同じ魂を持つツインレイなのにもかかわらず突然、波長が合わないと感じたことはありませんか。
波長のズレを感じると価値観が合わなくなることはもちろん、ネガティブな影響を受けてしまったり、連絡や会いたいと思う2人のタイミングが合わなくなってしまうことも少なくありません。
その結果「もしかするとツインレイではないのかもしれない……」と、ツインレイを疑ってしまうのではないでしょうか。
今回はそんな、ツインレイの波長について解説します。
また、波長が合わなくなってしまった際の対処法もご紹介しますので、ぜひ参考にしていただけると幸いです。
そもそも波長とは
波長とは、電磁波や音波などが波打ちながら進むときの、山から山・または谷から谷までの一周期の長さを示します。
そんな波長をスピリチュアルでは、お互いの気持ちや意思などが通じ合っていることを意味するため「あの人とはフィーリングが合う」「彼とは相性がいい」というときに使われることが多いでしょう。
この波長はラジオの周波数のように、自分が持っている波長と同じ波長を持っている人が自然と引き寄せ合います。
そのため、自分と異なった波長を持っていると「一緒にいても楽しめない……」「イライラして疲れる……」などということも多く、そもそも価値観が合わないためマイナスな感情を抱いてしまうのです。
また、波長には色があると言われており、赤・橙・黄・緑・青・藍・紫といった色で波長の間隔によって色が変化してしまうのです。
波長が合わない人の特徴3つ
波長が合わない人と一緒にいると互いの根っことなる価値観が合わないため、イライラしてしまったり互いに感情の共有が難しいのではないでしょうか。
その結果、傷つけ合うことが増えてしまい、自分らしさを失うこともあるのです。
波長が合わない人はどのような特徴があるのでしょうか。
価値観が合わない
波長が合わない人の特徴に、根本的な価値観が合っていないことが大きな理由。
そもそも歩んできた人生が異なるため、まったく同じ価値観を持っていることはありえません。
しかし、多少なりともどこか似た価値観を持っているものですが、まったく価値観が合わない相手だと「この人とは折り合いが悪い」と感じてしまう人も多いはず。
価値観が合わずとも互いに異なる部分を受け入れて、違う部分を楽しめる人もいます。
ですが、違う波長を持っていると価値観のズレから、大きなトラブルに発展してしまう可能性も少なくありません。
また、価値観が合わない同士だと「考え方はそれぞれ異なる」ということを受け入れられず、反発したり一方的に変わってもらおうと押し付けてしまうため、トラブルが増えてしまうのでしょう。
ネガティブな影響を受ける
波長が合わない人からネガティブな影響を受けることも特徴のひとつ。
相手に悪気がないとわかっていても言動にイライラしたり、一緒にいても楽しさを感じることができないなど、さまざまな影響を受けてしまうことがあります。
特に生命力や体力などの身体的エネルギーを奪われることが多く、一緒にいるだけで緊張したり別れたあとに一気に疲れを感じることもあるのです。
嫌いではないのにもかかわらず、このようになぜか疲れを感じてしまうのは、波長が合っていないことに気づいていながらも無理に合わせてしまっていることが大きな理由でしょう。
そのため、肉体的に必要なエネルギーを消費しすぎてしまっては、気づかない間に疲れを感じてしまっているのです。
また、周りの波動を下げて自分の波動を高めようとする人をスピリチュアルの世界では、エネジーバンパイアと言います。
- 承認欲求が強い
- 他人に依存的
- ネガティブな言動が多い
- 他人を支配しようとする
- なにもしていないのに嫌がらせをしてくる など
周りにこのようなエナジーバンパイアの人がいるだけで精神的なエネルギーを奪われてしまうため、適切な距離感を保つことが大切。
タイミングがなかなか合わない
タイミングが合わないことも、相手と波長が合っていない特徴。
- 会いたくない状況で偶然にも出会う
- 困るタイミングでなにかを頼まれる
- 放ってほしいときに限って連絡が届く
- 恋人とタイミングが合わず会いたいときに会えない など
このようなことが訪れることから完璧なタイミングと受け取ってしまうでしょう。
ですが、相手との偶然の一致をあなたがネガティブに感じてしまったのであれば、それは波長が合ってないサインになるのです。
波長が合わないとシンクロニシティ(共時性)は起こらないため、タイミングが合ってどのような感情を抱くのかという点もポイントとなります。
ツインレイの波長が合わなくなった理由
ツインレイの波長が合わなくなった理由として、どちらかまたは2人が本来持っているエネルギーが変わってしまったことが大きな原因でしょう。
本来エネルギーというものは、その時々で常に変化しているもの。
それぞれが持つエネルギーレベルが関係を築く過程で変化していくと、価値観や好きなもの・趣味、関わる人間関係なども今までとは異なる部分が現れます。
そのため、ツインレイとの波長にズレを感じてしまっているのかもしれません。
現在ツインレイに波長のズレを感じているのであればエネルギーが変化した影響から合っていたものが合わなくなり、魂レベルの高まりを示しているのです。
一時的に合わなくなってしまった場合もあるため、ネガティブに受け取らずとも大丈夫でしょう。
ツインレイとの関係における波長の重要性
同じエネルギーを持っていない・ツインレイ同士の波長が合っていないと、
- 価値観が合わない
- 互いにタイミングが合わない
- シンクロニシティ(共時性)が起こらない
- 自分と異なることには否定してしまう
- 相手を受け入れられない
このようなことが起こるため、ツインレイの仲が悪くなってしまう喧嘩の原因にもなりかねません。
また、波長が合うかどうかで出会った相手がツインレイなのかという判断もできるため、ツインレイの波長が合っているかといった部分はとても重要とされているのです。
ツインレイの波長が合わなくなったときの対処法
同じひとつの魂を分けたツインレイだからこそ、波長にズレを感じると大きな不安を感じてしまう人もいるのではないでしょうか。
波長が合わなくなってしまったからといって、簡単に縁を切ってしまうようなことはできないはず。
最後にツインレイの波長が合わなくなったときの対処法をご紹介します。
紙に書き出してみる
どのような瞬間にツインレイと波長が合わないと感じたのかを一度きちんと振り返り、視覚的に確認することができるように紙に書き出してみましょう。
頭の中で「あのとき嫌だったな……」「なんだか合わないって思ったな」など、波長が合っていないその瞬間を思い出すことはできるはず。
しかし、頭の中だけで考えてしまうとネガティブな感情を生み出してしまい、うまく整理することができません。
そのため、紙に書き出すことで「これはよくなかったかもしれない……」と、自分の反省点にも気づくことができ、ツインレイとの関係を見直すこともできるはずです。
すこし距離を置く
あまりにも波長が合わないと感じてしまうのであれば一度、ツインレイとの距離を置いてみることもおすすめです。
無理をして合わせてしまっているとエネルギーを奪われてしまい、ツインレイとの関係が悪化してしまう可能性も高くなってしまうでしょう。
そのような状態になってしまわないためにも互いにすこし、距離を置いてエネルギーをお休みさせてあげる期間も必要になります。
また、互いに距離を置いている期間、どのようにツインレイと向き合っていけばいいのかなど、冷静になって考えることができるはずです。
しっかりと話し合う
ツインレイと波長が合わないと感じたその瞬間、我慢して溜め込んでしまうのではなく、しっかりと話し合うことが大切です。
関係が悪化してしまうことを恐れて、なかなか言い出すことができない人もいるはず。
ですが、波長が合わないことを我慢してしまっているとツインレイとの関係に疲れを感じては、エネルギーを奪われていたということになりかねません。
話し合うことでひとりでは思い浮かばなかった解決策にも、ツインレイの2人であれば気づくことができるはず。
この先もツインレイとの関係を大切にしていくためにも、違和感や合わないと感じたら溜め込むのではなく、お互いのためにもきちんと話し合うようにしましょう。
まとめ
それぞれが持つエネルギーレベルで波長は変化してしまうため、ツインレイと一緒に過ごしていると時には「合わなくなったな……」など、不安に感じてしまうことも少なくないでしょう。
そのため、ツインレイの存在を疑ってしまうこともあるはず。
ですが、必ずしも波長が合っていないとツインレイと良い関係が築けないことではなく、本来持っているエネルギーが変化している最中の場合もあります。
ゆえに波長が合わないと諦めてしまわずに、どうすればツインレイとの波長を良いものに変えることができるのか、少しずつできることでツインレイと向き合うことが大切です。
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