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お腹が鳴る人とならない人の違い

授業中やテスト中、会議のさいちゅうに、お腹「グー」と鳴った経験がある人も多いのではないでしょうか?静まりかえったときに限って、お腹が鳴ることがありますよね。

この記事では、「お腹が鳴る人とならない人の違い お腹が鳴る理由9選」「お腹が鳴るときの対策5選」について解説していきます!

大事なときに、お腹が鳴るから困るという人は、ぜひ、参考にしてください。

お腹が鳴る人とならない人の違い お腹が鳴る理由

お腹が鳴る人とならない人の違いは、どこにあるのでしょうか?お腹が鳴るのは自然なことで、誰もが体験する生理現象ですが、鳴りやすい人と、なりにくい人がいます。

お腹が鳴る理由も含めて、その違いについて解説します。

①お腹が鳴る人とならない人の違い お腹が鳴る理由【空腹】

空腹の女性

お腹が鳴る人とならない人の違いは「空腹になる時間が多いかどうか」です。

確かにお腹がすいたときに、お腹が「ぐぅー」と鳴るけど、なぜですか?

それは、胃の収縮運動が関係しています。

空腹になると、人の体内の血糖値が下がります。すると胃が「空腹期収縮」を起こして、激しい収縮運動をはじめるのです。

そして、胃のなかに残っていたものや、空気、液体が押し出されて、十二指腸に運ばれます。このときに、お腹が「キュー」「グー」という音が鳴るのです。(※1)

いつでも食べ物を受け入れられるように、そして食べかすで細菌が増えないよう

「お腹のそうじ」をしているともいわれます。

(※1)出典:江崎グリコ(glico) bifixヨーグルトマガジン「お腹が空くとグーと鳴るのはなぜ?○○すれば止まるってホント?」

②お腹が鳴る人とならない人の違い お腹が鳴る理由【食後にガスが溜まる】

お腹が鳴る女性

お腹が鳴る人とならない人の違いは「食後に腸にガスが溜まりやすいかどうか」です。

なぜなら、食後に腸でガスが溜まるのは、お腹が鳴る理由になるからです。食後の消化のさいに、腸の細菌活動によりたガスが発生します。腸に溜まったガスが動くときに、お腹が「ぎゅるる」と鳴ります。

とくにパン・麺類・炭酸飲料を摂取すると、お腹が鳴りやすいといわれています。(※2)

しかし、パンの原材料の「小麦」に含まれる「フルクタン」という糖質は、「小腸」で消化・吸収することがほとんどできない!すると、その「フルクタン」は「大腸」まで到達して、腸内細菌のエサとなって、ガスが発生する。そのガスが腸の一か所にたくさん溜まって、一気に移動する時に「ぎゅるる・・」と、音が鳴ってしまう。

引用:TBS topics『この差って何ですか? 「お腹が鳴りやすい人」と「鳴りにくい人」の差』

(※2)出典:TBS topics『この差って何ですか?「お腹が鳴りやすい人」と「鳴りにくい人」の差』

③お腹が鳴る人とならない人の違い お腹が鳴る理由【冷たいもの・辛いもの、カフェインを摂取したとき】

お腹が鳴る人とならない人の違いは「冷たいもの、辛いもの、カフェインの摂取」が関係します。

キンキンに冷えた飲み物や、辛いものを食べたあとに、お腹が「キュルキュル」と鳴ったは経験はありませんか?とても冷えた飲物やアイスクリーム、辛いもの、カフェインを摂取すると腸が刺激を受けた状態になります。すると「キュルキュル」とお腹が鳴るのです。(※3)

たしかに、私は唐辛子を食べたら、お腹が「キュルキュル」鳴ります!

※3)出典:金光内科・消火器内視鏡クリニック「お腹がゴロゴロ鳴る/ぎゅるぎゅる鳴る」

④お腹が鳴る人とならない人の違い お腹が鳴る理由【ヨーグルトのような乳製品の摂取】

乳製品

お腹が鳴る人とならない人の違いは「乳製品の摂取」により影響することがあります。

ヨーグルトを食べたり、牛乳を飲んでお腹が「ゴロゴロ」と鳴る人がいますね。これは、乳製品に含まれる「乳糖」を消化できず、腸にガスや水分がたまるためです。乳糖を消化する酵素「ラクターゼ」が少ない人は、この症状が起きやすいといわれています。(※3)

⑤お腹が鳴る人とならない人の違い お腹が鳴る理由【ストレスによるもの】

お腹が鳴る人とならない人の違いは「ストレスを感じやすいかどうか」です。

なぜなら、ストレスがたまると自律神経のバランスが崩れて、腸の働きが乱れてしまうからです。その結果、お腹が「ゴロゴロ」と鳴り、下痢や便秘を繰り返す「過敏性腸症候群」になる場合があります。腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)が乱れて、知覚過敏になるため起こるといわれています。(※4)

「電車に乗っているときに、急な腹痛で途中の駅で降りてしまう」

「会議のようなトイレに行きにくいシーンでお腹がゴロゴロ鳴り、痛くなる。」

「テスト中や、授業中の静まり返ったなかで、お腹がゴロゴロ鳴ってしまう。」

そういえば緊張したときにも、お腹が「ゴロゴロ」と鳴り腹痛を起こすことがあります。

そうですね。腸と脳は、密接に関係しているといわれています。

(※4)出典:さいとう消化器内科クリニック「過敏性腸症候群とは」

⑥お腹が鳴る人とならない人の違い お腹が鳴る理由【早食い】

お腹が鳴る人とならない人の違いは、「早食いするかどうか」です。

なぜなら、早食いをすると食べ物と一緒吸い込んだ空気が消化管に溜まるからです。胃に入った空気は、食べ物や消化液、水分と一緒に押し流されてお腹が鳴るのです。

早食いは消化にもよくないので、しっかりよく噛んで食べたほうがよいですね。(※5)

(※5)出典:TOWNWORKマガジン「お腹がならない方法。すぐ対策できる予防方法や原因について専門家に聞いてきた」

⑦お腹が鳴る人とならない人の違い【姿勢が悪い】

お腹が鳴る人とならない人の違いは「姿勢が悪いかどうか」が関わってきます。

なぜなら、猫背で姿勢が悪いと、圧迫された胃のなかの空気が腸に押し出され、お腹が「グー」と鳴るからです。

猫背は胃下垂の原因にもなるので、腹筋を鍛えたり、背筋をのばして姿勢を正したいですね。(※6)

(※6)出典:東邦マッサージグループ「どうしてお腹が鳴るのかな?」

⑧お腹が鳴る人とならない人の違い お腹が鳴る理由【長時間のデスクワーク】

お腹が鳴る人とならない人の違いは、「長時間デスクワークをしている」ことが関係します。

長時間のデスクワークで、ほとんど動かない状況だと、食べ物を消化するときに発生したガスが腸の一か所に溜まってしまいます。その結果、大量にたまったガスが腸のなかを動くときにお腹が「キュルキュル」と鳴るのです。(※2)

⑨お腹が鳴る人とならない人の違い お腹が鳴る理由【生理】

お腹が鳴る人とならない人の違いは「生理」も関係します。

女性は生理中にお腹が「ゴロゴロ」いって腹痛を起こしたり、下痢になる人が多いでのす。2019年にライオン株式会社が20代~30代の女性に行った調査によると、約4割の人が生理中に下痢になるという結果が出ています。

これは、生理になると黄体ホルモンが減りプロスタグランジンが分泌されることで、子宮や腸が収縮することが関係しています。

黄体ホルモンは、腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)を抑える働きがあります。その黄体ホルモンが減ることで腸が活発化するのです。さらにプロスタグランジンが分泌されることで、お腹がゴロゴロして下痢になりやすくなるのですね。(※3)

お腹が鳴るときの対策

①お腹が鳴るときの対策【飴を舐める】

空腹の「飴を舐める」のは、お腹が鳴るときの対策になります。

飴は、体内の血糖値をすばやく上げるため、脳が「まだ空腹ではない」と認識するからです。外出するときに、かばんに飴をいくつか入れておいたら安心ですね。(※6)

②お腹が鳴るときの対策【1日3回食事をする】

お腹が鳴るときの対策として「1日3回、食事をする」ことが、たいせつです。

お腹が鳴らないようにするには、胃の「空腹期収縮」をなるべく起こさないことが必要になってきます。「お腹が空いた~」という時間を、減らすほうがよいのです。そのためには、忙しくても朝食を抜いたりせずに、しっかり三食とりたいですね。

胃が「空腹期収縮」を起こすのは、「モチリン」というホルモンが関係しています。(※1)

また、胃の収縮運動は、空腹時に腸から分泌される『モチリン』というホルモンが分泌されて起こります。収縮は食事からおよそ4時間程度ではじまり、およそ90分~120分間隔で繰り返し起きると考えられるそう。

引用:江崎グリコ(glico) 『おなかが空くとグーと鳴るのはなぜ?○○すれば止まるってホント?』

テストや会議のような、お腹が鳴ってほしくないシーンでは、

「空腹期収縮」の時間を逆算して食事をするのも、ひとつの方法ですね。

③お腹が鳴るときの対策【食事のさいに脂質をとる】

「食事のさいに脂質をとる」のもお腹が鳴るときの対策のひとつです。

なぜなら、脂質は消化に時間がかかるため、空腹になる時間を遅らせるためです。消化にかかる時間は、「炭水化物」→「たんぱく質」→「脂質」となっています。

たとえば、炭水化物の多い麺類だけを食べた場合、早く空腹になりやすくなるのです。食事をするさいに、三大栄養素「炭水化物」「たんぱく質」「脂質」をバランス良くとるのがよい方法ですね。(※6)

◼️脂質の多い食品

脂質

・オリーブオイル・ゴマ油・ナッツ類・青魚・バター・豚肉

④お腹が鳴るときの対策【体をひねったり、姿勢をよくする】

お腹が鳴るときの対策として「体をひねったり、姿勢をよくする」のも効果的です。

体をひねることで、腸の一か所に溜まったガスが動いて送り出されるため、お腹が鳴りにくくなるのです。

お腹が鳴ってほしくない、ここぞ!というときには、体をひねったり姿勢を正すのもよい方法ですね。

2019年10月29日に放送されたTBSテレビの「この差って何ですか?」という番組で、以下のような実験がされています。

実際に、さきほどの女性に、先程と同じ量のパンを食べてもらい20分に1度腰をひねってもらったところ、3時間で53回も鳴ったのに比べ、腰をひねると11回しか「腸」は鳴らなかった!

出典:TBS topics『この差って何ですか?「お腹が鳴りやすい人」と「鳴りにくい人」の差』

また、猫背のように姿勢が悪いと胃が圧迫され空気が腸に押し出されるため、背筋を伸ばし姿勢をよくすることでお腹が鳴るのを防ぐといわれています。

テスト中や会議のようなお腹が鳴ってほしくないシーンでは、背筋を伸ばしたり、2~30分に1度体をひねるのもよいですね。(※2)

⑤お腹が鳴るときの対策【ゆっくり、食事をする】

お腹が鳴るときの対策として「ゆっくり食事をする」ことも効果的です。

前述したように、早食いすると食べ物と一緒に空気も飲み込んでしまいます。そのため、胃のなかの空気が溜まりやすくなりお腹が「グー」と鳴る原因になります。

早食いで、お腹が鳴るのが気になっている人は、ゆっくり、よく噛んで食事をするようにしましょう。(※5)

まとめ

今回は「お腹が鳴る人とならない人の違い お腹が鳴る理由8選」「お腹が鳴るときの対策5選」について解説しました。

お腹が「グー」と鳴るのは、空腹のときに胃が収縮して、空気や液体、食べかすが十二指腸に押し出されるためです。また、食後の消化にともない腸にガスが溜まることも理由のひとつです。

冷たいもの、辛いものによる刺激や、ストレスで腸が「キュルキュル」と鳴ることもあります。

お腹が鳴るときの対策としては、空腹時に飴を舐めたり、体をひねると効果的です。

授業中や会議のさいちゅうにお腹が鳴る人や、対策したいと悩んでいる人は、ぜひ、今回の記事を参考にしてくださいね!

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