ドキドキしない！好きか分からない時に確かめたいこと。

「恋人や好きな人にドキドキしなくなった」「好きかどうか、自分の気持ちが分からなくなってきた」
恋愛をしていると、このような悩みを抱えることもあると思います。
こちらの記事では、好きかどうか分からなくなる理由やそんなときに確かめたいこと、対処法について解説します。

好きかどうか分からなくなる理由
好きか分からないときに確かめたいこと
好きか分からないときの対処法
おわりに

好きかどうか分からなくなる理由

まずは、好きかどうか分からなくなる代表的な理由をご紹介します。

ドキドキが安心感に変わった

好きかどうか分からなくなる理由として、ドキドキしなくなったことが挙げられます。
最初のようなドキドキ感がなくなったという場合は、ドキドキが安心感に変わった可能性があります。

長い間一緒にいたり、何度も会ったりしていると相手と過ごすことに慣れたり、安心感を覚えるようになったりするものです。
「ドキドキはしないけど、なんか安心する」という場合、好きな気持ちは消えていないでしょう。

恋愛に対するモチベーションが下がっている

あなたの恋愛に対するモチベーションが下がっていることも考えられます。
相手のことを嫌いになったわけではなく、仕事や趣味など他に頑張りたいことがあったり、一時的に忙しくなったりすると恋愛のことを考えられなくなることもあるでしょう。

もともとタイプではない

相手が自分の好みのタイプではない場合、ドキドキしないこともあるでしょう。
見た目や性格など、もともとタイプであればドキドキ感が持続するかもしれません。
しかし、タイプではないけど一緒にいると楽しいなどの理由で好きになったのであれば、ドキドキ感がなくなることもあります。

以前のような楽しさを感じない

一緒にいて、以前のような楽しさを感じなくなった場合も好きかどうか分からなくなるでしょう。
楽しさが減ってしまっても、一緒にいると安心するようになったのであれば愛が深まったのだと考えられます。
しかし、楽しくもないし、安心感もないという場合はあなたの気持ちが冷めてしまっているのかもしれません。

嫌な部分に目がいく

相手の嫌な部分にばかり目が行くようになっているのであれば、気持ちが冷めているといえます。
好きな人であれば、欠点も個性だと捉えられて愛おしく思えるものです。
しかし、そう思えなくなったり、良いところよりも嫌な面にばかり注目してしまうようになったのであれば、もう好きではないのかもしれません。

会いたいと思わなくなった

会いたいと思わなくなったのであれば、気持ちが冷めてきている可能性があります。
もちろん、誰でも1人で過ごしたい日はあると思います。
しかし、前は会えないときに「会いたいな」と思うことがあったのに、最近はそう思わなくなったということは、前ほど好きではない可能性が高いでしょう。

「会えなくても不安にならない」という意味で過剰に会いたいと思わなくなったのであれば、冷めたのではなく関係性が安定したのだと考えられます。

他に気になる人ができた

あなたに他に気になる人ができたのであれば、気持ちが冷めているといえるでしょう。
相手のことを本気で好きなときは、その人のことしか見ていなかったはずです。
ふとしたときに、他の人のことを考えてしまうのであれば、前ほど好きではないといえます。

好きか分からないときに確かめたいこと

次に好きか分からないときに確かめたいことをご紹介します。
好きかどうか分からなくなったときの判断基準にしてみてください。

会える日が楽しみ

会える日が楽しみなのであれば、まだ好きだといえます。
気持ちが冷めていれば、むしろ「会いたくない」「会うのが面倒」と思うでしょう。
少しでも楽しみな気持ちがあるのであれば、気持ちは冷めていないと考えられます。

会うときにおしゃれやメイクを頑張りたくなる

会うときにおしゃれやメイクを頑張りたくなる場合も、まだ好きだといえるでしょう。
最初ほどでなくても、「少しでもかわいいと思ってもらいたい」「次のデートまでに新しいコスメや洋服を買おうかな」と思うことがあるのであれば、気持ちは冷めていないといえます。

一緒にいると楽しい

一緒にいて楽しいと感じることがあるのであれば、まだ気持ちは冷めていないでしょう。
会っているときは「好きかどうか分からない」と悩むのではなく、とりあえずそのデートを楽しんでみることが大切です。
楽しめたのであれば、まだ好きな可能性が高いです。しかし、楽しみたい気持ちがあったのに楽しくなかったのであれば、冷めている可能性があるでしょう。

一緒にいると落ち着く

前ほど「楽しい」「ワクワクする」と思わなくなっても、一緒にいて落ち着くと感じるのであれば、むしろ愛が深まっているのだと考えられます。
誰でも長い間一緒にいたり、何度も会ったりしていると、最初のようなドキドキ感は次第に落ち着いていくものです。安心感や落ち着きを感じるのであれば、気持ちは冷めていないでしょう。

二人きりになりたい

相手と二人きりになりたいと思うのであれば、好きな気持ちがあるといえます。
そもそも、好きではない人とは二人きりになりたいと思いません。
二人きりになるのが嫌でなかったり、二人きりで過ごしたいと思ったりするのであれば好きだといえます。

スキンシップをしたい

相手に触れたり、スキンシップをしたりしたいと思うのであれば好きだといえます。
好きではない人と触れ合いたいと思う人はあまりいないのではないでしょうか。
少しでも近づきたい、手をつなぎたい、触れたい、と思うのであれば気持ちは冷めていないでしょう。

連絡が来るとうれしい

相手から連絡が来たときにうれしいかどうかも判断基準になります。
もし冷めているのであれば連絡が来ても何も思わないか、「また連絡が来た」と嫌な気持ちになるでしょう。

連絡がないと不安になる

連絡がないと不安になるのであれば、相手のことを思っており、好きだといえるでしょう。
何も思っていない相手から連絡がなくても気にならないと思います。
しかし、好きな人からしばらく連絡や返信がないと「どうしたんだろう？」「何かあったのかな？」と不安や心配の気持ちが湧いてくるのではないでしょうか。

自然と目で追ってしまう

見かけたときに自然と目で追ってしまう場合も、まだ好きだといえます。
好きな人や気になる人のことは、無意識に目で追ってしまうものです。
ふとしたときに目で追っている自分がいるのであれば、気持ちは冷めていないでしょう。

ふと相手のことを考えている時間がある

会っていない時間に、ふと相手のことを考えている時間があるのであれば好きだといえます。
きれいな景色を見たときに「一緒に見たかった」と思ったり、暇なときに「今何をしているんだろう？」と考えてみたりすることはありませんか？
もし、そういう瞬間があるのであれば好きだといえるでしょう。

好かれているか気になる

相手に好かれているのか、どう思われているのかが気になる場合も好きだといえるでしょう。
好きではない人にどう思われているかは、あまり気にならないものです。好きだからこそ、相手にどう思われているのかが気になってしまうのだと考えられます。

以前話した内容をしっかりと覚えている

以前、相手と話した内容をしっかりと覚えているのであれば、好きな可能性が高いです。
どうでもいいことや細かいことは自然と忘れていくものですが、好きな人のことであれば、ささいなことでも覚えているのではないでしょうか。

ドラマや映画、歌詞に相手を重ねてしまう

恋愛系のドラマや映画を見たり、歌を聴いたりしたときに、登場人物や歌詞に相手を重ねてしまうことがあるのであれば、まだ好きだといえます。
相手を重ね、切なくなったりキュンとしたりするのであれば、かなり好きだといえるでしょう。

欠点も含めて好き

相手の欠点を嫌いになれず、むしろ欠点も含めて好きだと思えるのであれば、気持ちは冷めていないといえます。
好きではなくなったら、欠点が許せなくなったり嫌な面ばかりが目につくようになったりするでしょう。

自分のことを考えていてほしいと思う

相手に自分のことを考えていてほしいと思うのであれば、まだ好きだといえます。
好きだからこその独占欲のようなものでしょう。

好きか分からないときの対処法

最後に、好きかどうか分からないときの対処法をご紹介します。
上述した「確かめたいこと」と併せて、参考にしてみてください。

相手の好きなところを書き出す

相手の好きなところを思い浮かべて、紙に書き出してみましょう。
好きなところを具体的に思い浮かべ、言語化することで好きな気持ちを確認できます。

もし、気持ちが冷めているのであれば難しいと感じると思います。
逆に、スラスラとたくさんの好きなところを書き出すことができるのであれば、まだ好きだといえます。

相手が他の異性と仲良くしているところを想像してみる

相手が他の異性と仲良くしたり、付き合ったりしているところを想像してみましょう。
それが嫌だと感じたのであれば、まだ好きだといえます。
しかし、「どうでもいい」「何も思わない」と感じたのであれば、気持ちが冷めている可能性が高いでしょう。

他の異性と比べてみる

身近にいる他の異性と相手を比べてみるのも1つの方法です。
比べてみて、「やっぱり好きだな」「こんな人、他にいない」と特別に感じるのであれば、まだ好きだといえます。
他の異性の方が魅力的に思えるのであれば、気持ちが冷めている可能性が高いでしょう。

距離を置いてみる

「いろいろ考えてみても、やっぱり好きかどうか分からない」というときは、少し距離を置いてみるのも良いでしょう。
しばらく他の予定で忙しくして相手のことを考える時間を減らしたり、会わないようにしたりすることで、見えてくるものがあるかもしれません。特に、一緒にいる時間が長かったり、会う頻度が多かったりすると新鮮さがなくなることもあります。

必ずしも、相手に「距離を置きたい」と伝える必要はありません。自分の中で、他のことを考える時間を増やしてみたり、忙しいことにしたりするだけでも良いです。