同じひとつの魂を持っており過去世から深くつながるツインレイとは、現世で出会うとツインレイの最終ステージである統合に向けてさまざまな試練を乗り越えなければいけません。
そんなツインレイには最後の手放しが必要だと言われていますが、最後の手放しを最終テストだと勘違いしている人も多いのではないでしょうか。
最終テストでも手放しをする必要があるため、間違えてしまう人も少なくありません。
今回はそんな、ツインレイの最後の手放しの本当の意味を解説します。
ツインレイの最後の手放しとは?
名前が似ていることもあり、ツインレイの最後の手放しはツインレイの最終テストだと思い込んでいる人も多いのではないでしょうか。
ツインレイの最終ステージである最後のテストでは、統合に向けてネガティブな感情を浄化する必要があるため、どうしても同じものだと捉えてしまうもの。
まずは、ツインレイの最後の手放しを解説します。
最終テストと最後の手放しの違い
ツインレイの最終テストと手放しは無償の愛を手に入れるため、ネガティブな感情を手放すという部分は似ていることで同じ意味として受け取ってしまうもの。
ですが、感情を手放すこと以外ではまったく違った意味になってしまうのです。
まず、ツインレイの手放しは片割れへの依存や執着・エゴなどネガティブな感情を手放すこと。
運命という大きなつながりを持つ相手に出会うと「一緒に幸せになりたい」「もっと好きになってほしい」など、想いが強ければ強いほど求めるものが大きくなってしまうものです。
その結果、条件付きの愛情となってしまうことはもちろん、離れてもツインレイの幸せを願えなかったり依存や執着をしては自立できなくなってしまいます。
例えツインレイと離れてしまっても無償の愛を与えて心から片割れの幸せを願うことができ、改めて自分を見つめ直すことを教えてくれているのです。
次にツインレイの最終テストは言葉の意味のまま、統合前に起こるテストになります。
ツインレイの統合を迎える前には「本当にこのまま統合をさせてもいいのか?」と、高次元の存在たちからテストをされるのです。
このテストではネガティブな感情を手放すことはもちろん、ツインレイの絆を確かめるかのように闇の存在が現れては邪魔をしたり、過酷な試練が訪れると言われています。
闇の存在はツインレイの邪魔をする人だけではなく、環境の変化やトラブル・問題などツインレイの2人に降りかかってしまうのです。
そのため、あまりの過酷さに心が折れてしまいツインレイ男性が諦めて離れてしまうこともあり、離れてしまうと現世では統合が叶わなくなってしまいます。
最後の手放しが起こるタイミングやステージ
ツインレイの最後の手放しは過酷と言われる試練の中でも難関と言われるほど厳しく、簡単に手放すことができずに苦しんでしまう人が多いもの。
ですが、この最後の手放しで依存や執着・エゴなどネガティブな感情を手放していなければ統合はもちろん、魂の成長ができなくなってしまうため、早い段階で手放すことを意識していかなければなりません。
そんな最後の手放しは統合まであるツインレイの7ステージ、
- ステージ1:出会い
- ステージ2:テスト
- ステージ3:危機
- ステージ4:サイレント期間
- ステージ5:手放し
- ステージ6:覚醒
- ステージ7:統合
上記の通りステージ5の手放しに起こります。
ですが、サイレント期間からツインレイ女性は特に依存や執着の手放しが大切になるため、実際はサイレント期間からネガティブな感情の手放しを意識していかなければなりません。
チェイサーとランナーが一緒に乗り越える試練
現世で既に再会を果たしている場合、最後の手放しはチェイサーとランナーが一緒に乗り越える試練となります。
同じひとつの魂を持って過去世から深い絆でつながるツインレイだからこそ、どうしても依存や執着・エゴの想いが強く負担になってしまうこともあるのです。
そんな想いにランナーが思わず逃げてしまいますが、このときランナーから別れを告げて音信不通や物理的に離れ離れになり、苦しく悲しい想いをチェイサーは抱いてしまいます。
ですが、時間がかかっても依存や執着を抱くことなく気持ちを切り替え、しっかりと自立して魂を成長させられるか高次元の存在たちに試されているのです。
そして、互いにしっかりと自分自身に向き合い、依存や執着・エゴなどネガティブな感情を手放すことで自分のことは自分で解決できることに合わせて、良い意味でツインレイのことがどうでもよくなることがあります。
ツインレイの最後の手放しで訪れる試練
同じひとつの魂を持っており過去世から深くつながるツインレイだからこそ、普通の恋愛よりもどうしても想いが強くなってしまうもの。
そのため、依存や執着・エゴなどネガティブな感情を手放そうとしても、簡単には手放せずに苦しむステージとなってしまいます。
そんな手放しのステージではどのような試練が訪れるのかを知っておくことで、しっかりと自分自身に向き合い自分のことを大切にできるはずです。
本当にツインレイなのか自信がなくなる
再会を果たしても過酷なツインレイの試練ゆえに「本当にツインレイなのかな……」「本当は偽ツインレイなのかもしれない」と、過去世からの2人のつながりを疑ってしまうことも試練のひとつ。
これまでの恋愛とは異なって運命というつながりを持っていることもあり、初めての感情を抱くことがあるのです。
そんな想いにツインレイのつながりを信じられなくなり疑いの目を向けてしまうこともあり「こんな想いを抱くのはツインレイではないのかもしれない……」と、疑ってしまうことがあります。
ツインレイへの気持ちがわからなくなる
さまざまな試練の過酷さゆえに「本当にツインレイのことが好きなのかな」と、心からツインレイへの想いがわからなくなってしまうこともあります。
手放しのステージでは依存や執着などを手放して、どんなことがあっても自分の足で歩んで行けるようになることが目的です。
ゆえに魂の成長レベルであったり現在の気持ちなど、さまざまな状況からいい意味でツインレイのことがどうでもよくなり、これまで抱いていた強い想いがなくなってしまうこともあります。
手放しのステージではそんなツインレイへの想いに対しても深く悩んでしまいますが、現世で出会ったからといって必ずしも一緒にいなければいけないことはないのです。
もちろん統合できずに来世へ……となってしまったパターンもあるため、気持ちが変わってしまったからといってあなたが苦しむような選択はやめましょう。
ツインレイの最後の手放しをする方法
ツインレイの最後の手放しでは片割れへの依存や執着・エゴなど、ネガティブな感情を手放すことが大切になりますが、感情の手放しだけではなくツインレイに対して待つことや期待も同じように手放す必要があります。
自分では感情の手放しができたと思っていても「いつかは……」「待っていれば……」という気持ちは、依存や執着をしているから抱いてしまうもの。
そのため、完全に手放すためにも感情だけではなく、ツインレイに対して関心を無くさなければいけないのかもしれません。
また、手放すことを強く意識するあまり自分の気持ちにふたをしてしまったり、心が苦しんでいるのにもかかわらず無理に前を向こうとする人もいるでしょう。
気持ちを切り替えて前を向いていくことは大切ですが、自分の気持ちを無視してしまうことはネガティブな感情を強めてしまうことにつながります。
そのため、どんな自分の感情もありのままを受け入れ、悲しい気持ちも怒りの気持ちであったとしても否定せずに受け入れることが大切です。
ツインレイの最後の手放しで気をつけること
このツインレイの最後の手放しに入ると「早く執着や依存を手放さなければ……!」といってどうしても意識してしまうものですが、早く手放すためにも強く考えないようにしましょう。
統合に向けて手放すことが必要だとわかっているため、どうしても焦りの気持ちであったり強く意識してしまうもの。
ですが、強く意識をしたり考えてしまうと余計に依存や執着を強めてしまうことにつながり、ツインレイのことばかりを考えてしまっては手放しができません。
また、そもそもツインレイの存在は無意識の部分に刻み込まれているので簡単に手放せないものの、意識を強めることでさらに手放しが難しくなってしまいます。
ゆえにツインレイへの依存や執着を手放して統合へ近づくためにも、ツインレイのことを考えないように意識も手放すべきでしょう。
ツインレイ手放しのステージで学ぶこと!一人で居ることの幸せに気づく?
運命的な出会いを果たしたことで求めるものが増えたり、想いが強くなることで依存や執着をしてしまうものですが、無償の愛というものはどんな状態でも愛情を与えられること。
大切だからこそ近くにいることばかりを考えてしまうもの。
ですが、ツインレイの関係は例え離れてしまったとしても見えない結びつきが存在しており、離れ離れになったとしても縁が切れることは当然なくそばにいるように感じられるようになるのです。
そのため、手放しのステージで依存や執着などネガティブな感情を手放し、良い意味でツインレイのことがどうでもよくなったとしても、2人の強いつながりが切れることはないのです。
そして、手放して自立できるようになるとツインレイと離れてひとりでも幸せを感じられ、本当の意味で統合に向かうことができるようになります。
まとめ
手放しと聞くとツインレイの想いを手放すように感じてしまいますが、過去世からつながる2人には強い絆が存在しているため、例えどんなことがあったとしても想いまでも手放すことはないのです。
そんな手放しを終えると無償の愛を与えられるようになるため、ツインレイの最後の手放しを終えると統合に近づくと言われています。
そのため、自分のことをありのまま受け入れ、自立して生きていけるように意識することがとても大切です。
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