱え込んでしまわずに、灯先生に相談してみましょう。
まとめ
今回は、ツインレイの最終試練とも言われているサレンダーステージについて解説しました。
サレンダーステージに突入すると自然とツインレイに対して気持ちの変化が起こってしまうため、ツインレイとの関係を諦めてしまったのかと勘違いをしてしまう人も多いはず。
ですが、このような心境の変化は統合に向けての休息期間とも受け取ることができるため、心配は必要ありません。
この期間はツインレイのことは頭の片隅に置いて、今は自分のことや周囲に目を向けるようにしてみましょう!
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