鹿島神宮とスピリチュアル!分かりやすく徹底解説!なにが凄い?
鹿島神宮とは
日本建国・武道の神様武甕槌(たけみかづち)大神をお祀りしている神社です。神武天皇元年に建立されている由緒ある神社になります。
武甕槌大神の韴霊剣(ふつのみたまのつるぎ)が伝わっています。古事記にはこの剣の力で悪を退治し、世の安泰を齎したと記されています。神話の頃、武甕槌大神が天から韴霊剣を皇子時代の神武天皇に授けたのでした。
この韴霊剣で疫病や戦を制した神武天皇は武甕槌大神に感謝し鹿島神宮をお祀りしました。韴霊剣はその後第10代崇神天皇の頃に奈良県の石上神宮に納められ今に至るそうです。
中世以降も武道の神様として、源頼朝や徳川家康といった武将から武神と仰がれ、社殿も徳川将軍から奉納されたものだそうです。今では重要文化財となっています。
鹿島神宮は何がすごい
境内にある要石は花崗岩であり磁気が非常に強いのだそうです。神宮自体が神様武甕槌(たけみかづち)大神をお祀りしておりパワーは強大ですが、更に磁場が強いという事は異次元スポットでもあると事を意味します。
また鹿島神宮は中央構造線の東端に位置している超エネルギースポットでもあります。
鹿島神宮の歴史
紀元前660年、神武天皇が剣に救われた事を讃えて、神様武甕槌大神をお祀りした神宮となります。
武道の神様として鎌倉幕府や徳川幕府に力を与えた神社でもあります。
鹿島神宮の秘密
中央構造線の東端が鹿島灘であり、海底には蛇紋岩が横たわっているそうです。磁石を引き寄せる働きがあるそうで強い磁気異常を起こすとの事。この磁力が発動されて中央構造線が動き、巨大地震が引き起こされると見られています。
鹿島神宮にある要石は地中深くどこまでも埋まっているそうですが、磁力の強いこの要石が動くと考えると中央構造線が動く事になるのではないでしょうか。
要石がその動きを止めてくれていると言われています。鹿島神宮の要石にお参りする事は重要な事である様です。
鹿島神宮の効果・ご利益
鹿島神宮には武道の神様武甕槌(たけみかづち)大神がお祀りされています。勝負に勝つ事にご利益があると言われ、鎌倉幕府や徳川幕府の武将も信心されていました。
- 武道必勝
- 病気平癒
- 交通安全
- 安産
- 受験合格
- 大漁満足
- 商売繁盛
- 企業発展
- 安全祈願
- 開運
- 必勝全般
- 健康
- 良縁成就
など幅広いご利益があります。一つ一つ人生の歩を達成して進むというご利益が高いとされています。
鹿島神宮を観光するときのポイント・おすすめ
茨城県の観光スポットとしても人気の鹿島神宮。広さにして東京ドーム15個分とも言われている境内は、天然記念物として県から指定されている樹木が生い茂り、樹木の種類も600種以上になるそうです。森林浴にも絶好の場所でもあります。
- 杉の巨木で建立されている
- 元々は御影石の鳥居でしたが東日本大震災で倒壊した為平成26年に再建された鳥居になった
- 樹齢1300と言われる御神木がある
- 本殿と石の間、幣殿、拝殿が社殿となる
- 拝殿では結婚式などに使われている
- 地中深くどこまで埋まっているのか分からない要石がお祀りされている
- この石が地震の発生を抑えていると言われている
- 湧き水の池で澄み切っている事で有名で水底まで見渡せる事が出来る
- お正月にはこの池で大寒禊が行われる
- 1日で水が湧き出し以来枯れた事がない
- お茶屋「一休」では神水「長命の名水」を使った食べ物を口にする事が出来る
- 名物「みたらし焼き団子」が人気
- 奥宮にお参りする為に歩く奥参道は木々に覆われており、遠い古代に思いを馳せながら歩いていける
- 鹿を神の使いとしている
- 鹿の神様である天迦久神が天照大御神の命を神様武甕槌大神に伝えた事に由来
- 境内には鹿園がある
- 樹齢1300年とも言われる最も大きい木が御神木とされている
- 水戸徳川頼房藩主から奉納された日本三大楼門(ろうもん)の一つ
- 家光公の病気回復を祈願した結果快方に向かった為
- 病気平癒のご利益もある
- 御祭神は大国主命
- 明治以降に建立
- 夏に西瓜をお供えする風習がある
- 御祭神は素盞鳴尊・稲田姫命
- 鹿島紀行をしていた時に読まれた
- 成蹊学園内にあった鹿島神社の社殿を移築したもの
- 終戦後に移築され、氏子である戦没者をお祀りしている
- 御祭神は御饌津神
- 御祭神は保食神
- 御祭神は太玉命
- 御祭神は素盞鳴尊
- 御祭神は伊弉諾命、事解男命、速玉男命
- 御祭神は高龗神・闇龗神
- 親鸞上人旧跡
- さざれ石
- 摂社三笠社
→御祭神は三笠神で三笠山をお守り下さる神様 - 鏡石
→円形の石であり、本殿や御神木を結んでいる一直線上にある - 二郎杉
→御神木の次に大きな木は二郎杉と呼ばれ、樹齢は700年 - 武徳殿
→昭和17年に開かれた修養道場で剣道、柔道場、弓道場 - 車祓所
→自動車のお祓いを受ける事が出来る - 摂社坂戸社・沼尾社遥拝所など離れた場所にも摂社がある
境内の中に赤茶色の建物を見つけたら、それは宝庫や神庫になります。木造作業を行う工作場もあります。
鹿島神宮の御朱印
鹿島神宮にお参りした証に、本宮、奥宮の2種類の御朱印を発行して貰えるそうです。
鹿島神宮のお守り
武道の神様武甕槌大神に因んで武道お守り、勝守が人気です。鎌倉幕府や徳川幕府の武将から武神と仰がれていた鹿島神宮の神様。
武道だけでなく安産など人生を順調に渡る為の諸願達成のお守りが揃っており、パワーを授かる事が出来ます。授与所にてお守り、お札を受ける事ができます。
鹿島神宮のスピリチュアル・パワースポット効果
鹿島神宮はレイライン上に建立されている神社であると言われています。
富士山と国にとって重要な拠点を繋げた線
地図で確認すると、富士山とパワースポットと言われる沢山の神社がその線上に位置しているのが分かります。富士山と
- 鹿島神宮
- 伊勢神宮
- 明治神宮
- 玉前神社
- 日光東照宮
- 寒川神社
- 出雲大社
- 剣山
- 高千穂神社
などが繋がっています。
神社だけでなく、皇居や霊山、更には現代建築の東京スカイツリーも含まれているそうです。東京スカイツリーは意図的にレイライン上に造られたのでしょうか。それとも偶然なのでしょうか。
そもそもレイライン(ley line)とは、古代遺跡を地図上で確認すると、直線上に並んで造られている事が多く確認出来るところから、呼ばれる様になりました。1921年にアルフレッド・ワトキンスが提唱した事から始まります。
この時はまだスピリチュアルな意味はなかったそうです。その後、地下水脈などの研究家によりレイラインとは地下水脈や磁場との関連性があるだろうと主張される様になったのです。
また今ではUFOはレイラインを目印に飛んでいるとも言われている様です。偶然とは思えないレイライン。しかも全てパワースポットになります。レイライン上にあるパワースポット。
鹿島神宮はレイラインの始まりの地にありますので、そういう意味でも重要拠点であると言えます。
鹿島神宮に呼ばれた人のサイン
神社には「呼ばれる」という言葉が良く使われます。参拝予定当日に朝寝坊してしまったりする時は参拝のタイミングではないと思った方が良さそうです。
潔く別の日に変更したり、スムーズに変更日が決まったり、思いがけず予定が変わったりする事があるそうです。
意図しない場合が多いのですが、特に鹿島神宮の様なパワーの大きい神社ではじっくり状況を観察しながら参拝する事になりそうです。呼ばれる場合は次の様な現象が起こるそうです。
鳥が上空を旋回する
鳥は高次元からの使いと言われています。
参拝しようと計画を立てるとウキウキしてくる
鹿島神宮に呼ばれている証拠です。
鹿島神宮に呼ばれている人は辿り着く事が出来る
鹿島神宮に辿り着けない場合があるそうです。
- どうしても交通機関で止まってしまう
- 朝早くから準備しても夜になってしまう など
明るい太陽の下、辿り着く事が出来れば呼ばれているサインです。
神宮に到着すると突然風が吹いてきた時。
霊力は風を起こす事が出来ると言われています。風が突然吹いてきた時は歓迎されている証拠です。
鹿島神宮の属性
火の属性と言われています。
鹿島神宮は怖い?行っては行けない?
レイラインの上に立つ鹿島神宮は磁場の非常に強い場所であり、それがパワースポットである理由なのですが、その中でもパワーが強い場所がいくつか点在しており、七不思議と言われる音も存在します。
不思議な太古の世界に迷い込んだ感覚になる為、磁場の強い時期(太陽フレアが起きた時など)には行かない方が良いとも言われています。時空への穴が空いてしまう時期だからだそうです。
良く神社近くや山で神隠しの様な事件が起きますが、磁場の関係で異次元に迷い込んでしまったり、過去や未来へ行ってしまったりするそうです。鹿島神宮の様な強大なパワースポットに入る時は気をつけたいものです。
鹿島神宮の不思議体験
鹿島神宮と言えばもう一つ有名な言い伝えがあります。それは地震に関する話です。
要石が地震を起こす大ナマズの頭を押さえつけている為、鹿島一帯には地震がこないと言われている
徳川光圀の時代にこの石を調査したのですが、石の根まで掘る事が出来ず、また調査中の事故もあり石の正体は分からないままだそうです。
地震予言として有名な”伊勢女の予言”にも「たけだのミカは既にいない、石が溶けてもはや守れない。偽りの都は滅びる」と書かれてあるそうです。
このミカとは神様武甕槌(たけみかづち)大神の事で、溶ける石は鹿島神宮の要石ではないかと読み解かれているそうです。2011年4月の予言であり、この様な地震はまだ起きていないとされています。
これも不思議なお話として乗せておきます。この予言では震度7、6強の地震が都市部から伊勢市まで起きるというものです。
鹿島神宮の神様
武道の神様武甕槌(たけみかづち)大神をお祀りしています。
鹿島神宮と龍神
鹿島神宮には龍神をお祀りする社が8社あるそうです。鹿島神宮内で龍神が空に昇る様子を見た人も後を絶ちません。境内に龍神がいるのを感じる人も多い様です。
鹿島灘の海底で龍神が地震を最小規模に抑えているのかも知れません。
鹿島神宮と卑弥呼
卑弥呼のモデルとされる神功皇后ですが、鹿島神宮の建立と卑弥呼が活動した時代は全く違う為、直接的関連性は見当たりません。ただ巫女、シャーマンと言われた卑弥呼は鹿島神宮の巫女との共通点があると考えられます。
邪馬台国があったとされる九州地方の神社もレイライン上にあります。レイラインと卑弥呼は関係性がありそうです。
鹿島神宮のお参りの仕方
まず摂社高房社をお参りしてから本宮を参拝します。高房社とは武甕槌大神に逆らい続けた天香香背男を抑圧する事で武甕槌大神の勝利に貢献した建葉槌神をお祀りしています。
奥宮本殿に武甕槌大神の荒魂がいらっしゃいます。鹿島神宮は本殿、石の間、幣殿、拝殿の社殿から成っています。1618年に徳川将軍秀忠公が奉納した仮殿も歴史を物語るものとして残っています。こちらもお参り出来ます。
鹿島神宮までのアクセス・近くの駐車場
- 電車を利用
鹿島線鹿島神宮前駅が最寄り駅
※鹿島線は1時間に1本運行程度
鹿島神宮前駅までは佐原駅で鹿島線に乗り換える
▶東京駅からの場合
①東京駅から千葉駅までは総武線快速、千葉駅で成田線に乗り換える
②東京駅から総武線快速エアポート成田で成田駅まで乗り成田線に乗り換えて佐原駅まで来る事もできる
佐原駅からは同じルートとなり、鹿島神宮前駅から徒歩10分程度で鹿島神宮に到着 - 高速バス
東京駅八重洲南口からJRバス関東・関東鉄道・京成バス共同運行のかしま号に乗り約2時間で鹿島神宮停留所に到着 - 自動車
箱崎から湾岸線、京葉道で宮野木JCT
JCTからは東関東自動車道で潮来ICへ
一般道で鹿島神宮に到着
約1.5時間 - 駐車場
▶第一駐車場
普通車300円/中型車500円/大型車700円(合計60台)
表参道の先、大鳥居脇にある駐車場
▶第二駐車
無料(55台収容)
鹿島市宮下2-8-8 神宮まで徒歩5分
▶臨時駐車場
お正月や祭礼時のみ有料で混雑時のみ(330台)
鹿島市宮中1-13。神宮まで徒歩3分
▶御手洗駐車場
無料
鹿島市宮下1-6-15
本殿まで距離がある
まとめ
鹿島神宮には強いリーダーや起業家などを生み出す壮大なエネルギーを感じます。決断力や勝負運、バイタリティの持ち主を更に強く押し上げてくれる様です。
何よりも鎌倉幕府や徳川幕府の歴代将軍に慕われた神宮です。成功へのバイタリティを授けてくれる神社として人気です。力強く生きたい時に参拝してみては如何でしょうか。
またレイラインの上に建立されている鹿島神宮。磁場が強く、特に巨大地震を引き起こすと言われている中央構造体にも繋がっています。神社をレイライン上に建立する事で地表が動かない様に結界が張られているとも言われています。
鹿島神宮は日本列島を守る東日本のパワースポットのスタート地点に位置し、元から存在する磁場と相まって強力な結界が作られているのでしょう。古代からの叡智に感謝の念が耐えません。神社は本当に素晴らしいところなのですね。
また広大な境内だからこそ不思議なスピリチュアル満載の秘密の場所が点在しています。隠す事が出来ないのですね。レイラインと鹿島神宮の関係にはスピリチュアル的な考えがぴったり適合しているのではないでしょうか。
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