占い師に死期を告げられたという相談がインターネット上にも多く見られます。ただし、本来は占いでは生命の誕生を含めて、生死に関することを占うのはタブーです。
この記事では、そんな占いで死期を告げられた理由と注意点について解説します。
占いで死ぬと言われた人の悩み相談が多い
ちょっとした知識があれば特別な資格を必要としない占いは、占い師でなくともコミュニケーションの一環として使われることもあります。
ただし、そういった人は、占いについてのタブーや占う際に必要なことを知らないことも多く、人を傷つけてしまうことにつながることも。
言われた側は強いショックを受けます。占いで寿命を告げられても当たらない場合が多いのであまり気にしないようにしましょう。
半年ほど前になりますが占いが出来る居酒屋やさんに行きました。
https://hasunoha.jp/questions/22744
店主のおじさんが「貴女は可愛いね、とっても可愛い」と、褒めてくださったあとに「でもごめんね、37歳で亡くなるよ心臓発作だね」と、いきなり余命宣告されてしまいました。
結婚をしたばかりで26歳の私は、恐ろしくなって「どうにかなりませんか?」と聞き返しましたが「ごめんね、どうにもならないよ」と、一蹴されてしまいました。
元々、他人に親切に上からの恩は下に返すようにという家訓で育った私は、これ以上人に優しくしたら人間界での修行を終えて、神様の元に還されるのだろうか…など、いらん心配まで始める始末になってしまいました。
占いで病気が当たった!怖いほど当たる健康占い
占い師やヒーラーは、症状が出ていなくてもオーラの状態から事前に病気を察知することができます。これは、オーラや魂からその人の持っている精神状態、健康状態、記憶などを読み取ることができるため。
また、自分の今の健康状態がわかる無料占いも人気です。占い師に言われた部分が後々になって、自分の身体のウィークポイントだったことが検査でわかった、占い師のアドバイスを意識していたことでトラブルが避けられたという声もあります。
病気の発見や、病気の予防につながることもあるので、占ってみて気になるところがあれば血液検査や健康診断を受けてみるのもおすすめです。
誕生日占い生まれ月によってかかりやすい病気がわかる
生まれ月によってなりやすい病気のわかる誕生日占いもあります。統計学に基づいたもので、この月に生まれた人に多い病気や疾患をあらわしたものです。
これは、季節によって妊婦の健康状態と胎児の栄養状態に関連があることが理由といわれています。以下で、誕生月ごとのかかりやすい病気を一覧で紹介します。
1月:高血圧、心筋症
2月:肺がん・気管支がん、喉の異物感
3月:心疾患(心房細動、冠状動脈硬化症、うっ血性心不全、僧帽弁疾患)、前立腺がん
4月:狭心症、急性心臓病、慢性心筋虚血症
5月:特になし(病気の発症リスクは最も低い)
6月:心筋梗塞前症候群、ぜんそく増悪(発作)
7月:特になし(病気の発症リスクは二番目に低い)
8月:結膜炎
9月:急性細気管支炎、ぜんそく、中耳炎、適応障害、嘔吐しやすい
10月:風邪(急性上気道炎)、急性咽頭炎、近視、胃の機能障害、月経痛
11月:ADHD(注意欠陥・多動性障害)、急性扁桃炎、非感染性腸炎、下痢、非炎症性膣疾患
12月:アザが残りやすい
https://10mtv.jp/pc/column/article.php?column_article_id=819
占い師に見えないと言われて別人に生まれ変わったような体験をした芸能人マツコ・デラックス
占い師に「見えない」と言われた場合、別人に生まれ変わるような体験をする人も多くいます。
芸能人では、マツコ・デラックスさんが四柱推命で占ってもらった際、「35歳から先が見えないと言われた」と語っています。
35歳から先が見えない。死ぬとかではなく『ない』との結果だったという。じつはこのときマツコは本名で占ってもらっている。つまり「35歳ぐらいからほとんど本名じゃなくてマツコ・デラックスとして生きるようになった」
https://www.excite.co.jp/news/article/Sirabee_20162098506/
占いで短命と言われたけど当たらなかった
本来なら、医師以外の者が寿命を告げることは法律で禁止されていることですが、Yahoo!知恵袋などには占い師に短命と言われたけれど当たらなかったという声も多くあります。
ただし、占い師の口を借りて導くために降りてきた言葉という可能性もあり、これまでの生活習慣や生き方を今一度見つめなおしなさいというメッセージも。
まわりの人間や、高次元の存在から何度生活習慣や健康について忠告されても聞き入れない場合は、少し厳しいメッセージとしてやってきた可能性が高いでしょう。
占っても見えないときに現れるオラクルカード
占っても人生のサプライズなので、今は教えられないという答えが返ってくることもあります。そんなときは、真実の意味を現わすカードが現れることも。
また、エゴや高次元の存在、負の存在など、あらゆるエネルギーの影響で見えないこともあるでしょう。
ほかにも、心を閉ざしている人のエネルギーも読み取れないことがあります。その場合は、心を開いてという意味のオラクルカードが現れることもあるでしょう。
占い師に手相を見て病気になると言われた
手相では放縦線(ほうじゅせん)といって、手のひらの親指側のふくらみから小指の下部分に向かい伸びる手相があります。この手相が現れるのは既に体の不調が起きていることを示しているので、占い師から忠告を受けることもあるでしょう。
また、親指と人差し指の間から手首へ向かって弧を描く生命線を見ることで、ケガや病気、トラブルが起きる期間が占えます。
手相を見て病気になると言われたなら、占い師はどういったことに気をつければいいかもアドバイスしてくれているはずなのでそれに従うようにしましょう。
手相に現れやすい女性の病気
一般的に手首の線がすべてはっきりしているなら健康だといわれています。女性特有の病気にかかりやすいといわれる手相としては、手首の1本目の線が山形を描いている場合があります。
ストレスが子宮や卵巣に影響しやすいので、なるべくストレスをためないようにして過ごしたり、定期的な健診を受けるように意識しましょう。
また、この手相は男性の場合にも該当します。ストレスから男性特有の病気になりやすいので、男性も気をつけた方がいいでしょう。
死期をみる寿命占いはタブー!霊視で死ぬと言われたなら占い師を疑え
占い師の禁忌として、生命の誕生や死期に関することを占うことがあります。妊娠や出産、人の死期などは神の領域であり人間のコントロールできるものではありません。
そもそも、占ってはいけないもので、タブーを起こしてまで寿命を伝えることはしません。もし、何か見えたとしても本物の占い師なら自分の心にとどめておくでしょう。
また、心の病にかかっている人は他者の言葉をきっかけに思わぬ行動を起こすこともあります。占いで病気の治し方を聞く人もいますが、医療関係者以外の医療行為は医師法で禁じられているため、占えません。
ただし、要望があれば、長生きするために気をつけた方が良いこと、その人の持つ身体的な弱点や起こりうるトラブルを伝えることはあります。
寿命を気にするよりも今後どう生きるかに向き合おう
ここまで、占いで死期を告げられた理由と注意が必要なことについて解説しました。死期に関することを占うのはタブーですが、残された人生を見つめなおす機会になることも事実です。
占い師に寿命を告げられた、誕生日占いで寿命を占ったなど、占いの結果を気に病んでしまうこともあるでしょう。そのような場合は、寿命を気にするよりも、これからの人生をどう生きるかに向き合うのがおすすめです。
鑑定歴が長く、実績と信頼のあるプロの電話占い師なら、これからの生き方について理想の未来をリーディングしてくれるでしょう。
寿命を気にする前に、一度、プロの電話占い師に相談してみることをおすすめします。
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