親と話しても会話成り立たないし、とにかく頭悪くてイライラする!
ネットが社会に溶け込み、小学生までもがスマートフォンを手にする今、子供の知識がより豊富なものとなってきている一方、子供の意見を否定し続ける親も増えてきています。
でたらめに子供の話を否定して理解しようとしてくれない頭の悪い親と今後どう向き合っていけば良いのか。
今回は、現状皆さんが抱えている悩みの解決に向けて、頭の悪い親への対処法についてご紹介していきます。
頭の悪い親の特徴
頭の悪い親への対処法について確認する前に、まずは頭の悪い親の特徴について解説していきます。
理解力のない、あるいは意見を否定し続ける親の特徴を知れば、「なぜ親なのに頭が悪いのか」という皆さんの疑問もより明確になってくるはず。
これからご紹介する特徴を基に、頭の悪い親の特徴を後ほど一緒に考えていきましょう。
自分のことを客観視できない
頭の悪い親に共通する特徴として代表的なのが、自分のことを客観視できないという点です。
自分のことを棚に上げると言った方が分かりいいでしょうか。親の理解力の無さは客観視せずに自分の価値観、主観で話していることが原因となっています。
子供の話なんてそっちのけ。自分の思うがままに話をする姿に頭の悪さを感じてしまうのも無理はないでしょう。
キレやすい
元々キレやすいのも親の頭が悪いと感じる要因のひとつとして挙げられます。
ちょっとしたことで怒られたり、自分の過ちをあたかも自分のせいでないかのようにぶつけられたり。
そんな親の自分勝手さに嫌気を感じている方も多いのではないでしょうか。
子供の意見は間違いであると決めつけている
多くの親は、子供の意見は間違いであって親である自分が正しいという考えを無意識に持っています。
「子供の意見は間違いだ」という決めつけにより、皆さん自身の意見に全く耳を傾けてくれません。
親の言うこと全て正しいわけでもないし、こっちが正しいことを言ってることもあるじゃん!
当然子供の意見の中には間違いもありますが、中には親よりも正当なことを言っているケースもあります。
頭の悪い親というのは、時として子に学ぶこともあるという考えをそもそも持てていないのです。
頭の悪い親に育てられることで起こりうるリスク
自分の意見を否定され続け、言いたいことを何も理解してくれない生活。
このまま頭の悪い親に育てられると将来的にどのようなリスクに直面するのでしょう。
自己否定感を持ってしまう
頭の悪い親から意見を否定され続けられてしまうと、いつしか自己否定感を持つようになってしまいます。
自己否定(じこひてい)とは、自分自身を否定すること、自己がそれまでの自己であることをやめること。
Wikipedia
簡単に言うと「どうせ自分なんて」といったように、自分の考えや行動を否定的にみてしまうということ。
自身を否定的に捉えることで社会性や生活への意欲が低下してしまうリスクもあるそうです。
人間不信に陥る
両親というのは、子供にとっては最も信頼できる存在且つ身近な存在でもあります。
そんな両親から意見を否定され続けられれば、親にでさえも不信感を抱いてしまいます。
そうなってくると第三者の他者への信頼を持つのも難しくなってくるよね
その結果、人とのコミュニケーションが疎かになり人間関係を作り上げるのが困難となる、といったリスクも大いに考えられますね。
引きこもり
親と関わることを避けるために部屋に篭る、ありがちな展開です。
引きこもりとなるきっかけは、主に以下のようなものが挙げられます。
- 失恋
- 学業・就活の失敗
- 親子関係の悪化
- ゲーム等への依存
ゲーム等への依存以外、自身の挫折体験が原因となっていますが、頭の悪い親に意見を否定され続けられるのも当然ここに含まれてきます。
引きこもりとなれば社会復帰は困難となり、孤立感も増すばかり。将来的に引きこもりに陥るのは極力避けておきたいですね。
頭が悪い親への対処法
頭の悪い親の特徴を押さえたところで、最後に具体的な対処法についてチェックしていきましょう。
話が通じない、自分の意見を全く理解してくれない頭の悪い親とどう向き合っていけば良いのか。
そんな悩みを持つ皆さんにフォーカスを当てて解説していきます。
一人暮らしをする
頭の悪い親と一緒にいるのが苦痛なのであれば、いっそのこと一人暮らしを考えてみるといいかもしれません。
今すぐには難しいですが、大学や専門学校への進学とともに一人暮らしをするというのがベストなタイミングですね。
いくら話の通じない親であっても、進学による一人暮らしであれば理解はしてくれるはずです。
親への期待を捨てる
親が頭悪い感じ、イライラしてしまうのは親への期待が少なからずあるからなんですね。
自分の思い描いている理想の親と実際の皆さんの親との間でギャップがあり、苛立ちを覚えてしまっているのです。
であれば、親への期待はきっぱり捨てて、そんなもんだと割り切ってみると感じ方も変わってくるかもしれません。
一緒にいる時間を減らす
一番手っ取り早いのは、単純に親と一緒にいる時間を減らすという策です。
友達との時間や恋人との時間、気晴らしに新しい趣味に走ってみるのもありですね。
部屋に引きこもってしまうと皆さんの意欲そのものが下がってしまうので、家に籠るというよりかは、家にいる時間を減らすといった対処の仕方がベストかと!
話す内容を具体的にまとめてから話す
親の理解力が著しく乏しいと感じる場合、話が通じないのは話す内容が不明確であるからというのが原因である可能性があります。
頭の悪い親に正しく話の内容を理解してもらえるよう、「5W1H」を加えて具体性を持たせるとGoodです。
自分の伝えたいことを正しく伝え、目的から根拠まで伝われば、分かってくれる部分もきっと増えてくることでしょう。
まとめ:頭の悪い親との付き合い方には早めの対処を!
頭の悪い親から意見を否定され続けられたり、価値観を押し付けられたりする生活の中、皆さんに起こりうるリスクは以下の通り。
- 自己否定感を持ってしまう
- 人間不信に陥る
- 引きこもり
いずれも頭の悪い親と付き合う中で皆さんが直面しうるものです。
皆さんが社会から求められる姿で発信して生活できるよう、今回ご紹介した対処法を基に早めに解決へ向けて行動していきましょう。
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