コロナウイルスの影響もあり、今まで当たり前に出来ていたことが、出来なくなってしまった……という方は多いのではないでしょうか?
「失恋をしてしまった……お金がない……人間関係がつらい」など、生活している中で悩みは尽きることがありません。
人との関わりが少なくなってきている今、身近な誰かに相談することさえできない時も、多々あります。
今回は、助けてほしいと思った時の対処方法や、そんな時に相談できるサービスをご紹介していきます。
誰かに助けて欲しい!逃げたい・しんどいと思う瞬間
生活しているうえで悩みは尽きません。
「誰かに助けてほしい!逃げたい!しんどい!」と思う瞬間は、人それぞれです。
突発的に感じるものだけでなく、日々の悩みが積み重なって、出てくるものもあります。
逃げ出すことは悪いことではありません。ただ、逃げるのみではなく、次にどう繋げていくかが重要です。
コロナウイルスによる緊急事態宣言の影響もあって、外に出て買い物をしたり、友達と一緒に食事をすることもできなくなってしまいました。
帰省すらもままならず、家族や友達にもヘルプサインを出すことが難しくなっています。
自分では大丈夫と信じていても、心のどこかで助けを求めている場合もあります。
プライベートだけではなく、仕事もテレワークや在宅勤務などの導入により、人との関わりが少なくなってきています。
これまでの生活とは異なることが多くなった今、助けてほしいとサインを出しても、なかなか気づいてもらいにくくなっているのかもしれません。
失恋して辛い
誰かを好きになり、その人との関係を深めていきたい。そう思うのは当たり前の感情です。
しかし、交際中の相手に別れを告げられたり、勇気を出して告白をしたけれども振られてしまったなど、失恋の辛さは「相手に自分の気持ちを受け入れてもらえなかった」という思いからきます。
失恋直後は、相手に自分のすべてを否定されたように感じて落ち込んでしまいます。
しかし、辛く感じるのは、それだけあなたが相手のことを愛してきた証拠なのです。
真剣に向き合ってきたからこそ、辛いと感じてしまいます。それだけ相手に向き合うことができた、相手を愛することができた自分をまず、認めてあげましょう。
「新しい恋愛をすれば忘れる」という意見も中にはあります。
ですが、本当に好きだった人に、やっとの想いで自分の気持ちを伝えたのに断られてしまうと、どうしても引きずって次の恋愛に行きにくくなってしまいます。
「また同じような辛い思いをしないといけないんじゃないか……」と、どうしてもネガティブな考えになってしまいます。
もちろん、次の恋愛が必ずうまくいくとは限りませんが、失敗するとも限りません。
今回の恋愛がうまくいかなかったのは、次の新しい恋愛がうまくいくためのきっかけだと思えば、いいのではないでしょうか?
失恋をしただけで、あなたのことを否定されたわけではなく、新しい相手との恋愛がうまくいくための通過点なんです。
「新しい出会いのために、この人とのご縁はなかったんだ」と思うことができれば、失恋も意味があったと感じることができると思います。
お金がない
日々の生活で「お金がない」と感じ、悩む方も多くいらっしゃいます。
- 「生活費を担うので精一杯」
- 「様々な支払いに追われる」
- 「お金がないから、行きたいところに行けない、やりたいこともやれない」
と考えてしまい、ストレスを感じてしまう方も多いでしょう。
「お金がない」と感じている方の多くは、「お金がない」と言うことが口癖になっていませんか?
言霊という言葉があるように「お金がない」が口癖になってしまうと、更にお金がなくなってしまうだけでなく、思考もネガティブになってしまいます。
子供のころから親が口癖のように「お金がない」と言っている環境では、自分自身が大人になった時に同じように「お金がない」という言葉が口癖になってしまい、負の連鎖が続いてしまいます。
つらい……みじめ……不安……という感情に浸るとモチベーションも下がってしまい「疲れた」や「働きたくない」という気持ちになってしまいます。
でも、生きていくにはお金が必要です。
思考を変えるのは、簡単なことではありません。まずは、簡単に始められることからやってみませんか?
おすすめは「家計簿を付ける」ことです。
「めんどくさそう……」と感じてしまう家計簿ですが、今はスマホのアプリで簡単に始めることができます。
銀行口座やクレジットカードと連携すれば、通帳や明細書がなくても、まとめて管理することもできます。
レシートを撮影するだけで品目や金額を記録してくれる機能もあります。これなら、わざわざ金額を記入する手間も省けます。
自分の支出を把握することで、少しずつ安心することができます。
また、家計簿を付けることが癖になれば、だんだん何が無駄なのかが分かるようになってきます。
その無駄を少しずつ無くしていくことにより、あなたの口癖になってしまっているかもしれない「お金がない」を言う回数が減っていくかもしれません。
お金は気持ちよく使ってくれる人のところに、集まってくるものです。
支払いをするときも、感謝をして支払うことで、いずれあなたの元にお金が帰ってくると言われています。
学校や職場でいじめられている・人間関係が悪い
生きていく上で切っても切れないのが、人間関係です。
学校や職場での人間関係の問題は、簡単に解決できないものも多いです。
そして、厄介なことに学校や職場でのいじめや、人間関係が悪いなどという悩みは、第三者にはわかりづらいことかもしれません。
心の強い人からすれば「考えすぎ」や「そんなことはない」と言われてしまうこともあります。
しかし、自分を押し殺して我慢をしてしまったり、相手の発言や起こったことのすべてをネガティブに捉えてしまいやすい人はいます。
他にも、起こったことの裏を読み取ろうとし過ぎてしまい、何に対しても深読みしてしまうタイプなど、人間関係に対してストレスを感じてしまう人には、いろいろなタイプがいます。
自分を押し殺して我慢してしまう人は、物事をじっくり考えるタイプが多いようです。
そのじっくり考え出したことを声に出してみましょう。よく考えず、直感的に動く人からすれば、「自分にはない考えを持っている」と、一目置かれるかもしれません。
物事をネガティブに捉えてしまう人というのは、どうしても臆病な性格の人が多いようです。
性格は簡単に変えることはできません。人から言われた何気ない一言が、刃物のように心に突き刺ささったかのように感じてしまうこともあります。
そのようなときは、人から言われた何気ない一言や出来事を自分の中で好転させ、プラスの感情で受け取るトレーニングをしてみましょう。
すぐに考えを変えることはできないかもしれませんが、少しずつ変わってきます。
深読みしてしまう人は、何に対してもよく考えこんでしまい、言葉の裏の裏まで読み取ろうとしてしまいがちです。
よく考えることはとてもいいことです。それをうまく利用して、相手に言われた一言を「そのまま受け取った場合」と「裏があると仮定した場合」の2つの答えを用意するといいでしょう。
2つの答えを持ちながら相手と向き合うことで、どちらが正しいのかを確認しながら相手と付き合っていってみてはどうでしょうか?
いじめという言葉だけを見ると、学校での問題と考えられがちですが、職場でのいじめも問題になっています。
身体的な攻撃や心理的な攻撃。そして、現代のインターネットやSNSの普及により「パソコンや携帯電話等で誹謗中傷や嫌なことをされる」などといった、発見されるのが困難ないじめも発生しています。
SNSは使い方を間違わなければ、新しい情報や楽しみを作ることができますが、SNSを通した誹謗中傷などは、相手が見えず余計に不安になってしまいます。
SNSで嫌がらせを受けているのであれば、ちゅうちょすることなくブロックすることも解決方法です。
相手の姿が見えない状態だからこそ、攻撃してくるのです。ブロックするのは逃げることではなく、見えない相手から自分を守るために行うことです。
このように、「誰かに助けてほしい!」「逃げたい」「しんどい」と思う瞬間は多種多様です。
ただ、共通して言えることは、考えがネガティブになってしまうと、感情も不安定になってしまうということです。
簡単に解決することはできないかもしれませんが、身近に相談したり頼れる人がいれば頼ってみましょう。
おすすめはメンタル心理のプロが多く在籍する電話相談
合同会社あけみ相談室
採用率たったの0.5%、3000人のなかから選ばれた優秀な相談員に対応していただけるのがあけみ相談室です。
恋愛アドバイザーとして人気の銀水あけ美先生をはじめ、心理カウンセラー、恋愛セラピスト、セックス・カウンセリングができる相談員が集っています。
電話相談は1分60円から対応していて、その他にはメール相談やカウンセリングも受け付けられています。
そして、新規会員登録をした方には最大1,200円分の無料相談料が電話番号にチャージされます。最大20分無料相談することが可能です。
さらに初回相談を1時間された方には30分間の相談料キャッシュバックも行われていますよ。
恋愛・仕事・人生・人間関係のお悩みや心の悩み・精神病や子供の悩み(精神病・発達障害)に関することも相談することができます。幅広いお悩みに対応しているので、なかなか周りに相談できないことも気軽に相談してみてくださいね。
おすすめの電話占い
誰かに助けてほしい時は、時間などを気にせず無料で相談できる占い師に解決してもらえるかもしれません。
多くの占い師が在籍しているので、自分の悩みの内容に応じて、占い師を選ぶこともできます。
「電話占い」と検索すると、たくさんのサイトがヒットします。
所属している占い師さんも多種多様です。
でも「電話だけで占うことができるの?」と心配になりますよね?
当たることもあるし外れることもあるのが占いですが、電話占いの当たる確率は70%というデータもあります。(有名な占い師さんの体験談)
電話占いの利点として、直接会って話すことはないので、より自分の本音を話しやすくなり、緊張もしなくて済みます。
緊張がない分、自分の状況を上手く伝えることができ、占いの結果が明確に出やすいと考えられています。
自分の悩んでいることを誰かに話すだけで、スッキリできるでしょう。プラス占い師からアドバイスを受けることもできます。
今あなたが抱えてる全ての悩みを解決できる占い師が揃っています。無料で体験できるのでおすすめです。
身近に頼れる人がいない場合
誰しもが、身近に頼れる人がいるとも限りません。
1人で悩まず、第三者に相談してみてください。
誰かに相談することにより、自分では思いもつかなかった考え方や、物事の捉え方を知ることができます。
その経験がこれからの人生の中で、新しいあなたに出会うことができるでしょう。
ここでは、悩みに応じた相談窓口を紹介していきます。
こころの健康相談統一ダイヤル
厚生労働省が管轄しているこころの健康相談統一ダイヤルです。
電話だけではなくSNSでも話すことができます。
相談対応の曜日・時間は都道府県により異なります。詳しくは下記リンクから確認してみてください。
岩手県・宮城県・福島県からかける場合は電話番号が違っています。ご注意ください。
いのちの電話
一般社団法人日本いのちの電話連盟です。
ナビダイヤルでの受付は、午前10時から午後10時までになっています。
こちらも各都道府県により受付電話番号や対応時間が変わっています。ご確認ください。
いのちの電話連盟では「自死遺族支援」活動も行っておられます。こちらでもネット相談をされています。
よりそいホットライン
一般社団法人社会的包摂サポートセンター よりそいホットラインです。
24時間対応してくれます。
電話だけでなく、FAXやチャット、SNSでも相談対応してくれます。
日本語のみではなく、外国語にも対応しています。外国人の方も安心して相談することができます。
相談内容も、DVや性暴力、性別の違和感、同性愛など多岐に渡ります。自分の悩みの内容に合わせて相談することができると思います。
特定非営利活動法人 自殺対策支援センターライフリンク
直接こちらのサイトに相談はできないようです。
「いのちと暮らしの相談ナビ」から窓口を検索できます。
悩みや状況を選択すると、さらに詳しく絞り込むことができ「話を聞いてほしい」「生活が苦しい」「いじめ」など選択をすることができます。
選択した条件で検索をしたり、キーワードから検索したり、相談窓口条件で選ぶこともできます。
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