ツインレイの統合期に突入すると「早く統合をしたい!」などという想いから、心が弾んでしまうはず。
過酷な試練を乗り越えてようやく統合期を迎えることができたため、ツインレイと早くひとつになりたいと気持ちが焦ってしまうのではないでしょうか。
しかし、統合期であっても変わらずに試練はやってきてしまうため、寂しさや苦しさを抱くことがあり、まだまだ気が抜けない状況が続いてしまうのです。
今回はそんな、ツインレイ統合期の女性課題を解説します。
ツインレイの統合期とは
ツインレイの7ステージの最終ステージを統合期と言います。
- 出会い
- テスト
- 危機
- サイレント期間
- 手放し
- 覚醒
- 統合
2つの魂がひとつに合わさるツインレイの統合は突然にも2人の心がフィットするような、衝撃的ななにかが起こるようなイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。
サイレント期間に突入し、物理的に会えない状態から再会を果たした後に統合期がスタートするため、あとは待つだけでスムーズに統合を終えられると思いがち。
ですが、再会した後の統合期にも試練が訪れるため、どうしてもある程度の時間がかかってしまうのです。
数週間から数年という時間をかけて魂のレベルを高めることでようやく統合が果たせるため、統合期に入ったと言っても待つだけでは統合を終えることができません。
また、統合期には互いが互いを「特別な存在」だと認識しているため、ここでの試練は互いに物理的にも近いところで経験することになります。
そのため、統合期には2人で共に力を合わせて試練を乗り越えていくことが必要不可欠となるのです。
ツインレイ統合期に女性が抱えがちな課題5つ
ツインレイの統合期には最終試練が訪れるため、度々すれ違いが増えてしまうことでネガティブな想いを抱いてしまうことも少なくありません。
そのため、再会前よりもつらいと感じてしまうことがあります。
ツインレイ女性は統合期にどのようなことを抱えてしまうのでしょうか。
2人の仲を引き裂こうとする闇の存在
統合までもうすぐだと感じているとき、ツインレイの2人の仲を引き裂こうとする闇の存在が姿を現します。
人は誰しもが不安などネガティブな想いを抱き、多くの場合「本当にツインレイなの?」「本当に愛されているのかな」など、自分で闇を作り出して大きな不安を感じてしまっているのです。
しかし、その不安を取り除かないで放置してしまっていると、ツインレイは魂の統合を迎えることができません。
闇の存在にツインレイとの仲を邪魔されることで、魂の統合を諦めてしまう人も少なくないのです。
また、闇の存在は心に抱く不安だけではなく、ツインレイの仲を邪魔しようとする人間関係が原因の場合もあります。
- 片割れを誘惑しようとするライバル
- 悪意なく片割れを遊びに誘う友だちが現れる
- 自分から進んで惚れてしまうような異性との出会い
闇の存在が現れる理由としては、自分自身ときちんと向き合えていないことが原因かもしれません。
そのため、すでに抱える不安を今以上に大きくしてしまわないようにきちんと自分自身と向き合い、自信を持つことが大切です。
ネガティブな感情を抱く
ツインレイの覚醒から統合期は統合に向けての準備期間となるため、すべての準備を調整するためさまざまなことが訪れます。
内面的には自分の心の奥底に抱えていたエゴなどネガティブな感情が浮かび上がってきたり、これまで何度も向き合ってきたはずのインナーチャイルドが、まだ癒えていないことも統合期で自覚するのです。
そのため、サイレント期間であんなにもたくさん向き合い苦しい想いをしたのにもかかわらず、まだネガティブな感情が現れることに自分自身でも驚いてしまうことがあります。
インナーチャイルドとは
- 両親から十分な愛情を与えてもらえなかった
- つらく苦しい恋愛をしたことで男性不信になった
- 仲の良い友だちに裏切られて傷ついた過去がある など
このような不安や苦しみを抱えた状態でいると恋愛に依存してしまったり、ツインレイ男性を信用できずに疑うような行動を起こしてしまうことも増えてしまうでしょう。
統合期では不安や苦しみなどネガティブな想いを手放すことができるのか、テストされているのです。
手放すことができずにネガティブな感情を抱えていると「まだ魂は成長できていない」と、判断されてしまい統合が遠ざかってしまいます。
すれ違いが起こりやすくなる
統合期に突入すると再会しても喜ぶ間もなく、すれ違いが起こってしまいます。
特にツインレイ男性は偏屈な性格が抜け切れずだったり、価値観が大きく変化してしまうことから精神的な崩壊が起こってしまうのです。
そうしたツインレイ男性を見ていると、ツインレイ女性はかなり不安を感じることも少なくありません。
再会できたことで「ようやく会えて嬉しい!」「やっと統合を迎えられる!」など、喜んでいたのにもかかわらず、ツインレイ男性が思うような愛情表現をしてくれなかったり、冷たい態度の現実にショックを受けてしまうのです。
サイレント期間とは違ってすぐ近くにいるからこそ心の変化などを瞬時に察知できるため、あんなにも苦しい想いをしたサイレント期間よりも逆につらいと感じることもあります。
そのため「統合期を迎えられないかも……」「ツインレイなんてどうでもいい……」などと、感じてしまうのでしょう。
急激な変化を受け入れられない
統合期に突入するとさまざまな変化が訪れ、予測していなかったような大きな変化も訪れてしまうため、そうした急激な変化を受け入れられずに戸惑ってしまうことがあります。
- 突然互いの仕事が多忙になる
- 大きなプロジェクトを任される
- 遠く離れた場所への引越し など
このような変化が起こるため、気持ちに余裕がなくなっては「愛されていないのかもしれない……」と、不安に感じてしまうこともあるはず。
こうした状況は環境の変化の中でも互いが互いを想い、自立しているかどうかというテストをされているのです。
この変化にはツインレイとの別れもあり、物理的に離れ離れになる場合も。
ですが、サイレント期間とは異なりランナーは逃げておらず、2人の気持ちはしっかりと繋がっているのです。
物理的な距離は離れているものの精神的な繋がりはあるため、離れた状態のまま統合を迎えることもあるため、2人の距離感をそれほど重要視せずとも大丈夫でしょう。
経済的・精神的な自立
ツインレイの統合期には、経済的・精神的に自立できるように課題に向き合うことが大切になります。
それぞれの持つ性質から特にツインレイ男性は「ツインレイ女性を守らなければいけない!」などと、ひとりで背負いすぎてしまっていたことが多かったはず。
ツインレイ男性に甘えすぎていたり、頼りすぎていたことが大きければ大きいほど、自分自身と向き合うことがとても重要となるのです。
そのため、精神的にも経済的にもツインレイ男性に甘えて自立できていない状態は、魂レベルも人間的にも成長ができていない証拠。
ツインレイ男性ばかりに負担をかけてしまわないためにも、今まで避けていた経済面・精神面に目を向けられるようになり、物理的に一緒に過ごせるように努力して問題解決に向けて自立するでしょう。
また、ツインレイ男性に出会ってテレパシー交流が行われるようになると、互いの想いや感情が共有できるようになるため「ツインレイ男性を支えたい!」という想いから自立を目指すように行動していくのです。
まとめ
統合期に突入したからといって、スムーズには統合を迎えることはできません。
サイレント期間よりもつらく苦しい状況が訪れてしまうことや、あまりにも不安な想いから「ツインレイではないのかも……」など、ツインレイ男性を信じることができなくなってしまうこともあるでしょう。
ですが、そうした不安やネガティブな感情は、あなた自身が作り出した感情。
まだすこし苦しい状況が続いてしまいますが統合期では、どれだけ片割れを信じることができるかがとても重要になるため、物事を前向きに考えられるようにすることが大切です。
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