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ママ友がいない人の特徴!ママ友がいないメリット・デメリット

ママ友がいない人の特徴!ママ友がいないメリット・デメリット

「ママ友が欲しいのに出来ない」とお悩みの方は多いでしょうが、果たしてママ友は本当に必要なものなのでしょうか?

今回は【ママ友がいない人の特徴】や、【ママ友0のメリット・デメリット】について解説していきます。

ママ友がいない…面倒くさい付き合いは嫌だけどやっぱり寂しい人へ

ママ友いない、仲間に入れない、寂しい

ママ友とのお付き合いが面倒で、一人の方が気楽で良いと思っていても、やはりママ友が一人もいないのは寂しい・・・。

そんなとき、「やっぱりママ友は作った方がいいのかな?」と頭をよぎることもあるでしょう。実際、ママ友がいることで助かる場面も多々あります。

「ママ友は必要なものだ」という風潮がありますが、ママ友はひとりもいないという人もいます。

ママ友がいると助かることも多いですが、同時にデメリットもあります。デメリットの方が大きく感じられる人は、あえてママ友を作らないのでしょう。

「ママ友が大勢いる」・「ママ友がひとりもいない」どちらにも良し悪しはあります。

どちらかが良い・悪いということではなく、自分に合った生き方を選ぶのが一番です。

ママ友がいない人の特徴4つ

ママ友

ママ友は必要ないと思っている

子どもがいる人、友人

ママ友がいないのではなくて、そもそもママ友を作る気がない人もいます。「ママ友は自分には必要ない」と思っている人は、無理をしてまでママ友を作ろうとはしません。

学校行事などの際には、ママ友がいないことで情報が回ってこなくて苦労することもありますが、案外ママ友が一人もいなくても何の問題もなく過ごせた、という声は多いのです。

ママ友がいないとトラブルに巻き込まれることもストレスを感じることもなく平和に過ごせるため、「あえてママ友を作らない」という人は増えてきているようです。

このタイプの人はあくまでも「ママ友」はいらないと考えているだけなので、友人が全くいないわけではありません。

ママ友以外で自分の世界がある

ママ友以外の友達、

学生時代からの友人が同時期に出産したことで、学生時代の友人がそのままママ友になったというケースもあります。

知らない人とママ友になろうと努力するくらいなら、学生時代から付き合いがある友人たちと母親になっても交流を続ける方がいいと考えているので、わざわざママ友を作ろうとは思わないのです。

一人でいることが好き

女同士で群れるのが苦手で単独行動を好む人は、無理してママ友を作ろうとはしません。

学校行事やイベント事にも、一人で堂々と出席します。周りの人はママ友同士で固まっているのに、自分は一人だから浮いてしまっている・・・などとは考えません。

このタイプの人は、そもそも女同士で固まって行動することを苦痛に感じる人が多いようです。

学生の頃から女子のグループの派閥に嫌気がさしていて、どこのグループにも属さずに一人で行動していた人は、大人になってからもママ友の派閥に加わろうとはせず、一人で行動することを好む傾向にあります。

消極的で内気な性格

ママ友が欲しいと思っているのにできない人は、このタイプが一番多いのではないでしょうか。

学生時代であれば、出席番号が近いからという理由で自然にクラスメイトと打ち解ける機会がありましたが、保護者同士の関係では、なかなか他のママたちに話しかけるきっかけがありません。

そのため受け身で誰かに声をかけてもらえるのを待っている人は、いつまでたってもママ友を作ることができないのです。

たとえ子供同士が同じクラスで席が隣同士だったとしても、それだけでその子の母親と仲良くなれるわけではありません。

「自分から勇気を出して話しかけたらママ友ができた」というケースが多いので、自分から声をかけるのが苦手な消極的で内気な性格の人は、ママ友を作るのが難しい傾向にあります。

ママ友って本当に必要?ママ友0で起こりうるメリット・デメリット

ママ友 仲良し

メリット

ママ友トラブルと無縁

ストレスフリー、家族でおでかけ

ママ友がいれば育児の悩みを相談できる、学校や習い事についての情報交換を行うこともできます。また学校行事やイベントに参加するときには、ママ友が一緒だと心強いでしょう。

しかしママ友付き合いは良いことばかりではありません。

ママ友との間で揉め事が起きる、ママ同士は仲が良かったのに、子供の間でトラブルが起こり、結果ママ友ともギクシャクするようになってしまった・・・ということも多々あります。

しかしママ友がいないと、そういった人間関係のトラブルに巻き込まれることはありません。

ママ友がいないと心細い思いをすることもあるかもしれませんが、ママ友トラブルによる大きなストレスがないことがメリットと言えます。

ママ友付き合いでの出費がない

ママ友、お付き合い、金欠

女性はいくつになってもおしゃべりが好きで、女同士で集まると、ついつい時間を忘れておしゃべりに夢中になってしまいますよね。

子供の習い事が終わるのを待っている間に、ママ友とカフェでお茶をするという人も多いのではないでしょうか。

ママ友とおしゃべりするのはストレス発散になるので、ママ友がいて良かったと思うこともあるでしょう。しかし頻繁にお茶会をすれば、その分出費がかさみ、家計が厳しくなってしまいます。

その点、ママ友がいないとママ友同士で出かける事もありません。ママ友付き合いにお金がかからないので、出費を抑えることができます。

ママ友とのマウンティング合戦とは無縁

母親同士のマウンティング、ショッピング

ママ友が皆、良い人ばかりとは限りません。子供の学校の成績や習い事のスキル、持ち物の値段に至るまで、何にでも張り合ってくる面倒なママ友もいます。

さらには夫の勤務先や収入、持ち家か賃貸かなども詮索してくる非常識な人もいます。最初は気にしないようにしていても、マウンティングされているうちに段々と相手への対抗意識が芽生える人もいます。

こちらも負けないようにと子供に高価な洋服を着せたり、お金がかかる習い事をさせたりと、ママ友に見栄を張るための行動がエスカレートしていき、マウンティング地獄に苦しむ母親も大勢います。

しかしママ友がいないと、そういったマウンティング合戦に陥ることはありません。誰とも張り合うことなく、のびのびと子供がしたいことを自由にさせ、 “誰かに自慢するための生活” ではない、穏やかな暮らしを送ることができるのです。

デメリット

デメリット、悩む

情報が回ってこない

ママ友がいると、幼稚園・保育園、習い事や病院などの評判といった、様々な情報を共有することができます。「子供がこんな症状が出た時には〇〇病院が良い」「習い事をさせるならこの教室が良い」など、色んな情報をママ友から教えてもらえるのです。

しかしママ友がいないとそういった情報が回ってこないので「子供をどこの病院へ連れていくのか」「習い事ならどこへ通わせるか」など、全て自分で調べなくてはなりません。子育てで忙しいママにとっては、自分で情報収集しなければならいことが大きな負担となってしまう可能性があります。

学校行事やイベント時に孤立することも

保護者会、PTA

子育て支援施設などで開催されるイベントや、学校行事などに参加する際、ママ友がいないと孤立する可能性があります。

そういったイベント事に出席する人はママ友同士で固まっていることが多いので、どこのグループにも入れず一人ぼっちで過ごさなくてはならない場合があります。

一人でいるのが平気だったり、単独行動が好きな人にとっては問題ありませんが、一人でいるのが不安で心細く感じてしまう人は、学校行事やイベント時に寂しい思いするでしょう。

子どもに影響が及ぶ可能性もある

ママ友たち

ママ友がいないと、「あの人は付き合いが悪い」と思われてしまうことがあります。積極的に他のママ友と関わろうとはせずにいつも一人でいるママは何を考えているのか分からず、とっつきにくい印象を与えることもあります。

そのため子供同士で遊ばせるときでも、「〇〇さんの子とは関わりたくない」「〇〇さんの子は誘わないでおこう」と、距離を置かれることがあります。どのママ友グループにも属さずに一人でいたら、子供が仲間外れにされたというケースもあるようです。

ママ友を作るにはどうすればいい?

ママ友作り

自分から笑顔で挨拶する

笑顔で話しかける

保育園や幼稚園に通い始めると、送り迎えの際に他のママたちと顔を合わせる機会があります。朝のお見送りのときに、自分から他のママたちに笑顔で元気良くする挨拶するだけで、非常に印象が良くなります。

他のママもあなたと同様、「保育園や幼稚園でママ友はできるだろうか」と不安で悩んでいるのです。しかしママ友を作りたいと思っていても、話しかけて拒絶されたらどうしようという不安から、受け身な姿勢のママたちは多いのです。

そんなとき、こちらから挨拶することで「この人には話しかけても大丈夫そうだ」と安心してもらえるのです。

ママ友が欲しいと思うのなら、話しかけもらえるのを待つのではなく、自分から声をかけましょう。話しかける話題がないのであれば挨拶だけで十分です。

自分から笑顔で挨拶するだけで、他のママたちから声をかけてもらえる機会がぐっと増えます。

子育てイベントに参加する

子育てイベント

地域の自治体にある子育て支援施設では、定期的にイベントを開催しているところが多いようです。これからママになる妊婦さんに向けたものや、0歳児ママ、1歳児ママ・・・と、子供の年齢別で開催されるイベントもあります。

こういったイベントに参加する人たちは、同じように「ママ友が欲しい」「他のママたちと交流したい」と考えて出席している人がほとんどなので、ママ友を作りやすいでしょう。

公園で遊ぶ

公園に出かける

子供を公園へ連れていったら他の子供たちと仲良くなり、一緒に遊んでいるうちにママ同士も自然と打ち解けて仲良くなったというケースも多いです。

家の近所の公園でなら、同じ校区内のママ友ができて学校の情報交換ができますし、少し離れた公園でできたママ友なら住居が離れており校区も違うため、子供同士のトラブルに発展しにくいといったメリットがあります。

図書館で読み聞かせ会に参加する

図書館での読み聞かせイベント

自治体によっては、幼児や児童向けに絵本や紙芝居の読み聞かせを開催する図書館があります。

そういった図書館の読み聞かせイベントに参加するのは、真面目で落ち着いたママが多い傾向にあります。

図書館イベントには比較的内向的で物静かなママたちが集まりやすいので、ママ友は欲しいけれど、騒がしい人は苦手・・・という方には、図書館の読み聞かせ会はピッタリです。

習い事の体験会に参加する

 リトミック教室、習い事

子供向けの習い事では、定期的に体験会を開催しているか、無料もしくは格安でお試し体験ができるところが多いです。

いきなり習い事を始めて、知らない人たちの輪の中に飛び込んでいくのは不安だという人は多いはず。しかし無料体験会では皆が同じ時期にスタートするので、比較的子供もママも教室に馴染みやすいでしょう。

また体験会では、そこに通っている保護者の雰囲気を知ることもできます。気が合わなそうだと感じたら、別の教室を探しましょう。

子ども自身の教室との相性もあるので、色んな体験会に参加して子供も自分も居心地よく過ごせそうな習い事を始めてみてはいかがでしょうか。

不思議と、自分が居心地が良いと感じた場所では、一緒にいて居心地がいいママ友ができたというパターンが多いのです。

逆にママ友が多い人の特徴

ママ友が多い人

群れていると安心する

ママ友仲間と快適に過ごす、群れが好き

学生時代から休み時間は友達と固まって過ごしたり、お手洗いにも必ず友人と数人で一緒に行ったりと、何をするにも「友達と一緒」で過ごしてきた人は、大人になっても「ママ友と一緒」を好むようになります。

このタイプの人は純粋にママ友たちとの交友関係を楽しんでいるのではなく「一人でいるのが不安だから」「一人では過ごせないから」ママ友でグループを作って、いつも一緒にいようとします。

幼稚園や学校の行事などでも必ずママ友同士で誘い合って参加し、一緒に参加できるママ友がいないと自分も欠席するなど、母親になっても一人では行動できない傾向にあります。

人付き合いが好き

話好き、交流好き

人付き合いが好きで社交的な人は、ママ友が多い傾向にあります。

こういうタイプの人はそもそも人と関わることが好きなので、ママ友に限らず学生時代からの友人など、子供抜きでの交友関係も広い傾向にあります。

無理してママ友を増やそうと頑張ったわけではなく、人と交流することを楽しんでいるうちにママ友もたくさんできたのでしょう。

誰にでも自分から積極的に話しかける

ママ友、積極的に話しかける人

誰にでも自分から積極的に話しかける人も、ママ友が多い傾向になります。

このタイプの人は他のママたちだけではなく、保育園や幼稚園の先生、さらにはバスの運転手さんなど、相手がどんな立場の人でも自分から積極的に話しかけ、コミュニケーションをとろうとします。

先ほど【ママ友が多い人の特徴:人付き合いが好き】でご説明した人たちと同様に、意識してママ友を増やそうとしているのではなく、色んな人に積極的に話しかけているうちに、ママ友がたくさんできたのです。

くよくよ悩まない

深く考えない、悩まない、明るく過ごす

「ママ友」とは、あくまでも子供を通した関係なので、本当の友達ではないという意見をよく耳にします。

実際に「学生時代の友人関係」とは一味違った「ママ友関係」に悩む人は多いでしょう。

母親同士が気をつけていたとしても、子供同士が喧嘩をしてトラブルに発展し、結果的にママ友とも気まずくなってしまった経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ママ友関係にはトラブルが付き物だと言えます。

しかし些細なトラブルにも動じず、くよくよ悩まない楽観的な性格の人は、子供が原因でママ友と揉めたとしても「子供がしたことだから仕方がない」とあっけらかんとしています

このタイプの人は、ママ友と少々揉めたとしても気まずい雰囲気にはならず、すぐに関係を修復できるので、ママ友関係がこじれたりせずに良好な関係を保つことができるのです。

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まとめ

【ママ友がいない人の特徴】いかがでしたか?

「ママ友は必ず作らなければならないもの」という固定概念を持つ人は多いのではないでしょうか?しかし実はママ友がいなくても、案外どうとでもなったというケースは多いのです。

ママ友付き合いに消耗している人は、思い切ってママ友のグループから離れてみるのもいいかもしれません。

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