ツインレイ統合後に離れたり別れる理由

ツインレイと出会うと訪れるさまざまな試練を乗り越え、最終ステージにあたる統合を果たします。

統合を終えると今まで以上に愛し愛されるようになり、人間的に成長できるように変化すると言われているのです。

そんなツインレイの統合後には片割れと別れてしまったり、離れ離れになってしまう場合があります。

なぜ統合を終えたのにもかかわらず、離れる選択をしてしまうのでしょうか。

ツインレイ統合とは

生まれる前に2つに分かれてしまった魂を持つツインレイが現世で再び出会い、さまざまな試練を乗り越えて元のひとつの魂になることを統合と言います。

ツインレイの最終ステージにあたる統合でひとつの魂になるため、今まで当然だと思っていた価値観が大きく変化したり、新たなツインレイとしての使命に気づくことがあるのです。

統合後にはこのような変化が現れるため、統合することで人間的にも成長させてくれることが期待できますね。

ツインレイ統合後に離れたり別れることはある？

統合を終えたとしてもツインレイと離れてしまったり、別れてしまうことはもちろんあります。

しかし、その別れは物資的な別れであり、魂レベルでは離れたり別れることではありません。

ツインレイの統合を終えることは、2つに分かれていた魂が再び繋がり合うということ。

そのため、どれほど離れたいと努力をしても統合を果たした唯一無二の存在となるツインレイは、物資的に離れることができても魂レベルでは離れることはできないのです。

また、ツインレイは恋愛関係の意味で捉えがちですが、必ずしもそうだとは限りません。

仕事上でのパートナーの場合や、友だちや親友のような関係もあり、そのような関係が2人の幸せなのであればツインレイとしても別れることも正解なのです。

ツインレイ統合後に離れる理由4つ

過酷と言われているさまざまな試練を乗り越え、ようやくツインレイと統合を終えて離れてしまうのは悲しいもの。

魂レベルでは繋がりがあると思えても、物資的に離れ離れになることは納得できない人も多いのではないでしょうか。

どのような理由から統合後、ツインレイと離れてしまうのか解説します。

完全に統合を終えたため

完全に統合を終えた場合には、離れたり別れる場合もあるのです。

魂の片割れとなるツインレイと出会い、統合を果たすと魂は永遠に離れることなくひとつになります。

物質的に見るとどうしても離れ離れに見えてしまいますが、高次元の存在など宇宙から見ると統合を終えたツインレイの魂はひとつに見えているのです。

完全にツインレイとひとつになれたことで次の新たな試練を乗り越えようとするため、統合を終えた直後に離れたり別れてしまうことが訪れてしまいます。

ですが、次元を越えた先から見るとツインレイの2人は、統合を終えたことでぴったりと合わさって離れようとしても離れることができないのです。

物質的に見るとすこし寂しさを感じてしまいますが、永遠に離れない唯一無二の存在になれた証でしょう。

ツインレイとしての役目を終えた

統合ができたからといって、必ず人生の最期まで一緒に過ごせるとは限りません。

ツインレイの現世での目標は、魂の成長と統合。

魂を統合してエネルギーを高めてきたツインレイは、互いの意思で離れてしまうのです。

そのため、ようやく統合できたのにもかかわらず、片割れから離れてしまうのは「離れてもまた会える」と、再会できることを信じているからでしょう。

統合したことでツインレイを無条件に信じることができているため、離れることに不安を感じていないのかもしれませんね。

主に役目を終えたツインレイ同士は、互いに納得して片割れと離れることがほとんど。

統合を果たしたことでツインレイとしての役目を終え、魂の繋がりが深く結ばれたことを感じることができたのでしょう。

だからこそ見えるところで見守る必要などもなく、互いに自由を尊重して離れるという選択ができるのです。

求める生き方が異なるため

ツインレイの魂は理想としている生き方がそれぞれ異なると言われています。

このようにそれぞれ違う想いを抱いているのですが、ツインレイ男性から無償の愛を与えられば与えられるほど波動が高まり、自己実現を求める気持ちが強くなっていくのです。

愛されば愛されるほど自分の本心と向き合うことができるということ。

ですが、理想の生き方を実現させるためには、片割れに対してネガティブな感情を手放さなければいけません。

元来ツインレイ女性はネガティブな感情を抱きやすい性質をしているため、依存や執着・エゴなどを生み出してしまいがち。

しかし、統合を終えるとこうしたネガティブな感情を手放せるようになり、ツインレイ男性に頼りっきりだった場合も人が変わってしまったように自立をして生きていける強さを身につけます。

こうしてツインレイそれぞれが望む生き方がまったく異なってしまうため、統合後に離れてしまうことが起きてしまうのです。

統合後の学びを断念した

ツインレイとの統合を終えても学びや試練は終わることなく続き、場合によっては統合前よりも過酷でつらく苦しい学びや試練となってしまうことがあります。

統合をしたことで魂はひとつに合わさるため、幸せだと感じることも苦しく感じることも統合前よりも2人分感じてしまうのです。

そのため、これまでにないほど不安を感じてしまい、多くの場合そのつらさに耐えきれず「無理かもしれない……」と、統合後に起こる学びを放棄してしまいます。

光と闇がそれぞれ2倍感じることで発生した問題を相手のせいにしてしまったり、ひとりで2人分の悩みを抱えてしまうことも少なくありません。

こうした降りかかる光と闇の変動に断念して離れることを選んでしまうのでしょう。

ツインレイ統合後には使命が与えられる

統合後には互いが自分の使命に気づきます。

ここでの使命とは、他者を救う存在でライトワーカーのような活動をはじめること。

多くの場合、ボランティアや人のためになることをはじめたり、そういった商品を提供することが増えます。

ツインレイの統合後には統合前から開花していたテレパシー能力など覚醒する人が多くなるため、自然と他者を救う活動が増えていくのです。

さまざまな能力が開花するため、特にテレパシー能力を使うことで言葉を伝えずとも相手の想い・感情などを察知することもできるでしょう。

そのため、助けを求めている人を咄嗟に見つけることができ、相手の変化などにも早く気づくことができるため、早い段階で救うことができるはず。

また、心身になにか悩みを抱えている人のため「自分にできることはないのか……」と、常に考えています。

そういったことから誰かの手助けをできるような生活を望んでいるため、統合後に勢いで転職する人も少なくありません。

まとめ

ツインレイとの統合後に離れてしまう理由を解説しました。

離れ離れになってしまう統合後ですが、目では確認できない魂レベルで見るとツインレイ同士は永遠に離れることができないとても深い繋がりができているのです。

人は目に見えるものだけを認めてしまうため、現実では離れ離れの現場に寂しさを感じることもあるはず。

ですが、完全に縁が切れるということはないため、ツインレイとの繋がりを信じて新たな自分の使命に向き合いましょう。