皆様は、恋愛運や金運の上昇、仕事の成功など、何かしらの願いごとを込めたパワーストーンを身につけたことはありますか?
普段から身につけていたパワーストーンが切れた時、なにか嫌なことが起こるかもしれない、願いごとが叶わないかもしれないなどと思ったことはないでしょうか?
偶然だったとしても、パワーストーンが切れることにもスピリチュアル意味が込められているといわれています。
この記事では、パワーストーンが切れた時のスピリチュアル意味や理由、切れてしまったパワーストーンを処理する方法などについて紹介していきたいと思いますので、込められているスピリチュアル意味を知って、不安な気持ちを取り除いて下さいね。
パワーストーンが切れた時のスピリチュアル意味
普段から身につけていたパワーストーンが切れてしまった時は、不安な気持ちになったり、良くないことが起こるかもという想像をしてしまったりすることもあるかと思われます。
この項目では、パワーストーンが切れた時のスピリチュアル意味を7つ紹介したいと思います。
パワーストーンが切れた=縁が途切れたという意味ではない
パワーストーンが切れた=縁が途切れたという意味ではない
パワーストーン(ブレスレット・ネックレスなど)が切れた時は、パワーストーンとの縁が途切れたということを想像してしまいがちになりますが、切れるまでに至るには必ず何かしらの過程があるといわれています。
実際にスピリチュアル意味が込められていてパワーストーン切れた場合は、縁が終わる時が訪れていたということが、身につけている人にも分かることが多いとされています。
パワーストーンが切れたとしても、本来ならば起こるはずのない良くない出来事が引き起こされたから切れたなど、縁起が良くないということに結びつくことはないといわれています。
パワーストーンというのはミサンガのように、願いごとを込めて手首や足首などに巻き、切れるまで身につけていると願いごとが叶うお守りとは違うものだということを覚えておく必要があります。
波動が合わなくなった
波動が合わなくなった
パワーストーンも波動を放っていますので、身につける人の波動とシンクロするとパワーストーンは持っている力を発揮するといわれています。
しかし、人は、生活サイクル・感情や環境の変化などによっても、波動が変わることがあるとされています。パワーストーンが切れた時というのは、身につける人の波動の変化を感じ取り、波動が合わなくなった時とされています。
人生の転機が訪れる前兆、成長をする前兆
人生の転機が訪れる前兆、成長をする前兆
人生の転機が訪れる前兆や、自分が成長をする前兆には、エネルギーが大きく変わることがあるため、エネルギーの変化にパワーストーンが耐えることが不可能となった場合、切れることが多いといわれています。
人生の転機が訪れる前兆
パワーストーンが切れた時は、人生の転機が訪れる前兆を意味していますので、何かを変えたいと願って、パワーストーンを身に付けていた場合は、自分の直感を信じて行動に移してみることが大切です。
- やりたいと思っていたことをやってみる、新ことに挑戦するのに良い時である
- 行きたいと思っていた場所に出かけてみる
- 次のステージに向けて、新しいパワーストーンとの出会いを探してみる
などがあります。
自分が成長をする前兆
- 人間関係を整理したくなる、周囲の人たちをサポートする
- 自分の評価を上げるために新しいことを学ぶ、新しい経験をしてみる
- 健康的な生活をすることへの意識が高まり、悪習慣を見直すようになる
などは、良い方向に向かって成長することができているサインだといわれています。
恋愛が成就する前兆
恋愛が成就する前兆
パワーストーンに恋愛成就の願いを込めて身につけていた場合は、恋愛が成就する前兆としてパワーストーンが切れることがあるといわれています。近いうちに相手の方から告白されたり、自分から気持ちを伝えるチャンスが訪れる可能性が高いとされています。
恋愛が成就することにより、人生のステージが上がったり、今までとは違う環境で過ごすことになったりしますので、パワーストーンがその変化を感じ取って切れるといわれています。
もし、自分に好きな人がいたり、思い当たることがあったりする場合は、自分磨きをしたり、積極的に相手にアプローチをしたりすることも重要となります。
自分の身代わりになってくれたサイン
自分の身代わりになってくれたサイン
パワーストーンが切れる時は、良くない出来事が起こる前に警告として、身につける人を守ったり、悪影響を与えないようにしたりするといわれています。
パワーストーンはプラスのエネルギーをもたらすだけではなく、負のエネルギーや邪気を吸収してくれるとされています。その結果、良くない出来事が起こらなかった代わりとして、パワーストーンが切れることがあるといわれています。
- 旅行先でパワーストーンが切れた=その土地が自分の波動と合わない、悪影響を及ぼす場所である
- 道を歩いている時にパワーストーンが切れた=パワーストーンを拾っている時に、通るはずだった道で事故が起きた
など、パワーストーンを大切に身につけていると、自分の身代わりになってくれる可能性は高くなるといわれています。
願いごとが叶う前兆
願いごとが叶う前兆
パワーストーンに願いごとを込めて大切に身につけていた場合、その願いごとが叶う前兆として切れることがあるといわれています。
パワーストーンは負のエネルギーや邪気を吸収してくれるだけではなく、プラスのエネルギーを吸収することもあるとされています。
吸収されたプラスのエネルギーは、波動を高めたり幸運を引き寄せてくれたりするといわれています。自分の心身がプラスのエネルギーで満たされると、パワーストーンもプラスのエネルギーが最大限まで満たされてしまうため、切れてしまうとされています。
- 就職の内定をもらう前日にパワーストーンが切れた
- パワーストーンが切れた週間後に、子どもを授かっていることが分かった
- パワーストーンが切れた直後に、仕事で大きな成功を収めた
など、願いごとが叶う前兆のほかにも、切れた後に良い報告を受けたり思ってもいなかった幸運が訪れたりするといわれています。
このときは、既に叶っている願いごとはあるか、もうすぐ叶いそうな願いごとはないかなどを考えてみる必要があります。
パワーストーンが疲れているという警告
パワーストーンが疲れているという警告
パワーストーンは、大切に身につけてくれている人を守るために、負のエネルギーや邪気を吸収し続けて疲れが溜まった状態になってしまうこともあるといわれています。
人が疲れやストレスを溜め続けた結果、病気に罹ってしまうのと同じように、パワーストーンも疲れが溜まってしまうと、本来持っているパワーが発揮できなくなるとされています。
パワーストーンが切れる理由
パワーストーンが切れるのは、スピリチュアルな理由以外にも物理的な理由もあります。この項目では、パワーストーンが切れる理由を5つ紹介していきたいと思います。
オペロンゴムの劣化
オペロンゴムの劣化
ポリウレタンをたくさん重ねた繊維状の糸が1本のゴムのようになっているもの
オペロンゴムは、日常生活での行動、水に濡れた、太陽にあたることが多いなどが原因で、1本づつ切れていくことがあり、それが積み重なった結果、パワーストーンが切れてしまうとされています。
- パワーストーンを買ってから1年以上が過ぎている
- ゴムが伸びてしまい石と石の間にすき間ができていた
- ゴムの弾力性がない、伸縮性がない、もろくなっている
などの原因に当てはまらない場合は、パワーストーンが身代わりになってくれたのだという理由があるといわれています。パワーストーンが切れるのを防ぎたいという人は、オペロンゴムは1年程度で劣化するということを覚えておき
- 定期的にオペロンゴムを交換する
- オペロンゴムからワイヤーに変えてみる
などが良いとされています。
気がつかないうちに負担をかけていた
気がつかないうちに負担をかけていた
- パワーストーンを買ってから1年以上経っている(作られてからの日数も含む)
- バッグの中に手を入れた時に、何かに引っかかってしまった、ぶつけた
- パワーストーンを繋いでいるゴムがきつ過ぎた、時間が経って緩くなっていた など
パワーストーンは常に身につけていることで効果を発揮するといわれていますので、使う回数が多いほど壊れたり切れたりする確率も高まるといえます。
自分の体調不良が原因となる場合
自分の体調不良が原因となる場合
ストレスが溜まっていたり、自分の体調不良が続いていたりする場合は、身代わりとなってパワーストーンが切れることがあるといわれています。
浄化をしていない
浄化をしていない
パワーストーンを浄化することなく身につけていると、負のエネルギーや邪気が溜まって疲れてしまい切れてしまうことがあるといわれています。このときは、パワーストーンが持つパワーを回復させるために、定期的に浄化をする必要があります。
ただ、パワーストーンを浄化しているにも関わらず切れてしまったという場合は、浄化の方法が間違っていたり、常に負のエネルギーや邪気に満ちた環境にいるため、パワーストーンが最大限まで負のエネルギーや邪気を吸収してしまったなどの理由もあるとされています。
パワーストーンが何度も続けて切れてしまう
パワーストーンが何度も続けて切れてしまう場合は、自分でも気がついていないストレスをパワーストーンが代わりに感じているからだとされています。このときは、自分を見つめ直して、ストレスになっている原因を見つけ解消することが重要となります。
パワーストーンが切れた時の運気への影響は?
パワーストーンが切れた時は、運気に何かしらの影響を及ぼすのでしょうか?
エネルギーが変わる
パワーストーンが切れた時は、今までパワーストーンから受けていた効果やプラスのエネルギーを得ることができなくなるため、自分のエネルギーのバランスが変わり、
- 気持ちがネガティブ思考になる
- 物事がうまく進まなくなる
などするといわれています。
運気への影響
パワーストーンが切れた時は、運気がマイナスの方向に進んだり下がったりすることもあるといわれています。
パワーストーンが切れた時には、負のエネルギーや邪気を寄せつけないようにするために、運気の入り口である玄関を掃除して盛り塩をしたり水晶を飾ったりするのが良いとされています。
パワーストーンが切れてしまったとしても、自分で対策を取るようにすると、運気に及ぼす影響を抑えることができるといわれています。
新しいパワーストーンに買い替える時
パワーストーンが切れた時は、新しいパワーストーンに買い替える時でもあるといわれています。役割を果たしたパワーストーンに執着心を持ってしまうよりも、新しいパワーストーンと出会うことができたことに感謝をして、改めて願いごとを込めてみる方が良いとされています。
切れてしまったパワーストーンを処理する方法
切れてしまった、もしくは壊れてしまったパワーストーンを持っていると、負のエネルギーや邪気が溜まる原因につながる可能性もあります。では、パワーストーンが切れた時は、どのように処理をしたら良いのでしょうか?
パワーストーンが切れた時は、身代わりになってくれた、願いごとが叶う前兆などのスピリチュアル意味がありました。
パワーストーンを身につけていた人たちにとっては、これからの人生が良い方向に向かうようパワーをくれていた存在ですので、どのような処理方法を取ったとしても、共通して言えることは、パワーストーンを手放す時にはありがとうと感謝の気持ちを伝えることが重要となります。
この項目では、切れてしまったパワーストーンを処理する方法を5つ紹介していきたいと思いますので、自分が好きな方法でパワーストーンを手放すようにしてみて下さい。
神社で供養をしてもらう
神社で供養をしてもらう
人形などと同じようにパワーストーンもエネルギーを宿していたものですので、切れてしまったパワーストーンを処理する時には、神社で供養をしてもらうのが良いとされています。
自然に帰す
自然に帰す
パワーストーンは長い年月をかけて自然界から生まれたものですので、パワーストーンが切れた時は、自然に帰すのも良いとされています。ただ、パワーストーンに溜まってしまった負のエネルギーや邪気を浄化してから、処理することが重要となります。
- 自宅に庭がある場合・・・土の中に埋めて帰す
- 自宅に庭がない場合・・・観葉植物などの土に埋めて帰す
など、自分の心がポジティブだと感じる場所を選ぶのも1つの方法です。自分の好きな山に埋めたり、海に流すという方法は不法投棄という考え方もありますので、自分が管理している範囲内で自然に帰すというのが良いとされています。
一般ゴミとして処理する
一般ゴミとして処理する
切れてしまったパワーストーンを一般ゴミとして処理する時は、お住まいの自治体のゴミ分別ルールに従ってだすようにして下さい。
まだ身につけたい場合は、修理を専門店にお願いする
まだ身につけたい場合は、修理を専門店にお願いする
パワーストーンが切れてしまっても、まだ身につけたいという人、パワーストーンを自分で修理することが難しいという人は、修理をパワーストーン専門店などに相談をしてお願いするのが良いとされています。
購入したお店で修理をしてもらえれば安心ですし、綺麗に直してもらうこともできます。
パワーストーンのゴムを自分で交換してみる
パワーストーンのゴムを自分で交換してみる
パワーストーンに使われているオペロンゴムは、毎日のように身につけていれば劣化もしやすく、切れてしまうこともありますが、ゴムを交換するだけでまた身につけることができます。
手芸店などでオペロンゴムとビーズに通せるワイヤーを1本購入し、インターネットでやり方を調べるだけで自分で交換することができます。
パワーストーンは修理をして身につけても良いのか?
パワーストーンが切れた時に、負のエネルギーや邪気を吸収して切れたのだと感じたとしても、パワーストーンが吸収してくれたものが外に放たれるわけではないため、修理をして身につけても問題はないとされています。
パワーストーンが切れたのは、負のエネルギーや邪気を吸収して自分の身代わりになってくれた可能性が高く、また、パワーストーンと自分の結びつきがそれだけ深いものであったという証明だといわれています。
- 魂が新しいステージへと向かう時
- 新たなスタート
などというポジティブな意味も含まれていますので、手放したい気持ちが強い人は、人生の転機が訪れていると捉え、まだ身につけたいという人は、修理に出して使い続けても良いとされています。
修理をするか手放すかで迷った場合
- パワーストーンを身につけていたい
- まだ手放したくない
などという気持ちがある場合は、修理やリメイクをするのが良いとされています。
浄化をする日を決めたら、その日は自分の気持ちと向き合う時間を設けて、修理をするか手放すか改めて考えてみるのも良いとされています。
パワーストーンが残っている場合
パワーストーンが残っている場合は、パワーストーンとの結びつきがまだあるということを示しています。
などという方法もあります。今までとは違った方法で楽しむことができれば、パワーストーンにさらに愛着がわいてくるといわれています。
外出先などで切れたため、パワーストーンがほぼなくなっている場合
パワーストーンがほぼなくなっている場合は、新たな気持ちや始まりを意味していますので、このときは、新しいパワーストーンを買って、新たなエネルギーを取り入れてみたり、お願いごとを込めたりするのが良いとされています。
パワーストーンを長持ちさせるためには?
オペロンゴムに負担をかけない使い方をする
- 無理やり引っ張らないようにする
- 何かにひっかからないよう、ぶつけないように注意をする
- オペロンゴムの劣化を防ぐために水につけないようにする
汚れがついたらふき取る、水に濡れたらしっかりと乾燥させる
- 汚れがついた時は、必ずふき取る(1日の終わりに綺麗にする)
- パワーストーンによっては、水濡れがNGの種類があることを覚えておく
→事前に確認するようにする - 手や顔を洗う時、お風呂に入る時、家事をする時、スポーツをする時などははずすようにする
定期的に浄化をする(負のエネルギーや邪気を祓う)
- パワーストーンを流水で洗い流す
- ホワイトセージの煙にくゆらせて浄化をする
- 満月の夜に月光浴をさせる
- 浄化作用がある水晶さざれ石の上で休ませる
パワーストーンは暗い場所を好むといわれていますので、浄化が終わった後はドレッサーなどの引き出しにしまうようにして下さい。
おわりに
今回は、パワーストーンが切れた時のスピリチュアル意味や理由、切れてしまったパワーストーンを処理する方法などについて紹介しましたが、いかがでしょうか?
パワーストーンが切れた時のスピリチュアル意味には、ポジティブな意味が多く含まれていることがわかりましたので、願いごとが込められたパワーストーンは、基本的に割れない限りは身につけても良いとされています。
パワーストーンが切れてしまう理由としては、スピリチュアル的・物理的な理由があることがわかりました。また、切れてしまったパワーストーンの処理方法については、パワーストーンに感謝の気持ちを伝えて手放すことが大切です。
パワーストーンは、さまざまな効果やパワーがある分疲れやすくなるといわれていますので、定期的に浄化をして休ませることも重要となります。
パワーストーンについて詳しく知りたいという方には、電話占いでプロに相談することをおすすめします。電話占いサイトは安心の上場企業運営が多いため、厳しい審査を通過したスピリチュアル能力を持つ占い師が多く在籍しています。
パワーストーンに詳しい占い師の探し方としては、
こちらの記事を参考になさってみて下さい。スピリチュアルに特化したプロの占い師は、ご相談者様の気持ちに寄り添い、的確なアドバイスを下さいます。
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この記事が少しでも、皆様の幸せのお手伝いができれば幸いです。最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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