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一番節約できるものはなに?無駄遣いをチェック!

一番節約できるものはなに?無駄遣いをチェック!

買い物は楽しく、見ているだけのつもりがついつい「あれも、これもぜーんぶ欲しい」となりがち。その場の雰囲気で、衝動買いをした経験がある人も多いはず。

実際、家に帰って買ったアイテムを見てみると「なんか違うかも」と後悔した経験も…

無駄遣いをやめれば、お金も貯まりお金の不安もなくなります。また、お金を貯めて海外旅行や親孝行でマッサージチェアをプレゼントなど金額を気にせず、本当に必要な物を手に取ることができます。

私たちの生活に欠かすことができないお金。

今回は、生活を送る中で節約できるものや無駄遣いをなくすコツについて紹介します。

毎月の生活費

無駄を省いて節約をするには、毎月の生活費の内訳を知ることが大切です。平均と比較して、食費が多いのか娯楽費が高いのかを知ることで客観的に何に無駄遣いをしているのかを知ることで、効率よくお金を使うことができます。

しかし、友人や周りの人には聞きにくいお金のこと。

自分が平均より浪費しているのか、節約しているのか分からないですよね。

「家計の管理は、お金の流れの把握から。」

何にお金を使っているのか、自分では気づけない無駄な支出を可視化しましょう。

1人暮らし女性の生活費内訳

女性が1か月の生活をするうえで、いくらくらいの支出があるかご存じですか?

総務省が調査したデータを参考に、34歳以下の女性の1か月の平均生活費の内訳は下記になります。約15万円ほどの生活費で、生活している人が多い結果です。

項目34歳までの単身世帯平均額
住居費27,636円
食費32,149円
水道光熱費6,862円
家具・家事用品4,883円
被服費8,441円
保険医療費5,378円
交通費13,563円
通信費8,174円
教育娯楽費25,576円
その他の消費34,553円
交際費8,848円
統計局ホームページ/家計調査(家計収支編) 調査結果 (stat.go.jp)

平均と比較して、どの項目の支出が多かったでしょうか。あくまで平均額になり、住居費に関しても持ち家なのか賃貸なのか、親と同居しているのかによっても金額は異なります。

理想的な生活費の黄金比率

収入は人それぞれ違い、消費の割合も環境によって異なります。そのため、平均と比較しても納得できない部分もあるかと思います。

一般的に収入に対して、生活費の内訳にかける費用の理想的な割合は算出されています。自分の収入に理想的な生活費の割合を当てはめて計算してみてください。黄金比率に当てはめることで、自分の生活における浪費部分を見直し、貯蓄ができる環境を作りやすくなります。

ここでは併せて、手取り20万円の場合黄金比率に当てはめた生活費の内訳を紹介します。

項目割合手取り20万円の生活費内訳
住居費25%50,000円
食費15%30,000円
水道光熱費6%12,000円
保険料5%10,000円
通信費6%12,000円
日用品費2%4,000円
教育娯楽費10%20,000円
交際費3%6,000円
車両関係費5%10,000円
その他3%6,000円
貯蓄20%40,000円
合計100%200,000円

貯蓄は、手取り収入の20%が理想とされています。先取り貯金を取り入れ、効率よくお金を貯めるよう意識しましょう。

節約できるもの5選

日々の生活の中で、節約できる項目はたくさんあります。やみくもに節約しても、ストレスがたまるだけです。自分に合った節約方法を身に付けることで、ストレスなくお金を貯めることができるのではないでしょうか。

固定費

固定費は、1か月の支出のなかで毎月かかる費用です。食費などと違い、月によって変動しないため節約意識を持つことがないかもしれませんが、固定費を見直すことで大幅に節約できる可能性があります。固定費には住居費・通信費・水道光熱費・保険料・新聞代・習い事代などが含まれます。その中でもスマホなどの通信費や昔に入ったまま見直していない保険などは要注意です。契約を見直すことで、手間がかかりますが、その分意識せずに節約できるので、おすすめの節約方法です。

住居費

収入に対して分不相応な家賃を払っている場合は、引っ越しも検討しましょう。駅から少し離れていたり、都心部から離れることで同じ間取りや条件の家が安く借りられる可能性もあります。

  • 通信費

大手キャリアから格安SIMに乗り換えることで、半額以下でスマホを維持できます。ネット上で契約しなくてはいけない場合や近くに店舗がない場合もありますが、情報はインターネット上に溢れているので情報収集をしっかりすることでお得に乗り換えができます。通信回線など不安もありますが、格安SIMも進化しているので毎月のスマホ代が高い場合には乗り換えを検討しましょう。

  • 水道光熱費

こまめに電気を消すのは、誰しも節約をする際に気を付けているポイントではないでしょうか。それ以外にも、使用していない家電などのコンセントを抜くことで、待機電力の節約ができます。待機電力とは、使用していない家電製品でもコンセントに刺した状態では少なからず電気代がかかっている状態を指します。使用していない家電のコンセントを抜くひと手間加えるだけで、節約ができます。

またお風呂のシャワーヘッドを節水タイプに交換するのも、長い目で見て節約になります。節約には、シャワーか湯船問題もありますが、1人暮らしの場合はシャワーの方が節水できます。しかし、リラックスや体を温める効果も考えると湯船も取り入れていきたいところですね。

  • 保険料

保険料の支払い方法でも節約はできます。月払いよりもまとめ払いに変更するだけで、年間の支払い金額が節約できます。これは、元手があれば簡単に行えるので、今すぐ取り入れるのをおすすめします。

また保険は一度加入したら入りっぱなしにするのではなく、ライフスタイルの変化に応じて定期的に見直すことも大切です。

食費

食費は、生きていく上で削れない項目です。しかし、自炊をせず毎日外食している場合には、金銭的にも健康的にも見直す必要があります。

普段料理を作らない人にとって自炊は高いハードルです。まずは仕事が休みの日にまとめて作ったり、お米だけでも炊くことから始めてみてもいいかもしれません。慣れてくると、自分なりのアレンジができたり料理が好きになる可能性もあります。

また食材を購入するときは、スーパーを使い分けたり業務スーパーなどでまとめと購入するのも節約になります。ただし、自分で使い切れる量というところがポイントなので気を付けてください。

他にもコンビニに行く回数を減らし、マイボトルを持ち歩くことでも毎日のコーヒー代の節約ができます。1日1杯100円としても、31日で3,100円。1年間で37,200円の節約になります。

交際費

交際費は、節約が難しい部分でもあります。無理に節約しすぎて、ケチだと思われたり人間関係が破綻してしまう可能性も秘めています。

飲み会を開催する場合は、安い居酒屋や家飲みなどあまりお金がかからない場所を選択するのもポイントです。

あと交際費は、毎月大きく変動してしまいます。飲み会が多い年末やイベントシーズン、結婚式に参列することが重なるときもあります。そのため、1か月の予算に組み込むのではなく、年間の予算として計上することで使いすぎた日に落ち込むこともなくなります。

使わなかった月の予算は、次月に持越ししたり臨機応変に対応しましょう。

日用品費

日用品費は、本当に必要なものだけを購入するようにし、特価やセールなどに振り回されないようにしましょう。

シャンプーやリンス、洗剤などもボトルタイプの製品よりも詰め替えタイプのほうが価格が安くなっていることが多いです。詰め替える手間はかかりますが、できるだけ詰め替えタイプを購入するようにすれば節約になります。

日用品費は、ティッシュや歯ブラシ、洗剤など消耗品の割合が多くを占めます。質にこだわるのもいいですが、差があまり感じ取れない場合は安いもので済ませてしまう方法も。50円や100円単位の節約ですが、小さな金額でも年間にすると大きな金額になります。

被服費・美容費

女性は被服費や美容費に、お金をかけている人が多いのではないでしょうか。

ここでも意識を変えるだけで、節約することができます。流行の服は、プチプラで済ますことができます。流行は一過性で、高い服を購入しても長い期間着ることができません。長く着ることができる定番服には、品質や形にもこだわり高い金額を出してもいいですが、流行の服はプチプラで済ませましょう。

また、自宅で洗濯やお手入れができるのかも重要です。いくら安く購入しても家で洗濯できなければ、クリーニングに持ち込まなくてはいけません。そうすると、クリーニング代やクリーニング店に向かう時間なども必要です。服を購入する際は、お手入れ方法が自宅でできるのかも洗濯表示をしっかりと確認するようにしましょう。

美容費に関しても同様です。

流行の色味などはプチプラで十分です。スキンケアにお金をかけ、メイクなどはプチプラで済ませて流行りのメイクを取り入れることができます。今は100均でも、質のいいアイテムが取り扱っています。上手にトレンドを意識しながら、アイテムを探すのも女性ならではの楽しみではないでしょうか。

無駄使いをなくすコツ

平均と比較して支出が多い箇所、節約できる箇所を知っていても、実践し続かなければ意味がありません。取り入れやすいところから、コツコツ試してみる事が大切です。

毎月の予算を決める

上述の生活費の黄金比率を参考に、毎月かかる項目の予算を決めることで、支出を減らす意識を持つことができます。

固定費は、必要な金額をそのまま予算に組み込みます。食費や交際費、被服費などの変動費は、1年単位で予算を立て毎月に振り分けます。これにより余った金額は翌月に繰り越していく事で、突発的な支出についても対応できるようになります。

予算を決めないと、何にいくら使ったのか把握がしづらく無駄使いにつながりやすいので、節約を始める際は1番に毎月の予算を決めてみてください。

先取り貯金をする

無駄遣いをなくして何をしたいですか。大半の人は、将来のための蓄えとして貯金をします。しかし、余ったお金を貯金としておくには効果的な貯金方法とは言えません。仮に、イベントや飲み会が重なりお金が残らなかった場合は、その月の貯蓄は0円です。それでは、いくら節約を心がけていても、後に残るお金は貯まりません。

給与など収入が入ったら、あらかじめ決めた額を別の口座に移すなどして、使わないようにすることでお金を貯めることができます。

先取り貯金は、無駄遣いをしてしまう人や貯金が苦手な人には、おすすめな方法です。

財布に必要最低限のお金しか入れない

衝動買いやついついコンビニなどでコーヒーなどを買ってしまう人は、あらかじめ財布に必要最低限のお金しか入れておかないというのもおすすめです。

有ったらあった分だけ、使ってしまう。それでは、無駄遣いを止めることはできません。しかし、財布に必要なお金しか入っていなかったらどうでしょうか。

ちょっと疲れたからカフェで一休みをするのか、早く家に帰って休憩しようと気持ちを切り替えるのか。財布の残高や気持ちの切り替え次第で、行動が変わります。

買い物の回数を減らす

無駄遣いをなくすには、そもそも買い物に行かなければ買うことはできません。

ウィンドウショッピングは、見るだけでも楽しく見るだけのつもりが購入してしまう事態に陥ってしまうことも少なくありません。食材に関しても、週1回や2回に買い物の頻度を抑えることで、特価品やジューズ、お菓子などの嗜好品の購入回数を減らすことができます。特に食材は、調理方法や冷凍庫を上手に使うことで長期間保存が可能です。自炊で支出を減らしながら、無駄な買い物も減らすことができます。

一般的に、物欲が強い人は心理的ストレスが高い傾向があります。ストレスを溜めないためにも、買い物から少し距離をおくのもおすすめです。

まとめ

「無駄遣い」気を付けてはいるけど、ついつい買ってしまうこともありますよね。

生活には必要ないものだけど、心がときめくものや癒されるもの。どこまでを意識し、節約するのか悩む場合もあります。その際は、ストレスなく節約が行えるように、自分自身と向き合ってみてください。

お金が貯めり、生活習慣が整うことで本当の自分に出会えるきっかけになるかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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