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パワハラのスピリチュアル意味・メッセージ

パワハラのスピリチュアル意味・メッセージ

職場の上司などからかけられる、圧力的な言動のことを「パワハラ」と呼びます。また、現代社会で働く誰しもにとって、もはやそれは他人事ではなく、大変身近な問題になっていますよね。近年では大きな社会問題にもなっています。そんなパワハラとスピリチュアルな世界が、一体どのように繋がっていて、またどんな意味を持っているのかを、今日は綴っていこうと思います。

パワハラとは

まず初めにパワハラとは、「パワーハラスメント」を略した呼び名だということはもう皆さんご存知ですよね。パワーハラスメントは、職場内での虐待と言われていて、職場内で優位な立場にある者がその権力を利用しておこうなう、イジメや嫌がらせのことです。

失敗した部下に当然の罰だと思わせて、蹴りを入れる上司なんかはもちろん、そこに暴力が伴っていなくとも、例えば教育という名の下に人格否定を交えた暴言をはくなんて事も、パワハラに当てはまります。程度はあれど、いずれも悪質であり、とても許される行いではありません。

しかし人によってパワハラの定義が違っていたりもするので、被害者であるにも関わらず、加害者に洗脳されてしまい自分を責めて誰にも相談できないまま苦しみを抱え込んでいる人もいます。また、権力を盾に行われる暴言や暴力なので、立ち向かった後の職場での立場や立ち位置を被害者は考えてしまい、なかなか表面化しにくいというのも問題の一つのようです。

パワハラを受けるスピリチュアル意味・メッセージ

パワハラを受けている方は、もちろん被害者であり、非がない場合がほとんどです。しかしスピリチュアルメッセージがパワハラというかたちをとり、あなたに気づきを与えようとしている場合もあるのです。そこにどんな意味が込められているのかを、いくつかの項目にわけて記していきますね。

エネルギー不足

ただでさえ仕事に振り回される毎日をおくっているのに、その上パワハラのターゲットにされてしまったというあなたは、「生命エネルギーが弱っているから休息をとりなさい」というメッセージだと解釈をするのが良いかもしれません。

具体的にどういう事かというと、今の仕事を続けることによって、あなたのエネルギーはいつまで経っても回復しないどころか、どんどんすり減っていってしまうという、魂が発する危険信号なのです。

忙殺される毎日でも、生きる為に働かなくては仕方がないんだと現状を諦めたり、夢のための通過点だからと、がむしゃらに頑張っているのかもしれませんが、心身の健康を蔑ろにしてはいけません。もしあなたに、思いあたる点があるならば、思いきって転職を考えるか、勇気をだして休暇をとりましょう。

しっかり睡眠をとり、身体にいい食生活を心がけ、自然に触れる時間を作ってみたりと、何にも気をつかう必要のない環境に身を置き、ただ自分がリラックスできる時間を過ごすのです。そうすると、休暇が終わり仕事に戻った時、以前と同じようなパワハラを受けても、「こんなものだったっけ?」と思えたり、パワハラをする方が悪いんだから状況を変える為に抵抗しよう、という気力が湧いてくるかもしれませんね。

転職の時だというメッセージ

スピリチュアル的にはパワハラを受けたら、転職すべき時だという話もあります。それがどういう意味かといいますと、「あなたにはやるべき仕事が他にあるから、早くこの仕事をやめなさい」というスピリチュアルメッセージだという見解です。

他の誰かではなく、あなたに課せられた天からの重要な使命があり、それを人は天職と呼びます。このままずっとパワハラを受けてまで続けたい仕事なのか、そしてその職場はあなたの真の力を発揮できる場所なのかを、よく考えてみることが良いかもしれませんね。

人生の試練

魂のレベルを上げるためには、辛い試練も乗り越えていく事が重要ですよね。パワハラがその一つという場合もあります。この問題を解決できた時、魂のステージが一つあがるのかもしれません。その為にはよく考えて行動しましょう。

辛い辛い毎日に、抵抗する気力を奪われてされるがままでいては潰れてしまいます。試練の時だと奮い立たせて策を模索しましょう。決してパワハラを受け入れて耐え続けろという意味ではありません。状況を変える為に、勇気を出して助けを求める為に声を上げる事や、その後の展開を恐れず反論するという事です。天からの試練は、常に大きな意味をもち、人を成長させる為にあらわれるのです。

パワハラする人のスピリチュアル

パワハラをする人は、スピリチュアル的にみてどんな人なのか、またどういう理由があってそうするのかや、結果としてどのような末路を辿っていくのかをこちらで記していきたいと思います。

パワハラをする人の末路とは

パワハラに限りませんが、誰かに嫌がらせをする事が日常化している人や、権力を盾にして、周りを攻撃する事に優越感を感じている人の末路が、良いものである筈がありませんよね。因果応報という言葉があるように、悪意というものも巡り巡って自分に返ってくる事が多いのです。

誰かを率先して虐めている人が、気付いたら最終的にイジメのターゲットになっていたり、傍若無人な振る舞いをしている人は、誰からも相手にされなくなります。

そしてそれはスピリチュアル的観点からみても同じです。誰かを意図的に攻撃しようという意識は、マイナスのエネルギーとなり、無意識でその人自身に負のオーラを纏わせます。そしてそれに留まらず、これまで人を傷つけてきたそのぶん、深い恨みを抱かれる対象にもなっているのです。

魂の濁り、負のオーラというのは、心だけじゃなく、身体にも影響を与えますが、それに加えてこれまでしてきた事の結果として、怨念めいた波動にまで当てられたら、肉体や精神に崩壊が始まっていくなんて事が、あっても全くおかしくはないのです。

そうでなくてもパワハラが明るみに出れば、社会的制裁を下されたり、簡単に職を失ったりもします。いずれにしてもその末路は悲惨なものになるといえるでしょう。

低級霊に取り憑かれている

卵が先か鶏が先か、の問題に通ずるところがある話になってきますが、低級霊に取り憑かれたからパワハラをするのか、パワハラをするような人だから低級霊に取り憑かれるのか、一概にどちらか一方の説しかないとは言えないのです。

例えば、これまで優しく部下思いで、まさに理想の上司であったのに、ある時から急にパワハラをするような人になってしまった、なんて事があれば、これは低級霊に取り憑かれている事を疑った方が良いでしょう。低級霊とはいえ、人に悪い影響を与える霊です。自分のことであれば、手っ取り早くお祓いなどをしてもらえますが、上司にお祓いに行ってくださいとは言いにくいものですよね。そこでお勧めしたいのはパワーストーンなのですが、それはまた後で詳しく話しますね。

次に、「パワハラをするような人だから取り憑かれてしまっている」パターンです。悪意を持って人を傷つけることに幸福を感じる人というのは、スピリチュアル的に悪いとされているモノとの相性が良いのです。人に対する悪意という共通点で霊と波長があってしまって、普段からかいま見えていた不遜な態度が、ますます助長して、それがパワハラに発展していくという場合もあります。取り憑かれているとうの本人は、そんはことはつゆ知らぬまま、破滅へと向かっていくでしょう。

エナジーバンパイアです

スピリチュアルな世界では、人からエネルギーを奪って自分の糧にする人のことを、「エナジーバンパイア」と呼んでいて、エナジーバンパイア本人に、その自覚はないとも言われています。こういった人は、他人の気力や生命力、運気まで吸いとり、それを自らのエネルギーとして生きています。

エナジーバンパイアの標的にされない為には、「話を聞かない」「側に近寄らない」ことがなによりも大切です。パワハラのように高圧的にくるタイプの他に、下手にでて、相談という名目で人のエネルギーを奪っていくエナジーバンパイアもいます。それでも対応は同じです。とにかく相手にしない、ということを心がけてくださいね。

パワハラと邪気の関係

邪気に取り込まれている人というのは、自分自身の感情をコントロールする術を見失っています。それゆえに、突然悲観的になり泣き出したり、また些細なことをトリガーにして、ところ構わず怒りをあらわにしたりします。

パワハラをする人は、少なからず邪気をまとっている人です。部下にパワハラをしていると自覚があるのに自分ではもはや止められず、それどころかその状況を楽しみエスカレートしていくタイプには間違いなく強い邪気がついています。

普段私たちの周りにも邪気に触れる機会はありふれているモノですが、それに取り込まれてしまうかどうかは、自分の心にかかっているのです。ちらりと邪な考えが過っても、良くないことだからと振り切れる心の強さを誰もが常に持っていられたなら、パワハラという言葉はうまれることはなかったのかもしれませんね。

パワハラを跳ね返すスピリチュアルな方法

パワハラを跳ね返すにはどうすることがスピリチュアル的に有効的なのかを知ることで、できる事が増えてくるのではないでしょうか?されるがままではなく、身を守る術、またはそのキッカケになり得る対策を知ることはとても大切なのです。

パワーストーンを身に着ける

魂の波動が弱っているとき、力を貸してくれる補助アイテムとしてパワーストーンは有名ですよね。その性質は様々なのでパワハラに対して有効である石をいくつか紹介します。

パワハラされていても誰にも言えないという人は、自分の意思を強く持つ事ができる「アメジスト」「オニキス」などをお勧めします。意志の強さを持って、パワハラに立ち向かう勇気を奮い立たせてくれることでしょう。

「アクアマリン」「グリーントルマリン」は人間関係の改善に力を貸してくれます。そして1番オススメしたいのが「アマゾナイト」です。アマゾナイトは希望の石と呼ばれるほどの力を持つパワーストーンです。魂の浄化に特化にしていて、前向きなエネルギーを持ち主にもたらしてくれると言われています。

エネルギーの回復

パワハラ、もといマイナスのエネルギーを跳ね返すには、気力やエネルギーがすり減った状態ではなかなか難しいですよね。スピリチュアル的に生命エネルギーをチャージする為に良いとされている事はいくつかあります。

花木や川、この世界に溢れる美しい自然に触れることはもちろん、活力がみなぎる人に会うことも良いでしょう。あなたが尊敬する人や、力をもらえる友人、癒しをもたらしてくれる恋人に会うことも良いですが、濁ってしまった気の流れは生命エネルギーが溢れる人に会うことで良い方に感化されるといわれています。

思い当たる人がいるならば、是非連絡をとってみると良いでしょう。きっと有り余るパワーをあなたにわけてくれることでしょう。

パワハラやスピリチュアルの悩みに強い電話占い師

パワハラを受けているけれど、会社にはなかなか相談しにくいと思って、1人で悩んでいるだけではますます辛くなっていくだけです。身近な人にも相談ができないという場合は、電話占いをお勧めします。

鑑定歴37年、仏教の寺院で修行をした「辰先生」

霊能力者であり、スピリチュアルをメインに、占星術などでも仕事や人間関係を占ってくれる「久龍先生」などなど。

対面式の占いではなく、電話占いなら心を落ち着かせて、赤裸々な現状を話す事ができるかもしれません。親身に話を聞いて、アドバイスや打開策を提案してくれる沢山のスピリチュアルな占い師の先生がいるので、興味がある方は是非ご自身でも調べてみてくださいね。

まとめ

パワハラとスピリチュアル、一見無関係そうなこの2つが、どのようにして繋がっているのかがもうわかりましたよね。パワハラをする人は邪気を発しているので、ろくな末路を辿りません。くれぐれもその被害者にならないよう自衛することを知りましょう。

いきすぎた指導である権力には屈さず、嫌なことは嫌だ、ダメなことはダメだと示す事ができるように、意志を強く持つ事がとても大切なのです。また、自分自身が無意識のうちにパワハラの加害者にならないよう思いやりの心を持ち、魂を磨くことも忘れずにいてくださいね。

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