男性から「可愛い」と褒められると、なんとなく好意を感じたり脈アリを期待してしまったりしますよね。
だからこそ可愛いと言われないと、「脈はないのかも…」と落ち込んでしまうことも。
でも男性は、本命や本当に可愛い人には可愛いと褒めないことがあるのです。
今回はそんな、本命には可愛いと言わない男性心理を深掘りしていきます。
また、可愛いと言えない人の脈ありサインも一緒に紹介していくので、チェックしてみてくださいね。
気になる彼に可愛いと言われなくても、実は脈ありなのかもしれませんよ!
本当に可愛い人には可愛いと言わない男が多い理由
男性が、本命や本当に可愛い人に可愛いと言わないのはどうしてでしょうか?
男性の本音と理由を紹介していきます。
本命に可愛いは言わないというより言えない
男性は、本命の女性には可愛いと思っていても、それを口にすることはできません。
本命だからこそ、照れて言えなくなってしまうのです。
子供のように好きな女の子には「好き」と本音が言えなくなってしまう心理を、男性は大人になっても持っているものです。
本当は一番可愛いと思っているのに、その本音は隠していることが多いでしょう。t
特に、恋愛感情で持っている本音を見せられない男性はたくさんいます。
言われ慣れていると思うから
男性が、女性に対して本当に可愛いと思うと、相手を好きになる可能性が高くなります。
そのため、少しでも気をひきたい気持ちが出てくるでしょう。
そこで思ったままに可愛いと言わないのは、相手の女性が可愛いと言われ慣れていると思うからです。
男性は、本当に可愛い女性に出会ったとき「こんなに可愛いのだから、周りも可愛いと思っているに違いない」と男性は思います。
自分がアピールも兼ねて可愛いと言っても、彼女は聞き飽きているため流されてしまうと思うのです。
だからこそ、あえて可愛いと言わないで、他の男性と自分は違うところを見せて意識を向けようとします。
好きバレして振られるのが怖いから
男性が本当に可愛い人に可愛いと言わないのは、好きバレを恐れているためです。
「可愛い」と男性から言われれば、好意を感じますよね。
実際、男性が本当に可愛いと思っていれば好意を持っているため、女性の勘は当たっています。
ただ、好きバレをするということは、相手の反応次第では脈がないことがわかってしまいます。
恋愛で傷つきたくない男性は多く、自分が相手にどう思われているのかをすぐには知りたくないのです。
特にその相手が本命となれば、簡単に「可愛い」とは言えなくなってしまうでしょう。
ここぞのアピールで使いたいから
「可愛い」の言葉には、女性に好きな気持ちを伝えることができます。
そのため、本命女性にはここぞのアピールで使いたいと思っている男性もいます。
本当に可愛い人に可愛いと言わないのは、告白をするときや「彼女を絶対に手に入れたい!」と思ったときのアピールとしてとっておきたいのです。
この場合の「可愛い」は、「好き」や「愛してる」と同じくらいの意味を持っていると言えるでしょう。
本命に可愛いが言えない人の特徴・性格
本命に可愛いが言えない男性は、どんな性格をしている人が多いのでしょうか?
「可愛い」と本音が簡単には言えないからこそ、どんな特徴を持っているのかチェックしてみてください。
コミュニケーション方法に本気度があらわれる
本命に可愛いと言えない人は、ある意味で正直な人とも言えます。
「可愛い」の言葉は、社交辞令としても使われることがありますよね。
特に、遊び目的や体目的で近づいてくる男性は、簡単に女性に「可愛い」を連発することがあるので注意が必要かもしれません。
だからこそ本命女性に可愛いと軽く伝えて、お世辞のようなコミュニケーションをとることはできないのです。
本命に可愛いと言えない人は、会話でも行動でも、軽く見えるようなコミュニケーションはしないでしょう。
例えば、彼と約束をしたら、どんなに小さなことでも絶対に守ってくれます。
ちょっとした遅刻をする場合でも、すぐに「○分後に着きます」と細かな連絡が入ります。
本命に可愛いと言えない分、いつでも本気の態度で接してくれるのが特徴と言えるでしょう。
言葉では言えないけど行動に好きがあらわれる
男性は、言葉よりも行動で気持ちをあらわすことが多いです。
「可愛い」とわかりやすく言葉で好意を示されなくても、好きな女性には行動で気持ちを出しているでしょう。
好きな彼から可愛いと言われなくても、まずは行動をじっくり見てみることがおすすめです。
男性は、好きな女性だけに共通した行動をとるため、彼の気持ちはすぐにわかってしまうかもしれません。
本命に可愛いが言えない人の脈ありサイン
ここからは、本命に可愛いが言えない人の脈ありサインを紹介していきます。
「可愛い」と彼が言わなくても、しっかりと好きのサインを出していることがあるので、見逃さないようにしてくださいね!
自分にだけ可愛いと言わない
好きな彼から可愛いと言われなくても、落ち込む必要はありません。
可愛いと言われないのが自分だけだった場合、彼はあなたを特別な存在として見ていると言えるからです。
本命に可愛いと言えない人は、何とも思っていない女性には可愛いと簡単に言えてしまうこともあります。
もちろん、可愛いと本当に思っているかもしれませんが、その意味は子供やペットに対しての好意と似ていると言えるでしょう。
恋愛感情として相手の女性に「可愛い」とは、男性は簡単には言えないのです。
そのため、あなただけ可愛いと言われないのであれば、それが彼からの脈ありサインです。
あえて「別に可愛くない」と言う
本命女性だけに可愛いと言わない男性は多いですが、もっとわかりやすく脈ありサインを出してくることもあります。
それが、あえて「別に可愛くない」と本音とは逆のことを言ってしまうケースです。
好きな女の子に意地悪してしまう子供の心理と似ていて、気持ちとは逆の行動をとってしまうのが特徴です。
そもそも「可愛くない」と相手に伝えるのは、失礼なことですよね。
相手をとぼすような言葉を言うのは、社会的行動して一般的にはふさわしくありません。
本当に可愛くないと思っているのであれば、絶対に言ってはいけない言葉でもあります。
そのため「別に可愛くない」と彼が言ってくるのは、「本当は可愛いと思っている」というわかりやすい脈ありサインなのです。
よく目が合うのに逸される
男性は、好きな女性を目で追ってしまう習性があります。
これは男性も無意識に行なっているため、止めることができないようです。
そのため、可愛いと言われなくても目が合うことが多いようであれば、相手の男性はあなたのことを好きな可能性があります。
特に、よく目が合うのに逸されることが多いようであれば、より確率は高くなるでしょう。
本命に可愛いと言えない人は、恋愛面で照れやなことが多いです。
無意識に好きな女性を見ていて目が合ってしまえば、驚いて照れてしまい、慌てて目を逸らすでしょう。
本命に可愛いが言えない人の落とし方
本命に可愛いが言えない人を落とすには、彼に自信をつけさせてあげることがポイントになります。
本命に可愛いと言わないのは、相手からの好意を不安に思っているからです。
そのため「彼女も俺のことを好きかもしれない」と思うことができれば、もう少し積極的にアピールをしてきてくれるかもしれません。
好意を匂わす
相手に脈ありを感じさせるには、好意を匂わすことがおすすめの方法です。
相手は「可愛い」という言葉を言えないほど、言葉に重きを置く人です。
そのため、言葉で好意をあらわすのは効果的でしょう。
ただ、簡単に「好き」など告白めいた言葉を言ってしまうと、逆に軽く捉えられてしまうかもしれないため注意が必要です。
「○○君が一緒だと、なんでこんなに落ち着けるんだろう」「〇〇君といると本当に楽しい」といった風に、好意を匂わす程度に留めておきましょう。
遊びに誘う
本命に可愛いが言えない人を落とすには、積極的にアピールをするようにしましょう。
こちらから、遊びやデートに誘ってみるのです。
すぐに二人でのデートに誘うのに抵抗がある場合は、まずは友達を交えての遊びに誘うのも悪くありません。
また、「〇〇が人気って知ってた?食べてみたいよね〜」などとデートを触発する言葉を言ってみましょう。
「じゃあ食べに行こうよ」と彼も言いやすくなるため、自然と二人きりになる時間をとることができるでしょう。
遊びやデートに何度も誘われると、男性は女性からの脈ありを感じて自信を持てるようになってきます。
簡単なお願いごとをする
男性に自信を持たせるには、「自分は相手の役に立った!」と思わせることがポイントです。
特に、好きな女性から感謝されるような出来事があると、「もしかしたらいけるかもしれない」と期待をするようになります。
そのため、本命に可愛いが言えない人を落とすには、簡単なお願いごとをしてみてください。
ただ、あまりにも簡単すぎるお願いは、都合の良い扱いにも感じてしまう恐れがあるため注意が必要です。
仕事などで困っているからお願いする…といった流れをとるのがおすすめです。
本命に可愛いという人もいる!性格的な特徴
男性のほとんどは、本命に可愛いと言うことができません。
しかし、中には正直に本命女性に可愛いと言うことができる人もいます。
「お世辞の可愛い」ではなく「心からの可愛い」を見分けるには、男性の性格的な特徴を知っておくと良いでしょう。
思ったことが口から出る基本的に何も考えていない男性
本命に可愛いと言える人は、普段からも思ったことを素直に言えることが多いです。
基本的に、何かを思ったり感じたりしたときは、どんな相手であっても、この言葉を言えばどう反応するかを人は無意識に考えています。
その一瞬のうちに、相手がポジティブな反応をする場合とマイナスな反応をする場合の二種類を考え、言葉に出すのを判断しています。
しかし、自分の気持ちを優先的に考えている人や、相手の反応をそこまで気にしていない人は、思ったことをそのまま口に出してしまうのです。
本命に可愛いと言えるのも、脈なしだったときの反応を恐れていないからです。
また、気持ちを言葉にする照れもないため、いつでも正直に自分の気持ちを言える特徴があります。
このタイプの男性は、ありのままの自分を曝け出していますが、不思議と周りから可愛がられていることも多いです。
ただ、遊び目的などヤリモク男性もパッと見はこのタイプに判断されやすいため、見極める目が必要になってくるかもしれません。
一周回って計算高い男は言うこともある
計算高い男性も、本命に可愛いと言えてしまうことがあります。
可愛いと言うことで、女性の好感度が上がることをわかっているからです。
多くの男性は、褒められることを嫌いな女性はいないとわかっていても、言葉にすることができません。
しかし、計算高い男性の場合は、好きな女性を落とせるメリットの大きさが、自分が本音を言うことの照れや戸惑いを上回っているのです。
計算高い男性の場合、「可愛い」の言葉が本音かどうか迷ってしまうこともあるかもしれません。
しかし特徴や心理を知っていれば、見抜くことは簡単でしょう。
まとめ
男性が本命に可愛いを言わないのは、さまざまな理由があります。
しかし共通しているのは、どれも相手への気持ちが本気なことです。
好きな気持ちが強い分、男性は言葉で愛情表現をしなくなると覚えておきましょう。
彼氏や好きな男性に可愛いと言われなくても、不安になることはないのです。
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