ツインレイの関係性を語る上で、両親の存在は決して欠かすことはできません。ツインレイという魂を宿す肉体をこの世に産み落としたのだから、その家族にも何かしらの因果があると考えるのが当然ですよね。
しかし、ツインレイ男性の母親とツインレイ女性が似ているというのは遺伝的な要素もありません。遺伝的背景が共通でない以上、容姿が似ていないのは当然であるが、今回はツインレイの母親が似ている理由を紐解いてみましょう。
母親と似ているからツインレイと勘違いされる?!
ツインレイの特徴の一つに、初めて出会った気がしないというのがあります。これは最も代表的なツインレイの見分け方の一つです。
ツインレイの二人は同じ魂に転生しているのだから、遺伝の範囲を超えた偶然の一致を全身で感じ取るわけです。しかし、その感覚が「実は母親と似ているだけだった」らどうでしょうか。
運命の出会いが実は母親と似てただけだったなんて…と思うかもしれませんが、ツインレイというのは、突然ツインレイになるわけでも、なんの縁もゆかりもない肉体に魂を宿すわけではなく、まずは家族という何かしらの所縁がある繋がりを持って産まれてきます。
そして、その多くはカルマの繋がりを持って産まれてくるわけです。
「初めて出会った気がしない」というのは、どこかで見たことがあったり、どこかで出会っているという感覚なわけで、それを紐解いていくと、前世や輪廻転生の概念がなければ、母親や同級生に似ているだったりするわけです。
母親に似たツインレイと出会った体験談
運命の人なんているはずがない!馬鹿げている。と思いながら生きていた男性が、ある日、仕事の出張で新大阪に訪れました。改札を出てすれ違った女性を見て、文字通り本当に身体に電流が走り腰がくだけるような経験をしたそうです。
まるでスローモーションのように時間が止まったように感じ、急いで階段を降りて追いかけて声をかけところ、相手も驚いてはいたけれど連絡先の交換に快く応じてくれて、後でLINEの写真を見たら母親の若い頃にそっくりだったというエピソードがありました。
これは、ツインレイの見分け方を間違えてしまった、あまりにも悲しい出来事です。しかし、この話はこれで終わりではありませんでした。
彼はその後、電話占いでツインレイの診断をしてもらったところ、本当にツインレイだったらしく、今はその彼女とお付き合いしているそうです。
しかもなんと、初めて出会った時お互いに立ったまま2時間近く話していたそうです。時間が経つのが早すぎるという特徴ともあっていますね。
このような体験談から分かるように、ツインレイが母親に似ているというのは、直感的にもかなり正解に近いのです。それではスピリチュアル的にはどうなのでしょうか。
ツインレイはカルマの繋がりを持って産まれてくる
ツインレイというのは、突然ツインレイになるわけでも、なんの縁もゆかりもない肉体に魂を宿すわけではなく、まずは家族という何かしらの所縁がある繋がりを持って産まれてきます。
そして、その多くはカルマの繋がりを持って産まれてくるわけです。この地球で肉体を持って産まれてくる命の源を作り出したのがツインレイの両親です。
ツインレイであるあなたや、あなたのお相手がどのようなカルマを持って生まれてきたのかは、ゆっくりと紐解いていく必要がありますが、基本的には自分が親になる経験を経てカルマが解消されていきます。
親も未熟な一人の人間だったんだと気付き、親への許しと同時に敬う気持ちが湧き出る
既に結婚や離婚、出産という経験を経てツインレイと出会った方は、両親や子育て以外のカルマがあるのでしょう。そういった方の多くは、ツインレイとの出会いや試練の中で両親の死や介護といった問題に直面することが多いようです。
しかし覚えておいて頂きたいことは、ツインレイとカルマというのは切り離して考えるべき課題ということです。ツインレイの試練は統合することであって、カルマの解消ではありません。
ただスピリチュアル的には様々な要因がスパゲティのように絡み合っているので一概に断定するこおはできません。
ツインレイの母親が似ているのはカルマを特定する一つの要因になる
いずれにしても、ツインレイの母親が似ているというのは、あなたにとっても大きな要因の一つで、カルマを特定する情報になるでしょう。
カルマの影響は通常、現世に現れますが、一部は後世に及ぶこともあります。何よりも、ツインレイとして産まれてきたことが一つのカルマを背負っているわけですから。
原因、結果、そしてまた原因というサイクルは、繰り返されるパターンであり、これを断ち切ることは難しく、そのためには相当の努力が必要となります。
- 成長のための重要な要素
- 現世での意思決定をより意識的に行うことができる
- 来世について熟慮して計画を立てることができる
自分の行動とその結果に責任を持つことで、カルマのサイクルが私たちに有利に働き、個人と精神の成長を促進するためのポジティブなエネルギーが解き放たれるのです。
さらに、カルマの本質を理解することは、現在の経験をより深く、より霊的にとらえ、私たちの存在の神聖さを認識するのに役立ちます。
ツインレイにおける無条件の愛が母親に似てる
ツインレイ女性が無条件の愛を理解するのがツインレイの試練の一つとも言われていますね。
無条件の愛というのは、親が我が子を愛しく思うような気持ちとよく言われますが、実際には、子から親もたくさんのものをもらっているので間違いです。混じりけのある例えなのです。
親の愛情は無条件に与えられると思われがちですが、そうではありません。親は大きな喜びと充実感を味わうだけでなく、子どもに与えることで共生の絆を築いているのです。
さらに、医療上の問題を抱えた子供の世話をしなければならないとき、おろすという選択肢をとる親もいますよね。かわいい我が子という、条件付きの愛なのです。
ボランティア活動や、友人に何かを奢るといった小さな方法でも無条件の愛は示せるという主張もありますが、これも無条件の愛の本質とは程遠いでしょう。
これらの例えではすべての人に無条件の愛を理解してもらうことはできません。例え話をせずに、シンプルに考えましょう。無条件の愛というのは、条件付きの愛ではないということなのです。
パートナーが世界中を敵に回すような罪を犯したとしても、味方することができる、愛することができる
ただそこにあるだけで、全てを受け入れられるというのが条件のない愛ということです。ツインレイに対しては一切の条件を捨ててください。
まとめ
ツインレイが母親に似てる理由というテーマを紐解いてみました。ツインレイは母親に似ていることもあれば、似てないこともありますし、その理由はスピリチュアル的にはカルマによるものが大きいのではないかという結論です。
ツインレイの試練と、カルマというのは切り離して考えるべきことなので、同時に解決しようとするのではなく、まずはツインレイの試練を終えてから魂が持って生まれたカルマに立ち向かいましょう。
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