1月の誕生石であり、宝石としての人気も高いガーネット。実は1つの石のことではなく、鉱物グループ名だと知っていましたか?知っているようで知らないパワーストーン、ガーネットについて徹底解説します!
ガーネットとは
ガーネットは、宝石としてもとても有名ですがパワーストーンとしても強い力のある鉱物です。
ガーネットは古くからお守りや結束の証として神聖視され、聖書に出てくるほど古い歴史を持っています。当時は鉱物を分析することができなかったので、ガーネットといえば赤い石でした。その赤さからガーネットは血を連想させ、数々のいわれがあります。
ガーネットの歴史・名前の由来
ガーネット(Garnet)の語源は、ラテン語で「種子」を意味する「granatus(グラナタス)」または「ザクロ」を意味する「granatum(グラナトゥム)」。ガーネットは赤い結晶がびっしりと張り付いて産出することが多く、その見た目がザクロに似ていたことが由来です。
ガーネットの歴史は古く、紀元前3000年ごろのエジプトの遺跡から、装飾品として使われたガーネットが発見されています。また、聖書に出てくるノアの箱舟では唯一の光源がガーネットとされていたり、ユダヤ教の司祭が身に着けた石としても有名で、ガーネットが神聖な石とされていたことが伺えますね。さらに、アレキサンダー大王が遠征先のインドからガーネットを持ち帰ったという話もあります。
中世ヨーロッパでは、その赤い色から血を連想させることから、兵士が「本当の血を流さずに済むように」と戦地へ赴く際のお守りとして身に着けたり、「一族の血の結束の証」として王家の紋章に使用されたりしてきました。同じく、血を連想することから「吸血鬼除け」としても人気があったとか。
また、解毒作用があるとされ毒殺を恐れた貴族らが飲み物にガーネットを入れていたという逸話もあります。ガーネットは中世の人々の日常に深く根付いていたのですね。
ガーネットの特徴
ガーネットという名前は、実は鉱石グループの総称で、10以上の種類が存在しています。
モース硬度7 ~ 7.5と比較的傷がつきにくく、宗教的な石として利用される以外にも装飾品としても愛されてきました。現在でもアクセサリーとして多くのガーネットが流通しています。
ガーネットの宝石言葉・石言葉
ガーネットの宝石言葉・石言葉は、「勝利」「実り」「情熱」「真実」「友愛」「貞節」などがあります。
一族の血による結束や血の誓いなど、血液を重視した古代の人々にとって、ガーネットは心身を捧げ相手に忠誠を誓うといった意味があったようです。そのため、ガーネットが持つ言葉にも関連する言葉が並んでいます。
また、ガーネットの持つ赤は炎を思わせる情熱的なカラーであるため、勝利や情熱といった熱を持った言葉も選ばれています。
ガーネットの誕生石
ガーネットは1月の誕生石です。
また、辰年の守護石であり、獅子座・蠍座・射手座・山羊座の守護石ともされています。
ガーネットの基本情報
ここからは、ガーネットの基本情報を見ていきましょう。
ガーネットの和名・別名
ガーネットの和名は、「柘榴石(ざくろいし)」です。結晶が柘榴の実に似ていることから名づけられました。
しかし、ガーネットは鉱物グループ名なので、さらに細分化された名前があり、それぞれに和名も存在します。
紫色から赤色のアルマンディンガーネットは、「鉄礬柘榴石(てつばんざくろいし)」、燃えるような真紅のパイロープガーネットは「苦礬柘榴石(くばんざくろいし)」、無色や緑色、黒色のアンドラダイトガーネットを「灰鉄柘榴石(かいてつざくろいし)」と呼びます。他にも、スペサルティンガーネットまたはスペサタイトガーネットは「満礬柘榴石(まんばんざくろいし)」、グロッスラーガーネットは「灰礬柘榴石(かいばんざくろいし)」と呼ばれます。
また、風水ではガーネットのことを「朱雀石(すざくせき)」と呼びます。これは、一般的なガーネットのカラーである赤色が炎を連想させることから、火の鳥の姿をした聖獣である朱雀と関連付けられたようです。
ガーネットの産地
ガーネットの産地は、アメリカ、インド、ブラジル、スリランカ、タンザニア、マダガスカルなどです。
ガーネットと相性の良い方位
ガーネットと相性の良い方位は、南と南東です。
ガーネットは風水では炎を表し、炎の鳥である朱雀と関連付けられます。朱雀は南方を司る聖獣であるため、ガーネットも南方とは特に相性が良いです。
ガーネットの色と種類
ガーネットは鉱物グループの総称であり、10種類以上の石が存在しています。
代表的なものをいくつかピックアップして、ご紹介しましょう。
アルマンディンガーネット
ガーネットにはさまざまなカラーリングがありますが、まず1番に思い浮かべるのがこのアルマンディンガーネットでしょう。アルマンディンガーネットは、紫色から赤色をしたガーネットで、現在の流通市場においては「ガーネット=アルマンディン」といっても過言ではありません。
トルコ・アナトリア地方の地名であるの「Alabanda(アラバンダ)」に由来していますが、産地ではなく加工地でした。歴史上ではハプスブルグ家の紋章である双頭の鷲に使われています。
アルマンディンガーネットは力強く、情熱的なパワーを秘めた石です。心を強くしプレッシャーを跳ねのけ、持ち主に前進する力を与え勝利へと導いてくれるのです。心に余裕ができることで、周囲の人にも優しくでき、人間関係も良好となるでしょう。
グリーンガーネット
「ガーネット=真紅」という認識を覆したのが、このグリーンガーネットです。アンドラダイトガーネットに属するデマントイドガーネットとグロッスラーガーネットに属するグリーングロッスラーの2種類がありますが、デマントイドガーネットはガーネットの中でもっとも希少とされているため、現在の市場ではグリーンガーネットといえばグリーングロッスラーを指すことが多いでしょう。デマントイドほどではありませんが、グリーングロッスラーもとても希少です。
デマントイドガーネットは光の屈折率がダイヤモンドに似ていることからオランダ語で「ダイヤモンドに似た」という意味の「Demantoid(デマントイド)」が由来となっており、グリーングロシュラーはケニアのツァボ野生動物公園で発見されたことから宝石商ティファニーにより「Tsavorite(ツァボライト)」と名づけられました。グリーングロッスラーの名前よりも、ツァボライトまたはグリーンガーネットと呼ばれる方が圧倒的に多いです。
グリーンガーネットは、持ち主の内面へ目を向けさせて良いところを探してくれるパワーストーンです。本当の生き方や目的を探すお手伝いをしてくれ、持ち主だけでなく周囲の人をも動かし、発展へと導いてくれるでしょう。
オレンジガーネット
オレンジガーネットは1822年頃に発見されたガーネットで、グロッスラーガーネットの亜種です。金色がかったオレンジカラーで、「シナモン・ストーン」とも呼ばれます。現在では「ヘソナイト(hessonite)」という別名が有名で、ギリシャ語で「小さい」を意味する「hesson(ヘソ)」が語源とされています。
オレンジガーネットは情熱を与えてくれるパワーストーンで、夢や目標に向かって努力している人にオススメです。どんなときにも前進していける力強さと折れない心を授けてくれるとされています。
マンダリンガーネット
マンダリンガーネットは、鉱物名をスペルティンガーネットといい、和名は「満礬柘榴石
(まんばんざくろいし)」。パイロープガーネットと混ざり合って魅惑的なマンダリンオレンジのようなカラーリングが生み出されます。1880年代にドイツで発見されたという記録がありますが、1990年ごろからナミビア産ガーネットが流通を始め、マンダリンガーネットと呼ばれるようになりました。
マンダリンガーネットは自身を与えてくれるパワーストーンです。宇宙のエネルギーと共鳴することで、明確なビジョンを持ち主に与え、創造力を豊かにしてくれるんだそう。クリエイティブな仕事をしている人にピッタリですね。
レインボーガーネット
レインボーガーネットは、1930年代に発見されたガーネットで、アンドラダイドガーネットの中にグロッスラーガーネットの成分が入っているもののことです。。2000年代初頭には奈良県で採掘されたものが流通していましたが、現在は採取禁止となっているため、メキシコ産のものがほとんどでしょう。
レインボーガーネットは、イリデッセンス効果と呼ばれる光学反応が特徴で、カットによってはキャッツアイ効果を得ることもあります。褐色のカラーリングなので一見ガーネットとは思えないかもしれませんね。
レインボーガーネットは、出会いを引き寄せ、持ち主の元に必要なものを運んでくれるとされています。また、オーラを浄化し勇気や体力を持てるようになるんだそう。とても希少ですが、男性にもオススメのパワーストーンです。
ロードライトガーネット
ロードライトガーネットは、パイロープガーネットとアルマンディンガーネットの2種類が合わさり1つの石となったもの。両者の比重によって色合いが変わりますが、深いワインレッドが特徴的で、ジュエリーとしても人気があります。
名前の由来はギリシャ語でバラを意味する「rhodo(ロード)」と石を意味する「lite(ライト)」。和名では「薔薇石(ばらいし)」「薔薇柘榴石(ばらざくろいし)」となります。
1882年にアメリカで発見されましたがすぐに枯渇し、現在の主要産出国はタンザニア、スリランカ、ブラジル、インドなどです。
ロードライトガーネットは精神力を高め、心を強くして未来への道を切り開くサポートをしてくれます。紫色の強いものはスピリチュアルな能力を、赤色の強いものは気力ややる気を授けてくれるでしょう。また、愛のエネルギーを発するともいわれ、恋愛運アップにも効果があります。
ガーネットはこんな人におすすめ
持ち主を選ぶとされるガーネットですが、持ち主を勝利へ導いてくれます。持ち主の努力に応え、実直に尽くしてくれるタイプのパワーストーンなのです。
では、どんな人にガーネットはオススメなのでしょうか?
ガーネットに合う人の特徴・スピリチュアルサイン
ガーネットは「強化」に特化したパワーストーンなので、ガーネットと相性が良いのは「もっと強くなりたい」「必ず勝利したい」といった情熱を持った人です。自分自身で気の弱さを理解している人や、成長したい・変わりたいと願っている人の背中を押し、叱咤激励してくれるでしょう。
社員の生活を背負っている会社の社長や勝負に関わる弁護士など、「勝つ」ことにこだわらなければならない人にもオススメです。
ガーネットの効果・効能・スピリチュアルへの影響
ガーネットは、人を強くしてくれるパワーストーンとされています。
肉体にも精神力にも強化の意味をもって接するガーネットは、「実りの石」ともいわれ、持ち主を成長させ成功へと導いてくれるでしょう。
では、ガーネットの効力を詳しく見ていきましょう。
1.心が強くなる
ガーネットは「勝利の石」と呼ばれ、持ち主を勝利へと導く効果があるとされています。それは、ガーネットが持ち主の心を強くしてくれるからでしょう。
ガーネットは、持ち主からネガティブな気持ちを退け心の中の情熱に火を灯します。目標に向かって頑張る力をくれる上に、へこたれそうなときには叱咤激励してくれるパワーストーンなのです。
ガーネットは、持ち主に対して、周囲の思惑に流されることなく強い意志を保つサポートをし、信念を貫くのを手伝ってくれるでしょう。また、こらえ性のない人に忍耐力を与えてくれることも期待できます。
2.成功
ガーネットは持ち主を勝利や成功へ導く石として知られています。
ガーネットはラテン語で「種子」を表す「granatus」が語源です。種子は芽を出し育ち、やがて実をつけますよね。それと同じように、ガーネットは持ち主が持つ才能を伸ばしモチベーションを保たせて、成功という実りを与えてくれるのです。
勝負運や仕事運にも良いため、事業主が持つにも最適です。ガーネットのパワーを貰いながら努力を続ければ、成功を掴むことができるでしょう。
3.健康
ガーネットは健康運にも良いとされています。
ガーネットは細胞を活性化し老廃物の排除を助けてくれます。また、血の巡りを良くしたり体の磁場を調整してバランスを整えてくれるといわれています。
他にも、スタミナアップや女性に嬉しい美肌効果も期待できます。
恋愛
ガーネットの石言葉に「貞節」がありますが、ガーネットは恋愛においても強いパワーを持っています。
ガーネットは忠誠を誓う石であり、恋人同士の間では愛情を誓い合う石として贈り物などに使われてきました。お相手に身も心も捧げるといった誓いを込めて贈り合っていたことから、ガーネットには、恋人関係を持続させる効果があるとされています。
また、特定のお相手がいない人にもガーネットは効力を発揮します。ガーネットは無駄を省き必要なものを引き寄せる効果があるため、良いお相手を見つけたいと願っている人にオススメです。相性の悪い人や不要な存在に時間を費やすことなく、相性の良いお相手を引き寄せて縁を結んでくれるでしょう。
安眠
ガーネットは安眠効果があるといわれています。そのため、不眠治療に使われていたこともありました。
ガーネットを近くに置くことで、悪夢を見なくなるといったおまじないもあります。夢は浅い眠りの中で見るもので、体や心が疲れていると悪夢を見やすい傾向がありますよね。ガーネットをそばに置いてぐっすり眠ることで、安らかな眠りを得て悪夢を見なくなるといった理屈からきているのでしょう。
また、ノアの箱舟で唯一の光源だったとされるガーネットは、暗闇の中導いてくれる存在と考えられていました。そのため、中世ヨーロッパでは、夢の中でガーネットがアドバイスをくれるといった逸話もあるほどです。
ガーネットの好転反応
パワーストーンを身に着け始めたときに起きやすいとされる、好転反応。ほとんどのパワーストーンでは起きませんが、中には好転反応が起きやすいパワーストーンが存在します。モルダバイトが有名ですが、ガーネットも好転反応が起きやすいパワーストーンの1つとされています。
ガーネットは強い石で、自己主張が激しいといわれています。ガーネットは「忠誠」の意味があるため、自分が尽くす価値のある持ち主かどうかを見定めるからです。持ち主との相性が合わない場合は、頭痛がしたり石が重たく感じられるんだそう。他にも、不快感や発熱といった症状も報告されています。
パワーストーンの好転反応は、石が力を持っている証拠であり、きちんと作用している証明でもあります。しかし、持ち主本人が辛いのなら無理に持たず、諦めるというのも1つの方法です。
パワーストーンとのご縁はタイミングも重要です。今はガーネットを持つ時期ではないということかもしれませんので、無理はしないでおきましょう。
ガーネットの相性と効果
ガーネットは持ち主を選ぶ石ですが、他の石のことも選んでいます。ガーネットは持ち主に忠誠を誓い尽くしてくれるパワーストーンですが、その分嫉妬深く、他のパワーストーンと一緒だとヤキモチを焼くことがあるんだとか。ですが、中にはもちろん相性がよく相乗効果や穴埋め効果が期待できるパワーストーンもあるので、いくつかご紹介しましょう。
ガーネットとラピスラズリ
ガーネットとラピスラズリの組み合わせは、主に勝負運や成長に影響します。
ラピスラズリは「試練の石」と呼ばれ、持ち主に試練を与えて強くするスパルタ教育のパワーストーンです。持ち主の心をギリギリで守りながらも課題を出し、持ち主の成長の糧を与えてくれるでしょう。
勇気や情熱を補充してくれるガーネットは、成長教育を受ける中での栄養剤のような存在になります。心をしっかり成長させれば余裕ができ、周囲を見渡して勝機を見逃さなくなるでしょう。
ガーネットとロードナイト
ガーネットとロードナイトは、心を強くし周囲の人と健康的な関わりを持つのに良い組み合わせです。
ロードナイトは人間関係やコミュニケーション能力を向上させてくれます。ピンク色なので恋愛のための石と思われがちですが、ロードナイトが司るのは、恋愛ではなく友愛。友人関係や家族、職場の同僚など周囲の人すべてとの関係をよくしてくれるのです。
一方、ガーネットは心を強くしてくれる石です。人間関係の中には良くない人も含まれるものですが、そんな人との距離を遠くし、持ち主を守ってくれるでしょう。ガーネットで防御しつつロードナイトの社交性を利用して、有意義な人間関係が築けるはずです。
ガーネットとローズクォーツ
ガーネットとローズクォーツの組み合わせは、恋愛に特化しています。
ローズクォーツは、その淡いピンク色から女性に人気のあるパワーストーン。女性らしさをアップしてくれるパワーストーンとしても有名で、恋愛運を上げたいときにはピッタリです。
ガーネットは強い心をサポートしてくれるパワーストンなので、ローズクォーツの女性らしさやたおやかさを保ちつつ、情に流されないようにしてくれます。また、無駄を省いて素敵なお相手と出会わせてくれるため、出会い運を求めている人にもオススメですよ。
ガーネットを身に着けるのにおすすめのアクセサリーと効果
ブレスレットが定番のパワーストーンアクセサリーですが、ガーネットはどんなアクセサリーにすればよいのでしょうか?
ガーネットのオススメアクセサリーは、指輪です。特に、親指のにはめるタイプの「サムリング」がよいでしょう。
サムリングは願望成就や成功に効果があるとされています。右手親指は勇気、左手親指は目標達成を司ります。ガーネットは勝利や実りを象徴するパワーストーンなので、ピッタリですね。
親指のサムリングは、日本ではあまりなじみがありませんよね。ですが、小ぶりのものをネイルカラーを合わせると華奢でつけやすいでしょう。
また、ガーネットには貞節の意味もあるため、パートナーへの忠誠を誓う薬指につけるのもオススメです。お互いにプレゼントし合うことで、より絆を強くしてくれるでしょう。
ガーネットと似ているパワーストーン
ガーネットはカラーリングの幅が広いパワーストーンなので、他の石と似ているものも存在します。
例えば、アルマンディンガーネットの中には、ロードナイトとソックリのものが存在します。名前だけなら、ロードナイトとロードライトガーネットも近いですが、別のパワーストーンです。
他にも、同じレッドカラーということでルビーと似ていることもあるでしょう。また、ピンクトルマリンやレッドスピネルの中にも似ているものがあり、見間違われることがあります。
ガーネットの購入におすすめの販売店・通販
Pascle(パスクル)
主にブレスレットを扱っている大手パワーストーンショップです。他のパワーストーンとの組み合わせや相性もチェックできる上、ルースも手に入るので自分で組みたい人にもオススメです。
ストーンマーケットオンラインショップ
可愛らしい雰囲気のものからカッコよく男性向きのものまで、幅広く取り扱っている大手サイト。凝ったデザインのアクセサリーが好きという人にオススメです。アクセサリーだけでなくハーバリウムもあります。
まとめ
ガーネットは一途で力強いパワーストーンです。持ち主に忠誠を誓い、持ち主を守り、持ち主が目標を達成するまで叱咤激励をしてくれます。やる気を呼び起こし目標に向かって一直線に突き進ませるような、強い影響力を持ったパワーストーンです。
ガーネットは仕事運や金運にも良いパワーストーンですが、何もしなくて良いというわけではありません。持ち主の頑張りをサポートしてくれる性質であり、ラッキーを待っているような人には愛想を尽かしてしまうでしょう。持ち主の心の中にある情熱の炎が絶えないよう、薪をくべたり風から守ったりしてくれるだけなのです。炎を絶やさないのは持ち主の役割と心得て、ガーネットの強化の力で願いを叶えてくださいね。
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