魂を分けたツインレイに出会うと統合を果たすため、さまざまな試練が訪れますが、その中でも過酷と言われるサイレント期間。
このサイレント期間は魂の繋がりを感じるツインレイには必ず起こり、物理的に離れ離れになり連絡を取れない状況に不安を感じ、苦しい想いを抱えながら過ごすことになってしまうもの。
そんなサイレント期間なのにもかかわず、ツインレイから連絡が来る場合があります。
連絡が来るとサイレント期間が終わるため、多くの人がサイレント期間の終わりのサインと受け取ってしまうはず。
ですが、連絡が届いたからといって必ずしもサイレント期間が終わるわけではないのです。
今回はそんな、ツインレイから連絡が来たらサイレント期間が終わるのか判断のポイントについて解説します。
ツインレイのサイレント期間とは
魂の繋がりがあるツインレイと物理的に離れ離れになり、一時的に連絡が取れなくなってしまう状況が訪れてしまうことをサイレント期間(分離期間)といいます。
ツインレイだからといって必ずしも価値観や考え方などが合うわけではないため、出会って共に過ごしていく中で些細なズレを感じはじめてしまうもの。
そんな違和感を真っ先にツインレイ男性が感じ取るため、些細な変化を見逃してしまうと突然別れを告げられてしまうため、ツインレイ女性は大きなショックを抱えてサイレント期間を過ごすことになってしまうでしょう。
サイレント期間に突入するとツインレイが分離し、ほとんどの場合は逃げる側のランナーがツインレイ男性、追いかける側のチェイサーはツインレイ女性と分かれてしまいます。
ツインレイそれぞれが異なる試練が訪れるとランナーは、
- いつか嫌われてしまうかもしれない……
- 自分ではツインレイ女性を幸せにできない
- 自分には釣り合わない
など、自分が心の奥で抱える弱さと向き合う期間となり、チェイサーは依存や嫉妬・執着などランナーに対するネガティブな感情にしっかりと向き合い、手放すことがサイレント期間の試練となるのです。
このサイレント期間中は自分自身の試練にきちんと向き合わなければいけないため、寂しい・悲しいなどの気持ちから連絡をしてしまうと、さらにサイレント期間は伸びてしまうことからNGとされています。
サイレント期間にツインレイから連絡が来た意味3つ
まずは、サイレント期間中にツインレイから連絡が来る理由について解説します。
サイレント期間中は互いに自分自身の弱さを克服しなければ魂の成長ができず、ツインレイの最終ステージである統合を迎えることもできません。
そのため、ツインレイに連絡をしてしまうとサイレント期間が伸びてしまいますが、ツインレイから連絡が来るのはどのような意味があるのでしょうか。
サイレント期間が終わりに近づいている
サイレント期間中にツインレイから連絡が来るのは、サイレント期間が終わり間近のサインなのかもしれません。
ツインレイにサイレント期間が訪れるのは統合に向けて、魂レベルを高めておかなければいけないため、過酷と言われるサイレント期間が訪れてしまうのです。
そんな離れ離れになってしまっている期間にツインレイから連絡が届くのは、サイレント期間を終えて再会が近いことを意味しています。
逃げていたランナーからの連絡が届き、ランナーだけではなくチェイサーも自分の試練と向き合い、乗り越えたサインでしょう。
サイレント期間で離れ離れになったことで互いを想う気持ちが以前よりも大きくなり、統合に一歩踏み出すことができる状態でもあるのです。
試練のステージを終えて統合に突入のサイン
ツインレイから連絡が来るのは互いがそれぞれの試練を乗り越え、統合に進める状態であることを教えてくれているのです。
ツインレイの統合には無償の愛を与えていくことになるため「〜してほしい!」など、相手への依存や執着などのネガティブな想いは統合には妨げとなり、手放さなければいけません。
しかし、依存や執着・嫉妬などネガティブな感情をこのサイレント期間で手放すことができ、自立心が芽生えてツインレイを想う気持ちがあるならば、統合に進める状態。
ツインレイに自分の想いや感情だけを押し付けることなく、思いやることができているのであれば、焦らずとも自然な流れで再会を果たすことができます。
サイレント期間できちんと自分自身と向き合い、互いに魂が磨かれていればその先に統合が待っているはずです。
魂の成長が止まり精神的に不安定になっているサイン
サイレント期間は互いに自分自身と向き合い、弱さや依存・執着を手放す試練のひとつであり、統合に向けて魂を成長させるための期間。
人は生まれながら魂を成長させるための試練を持っているものですが、ツインレイと出会ってサイレント期間が訪れてしまうのは、統合を果たすことはもちろん使命をまっとうしようとするためなのです。
ゆえに過酷と言われるサイレント期間で不要な依存や執着・嫉妬などの感情を手放す以外にも、この世に生を受けたからには魂の成長を求められてしまうもの。
しかし、サイレント期間中には物理的にツインレイと離れ離れになっている状況もあり、寂しい・苦しい・なかなか前を向けないなど気持ちが不安定になっているため、魂の成長は一時的にストップしてしまうのです。
成長が止まり気持ちが弱っていると不安を感じ、現在サイレント期間中だということを忘れて依存や執着を手放せずにツインレイに連絡をしてしまうのでしょう。
ツインレイのサイレント期間終了のサインや前兆5つ
サイレント期間中にツインレイから連絡が届くだけではなく、他にも些細な変化や視覚的に確認できることなど、サイレント期間の終わりを告げるサインがあるのです。
どのようなメッセージがサインや前兆となるのかチェックしておくことで、終わりが見えずに不安を抱くことも少なくなるのではないでしょうか。
ツインレイから連絡が届く
ツインレイからサイレント期間中に連絡が届くことは、もちろんサイレント期間の終わりが近いことを意味するサインと受け取ることができます。
あなたからサイレント期間中にツインレイに連絡をして、それに対して返事が届いたのであれば、ただ単に返事をくれただけで連絡が来たサインではありません。
ですが、相手から連絡がはじまりメッセージのやりとりであったり、電話をしたという場合であれば、それはサイレント期間終了のサインと受け取ることができます。
執着の気持ちが消える
サイレント期間の終わりが近づくと自分自身の中でなにか変化があり、ツインレイの試練でもある執着や依存・エゴなど、ネガティブな感情が手放せているのであればサイレント終了間近のサイン。
魂を2つに分けたツインレイの関係は今までの恋愛とは比べ物にならないほど、ネガティブな感情を抱きやすく相手への想いが大きいもの。
そのため、ツインレイとの恋愛ではじめて執着やエゴの感情を知った人も多く、
- ツインレイがいないと生きていけない
- ツインレイから連絡がないと不安で寂しい
- ツインレイに見捨てられるかもしれない恐怖心
- 自分以外の異性と仲良くしないでほしい
離れ離れな状況であってもツインレイのことを信じ、それほど気にならないと思えるようになっているのであれば自立心が芽生え、サイレント期間の終了も近いでしょう。
ツインレイが夢に現れる
サイレント期間の終わりが近づくと一度だけではなく、何度も夢にツインレイが現れることがあります。
同じひとつの魂を持つツインレイは、例え離れ離れな状況だったとしても魂の繋がりは変わることなく強い絆で結ばれているのです。
そのため、サイレント期間の終了が近づくとはっきりと覚えていなくても「ツインレイだったのかもしれない」と、目覚めたときにツインレイが夢に現れたような感覚を感じることも少なくありません。
統合に近づくにつれツインレイの2人は繋がりの強さから離れていてもテレパシー能力を使えるようになり、このテレパシー能力で相手の気持ちや想い・考えていること・体調まで互いに察知して現在の状態を知ることができるのです。
ゆえにツインレイが何度も夢に現れたということは、テレパシー能力と同じように想いを届けており、
- 相手が強い想いを届けている
- 相手も同じように再会を願っている
などというようにサイレント期間終了のサインとして受け取ることができます。
急に体調不良が訪れる
普段と変わらない生活を送っているのにもかかわらず突然、体調不良が起きてしまうこともサイレント期間が終わりを迎えるサインと受け取ることができます。
ツインレイの魂が変化する中で体調に大きく変化が現れ、頭痛や吐き気・発熱などの症状で寝込んでしまうことも少なくありません。
魂が変化中は大きなエネルギーが働いていることから普段よりも疲れやすくなっているため、滅多に体調を崩さない人であっても寝込むほど体調を崩したり、寝ても寝ても眠い状態が続いてしまうもの。
こうした原因がわからない体調不良や眠い状態が続いているのであれば、サイレント期間がもうすぐ終わりを迎えてツインレイと再会できるはずです。
エンジェルナンバーを目にする
一度だけではなく何度もエンジェルナンバーを目にする際も、サイレント期間の終了のサインとして受け取ることができます。
エンジェルナンバーとは時計やレシート・車のナンバーなど生活する中で視界に入る数字のことであり、天使や高次元の存在たちが現在あなたに必要なメッセージを数字を通して伝えてくれているのです。
- 111または1111 → ツインレイとの再会が近づいている
- 1414 → 2人の願いが実を結びます
- 2525 → 次のステージへ進んでいきます
- 777 → 夢や願いごとの実現とサイレント期間が終わりを迎える など
一部ではありますが、こうしたエンジェルナンバーを頻繁に目にするのならば、天使や高次元の存在たちがサイレント期間がもうすぐ終わることを教えてくれているのでしょう。
ツインレイから連絡が来たとしてもサイレント期間は続く?
ツインレイから連絡が届いたとしてもサイレント期間が必ず終わるというわけではなく、サイレント期間は続いてしまいます。
ランナーから連絡が来たとしてもサイレント期間は続くこともあり、
- チェイサーからの連絡にランナーが返事をした
- サイレント期間が過酷ゆえにランナーがチェイサーに連絡
このような場合は、サイレント期間が終わるサインではありません。
サイレント期間中は執着を手放せずにいるチェイサーは、寂しさや苦しさ・不安ゆえランナーに連絡してしまうことがありますが、チェイサーからの連絡でサイレント期間を終えることはできないのです。
また、ランナーが自分自身の弱さと向き合うことができていない場合など、サイレント期間のつらい状況に耐えられず、寂しさや甘えからチェイサーに連絡をしてしまう場合もあります。
ネガティブな感情ゆえにツインレイに連絡をしてしまった場合は試練を乗り越えたとは言えず、ツインレイの片方が試練の途中であるのならば連絡が来てもサイレント期間は続いてしまうのです。
サイレント期間中にツインレイから連絡が来たらどうするべき?
ツインレイから連絡が来ると嬉しいあまり気分が高まり、その勢いで返事をしてしまうこともあるものですが、まずは落ち着いて自分の気持ちにしっかりと向き合うことです。
久しぶりとなるツインレイからの連絡に嬉しい想いや愛おしい想いなど抱く反面、もちろん戸惑いなどの気持ちを抱いてしまうこともあるはず。
しかし、どんな気持ちであったとしても否定することなく、自分の気持ちを素直に受け止めることが大切になります。
連絡が届いたことで「返事をしなきゃいけない……」などネガティブな感情を抱いてしまうこともあり、ツインレイに連絡をしたくないのが自分の本音であるのならば、制限かけることなく自分の本音を優先させましょう。
サイレント期間中にツインレイから連絡が来て返事をすることはそれほど重要ではないため、ツインレイに対して勢いや自分の気持ちに嘘をついて連絡をするのはNGです。
自分自身がどうしたいのかをしっかり考えることが大切になります。
まとめ
サイレント期間にツインレイから連絡が来る意味について解説しました。
過酷な試練と言われるサイレント期間のため、ツインレイから連絡が来ると多くの人が「再会は目前かもしれない……!」と、どうしても期待してしまうもの。
現状の離れ離れになっているつらい想いや不安・寂しさなど気持ちの弱さから互いに連絡をしてしまう場合があるため、ツインレイから連絡が来てもサイレント期間が続いてしまうのです。
ですが、互いがしっかりと弱い自分自身と向き合い試練を乗り越えることで、サイレント期間は終わりを迎え必ず再会を果たすことができため、離れていても繋がっていることを信じることが大切になります。
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