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まつ毛エクステのデメリット10選!辞める人が増えている理由

まつ毛エクステのデメリット10選!辞める人が増えている理由

まつ毛エクステを付けたことはありますか?

まつ毛エクステは20年程前に韓国で誕生して日本でも大流行しました!

簡単にボリュームアップでき印象を変えることができます。

今でもまつ毛エクステはどんどん進化していて、変化を遂げており、より自然に美しい目元が手に入るように工夫されています。

しかしまつ毛エクステにもデメリットがあるんです。

今回はまつ毛エクステの種類や、ケア方法、デメリットなど詳しく紹介してます。

まつ毛エクステとは

まつ毛エクステとは、自まつ毛に人工のまつ毛を専用の接着剤でつける方法です。

さまざまな毛の種類やカールの種類があるので、簡単に理想のまつ毛が手に入ります。

まつ毛エクステとまつ毛パーマの違い

まつ毛エクステは、自まつ毛が短くてボリュームがない方に向いています。人工の毛を自まつ毛につけるのである程度自まつ毛がないと施術できませんが手軽にまつ毛にボリュームを出せます。

まつ毛パーマは、長さやボリュームがある程度ある方に向いています。
自まつ毛にロッドを巻き、薬剤をかけカールをつけます。

まつ毛エクステの種類

まつ毛エクステといってもさまざまな種類があります。なりたい目元の印象によってデザインや素材を変えることができます。

セーブルラッシュ

セーブルラッシュは自まつ毛一本に対して、エクステを一本つける王道タイプ。

しっかりとした質感なのでカールのキープ力が高いです。

カール■ Jカール/Cカール
太さ■ 0.12mm/0.15mm/0.2mm
長さ■ 8mm〜13mm

フラットラッシュ

セーブルラッシュの3分の1の軽さで従来のまつ毛エクステより負担が少ないです。

軽い毛質なので自まつ毛が細い方にもつけれます。

フラットラッシュは真ん中にくぼみがあって楕円形になっているので自まつ毛とフィットして持続力が高いです。

カール■ Jカール/Cカール/CCカール/Dカール
太さ■ 0.13mm/0.15mm/0.12
長さ■ 9mm〜14mm

ボリュームラッシュ

0.06mmという極細タイプのエクステを数本まとめて束にして自まつ毛に一本一本つけるので密度の濃いバサバサまつ毛に仕上がります。

隙間なくつけられるので目力がアップします。

カール■ Jカール/Cカール/Dカール
太さ■ 0.06mm
長さ■ 9mm〜13mm

ミックスラッシュ

ボリュームラッシュとフラッシュラッシュを交互につけます。
ボリュームラッシュとフラッシュラッシュの良いとこどりなのでふわふわで濃いまつ毛に仕上がります。

ボリュームラッシュだと物足りないという方におすすめです。

自まつ毛が少ない場合施術できないこともあります。

カール■ Jカール/Cカール/Dカール
太さ■ 0.06mm
長さ■ 9〜13mm

バインドロック

自まつ毛の下にフラッシュラッシュをつけ、上に極細のエクステをつけて上と下から挟み込む技術です。

贅沢で上品な仕上がりになります。

カール■ Jカール/Cカール/Dカール
太さ■ 0.06mmと0.15mm
長さ■ 9〜13mm

まつ毛エクステのNG行為

まつ毛エクステをつけている時にやってはいけない行為を紹介します。

この行為をしてしまうと、まつ毛エクステの持ちが悪くなったり、自まつ毛にダメージがかかってしまう場合があります。

・施術後すぐに濡らす

まつ毛エクステのグルーは表面が固まるまでに5時間。

内部まで完全に乾いて固まるまでには、なんと24時間かかるんです!

乾ききらないことで、持続力が落ちマツエクが取れやすくなってしまうんです。

まつ毛エクステをつけてから最低6時間は入浴を控えてください。

・目を擦る、触る

目を擦ってしまったり、触ってしまうと、まつ毛エクステのグルーが弱まり取れやすくなります。また、自まつ毛も一緒に抜けてしまう原因にもなります。

・湿度の高い場所に行く

まつ毛エクステのグルーは水分に弱いです。湿度の高い場所に行くとグルーとの密着が悪くなってしまうので湿度の高い場所に行くのは控えましょう。

・ビューラーの使用

まつ毛エクステを付けてしばらくすると、自まつ毛とまつ毛エクステが馴染まなくなる場合があります。だからといってビューラーを使用してしまうと、自まつ毛に負担がかかってしまうので、まつ毛エクステの持ちも悪くなりますし次に付け替える時も、仕上がりが悪くなる可能性があります。

・シャワーを直接顔にかける

まつ毛エクステは水分に弱いです。そこにシャワーを直接かけることで水圧がかかってしまうので、まつ毛エクステが取れやすくなります。

・オイルクレンジングの使用

まつ毛エクステは油分に弱いです。

メイクを落とす際にオイルクレンジングを使用してしまうとグルーの接着部分が弱まってまつ毛エクステが取れやすくなります。

まつ毛エクステの持続性が低くなる原因にもなるのでオイルクレンジングは控えてください。

・うつ伏せや横向きで寝る

まつ毛エクステをつけている状態で、うつ伏せや横向きで寝てしまうと、圧がかかりまつ毛エクステの形が崩れてしまいます。綺麗なカールが失われてしまう原因になりますので、できるだけうつ伏せや横向きで寝ないように意識しましょう。

・ウォータープルーフのアイメイク

ウォータープルーフのマスカラなどは、メイクを落とす際にとても負荷がかかります。まつ毛エクステと自まつ毛が一緒に取れてしまう原因になるので、ウォータープルーフのアイメイクは控えましょう。

まつ毛エクステの持ちをよくする方法

まつ毛エクステの持ちを良くする方法を紹介します。せっかくまつ毛エクステをつけたなら、できるだけ長持ちさせたいですよね。

まつ毛エクステを付けている方はぜひ実践してみてくださいね。

・お風呂後まつ毛を乾かす

お風呂に入ったあとは、ドライヤーの冷風でまつ毛エクステを乾かしてください。

・定期的にまつ毛エクステをオフする

まつ毛エクステをずっとつけっぱなしにしていると、自まつ毛の負担になりますので、定期的にオフしてください。

・まつ毛美容液の使用

まつ毛エクステをつけると、まつ毛に負荷がかかるので新しく生えてくるまつ毛が弱くなる可能性があります。そうすると、次にまつ毛エクステを付け替える時に仕上がりが悪くなる可能性がありますので、土台となる自まつ毛をまつ毛美容液でしっかりケアしましょう。

・まつ毛コーティング剤を使用

まつ毛エクステは水分と油分に弱いです。

化粧品の油分や、汗、皮脂でまつ毛エクステが取れてしまう原因になるので、まつ毛コーティングを塗ると水分や油分からまつ毛エクステを守ってくれます。

・仰向けで寝る

うつ伏せや横向きで寝ると、まつ毛エクステの形が崩れたり、摩擦で取れやすくなるので、仰向けで寝ることでまつ毛エクステの形崩れを防ぐことができます。

・まつ毛エクステ対応のクレンジングやオイルフリーのクレンジングを使用

まつ毛エクステは油分に弱いので、オイルフリーや、まつ毛エクステ対応のクレンジングを使用することで、まつ毛エクステが取れてしまうリスクが減るので長持ちします。

まつ毛エクステを辞める人が増えている!時代遅れって本当?

2021年以前と現在のマツエクのトレンド

以前は、まつ毛エクステでボリュームを出したり、長さを出したり、カラーエクステでワンポイントで色付けしたりと目立つデザインが主流でした。

最近は、ナチュラルなメイクが流行っている影響もあり、いかにもまつ毛エクステをつけているというより自まつ毛のような自然なスタイルが人気です。

また、最近では男性でもまつ毛エクステをつける方が増えています。

男性も日常的にメイクする方が増えてきているので、営業マンや接客業の方など、第一印象を良くするために手軽に目力アップできるまつ毛エクステをつける方が多いです。

しかし近頃、まつ育が流行っておりまつ毛エクステをやめている人が増えています。

なぜかというと、まつ毛美容液でまつ育することで、まるでまつ毛エクステをつけているかのような長さとボリュームが手に入るようになったのです。

ですので、まつ毛エクステをやめてまつ毛パーマに変える方が増えています!

まつ毛エクステのデメリット10

手軽にまつ毛のボリュームが出せるのでメリットばかりではないかと思われる方もいるかもしれませんが、実は、まつ毛エクステにもデメリットや危険性があります。

1. 自まつ毛が痛む・抜けやすくなる

まつ毛エクステをすると、自まつ毛が引っ張られたり重みがかかり、負荷がかかります。
常に負荷がかかっている状態なので、自まつ毛がダメージを受けたり、抜けやすくなってしまいます。

自まつ毛が傷んでしまったり、抜けてしまうと、目力が弱くなってしまって常にまつ毛エクステをつけていないと外に出れないという方や、希望のまつ毛エクステの本数がつけられなかったりと負のループに陥る場合も。

2.お金がかかる

まつ毛エクステをつけるにはお金がかかります。
希望の本数、なりたい目元、自まつ毛の状態によってつける本数や値段は変わりますが、だいたい平均で4000〜8000円程かかります。

定期的にメンテナンスしなければならないので、どうしても費用がかかってしまうのがデメリットです。

4.サロンに行く頻度が高い

まつ毛エクステを綺麗な状態を維持するには定期的にサロンに通わなければなりません。

平均で3週間から4週間でリペアしに行く方が多いので、その都度サロンに通うことになります。

また、施術時間も1時間半から2時間ほどかかります。

お子さんがいる方や、お仕事をされている方は、なかなかこの時間を確保するのは大変ですよね。

5.まつ毛ダニが寄生しやすい

まつ毛ダニはご存知ですか?

まつ毛エクステをしている方は根元の汚れが落ちにくいので、まつ毛ダニが寄生しやすいです。

なんとまつ毛エクステをしている人の半分の確率でまつ毛ダニが寄生しているんです!

”アイメイクを落とさずに寝てしまう、クレンジング不足、古いコスメを使う、目に痒みがある、ドライアイ、目の充血、まつ毛が抜けやすい”などに当てはまるとまつ毛ダニが寄生している可能性があります。

6.眼瞼下垂になる可能性がある

まつ毛エクステをつけ続けると、
まつ毛エクステの重みで瞼がたるんでしまい眼瞼下垂になってしまうリスクが上がります。

眼瞼下垂とは、まぶたがたるんで垂れ下がってしまい、目の開きが悪くなったり、二重の幅が狭くなってしまう病気です。

視野が狭くなって、見にくくなるので手術する方が多いです。

7.ケアが大変

まつ毛エクステの状態をキープするためにはケアする必要があります。クレンジングに気をつけたり、寝る姿勢に気を使ったりする必要があります。また、頻繁に10本20本単位で付け足しに行くかたもいらっしゃるので多少の手間がかかります。

8.失明のリスクがある

現在は美容師免許を持っている施術者でないと、まつ毛エクステの施術をすることができないので、失明のリスクは減りましたが、まつ毛エクステのグルーが目に入ってしまったり、毛が角膜に刺さって傷がついてしまったりすることも。

そうすると目の病気になってしまい、失明してしまうリスクが少なからずあります。

9.アレルギーのリスク

まつ毛エクステに使用する専用のグルーはたくさんの種類があります。

中には、皮膚への刺激がつよいものもあり、目が滲みたり、まぶたが痒くなったり、赤く腫れてしまったりする可能性があります。

こういった症状が起きてしまった場合は、まつ毛サロンでオフしてもらいましょう。

それでも

よくならない場合は専門の病院に行き処置してもらいましょう。

10.セルフのマツエクは危険

最近自分でマツエクを付けられるキットが販売されています。サロンに行かなくても良いし、安く済むので魅力的に感じる方もいらっしゃるかもしれませんがあまりおすすめではありません。

なぜなら強力なグルーや、ピンセットを使って目元で作業するため危険です。グルーが目に入ったりピンセットが目に入ってしまう事例もありますので、プロに任せた方が良いでしょう。

まとめ

今回はまつ毛エクステのデメリットや種類、ケア方法などについて紹介しました。

まつ毛エクステは簡単に理想のまつ毛が手に入ったり、メイクの時短になったりと嬉しいこともたくさんありますが、危険性やデメリットなどもあるのでそれを踏まえた上で施術を受けるようにしてくださいね。

ミズキ
執筆者

美容師免許保持者で美容師、エステテシャン、化粧品販売員の経験があります。海外生活3年目。ブログでは海外生活情報・美容情報をメインに発信しています。

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