このレビューは
・Meditopia(メディトピア)とは
・マインドフルネスとは
・Meditopiaの効果
・Meditopiaの料金
・Meditopiaの使い方
・Meditopiaのプレミアム会員はお得?
について書いています。
筆者のプロフィール
私は約4年前に主人の海外駐在の帯同でヨーロッパに駐在していた時に、初めて「マインドフルネス」に出会いました。
日本ではまだマインドフルネスという瞑想法が認知されていなかったのですが、欧米諸国ではストレス低減法として一般的にも認知されていました。
当時、海外生活のストレスから体調を崩していた時に、現地在住の日本人カウンセラーと出会い、海外での育児の悩みについて話をしていると、「●●さんにはマインドフルネスが合うかもよ!?」というオススメから、彼女のセッションを受けてみることにしました。
ずっと私の心の中のモヤモヤしていたことが、マインドフルネスを始めることにより、自分を客観的な視点から見つめ直すことができ、自分の中で起きている感情との付き合い方が少しずつ上手にできるようになってきました。
そこからマインドフルネスに関する本を読んだり、ネットで色々な情報収集をして知識を深めていくうちに、マインドフルネスが私の日常生活の一部となっていくことを感じていくようになりました。
そして、日本への本帰国が決まり、日本でもマインドフルネスを自宅で続けたいと思い、ネットで調べていたところ、自分にこれといった受けたいセッションがなくて、「Meditopia」という瞑想アプリを見つけました。
Meditopia(メディトピア)とは
「Meditopia」は心理学者とヨガ・マインドフルネスの現役インストラクター監修のもとで開発・運営されており、全世界で約2000万ユーザーを突破した日本でも人気の瞑想アプリです。
料金プランによりますが、簡単な瞑想から本格的なトークセッションまで豊富なマインドフルネスのプログラムを学ぶことができます。
また、12ヶ国語に対応していますので、語学力のある方が得意な語学に設定してプログラムに取り組むことができます。
現在では3,000以上のガイダンス音声付きメディテーションプログラムがあり、自分の目的に応じて5日〜8週間のパーソナライズプログラムもあり、気軽に取り組めるたった2分〜10分のスキマ時間でリラクゼーション効果が期待できるクイックスタートプログラムもあります。
なお、このアプリはiOSのヘルスケアアプリと連携しているので、再生時間を「マインドフルネス」内に記録しておくと、毎日の習慣化に役立てることができます。
公式ホームページはこちら↓↓↓
マインドフルネスとは
「マインドフルネス」は元々はアメリカ発祥でGoogleが時代に先駆けた取り組みで社内の人材開発プログラムに取り入れたことが有名になり、近年ではマイクロソフト、アップル、フェイスブック(現在はMeta)から日本ではヤフーに引き続き、リクルート・メルカリ・パナソニック・Sansan・トヨタなどの大手企業も社員研修に続々と導入しています。
振り返ってみると、アメリカ発祥のものは多くの日本企業に影響を与えていることがわかりますね。
「マインドフルネス」とは「今目の前にあることに集中している心の状態」で、「マインドフルネス瞑想」を行うことで「マインドフルネス」の状態を保つことができ、ビジネスでは多くの起業家やマネジメントクラスの人が実践しています。
例えば、朝ご飯を食べるときに、ただ急いで食べるのではなく、ゆっくり噛みながら味わって食べてみる、通勤の時にひたすら歩くのではなく、周りの景色や変化に目を向けてみるなど何かに意識してみることです。
この実践を行うことで、脳疲労の減少や、集中力や想像力が高まることや、忙しい現代人には自分の心をニュートラルな状態にすることで、自分の心の状態やモヤモヤしているどうにもできない気持ちを整理できる効果もあります。
Meditopiaの効果
年間ユーザーであるマインドフルネスの豊富なプログラムが「Meditopia」を利用することによって、かなり自分の中で変化をもたらしていることを実感できるようになってきました。
「Meditopia」のプログラムは2分から取り組めるクイックスタートから色々な目的別の瞑想プログラムがあるのですが、私は夜ベッドに入ってから1日の脳のストレスを解放するために「おやすみ瞑想プログラム」を毎晩実践するようにしています。
瞑想のやり方は決まったやり方はないので、自分の楽な姿勢で行うのがベストだと思います。
私は坐禅のようなじっとした長時間の瞑想が苦手なので、ゆったり癒されるガイダンスと共にゆっくりストレッチで体をほぐして温めながら、呼吸に意識して取り組んでいます。
どのプログラムでも一番大切なことは自分の呼吸、自分の体がどのように感じているかを意識することです。
途中で雑念が入ってしまっても無理に消そうとせず、また呼吸に意識を戻すことで、段々と自分がマインドフルな状態に持っていくことができます。
最初は自分の呼吸や体に意識を持っていくことは苦痛と感じることもあるかもしれませんが、それも今の自分の心の状態であるということを受け入れてあげましょう。
そういう練習をしていくことで、自分の心の中の認めたくない感情も目をそらさずに受け入れることができるようになり、感情の整理が上手になってくるのです。
日々の生活で私たちはイライラしたり、不安になったり、怒りが収まらなかったり、負の感情と常に向き合っていかないといけない状況に遭遇しますが、マインドフルネスを身につけると、こういった感情も客観的に自分を見つめなおすことができ、リセットできるようになってきました。
人生、「苦あれば楽あり」の繰り返しで、自分の中に出てくる様々な感情とお友達になることで、目の前にあることに意識でき、小さなことに喜びを感じたり、仕事や勉強面でも新たな発想が湧いてきたり、毎日何気なく目にしていたものの小さな変化に感じることができたりします。
「Meditopia」を日常生活の中に取り入れて、少しずつ自分自身の中で何か変化していく喜びを感じてみてはいかがでしょうか。
Meditopiaの料金
Meditopiaは無料で使えるプログラムもありますが、すべての更新されているコンテンツを利用するためには有料会員(プレミアムメンバー)登録を行うことが必要です。
月額 780円
6ヶ月 650円/月
12ヶ月 6000円(7日間の無料トライアル付き)
➡︎6ヶ月プランには無料トライアルはつきませんので、
継続して利用したい方は年間プランの方がお得になります。
Meditopiaの使い方
まずは基本の瞑想プログラムを選ぶ。
目的別のシリーズと簡単に行えるクイックスタートがあります。
①シリーズ→各シリーズが細かくテーマが分かれていてセッションになっている。
・マインドフルネス入門
・ストレス・不安を和らげる
・朝のフレッシュスタート
・前向きな気持ちになる
・ネガティブな感情を向き合う
・自己成長を目指す
・人との付き合い方を考える
・自分の内面に目を向ける
・パフォーマンスの向上
・マインドフルネス応用
・キッズ向け・親子で楽しむ
・コレクション
・プレイリスト(新プログラムが頻繁に更新されている)
◎シリーズは一部ですがこんな感じです↓↓↓
◎様々な目的のプレイリストがあります↓↓↓
②クイックスタート
気軽にできる瞑想プログラムがあります。
スキマ時間に取り組んだり、時間に余裕がない時にはピッタリです。↓↓↓
③ブログ
個人的にMeditopiaのブログは心が癒されて、ちょっと元気がない時に読んだりすると元気づけられたりしています。(音声の読み上げ機能あり)↓↓↓
④毎日送られてくる素敵な言葉と自分に合ったプログラムもとてもお気に入りです。↓↓↓
⑤睡眠シリーズはベッドに入ってから聞くのにピッタリです。
お子様向けのストーリーもたくさんあるので、寝る前の読み聞かせにもいいかもしれませんね。(今思えば夜泣きがひどくて、寝付くのに時間がかかっていた我が子にもこういったプログラムが昔からあれば良かったのになあと思っちゃいます。)↓↓↓
⑥くつろぎサウンド
様々なBGMがあり、新着もアップデートされるので、その時の気分に合わせた音楽を選べるのはとても魅力的ですね。↓↓↓
Meditopiaの永久プレミアムはお得?
まずはMeditopia(メディトピア)の無料版ではどんなプログラムが使えるかを見てみましょう!
・「はじめての瞑想」 5セッション
・「基本の瞑想」 10セッション
・「クイックスタートプログラム」 2セッション
7日間の無料体験期間が終了したら、有料プログラムでしか使えないものには鍵マークがつきます。
有料会員になるメリットは毎月追加される新プログラムや毎日送られるおすすめの瞑想プログラムなどを制限なく使えることやダウンロードをしてオフラインでも使えるので、いつでもどこでもマインドフルネスを行うことができます。
そして、マインドフルネスのオンラインやスクールでも学べるようになってきましたが、料金的にもレッスン料が高くなります。
自分のペースでマインドフルネスを毎日の生活の中に取り入れてみたい方は、Meditopiaの有料会員でお得に楽しく学ぶことができます。
12か月払いだと7日間の無料トライアルもつきますので、月々で支払うよりも36%もお得となり、年間で6,000円となります。
長い目でマインドフルネスを続けたい方は12か月払いをオススメします。
まとめ
Meditopiaのご紹介でマインドフルネスを日常生活の中に取り入れることで、自分自身の中で何かいい変化をもたらしてくれるのではないか?と感じ取って頂けると嬉しいです。
私は初めてマインドフルネスと出会ったときに、マインドフルネスの先駆けとなったGoogle社が社員の研修プログラムとして取り入れた効果など具体的に書かれた「Search Inside Yourself」を読んで、自分自身もストレス軽減法の一つとしてマインドフルネスというメソッドに魅力を感じました。
一つの考え方にとらわれずにありとあらゆる感情や状況を受け入れることができるようになれば、ストレスに対する感じ方も変わってくることに気づきます。
人は生きていれば、少なからず何かストレスを感じて生活しているわけですが、自分はストレスがない、もしくは感じないと思っている人は、ストレス耐性ができているのかもしれませんね。
私はちょっとしたストレスが蓄積されると、色々なところに不調が起こる体質だったので、少しでも軽減したいと思っていました。
マインドフルネスに出会って数年、そして「Meditopia」という素晴らしいアプリに出会って3年の中で、大きく変わったことはストレスから起こっていた過呼吸発作がほとんど起こらなくなりました。
体に症状が出る前に自分の中で感情整理ができるようになったこと、自分の心と体に意識を向けることで自分自身をいたわることができるようになり、無理をしなくなってきました。
すぐに大きな変化が見られるわけではないですが、マインドフルネスというものが自分自身のちょっとした変化をもたらしてくれることは色々な研究結果でも証明されているので、ぜひ興味のある方はぜひ「Meditopia」の7日間の無料トライアルを試してみてくださいね。
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