メルカリって不用品や自分の趣味で作ったものがお小遣いになるので隙間時間がある主婦さんや学生を中心に人気となっています。ハンドメイドってメーカーとは違ってこのレベルまで到達しないと販売できませんよという基準がありません。作り手のモラルや判断基準で売り物になってしまいます。買い手にとっては大丈夫という疑問を投げかけたいものであっても売り手と買い手のニーズが合えばマッチングできるのがフリマサイトのいいところです。
メルカリハンドメイドのひどい!という口コミ
先日、メルカリでハンドメイド品のヘアゴムを3歳の娘用に購入しました。
先日、メルカリでハンドメイド品のヘアゴムを3歳の娘用に購入しました… – Yahoo!知恵袋
昨日に届き、
今日初めて使ってみました。
娘がヘアゴムを触ったらグルーガンで止めている部分で手を切 って出血し
てしまいました。
お風呂入るも時も『痛い。痛い。』
お風呂出てからも再度出血してました。
寝る前も『 痒い痒い』
すごく可哀想です…
こちらとしては謝罪くらいはしてほしいと思い取引ページにて事情を説明しましたが、
何事もなくブロックされてしまいました………
謝罪してもらういい方法はないでしょうか?(>_<)
消費者センターで対応してもらえますかね?
皆さんでしたらこのまま諦めますか?
これがもし眼でも傷つけていたとしたら…
メルカリのハンドメイドでひどい商品が増えている理由
個人が身の回りのものを処分するついでにちょっとした利益をもらえるのがフリマサイトです。そのほかハンドメイド品専用のプラットフォーム利用してハンドメイド品を購入している人もいます。普通のサラリーマンと同じくらいの収入を得ていてもどうしていいハンドメイドとそうでない人との差が生まれるのでしょうか。こんなに大きな市場になったにもかかわらず、法整備を中心とした個人の販売に関する誰にでも当てはまるモラルの定義がなされていません。ハンドメイド品の購入には、買い手側の審美眼が必要となります。
メルカリはもともと色んな人が参加するのでトラブルがある
常識はずれな値下げ交渉、お金を売るマネーロンダリング、モックアップを本物といつわるetc・・・フリマサイトなどを利用するには、電話番号とメールアドレスが必要です。未成年者や別のサイトで問題を起こした人でさえも登録ができます。ブラックリストなどがないため門前払いができず詐欺まがいの販売が成立する危険があります。個人の取引のため、相手が見えない状態です。対面ではありえないくらい大きな態度や値切り交渉、暴言を吐く人も一定数います。tおらブルに巻き込まれないために、個人情報の取り扱い、ハンドメイドを購入する際のマイルールを設けたうえで利用することで自分の身を守ることができます。
著作権を無視した違法なハンドメイドが売られている
雑誌の無断転載、商標権侵害、など、有名キャラブランドのパクリ個人の趣味であっても、利益を獲得する場合には「著作権」について注意を払うのは基本中の基本です。たとえ1円でも利益を生むものができたなら注意が必要です。アニメのキャラクターの印刷されている素材を使ってアイテムを作り販売することは著作権侵害になります。また、折り紙などで誰もがわかるキャラクターを制作して販売することも原則NGです。ハンドメイド作品は本製品よりも安く手に入ります。ですが、オリジナルの製作者の収益があってこその人気です。オリジナルを無視したひどいハンドメイドは購入することはやめましょう。
ハンドメイドを買う側もひどいケースがある
ハンドメイド品は作った人が仕入れから販売を行います。商品はほしいけど、買ってみたら期待値以下だったなどの場合に豹変する購入者も実在します。暴言は当たり前、気に入らなければ無言返品といったマイルールを押し付けてくることもあるので、何でもありっといった場です。個人間とトラブルは間に仲介する人間がいません。トラブルが発生した場合、取引以外で仲介してくれる盾になる仕組みがないため、普通郵便で発送したものについては相手の住所が知られることもあります。近所に住んでいる場合には、容易に番地特定することもできるため、取引に使う情報には注意が必要です。
メルカリでハンドメイド商品を買う際のトラブルの回避方法
個人のお取引なので、トラブルが起こることを想定して自分なりのマイルールを設けましょう。フリマサイトを通して得た個人情報を悪用するニュースが出るほど自分の身を守る必要性が世間的にも高まっています。匿名配送を利用すると、発送地域の特定をしにくくなりますが、意外と注意が必要なのがいくつかあります。人が動けば情報が動きます。トラブルに巻き込まれないようにもしもに備えた行動をとりましょう。
メルカリでハンドメイド商品を売る際にトラブルを回避する方法
身近なコンビニで決済をすると出品物にレシートを同梱します。伝票を発送した地域にもよりますが、出品物に添付したレシートのをつけたままの状態で購入者に行ってしまうこともあります。店舗名でどの地域にすんでいるのか、相手が異性の場合にはストーカー行為のターゲットになる危険性もあります。外に出かける用事がある人は勤務先の最寄りの駅、子供を散歩に連れて行った隣町のコンビニなど、実際にすんでいる場所とは違うエリアで発送をすることで身を守ることができます。
トラブル回避の方法①発送、受け取りは匿名配送が基本
ハンドメイド作品購入できるプラットフォームには、匿名配送が標準装備されているのがほとんどです。普通郵便にすると、お互いの住所、名前が割れてしまうため、詐欺グループなどの情報がわたっても文句が言えません。ストーカー被害のターゲットにされる危険があります。出品者にもよりますが、ハンドメイドを上手にお得に購入するためには自分の身を守ることが先決です。
トラブル回避の方法②取引実績
商品を購入し受け取りが完了すると利用したプラットフォームの中でちゃんと受け取りましたよという証にお互いにアカウントの評価を行います。そこでの取引実績の数と、評価コメントを参考に出品ページにある商品が買ってよかったと思えるものかどうかの判断をすることができます。評価コメントがなくただつけただけの無言評価が多い場合はあまりお勧めできません。ですが、どうしても欲しい商品がそのアカウントからしかない場合にはその評価をした相手のアカウントの過去の実績を見て誰にでも無言評価を返す人であれば気にすることなくほしい商品を購入しても大丈夫です。
また、取引実績がないとしてもスピード感のある対応や購入後のコメントが丁寧だと受け取り評価でそのことを明記してくれる購入者を見つけたら、値段が安く設定されていることもありねらい目の時があります。
トラブル回避の方法③コメント確認
出品ページに載っていない角度で気になる点があったり。アレルギーもちで配慮が必要な場合にはたとえ対応済とあっても素材の明記がしておらずアレルギー症状でてしまうなんてこともあります。説明文にない部分や気になる点はなんとなくではなくコメントを介してしっかりと確認しましょう。このコメントを丁寧にしてくれない人や出品数が少ない人はまたやり取りに慣れていない可能性があります。
クオリティの低いハンドメイド品を出品している可能性もあるため、コミュニケーションを図ることで納得のいくものを手に入れましょう。
トラブル回避の方法④画像の数
ハンドメイド品は品質の保証を担保するための基準がありません。ひどいハンドメイドをつかまされないためには作り手の手間暇がどれほどかかっているかを検討する必要があります。その判断基準の一つが、画像の多さやリアリティです。ハンドメイドは作りの手自宅で撮影するため、本人が撮った画像の作りこみ具合でひどい作品かそうでないかを推し量ることができます。
販売実績がないのに画像の加工がしっかりしている場合には、作品の欠点を光で飛ばしてぼかすことや実際のイメージとはかけ離れたきらびやかなものに仕上がっていることもあります。手元に届いた時と同じイメージになっている購入者に正しい情報を伝える出品者から購入することで納得のいく取引をすることができます。
トラブル回避の方法⑤説明文
知らない人に商品を買ってもらうのは骨が荒れる作業です。右も左もわからない場合には誰かのものまねやテンプレ式に拝借することはあっても、ちゃんとオリジナルの文章で勝負しているかも大切なポイントです。テンプレをもとに自分の出品している商品の特徴をかける人は、あれも伝えなきゃといろんな情報が出てきます。それらを決められた文字数に盛り込むだけでも、購入者に親切な対応をしてくれる素敵なハンドメイド作家さんという印象を持つことができます。サイズなどの必要最低限のことだけ記載している人は、本業が忙しく対応が後手後手になるなど不安要素を残すため、出品ページから相手の人柄を図ることでいい取引をつかむチャンスになります。
トラブルを回避する方法⑥大型商品はこまめに連絡
おうち時間が増えたことでDIYを気軽にする人が増えてきました。趣味の範囲でできた木製の脚立や机といったちょうどほしかったんだというサイズのものを出品している人から購入する際にはちゃんと商品が届くのか、届いた後の動作確認もすることで納得のいく取引をすることができます。あまりにも粗悪品が届いた場合には運営に仲介に入ってもらい返金対応ということもあります。一番サポートが充実しているのは、メルカリです。
商品の発送トラブルなどのお問合せをして24時間以内に返信が返ってくる上に、内容も的を得ているのでAIで自動送信という雰囲気がなく早急に解決に向かうことができます。もしものことを考えると、フリマサイト初心者はメルカリ一択でハンドメイド作品を楽しむといいでしょう。
価格メルカリのハンドメイド市場は大きい!マナーを守って楽しも
素人が趣味で作ったものを販売するためのプラットフォームやジャンルは多岐にわたります。隙間時間に気軽に取り組むことができるためいろんな人が作品を作っています。ハンドメイドの市場は大きくなり続けていますが、みんなが心地よく取引をするためのルールはそれぞれのフリマサイトごとに異なります。多くは規則として同じような内容になっていますが、人間は不思議です。六法全書に乗るくらいの罰則付きのレベルでなければ守らなくていいという気持ちのゆるみから多くのルールのすき間くぐる人合戦が繰り広げられています。思わぬところで逮捕とならないようにひどいハンドメイドを見抜く審美眼を身につけましょう。
まとめ
ハンドメイドは年齢や環境に関係なく気軽に取り組んでお小遣い程度の金額を獲得することができます。フリマサイトのルールをくまなく見ているのはごく一部の人でそんな時間があったら別のことに使います。人としてのモラル、気遣いができる人ならトラブル回避も簡単です。お得にオリジナリティのあるハンドメイドを上手に購入するためにたくさんの経験を積みましょう。
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