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離婚した方がいい夫婦か診断でチェック!

「離婚、した方がいいのかも…」結婚生活をおくる中で、誰もが一度はそう思ったことがあるはず。しかしながら、本当に離婚していいのかと悩むことも多いでしょう。早急に離婚を決意してしまい、後々後悔する可能性もあります。

離婚を考えながらも迷っている人は、本当に離婚した方がいいか診断してみましょう。

この記事では、離婚した方がいいかわかる診断方法ともに、離婚すべきチェックポイントや離婚した方がいい夫婦の特徴について解説していきます。離婚するかどうか迷った時の対処法も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

離婚した方がいい夫婦か診断

次の質問で自分たちに当てはまるものにチェックを入れてみてください。すべて回答を終えた後、いくつ当てはまったか数えてみましょう。

  • 会話をすることがなくなった
  • 同じ部屋にいるだけで苦痛を感じる
  • 連絡はLINEだけ
  • 一緒に食事しなくなった
  • 2人で出かけることはほとんどない
  • 一人の時間が落ち着く
  • 喧嘩やいさかいが絶えない
  • 「ありがとう」「ごめんなさい」を言わなくなった
  • 常に離婚のことを考えている
  • ほかに気になる人ができた
  • 相手への関心がない
  • 顔を見るとイライラする
  • DVを受けている
  • 相手に借金がある

チェックの数が10~14個

チェックの数が10~14個のあなたは、離婚した方が幸せになれる可能性が高いです。

愛情が冷めている夫婦は、必要以上に会話をしません。お互いに口を聞きたくないので、連絡もLINEで済ませるでしょう。同じ家にいるのにもかかわらずLINEで連絡が来るようになったらかなりの危険信号です。相手の気持ちも冷めている可能性があります。一緒にいるだけで苦痛を感じたり、顔を見るとイライラしたりするのは夫婦として終わりを迎えている証拠です。離婚した方が精神的にも楽になれるでしょう。

チェックの数が5~9個

チェックの数が5~9個のあなたは、離婚についてもう一度考えてみましょう

長く一緒にいれば、一緒に出掛けることも少なくなります。相手に対して感謝や謝罪の言葉も口にしなくなくなるでしょう。やってもらって当たり前になってしまうのです。会話や一緒に出かけることが減っても、相手といて居心地の良さを感じるのであれば愛情は残っています。離婚する決定的な理由がなければ、一度歩み寄ってみるのがおすすめです。できるだけ会話をし、一緒に過ごす時間をたくさんとるようにしましょう。

チェックの数が0~4個

チェックの数が0~4個のあなたは、離婚すると後悔するでしょう

けんかやすれ違いが増えても、一緒にいて苦痛を感じないのであれば大丈夫。あなたとパートナーは、これからも夫婦として過ごしていけます。愛情が覚めている夫婦は、同じ空間にいるだけでイライラするものです。顔を見ると腹が立つので、目を合わせることもありません。一緒にいる時間は少なくても会話はある、コミュニケーションもしっかりとれているのなら、離婚したい気持ちは一時的なものでしょう。

離婚すべきチェックポイント

離婚をしたくても、これからのことを考えると不安になるものです。離婚を考えた時には、以下の5つのポイントから判断してみてください。

経済面

離婚すれば、自分一人で生きていかなくてはいけません。生活するためのお金のほか、住む場所も必要になってきます。安定した収入を得るための仕事も必要となるでしょう。しっかりと自分で稼いでいれば離婚しても問題ないですが、経済的な準備が整っていない人は住む場所や仕事を確保できるかが重要になります。慰謝料や養育費を期待していても、希望通りに行かないことも多いです。

精神面

精神面での影響も、チェックポイントになります。「DVやパワハラに怯えている」「ストレスから心身に不調をきたしている」など、精神的な不調が出ているのであれば離婚した方が良いでしょう。DVやパワハラは、心だけでなく身体にもダメージを及ぼします。我慢していると精神的な病を患ってしまうかもしれません。病院に通うようになれば、回復までに時間だけでなくお金もかかってしまいます。

夫婦関係

現在の夫婦関係はどのようなものでしょうか。「声をかけても無視される」「家庭を放置されている」など、自分や子どもをないがしろにされているパートナーとは無理して一緒にいる必要はありません。夫婦は平等でなければいけないのです。そのほかにも、性交渉に応じてくれないパートナーや消費癖や浮気癖が絶えないパートナーも、離婚を考えた方が良いでしょう。浪費癖や浮気癖は、なかなか治らないことが多いです。

家族関係

子どもがいる場合、子どもへの影響もチェックポイントになります。子どもに暴言を吐いたり、暴力をふるったりするパートナーとは離婚した方が良いです。親からの影響は、子どもの性格や人格にも関わっていきます。子どもに直接被害がなくても、パワハラやDVの現場を見ればショックやトラウマを抱えてしまうでしょう。子どもにまで悪い影響が及ぶ結婚生活は、早く終わらせるべきです。

離婚した方がいい夫婦の特徴

次に、夫婦の特徴から離婚した方が良いかどうか見ていきましょう。自分たちに照らし合わせてみてください。

不倫や浮気をしている

夫婦どちらかが不倫や浮気をしている場合は、関係を修復するより離婚した方が良いかもしれません。結婚後の心変わりは、最大の裏切り行為。浮気された方はいつまでも精神的な苦痛を感じるようになります。自分を裏切ったパートナーと再び信頼関係を結ぶのは難しいものです。たとえ不倫や浮気が終わったとしても、心から安心はできないでしょう。浮気や不倫は、法律でも立派な不法行為になります。

DVやモラハラがある

DVやモラハラがある場合は、一刻も早く離婚すべきです。中には「自分が悪いから」と、DVや暴力の原因が自分にあると考える人もいるでしょう。そんな人は要注意です。DVやモラハラを受けるうちに、判断能力が鈍ってしまっています。そのままでいると被害者である意識もだんだんなくなり、ずるずると関係を続けることに…。DVの度合いによっては、命の危険にかかわることもあります。暴力や暴言を振るわれたら、一度身近な人に相談してみてください

ギャンブル癖や借金癖がある

ギャンブル癖や借金癖があるパートナーとも離婚した方が良いです。経済的に苦しくなれば、心にも余裕がなくなってきます。夫婦仲を修復することもさらに難しくなるでしょう。ギャンブルや借金の癖は治らないことも多く、長年続けるうちに依存症になるケースもあります。依存症は治療に長い時間がかかるもの。精神的な負担や経済的な負担もさらに大きくなります。よっぽどの覚悟がなければ、相手を支えられません。

性交渉に応じてくれない

性交渉に応じてくれないパートナーとも、離婚を考えた方が良いです。健康上の問題なども問題があれば別ですが、特別な理由がなく性交渉を拒まれることは離婚原因として認められます。性的不能を隠して結婚していれば、慰謝料も請求できます。まずは、なぜ性交渉に応じてくれないかをはっきりさせてください。

離婚するか迷った時の対処法

最後に、離婚するか迷った時の対処法を紹介します。自分たちのケースに合わせて行動してみてください。

二人で話し合う

一番簡単にできるのは、二人で話し合うことです。夫婦のすれ違いは、コミュニケーション不足から起こります。自分の気持ちを話し、相手の意見を聞くようにしましょう。何が不満なのか、なぜ離婚したいのかをしっかり伝えることが大切です。お互いの気持ちを理解することで、関係が修復される可能性もあります。話し合う時のポイントは、感情的にならないこと。相手を否定したり、自分の意見を押し付けたりしてはいけません。2人の中がさらに険悪になるだけです。冷静に話し合いをしてください。

別居してみる

経済的な余裕があれば、一定期間別居するのも良いでしょう。物理的な距離を取ることで、冷静に今後の結婚生活について考えられます。離れている間に、パートナーの良いところに気が付くかもしれません。関係修復したい人だけでなく、離婚したい人にも別居はおすすめです。離婚が認められるためには3~5年間の別居期間が必要ですが、婚姻期間が短ければ短い別居期間でも離婚が認められることがあります。ただし理由がなく突然別居した場合、民法に引っかかってしまうので気を付けてください。

身近な人に相談する

家族や友人など、身近な人に相談するのもおすすめです。話し合いで解決できなければ、2人のことをよく知る人に相談してみてください。自分たちでは気付かなかった視点でアドバイスをくれるかもしれません。身近な人に相談する時は、平等にジャッジしてくれる相手を選ぶことがポイントです。どちらかに加担した人であると、アドバイスも偏ってしまいます。

専門家に相談する

家族や友人は気軽に相談できますが、専門的知識は持ち合わせていません。離婚するべきか迷った時には、カウンセラーに相談してみましょう。夫婦関係の専門家である離婚カウンセラーに相談すれば、的確なアドバイスがもらえるはずです。様々な夫婦を見てきた離婚カウンセラーの意見は、聞いて損はありません。カウンセリング施設によっては、法律事務所と提携しているところもあります。法律事務所を利用すれば、弁護士から法的なアドバイスももらえます。

離婚の準備を始める

離婚の決意が固まっているのであれば、離婚の準備を始めてください。仕事がなければ職を探す、経済的な不安があれば実家に相談するなど、自分一人でどのように暮らしていくか考え、できることから行動に移すのです。DVや不貞行為があれば、慰謝料も請求できます。慰謝料をもらうための証拠集めをしておきましょう。子どもがいる人は、自治体からの手当てについても調べておいてください。

まとめ

不満や不安を抱えたまま結婚生活を続けていても、幸せになることはできません。離婚した方がいいか迷った時には、まずは離婚した方がいいか診断してみてください。経済面、精神面、夫婦関係や家族関係も、離婚を判断するポイントになります。

しかしながら、離婚は簡単にはいかないもの。離婚するか迷った時には自分たちに合った対処法をとり、お互いが納得できる結果になるように努めましょう。離婚する前にできることはたくさんあります。この記事を参考に、幸せな未来を手に入れてくださいね。

カラーセラピスト&耳つぼセラピスト。

『個性を活かして自分らしく』をテーマに、個人や企業にセッションや講座を開催しています。個人セッションは200名以上経験。

カラーセラピーの他にもコーチングや数秘鑑定も行っています。

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