「最近なんだかついてない…」「突然寒気を感じる…」そんなあなたは、もしかしたら生き霊がついているかも…。生き霊とは人が自分に向けている強い感情や念のこと。自分に生き霊がついているか気になる人は、簡単にできる診断テストをしてみましょう。
今回は自分に生き霊がついているかわかる生き霊診断とともに、生き霊について詳しく解説していきます。生き霊がついた時の対処法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
生き霊とは
生き霊とは、生きている人の執着や念から生まれる霊のことです。生きている人間の魂が身体から抜け出し、自由に飛び回っていると考えてください。古くから日本では、伝承や小説に生き霊の話が数多く記載されてきました。
人の感情の中でも執着心は強いもの。生き霊とは他人に対する強い執着から発生するのです。また、特別な人だけではなく誰にでも発する可能性があります。
そして、生き霊を飛ばそうとして飛ばしている人は少ないです。多くの人は無意識的に生き霊を飛ばしています。中には自分が生き霊を発していることすら気づかない人もいるでしょう。
生き霊診断
次の質問に「A」「B」「C」で答えてみてください。すべて回答を終えた後、「A」「B」「C」それぞれの数をチェックしましょう。
深く考えず直感で選ぶのがポイントです。
最近感じる運気の変化は?
A:なんとなく運がいい
B:いつもと同じ
C:なんとなく運が悪い
まわりの人の視線を感じることは?
A:よくある
B:たまにある
C:ほとんどない
夢に現れる人は?
A:親しい人が多い
B:知らない人が多い
C:夢をあまり見ない
最近の体調は?
A:元気いっぱい
B:普通
C:なんとなく不調
直感やひらめきの頻度は?
A:頻繁にある
B:たまにある
C:ほとんどない
最近不思議な偶然を体験した?
A:頻繁に起こる
B:たまに起こる
C:ほとんど起こらない
人ごみの中で自分だけ何か感じることは?
A:よくある
B:たまにある
C:ほとんどない
家の中で不思議な音を聞くことは?
A:よく聞く
B:たまに聞く
C:聞いたことがない
動物が自分にだけ特別な反応をすることは?
A:よくある
B:たまにある
C:ほとんどない
ものが勝手に動くことは?
A:よくある
B:たまにある
C:ほとんどない
「A」を多く選んだ人
あなたのまわりには、活動的な生き霊が存在しているかもしれません。エネルギーが強く、あなたの日常に多くのサインを送っています。ポジティブなエネルギーの生き霊であれば運気が上昇し、逆にネガティブなエネルギーの生き霊であれば運気が下降していくでしょう。
「B」を多く選んだ人
あなたには時々、生き霊が影響を与えている可能性があります。特定のシチュエーションでのみ、その存在を感じることがあるでしょう。特によくも悪くもない状態です。
「C」を多く選んだ人
生き霊の影響はほとんどないか、非常に弱いようです。あなたのまわりには穏やかなエネルギーが流れています。安心して過ごしましょう。
生き霊がついた時の症状
生き霊がついた時には、身体や心に何らかの症状が現れることが多いです。ここからは、生き霊がついた時の症状を見ていきましょう。
疲労感が取れない
生き霊がつくと疲労感が取れなくなります。生き霊に抵抗するため、常に緊張状態になるのです。その上、いつもより過剰にエネルギーを使うようにもなります。寝ても寝ても疲れが取れなかったり、何もしていないのに疲労感を感じたりする時は生き霊がついているかもしれません。
ぐっすり眠れない
生き霊がつくと、眠っている時に金縛りや悪夢にうなされるようになります。金縛りや悪夢が頻繁に起きれば、ゆっくり眠ることもできません。睡眠不足になれば、身体にも心にも影響が出てくるでしょう。生き霊はあなたの睡眠を妨げることで、あなたにダメージを与えてくるのです。
誰かに見られている感じがする
誰もいない部屋で視線を感じたことはありませんか?生き霊がつくと、誰もいないのに人の気配を感じるようになります。昼間よりも夜に起きることが多いでしょう。部屋の雰囲気がいつもより違う時には、生き霊がいるのかもしれません。音を感じたり、人影を見たりすることもあります。
ぼんやりとしてしまう
生き霊がつくと相手に意識も乗っ取られます。相手に都合のよい考え方や行動をしてしまうようになるでしょう。自分の意識が働かないため、ぼんやりとすることも多くなります。生き霊はあなたの判断を鈍らせて自分の思い通りにしたいのです。睡眠不足や疲労でボーっとしてしまうこともあります
情緒不安定になる
情緒不安定になるのも、生き霊の仕業。感情の起伏が激しくなったり、急に落ち込んだりするようになります。楽しみや喜びを感じることも少なくなるでしょう。人との接触も怖くなり、孤独感を感じてしまいます。また、生き霊はあなたの生命力も奪っていきます。何をするにもやる気がなくなり、無気力状態になってしまうのです。
災難が続く
災難が続く時も生き霊がついている可能性が高いです。小さなミスや失くし物をするようになるでしょう。人間関係が悪くなるかもしれません。生き霊はあなたの自信を失わせることで、気力を奪い取っていきます。災難が続けばイライラも増えます。その結果、自ら災難を引き寄せてしまうこともあるでしょう。
体に違和感を感じる
身体に違和感を感じる人もいるようです。自分の身体なのに、人の身体のような違和感を感じてしまいます。生き霊は他人の強い念です。生き霊に取りつかれるというのは、自分の中に他人が入っているようなものなのです。生き霊を飛ばしている人のことを、なぜか考えてしまうようにもなります。
幻覚や幻聴が起きる
生き霊がつくと幻覚や幻聴が起きることもあります。度重なる幻覚や幻聴でノイローゼ気味になる人も多いです。生き霊が長くついていると、次第に相手に意識を乗っ取られてしまいます。その結果、生き霊に洗脳されるようになるのです。相手の見たものや聞いたものを自分も感じるようになってしまいます。話し方や考え方が似てくるかもしれません。
生き霊が付いた時の対処法
最後に、生き霊がついた時の対処法を紹介します。生き霊につかれたと感じる人は試してみてくださいね。
強い意志を持つ
相手の念に負けてはいけません。まずは「生き霊に負けない」という強い意志を持ってください。自分自身で自分を守るようにしましょう。強い意志を持っていれば、生き霊も入る隙間を見つけられません。次第に生き霊の力も弱まっていきます。ネガティブな気持ちでいては生き霊の思うつぼ。生き霊に流されない心が大切です。
水晶や塩を持ち歩く
生き霊対策におすすめなのが、水晶や祖塩です。浄化の力が強い水晶や祖塩は、生き霊の力を弱めてくれます。新たな生き霊からも身を守ってくれます。水晶は生き霊を飛ばしている相手にもダメージを与えるアイテム。生き霊を飛ばしている相手に不運が訪れます。自分にトラブルが起こることで、生き霊を飛ばす相手も態度を改めるはずです。水晶のブレスレットを付けるのもおすすめです。
事実を認識する
自分に起こっていることを書き出すのもおすすめです。やみくもに怖がっていると、さらにネガティブになってしまいます。紙に書きだしたり言葉にしたりして、自分に起きてること認識しましょう。紙に書きだせば精神的にも落ち着きます。対策を考えることもできるでしょう。
プロに相談する
いちばん確実なのがプロに相談することです。生き霊に詳しい霊能者であれば、適切なアドバイスも受けられます。神社でおはらいをするのもよいでしょう。霊能者の中には、遠隔でおはらいを行ってくれる人もいます。
まとめ
生き霊は誰でも飛ばされる可能性があるもの。そして、気力だけでなく生命力も奪っていく恐ろしいものです。生き霊につかれたと感じた時は、まずは強い意志を持つようにしてください。水晶や祖塩を持ち歩いたり、おはらいをお願いするのもおすすめです。自分の身を守るのは自分だけ。生き霊に負けないようにしましょう。
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