せっかく占ってもらっても、占っても見えないと言われると、少し不安な気持ちになりますよね。占いには、占い師との相性も大切といわれますが、占い師自身も知らないうちに波動を落としていることもあります。
以下で、そんな占い師に見えないと言われたときに注意することと聞いた方が良いこと、当たらない占い師を見分ける特徴について解説します。
心を閉ざしていると占い師でも霊視できない
占いを受ける人が心を閉ざしている、占い師を疑っている場合、霊視できないことがあります。その場合は、「信じて」「心を開いて」などのメッセージを占い師を通して伝えてくることがほとんどです。
ただし、占い師によっては、自分を疑っている相手、心を閉ざしている相手であっても、過去・現在・このまま進むと起こりうる近い未来からある程度分析して、いわゆる「当てる」ことにより、信頼関係をつくることができます。
これが、占いを受けたときに「いろいろ聞かれて、カウンセリングを受けたみたいだった。あの占い師は当たらない」という感想を抱く原因のひとつです。人を信じられないことで悩んでいるのなら、カウンセリング色の強い占い師やヒーリングを受けてみるのをおすすめします。
占いで見えないと言われたとき注意すること・聞いた方が良いこと6選
占い師に見えないと言われたときに注意することや、確認しておいた方が良いことがあります。以下で、そんな占いで見えないと言われたときに注意することと聞いた方が良いことについて解説します。
①占いは信じない方がいい
占いを信じて、このまま過ごしていれば運が良くなると思っていても、行動しないままでは何も変わりません。占いに関して、ゲッターズ飯田さんも「使うもの」だと話しています。あくまでも決めるのはあなたです。
占い師は、占いを必要とする人が自分の軸を持って選択するためのサポートとなる存在であり、誰の人生の責任もとれません。あなたの人生の責任がとれるのは、あなただけです。占い師に見えないと言われたのなら、占い結果を気にするよりも、先にすることがあるのかもしれません。
違う、違う。道具。占いは使うものです。優柔不断な人に、行動するきっかけとして使ってもらうための道具です。人生が山登りだとしたら、占いって道の標識や地図みたいなものなんですよ。
https://r25.jp/article/901331158709739144
②タロットで相手の気持ちを占ってはいけない
人の気持ちは、人間関係や環境によって簡単に変わるものです。例えば、片思いしている場合、相手が自分のことを好きだという鑑定結果が出たとしても、その後に新しい出会いがあり、他の人を好きになるケースは多くあります。
相手の気持ちを占っても、相手主体のままでいると意味がありません。相手がどう思っているかわからなくても、勇気をもって自分の気持ちを伝えることが大切です。
幸運の女神は、勇気をもって行動した人にのみ微笑みます。その先に、相手の答え、もしくは、あなたにぴったりのパートナーとの出会いが待っています。
③浄化しないと詳しい霊視ができない
浄化が必要なほど波動が下がっていると、潜在意識レベルで嘘をつくことがあります。根深いトラウマや強い怒りを持っていて、無意識に不幸になることを望んでいるのです。
波動が下がっていると、低級霊などの存在とつながりやすく、浄霊やお祓いが必要になります。このような場合は、浄化を受けた後なら、霊視できることがほとんどです。
また、浄化の意味を持つカードがメッセージとして現れることもあります。プロの占い師でなければ、浄化が必要なのがいつなのか、誰の影響によるものなのか、見分けがつきません。仮に見分けられたとしても、プロ以外に浄化してもらうのは危険なので気をつけましょう。
④占い師側がメッセージの受け取りを拒否している
占い師自身に深いトラウマがあるなど、自分の価値観でメッセージをジャッジしているとメッセージが受け取れないことがあります。また、占い師自身が低級霊の影響を受けている場合もあるでしょう。
占星術や四柱推命など、占術を学んで生計を立てようというプロ意識と責任感を持った占い師なら、自身のトラウマに飲み込まれるようなことはありません。占い師にあまりよくない空気を感じたのなら、ほかの人に占ってもらうようにしましょう。
⑤高次元の存在に質問しても答えてもらえない場合がある
鑑定結果として、「人生のサプライズだから、いまはまだ何が起こるか伝えられない」という意味のメッセージを受け取ることもあります。これは、魂を成長させるのに必要なことで、事前に知らせてはいけないメッセージもなかにはあるためです。
また、乗り越えられる力のある人にはメッセージを伝えてくれますが、その力のない人には乗り越えられる時期がくるまで、メッセージは伝えられないようになっています。
⑥どうなるかよりも具体的な方法を聞く
これからどうなるかという質問を、統計学を含んだ占術の知識のない占い師に聞いても、曖昧なこたえしか返ってこないことがほとんどです。例えば「彼と付き合えますか？」と聞くよりも、「彼と付き合うためにいまできることを教えてください」と質問すると、具体的なアドバイスがかえってきます。
せっかく占ってもらうなら、どうなるかよりも「どうしたいか」を自分で意図して、そのために必要な方法を占ってもらいましょう。
プロの占い師なら、あなたの話を聞いて質問の意図を読み取り、どんな質問が必要か確認した上で鑑定してくれます。占いは、単に当たれば良いというものではありません。しっかりヒアリングして、質問の意図を深掘りしてくれる占い師を選ぶのもおすすめです。
当たらない占い師を見分ける特徴５選
せっかく占い師に悩みを打ち明けても、曖昧な鑑定結果だとがっかりしてしまうこともあります。以下で、そんな当たらない占い師を見分ける特徴について解説します。
①鑑定結果が曖昧で具体的なアドバイスがない
鑑定結果を聞いて「………で、結局、わたしはどうすればいいの？」という気持ちになると残念な思いをした人も多くいます。そのような占い師の鑑定結果は、内容が薄く、信ぴょう性がないのが特徴です。また、占って欲しかったことと、全く的外れな回答が返ってくることもあります。
占い師は、必要なメッセージを伝えるものなので、時間が足りない場合は延長すれば知りたかったことを占ってもらえる場合もあります。
ただし、意志の疎通がうまくいかない、占い師のヒアリング能力が明らかに低いなどの場合は、その占い師はパスしましょう。占い師との相性も大切です。
②副業で占い師をしている
占い師以外にも、占い師やスピリチュアル起業家のコンサルをしている、占い師の育成をしている人には、鑑定には長いブランクのある人も多くいます。（ただし、弟子をとっている場合を除きます）
また、霊視やオラクルカードリーディングしか占術のないスピリチュアル能力のみに偏った占い師も、なるべく選ばないようにしましょう。占いを必要とする人にとって、より具体的で明確なアドバイスを行うには、統計学からなる占術も必要です。
③やたら不安をあおってくる
緊急性のあるメッセージ以外で、「このままだと、〇〇になる」などと、やたらとあなたの不安をあおってくるような占い師は、疑った方が良いでしょう。占い師の中には、良かれと思って鑑定を行っていても、低級霊の影響を受けている人が多くいます。
波動の低い占い師に占ってもらっても、運気を落とすので、ほかの占い師に占ってもらうのがおすすめです。また、威圧的な態度をとってくる占い師など、自分の価値観を通してメッセージを湾曲して伝える占い師もいるので気をつけましょう。
④鑑定料が高すぎる
鑑定をお願いしたときに、パワーストーンや護符、浄霊、その他のヒーリングなどに誘導される場合は、金額が高額でないかチェックしましょう。もし、鑑定結果から浄霊が必要だとわかっても、その料金があまりに高額であれば、神社にお祓いをお願いすることも検討してみましょう。
⑤鑑定の際に本を参考にしている
鑑定途中に、カードの説明書を開く占い師は経験の浅い占い師で、カードの内容も覚えていません。また、カードからスピリチュアルなメッセージを読み取る能力に欠ける占い師でもあります。
鑑定時に本を開くとしても、生年月日や氏名から現在の運気をチェックするためであって、カードの意味を確認するために開くものではありません。
少し占いのできる友人に遊びで占ってもらったときに多いケースですが、あくまでも遊びで留めておくようにしましょう。
本物の占い師はここが違う！本物の占い師の見分け方
凄腕の占い師は、アマチュアやセミプロの占い師とは、意識の高さも、占いを必要とする人への配慮や、できる占術も全く異なります。以下で、そんな本物の占い師の見分け方について解説します。
本当に凄い占い師には統計学の知識がある
占い師になるのに実技試験はありますが、資格はいりません。霊視だけで占うよりも、きちんとした占術を修得した占い師に相談するのがおすすめです。
例えば、四柱推命・風水・九星気学など、本物の占い師は、霊視などのスピリチュアル能力だけでなく、占術にも詳しい知識を持っています。多角的な視点から分析して鑑定することで、占いを必要とする人に、より具体的なアドバイスができるのです。
鑑定が終わった後スッキリする
占いが終わったあと、前向きな気分になれる、スッキリする、これも本物の占い師の特徴です。波動の高い占い師に占ってもらうと、あなたの波動が上がって、生命エネルギーや運気が高まることがあります。
一方、波動の低い占い師に占ってもらった場合は、占いを受ける側は元気になっても占い師は疲れてしまうでしょう。占いが終わったあと、スッキリするのは占い師との波長が合っているサインです。その占い師は、今後も頼りになる占い師になります。
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ここまで、占い師に見えないと言われたときの注意点と聞いておいた方が良いこと、当たらない占い師を見分ける特徴について解説しました。当たる占い師や、自分の心を優しくそっと開いてくれるプロの占い師に相談したいと思うなら、実績豊富なプロが揃ったピュアリの電話占いがおすすめです。
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