「私は一生独身でいいわ…」「俺は結婚するより独身の方が気が楽…」
そんな理由で、独身を選ぶ人もいるのではないでしょうか?
また一方で、「息子が結婚しなくて心配」「あの友人いつまで独身でいるのかしら?」なんて、心配する声もあるでしょう。
しかし、独身にはさまざまなメリットがあります。
そこで今回は、独身のメリット・デメリットと、独身に向いている人、充実させるための心構えを紹介します!
今の時代、独身は最高でメリットだらけ!
近年、「結婚をせずに独身を貫く」人がとても増えています。
一昔前では、20代30代で結婚をし子供を産んで…というようなライフスタイルが一般的でした。
そのため、婚期を逃すと焦ってしまったり…結婚を競ってしまう人もいたでしょう。
しかし、そのライフスタイルは時代の流れと共に変わってきています。
現在では、経済的理由や精神的理由、宗教的な理由から敢えて結婚をせずに独身を貫く人も。
また、結婚に対し〝良いイメージ〟を感じない人もいるでしょう。
「幸せ=結婚」というイメージから、「結婚だけが幸せではない」という考え方も多くなってきています。
独身だからこそ得られるメリットもたくさんありますので、一つ一つ解説していきたいと思います。
独身でいることのメリット
今や、敢えて独身を貫く人もいます。
結婚をせずに、独身でいるメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?
独身でいるメリットは以下の8つです。
- 時間が制限されず自由
- 経済的に楽
- 義親などの人間関係がない
- 責任がなく楽
- 住環境の選択肢が多い
- やりたい事をできる
- 実家にいつでも帰れる
- 食べたいものが食べれる
ここでは、この8つのメリットについて詳しく解説します。
独身メリット①時間が制限されず自由
独身でいることは「時間が制限されず自由」というメリットがあります。
独身だと、早く帰らなければいけない理由もないですし夜家を開けても困る人はいません。
時間に縛られることがないため、身軽に動くことができます。
独身メリット②経済的に楽
独身でいることは「経済的に楽」というメリットがあります。
結婚をすると、どうしても家族を養ったり家族分の生活費を稼いでこなければなりませんよね。
稼いできた給料は家族の生活費や子供の教育費になりますから、自分で使えるお金はほぼ残りません。
また、子供がいる場合には子供の高校や大学費用を貯めなければなりませんから、経済的に大変な思いをすることも…。
しかし、独身であれば、自分1人が生活できる経済力があれば特に問題はなく、経済的にとても楽になります。
独身メリット③義親などの人間関係がない
独身でいることは「義親などの人間関係がない」メリットがあります。
結婚をすると、必ずと言って良いほど「義実家」との付き合いは発生します。
近年では、昔ほど親戚付き合いが堅苦しい付き合いでは無くなってきていますが、それでも義実家とはある程度の付き合いをする必要があります。
正月やお盆、場合によっては夏休みや冬休みなどは義実家にお邪魔することもあるでしょうし、義理両親の性格によっては頻繁に訪問してきたりすることも。
義理両親と仲が良ければまだしも、ほとんどの人は義実家との付き合いは「できるならしたくない」と思っているのではないでしょうか?
独身であれば、自分の家族だけで良いので気が楽です。
独身メリット④責任がなく楽
独身でいることは「責任がなく楽」というメリットがあります。
家族を持つと家族を養うために朝から晩まで働かなければなりませんね。
今は女性も社会進出するようになり、共働き世帯も増えてきましたが、「自分以外の家族の生活を守る」という責任が生じます。
子供がいる家庭であれば、子供の生活を守り教育を受けさせ成人させるという責任が生じます。
しかし、独身であれば自分1人の生活を守ればいいため自己責任で解決するのです。その分大きな責任が生じず精神的にも経済的にも楽でしょう。
独身メリット⑤住環境の選択肢が多い
独身でいることは「住環境の選択肢が多い」メリットがあります。
結婚をしていると、自分1人の都合で住む場所を決めるわけにはいきません。
配偶者の職場との距離や、子供がいれば年齢によっては学区から離れられずに住む場所が狭まります。
また、義両親や実両親との自宅の距離なんかの兼ね合いも出てくるでしょう。
しかし、独身であれば自分の通勤圏内であればどこにでも住むことができます。
度々の引っ越しも費用さえあれば自由にできるので、一箇所にとどまる必要はなく住みたい場所に住むことができるでしょう。
独身メリット⑥やりたい事ができる
独身でいることは「やりたい事ができる」メリットがあります。
例えば、
- やりたい仕事ができる
- 夢を追える
- 趣味を気兼ねなくできる
- 旅行や遊びに行ける
上記のように、独身であれば自分の好きなように生きることが可能です。
結婚をし、パートナーや子供ができれば、経済的な理由からやりたい仕事はできないこともあります。
また、趣味も夫や妻の許可を得たりしなければいけない他、経済的な理由で我慢しなければならなかったりする場合も。
夢に関しては、相当な理解があり経済的にも余裕がなければ諦めることになるでしょう。
独身でいることで、誰にお伺いを立てるわけでもなく、自己責任でやりたい事をすることができます。
独身メリット⑦実家にいつでも帰れる
独身でいることは「実家にいつでも帰れる」メリットがあります。
一人暮らしの場合、実家が好きな人であれば突然帰りたくなることもあるでしょう。
独身であれば、「帰りたい」と思った時に帰ることができますが、結婚をしているとそうは行きません。
また、頻繁に実家に帰ると場合によっては〝マザコン〟と思われてしまうこともあります。
独身メリット⑧食べたいものを食べれる
独身でいることは「食べたいものを食べれる」メリットがあります。
結婚をして家族ができると、自分の好みの食事ばかり食べるわけにもいきませんよね。
味ひとつにしても、濃い味が好きな人薄い味が好きな人、料理によって濃い薄いにこだわりがある人など、価値観はさまざま。
特に食事を作ってもらっている場合は、なかなか自分の食べたいものを優先することは難しくなります。
また、子どもがいれば、子ども中心の食事になるでしょう。
しかし、独身であればコンビニ弁当だろうが、ジャンクフードだろうが、自分の好みの食事を摂ることができます。
結婚しなくても生きているシングルに向いてる人の特徴
独身でいることのメリットは沢山あることはわかりましたが、誰もが独身でいることで幸せを感じられるか?というとまた話は別になってきます。
ここでは、独身に向いている人の特徴を解説します!
特徴①一人でいることが好きな人
シングルに向いている人は「一人でいることが好きな人」です。
一人の時間が好きで、1日の中で一人の時間を作らないとストレスが溜まってしまう…そんな人は、シングルに向いています。
結婚をし特に子供ができると、ひとりの時間は数年は持つ事は難しくなります。
一人の時間を持つにしても、パートナーに許可を得たり子供をお願いしたり、さまざまな事前準備が必要になります。
パートナーの性格によっては、「なんで一人の時間が必要なの?」なんて理解してもらえないこともあるでしょう。
しかし、独身で有ればいつでも一人ですし、ストレスが溜まることもありません。
よって、一人が好きな人はシングルには向いていると言えるでしょう。
特徴②多趣味の人
シングルに向いている人の特徴は「多趣味の人」です。
多趣味の人は、それだけ趣味に使う時間が多くなります。また、趣味によってはお金がかかるものもありますよね。
そのことからも多くの趣味を持っている人は、時間や経済的に縛りがある結婚には不向きであり、シングルでいる方が充実できるではないでしょうか?
それでも…、
「どうしても結婚はしたい…でも趣味は辞めたくない」
のであれば、同じ趣味を持った人尚且つ「子供は作らない」という選択であれば、うまくいくかもしれませんが、それでもパートナーの大きな理解は必要になってくるでしょう。
特徴③こだわりが強すぎる人
シングルに向いている人の特徴は「こだわりが強すぎる人」です。
例えば、
- インテリアのこだわりが強すぎる
- 重度の潔癖症
- 人の価値観を受け入れられない
- マイルールから外れるとイライラする
- 食事の好みが極端
上記のように、こだわりが強すぎて他者と譲り合うことができない人はシングルでいる方がいいでしょう。
もちろん、こだわりが強くてもパートナーには強要しないのであれば話は別です。
しかし、マイルールが多い人はマイルールをパートナーにも押しつけてしまいがち。
お互いに苦しい思いをするので、マイルールが多い人は気ままに生活ができる独身に向いているでしょう。
特徴④親離れができていない人
シングルに向いている人の特徴は「親離れがてきていない人」です。
例えば…、
- 1日1回は親に会いたい
- かなりのマザコン
- パートナーより親が大切
- 親の言う事は絶対
上記のようなタイプは、結婚はせずシングルでいた方がいいと言えます。
親を大切にするのは素晴らしい事ですが、結婚は新しい世帯を持つ事でもあります。
親とは別世帯になるのに、親と距離を取れずに依存していると、自分の家庭に支障が出てくる恐れもあります。
特徴⑤責任を負いたくない人
シングルに向いている人の特徴は「責任を負いたくない人」です。
結婚をすると、家族の生活を守る責任が生じます。子供ができればその責任の重さはより重くなるでしょう。
しかし、他者のために自分が犠牲になりたくない…責任を負いたくない…と思う人は、シングルが向いています。
シングルでいることで、責任は自分にしか発生しないので、他者に迷惑をかけなければある意味「無責任」に生活できるのです。
独身のデメリット
独身でいることのメリットは沢山ありますが、メリットがあればデメリットもあります。
ここでは、独身のデメリットを紹介します。
独身デメリット①老後一人になる
独身でいる事は「老後一人になる」というデメリットがあります。
家庭を持ち、自分の家族ができることによって、自分が年老いたときに共に支え合う人がいますが、独身だと生涯一人でいることになります。
また子供がいれば、老後も気にかけてくれたり孫の存在が生きる糧になったりするでしょう。
独身デメリット②健康の不安
独身でいる事は「健康の不安」がつきまとうデメリットがあります。
独身でずっといると、自分の健康は自分で守らなければなりません。
家庭を持ちパートナーや子供がいれば、食事の面や生活の面で健康をサポートしてくれるメリットがありますが、独身だとなかなか普段の生活までサポートしてくれる人は現れないでしょう。
そのため、自分が健康で生きていけるのか?と不安になることがあるのでは?
独身デメリット③いざと言う時頼れる人がいない
独身でいる事は「いざと言う時頼れる人がいない」というデメリットがあります。
家庭を持ちパートナーや子供がいると、いざと言う時に力になってくれます。
例えば…、
- 風邪をひいた時
- 病に倒れた時
- 震災が起こった時
- 悩みを抱えている時
上記のような時に、力になってくれたりそばにいてくれます。
しかし、独身で一人暮らしであれば…、
- 風邪をひいても自分しかいない
- 病気に倒れたら頼る人がいない
- 悩みを一人で抱え込みがち
上記のように、一人で解決しなければならないことが多くあります。
自分が弱った時に誰かがそばにいてくれるというのは、結婚の最大のメリットであり、独身では簡単には得ることのできないものでしょう。
独身生活を充実させるためにすべきこと
「独身を貫く」と決めたのであれば、どうせなら充実した独身ライフをすごしたいですよね。
ここでは、独身生活を充実させるために必要なことを紹介します。
①経済的なプランを立てておく
独身生活を充実させるために「経済的なプラン」を立てておきましょう。
- 自分が病気になった時、
- 自分が働けなくなった時
- 自分が年老いた時
上記のような時に、いくらお金が必要になってくるかを計算し、ある程度貯金を持つようにしましょう。
「その時になったら考える」と思う人もいるでしょうが、病気や怪我は突然やってきます。
そんな時に、慌てることのないように経済的な余裕を持つようにしましょう。
②信頼できる人を見つけておく
独身生活を充実させるためには「信頼できる人」を見つけておきましょう。
- 自分が病気になった時
- 自分が怪我をした時
- 自分が困った時
上記のような時に、信頼できる人が一人いるだけでも状況はガラッと変わります。
例えば、入院が必要になる病気や怪我をした時に、一人暮らしだと家のことが心配になったり保険の手続きや色んな支払いにてんわやんわしてしまうことも。
また、もし「意思の疎通」ができない状況になった時に、自分に代わって色んなサポートをしてくれる人を見つけておくと安心です。
自分の家族が代わりにしてくれるならまだしも、遠方だったりしてなかなかサポートが得られないことも。
そのような状況でも、身の回りのことを少しでも手伝ってくれるような人がいれば心強いですよね。
③健康的な生活を送る
独身生活を充実させるために「健康的な生活」を送りましょう。
病気や怪我はある日突然襲ってきます。極力自分が倒れてしまうことのないように、日頃から健康には気を遣い生活するようにしましょう。
具体的には…、
- 栄養バランスを考えた食事
- 適度な運動
- 過度な飲酒はやめる
- 禁煙をする
- 定期的に人間ドッグを受ける
上記のような日頃の心がけで、病気や怪我になってしまうことのないように生活しましょう。
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まとめ
今回は、独身でいることのメリット・デメリット、そして独身で充実した生活を送るための心構えを紹介しました。
独身ライフはメリットが沢山あります。不安な部分をできるだけ解消し、楽しい独身ライフにしてくださいね。
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