妻の気持ちが離れたサイン

急に妻から「離婚してください」と言われる経験をした男性は、実は多いです。

結婚生活はうまくいっていると思っていただけに、離婚の原因もわからず悩んでしまうケースがほとんどです。

女性は、夫に不満があってもその場で言わないことが非常に多いです。

毎日の生活の中で起こっていた嫌な思いを我慢し、それが数年単位で積もったとき「夫への気持ちが完全に冷める」という形で爆発します。

ただ、気をけて見ていると、妻の気持ちが離れつつあるときは、あるサインが出ています。

サインが出ている段階で気づければ、離れた妻の心を取り戻すことは可能です。

結婚生活の中で、妻の気持ちが離れたサインが出ていないか、チェックしておきましょう。

妻の気持ちが離れたサイン8つ

妻の気持ちが離れたサインがどんなものか知っておけば、実は見極めるのはそう難しくありません。

ただ、仕事が忙しくなったり、結婚生活が長くなってきたりすると見過ごしてしまいがちです。

しかし妻は、言葉ではなく態度で、気持ちが離れたサインをしっかりと出し始めているのです。

頼みごとをしなくなる

夫への気持ちが離れた妻は、頼みごとをするのをやめます。

気持ちが離れれば、夫にはもう期待することは何もなくなるからです。

女性は、好きな男性には信頼を寄せ、自分が困ったときはすぐに相談をします。

特に夫への愛情があれば、二人でこの先の将来も一緒に進んでいきたい思いがあるため、悩みを共有しようとするでしょう。

それは決して大きな悩みだけではありません。

例えば、家事を頼んだり子供のお迎えを頼んだり、買い物を頼んだりと、日常のちょっとした頼みごとも、相手を身近に感じているからできることです。

妻の気持ちが離れたときは、些細なお願いごとさえなくなり、頼ることをやめてしまいます。

愚痴を言わなくなる

女性は、何かと愚痴を言ってくることが多いと思いませんか？

でも実は、女性が愚痴を言うのは、心の距離が近い相手だけだったりします。

友達や家族など、大切に思っている相手には自分のことをわかってほしい気持ちが強くなるからです。

特に、夫には友達や仕事の愚痴など、自分のプライベートな部分の思いを話すことが多くなるでしょう。

しかし、夫への気持ちが離れたときは、愚痴を言うことをやめてしまいます。

自分と夫に境界線を引いているサインとも言えるでしょう。

二人でいても会話がない

女性は、基本的にお喋りが大好きです。

社会に出れば、嫌な相手とでも気持ちを隠して会話することもできてしまうでしょう。

だからこそ、女性にとって会話をしない相手とは、もうこの先関わることのない相手として判断しているとも言えるのです。

二人でいても妻が話しかけてこないときは、妻の気持ちが離れたサインです。

男性は、同じ空間に誰か他の人がいても、個々に動くことができますよね。

しかし、女性はそこでコミュニケーションをとりながら動くことを選択することが多くなります。

夫婦で一緒にいるのに会話がないということは、妻は夫をいないものとして扱っているとも言えるでしょう。

目を合わさなくなる

妻の気持ちが離れたときは、目も合わさなくなることが多くなります。

会話する機会があったとしても、顔を向けずに受け答えをしたり、向かい合っていても下を向いていたりと、夫と向き合うことをやめてしまうでしょう。

基本的に人が一度も目を合わさないときは、相手に対して何か不快な感情を持っているときです。

「関わりたくないな…」と思う人とは、目を合わせないようにしますよね。

気持ちが離れているときは、それと同じことが家庭内でも妻には起こっているのです。

エッチを拒む

妻の気持ちが離れたときに、最もわかりやすいサインはエッチを拒むことです。

よっぽど疲れているときや、生理や産後などを別にすれば、基本的に女性は夫からの誘いを拒むことはありません。

結婚相手として選んだ男性であれば、好きな気持ちが強く、どんなときでも触れられることに嫌な気持ちは持たないからです。

しかし、妻の気持ちが離れてしまえば、嫌いな相手から触れられるのと同じになります。

そのため寝る時間をずらすなど、エッチをなるべく回避しようとすることが多くなります。

家にいる時間が少なくなる

妻の気持ちが離れたときは、家にいる時間が少なくなる傾向があるでしょう。

妻が専業主婦であったとしても、何かと用事をつけて家の中にいる時間を減らそうとします。

夫への気持ちが離れてしまうと、相手がそこにいなくても、二人の生活の場にいたいと思わなくなるからです。

習い事が増えたり、友達との予定をたくさん入れ始めたりしたときは、妻の気持ちが離れたサインかもしれません。

メイクや髪型、服装が変わる

妻のメイクや髪型、服装など雰囲気が変わったときは、妻の気持ちが離れたサインだと疑うべきしょう。

女性がメイクや髪型、服装などを変えるときは、今の状況を変えたいと思っているときだからです。

また、女性は好きな男性に好かれたいために、外見をブラッシュアップすることが多いです。

夫の好みを考慮していた妻が、それまでと違ったメイクや服装をし始めるということは、夫のために着飾ることをやめたことを意味します。

最悪の場合は、新しくできた好きな男性のために雰囲気を変えることもあるので、このサインは見逃してはいけないでしょう。

一緒に食事をしなくなる

夫への気持ちが離れてくると、妻はなるべくコミュニケーションを減らそうとします。

毎日一緒にとっていた食事でさえも、別々にしようとするでしょう。

妻から、仕事が忙しいから別々に食べることを提案されたときは、注意してください。

食事の時間が別になると、夫婦でコミュニケーションをとる時間はほぼなくなるからです。

そうなると、妻の離れた気持ちはどんどんと大きくなっていきます。

休日などオフの日は、妻に合わせて食事をとる時間を増やすようにするなど、対策が必要になってくるでしょう。

妻の気持ちが離れたサインに対する対処法5つ

妻の気持ちが離れたサインに気づいたときは、そこから対処することが大事になってきますよね。

どんな対処法を使えば、離れた妻の気持ちが戻ってくるのか知っておきましょう。

妻を褒める

妻の気持ちが離れたと感じたときは、まずは妻を褒めるように意識してください。

「その髪型いいね」「その服似合ってる」など、外見について褒めることも悪くはありませんが、もっと効果的なのは、行動について褒めることです。

「こんな短時間で、うまい料理作れるのすごいよな」

「時間の使い方がうまくて羨ましい」

「みんなで嫁の話になったんだけど、お前のすごさがわかったよ」

このように、家事・育児・仕事の両立を褒められると、女性は結婚生活で努力している自分を認められたと思います。

「頑張っている私をわかってくれている」と妻が思うことができると、夫への心の距離がグッと近くなるでしょう。

甘い言葉をLINEする

離れた妻の気持ちをとり戻すには、愛情表現をすることは欠かせません。

相手から好意を持たれていると実感すると、相手のことが気になることはもちろん、自分も同じ気持ちを返したくなってくるからです。

これは、心理学では「返報性の原理」と言いますが、気持ちが冷めた相手にも効果があります。

人は、好意を向けられれば、基本的には相手を無下にはできません。

また、女性に愛情表現をするときは、わかりやすく言葉にすることが大事です。

特におすすめなのは、形に残すことです。

直接「いつもありがとう」「結婚できて本当に良かった」などを伝えることも方法としては良いですが、甘い言葉はLINEで伝えましょう。

あえていつでも見れるように形に残すことで、妻の気持ちに愛情をより印象付けることができるはずです。

二人きりになれる時間を増やす

妻の気持ちが離れたときは、二人きりになれる時間を増やすようにしてみてください。

デートに誘うのも方法のひとつですが、二人でスーパーに行くなど日常的な時間でも構いません。

二人きりになる時間が増えていけば、自然とコミュニケーションとることも増えるからです。

妻の気持ちが離れていく原因は、夫婦間でのコミュニケーション不足であることが多いです。

もう少し踏み込んだ時間を持つのではあれば、一緒にお風呂に入ったり、寝る前に話す時間を作ったりすると、密なコミュニケーションがとれるようになっていくでしょう。

とにかく自分から話しかける

妻の気持ちが離れたとわかると、ショックな気持ちから動けなくなってしまうことも多いです。

どう動けば正解なのかがわからなかったり、またこれ以上妻に嫌われるのが怖くて、自分から距離を置いてしまうこともあるかもしれません。

しかし、気持ちが離れた妻には自分から話しかけなければ、二人の溝は深まるばかりです。

「おはよう」や「お疲れ」「おやすみ」など簡単な挨拶でも良いので、まずは自分から話しかける努力をしましょう。

妻が休める時間を作る

妻の気持ちが離れていくのは、夫への不満ではなく、結婚生活に不満があることも原因になっています。

「私ばっかり家事や育児を頑張っている」と妻が思ってしまえば、夫への愛情はどんどんと冷めていきます。

自分ばかりが頑張っていると思ってしまうのは、きちんと妻が休みをとれていないからです。

「今日はもう少し寝てたら？」「今日は家のことは何もしないでおこう」などと提案して、一息つける時間を妻に作ってあげましょう。

もちろん、家事や育児を自分が多めにやることも忘れてはいけません。

また、こういった機会を数回作るのではなく、定期的に作っていくのがポイントです。

妻の気持ちが離れたサインを見たときのNG行動3つ

妻の気持ちが離れたことを実感すると、その動揺から間違った行動に出てしまうこともあります。

また、良かれと思って行動したことでも、より妻の気持ちを離れさせてしまうこともあるため、注意が必要でしょう。

特にこれから紹介する3つのNG行動は、とらないようにしましょう。

とりあえず謝ろうとする

妻の気持ちが離れたということは、何かしら夫に対しての怒りがあると思ってしまいますよね。

そのため、とりあえず謝ろうとする男性は多いです。

しかし、女性側としては、理由もわかっていないのに謝られると、余計に腹が立ってしまいます。

「私のことをやっぱりわかっていない！」

「謝ればすむと思っている…」

そんな風に、夫へのマイナスな印象が強まってしまうので、注意しなくてはいけません。

妻の態度に文句を言う

夫への気持ちが離れた妻は、何かと冷たい態度をとりがちになります。

ただし、そのことで文句を言ってはいけません。

態度を改めるように注意をしてしまえば、「誰のせいでこんな態度になっている！」と妻の怒りのボルテージを上げることになってしまいます。

妻の気持ちが離れたことを、自分ではなく妻が悪いように向けてしまうと、最悪な結果を招く可能性が高くなります。

「やっぱり別れるしかない」と妻が離婚の覚悟を決めてしまうかもしれません。

「これからは直すから」と簡単に約束する

妻の気持ちが離れ始めると、話し合いをする機会も出てきますよね。

しかし、そのとき妻の不満を聞き、「これからは直すから」と安易に口約束するのはやめておきましょう。

その約束が守られていないと妻が感じれば、「やっぱりこの人にはついていけない」「何を言ってもこの人には無駄なのかも」と、結婚生活を諦める決め手になることがあるからです。

妻からの不満を聞いたときは、言葉ではなく行動で見せることが大事です。

妻が嫌だと思っていることは二度としないようにしたり、それが難しいのであれば、お互いに納得できる打開案を提案したりするようにしましょう。

まとめ

妻の気持ちが離れたと感じても、その後の夫の行動次第で、以前の関係をとり戻すことは可能です。

しかし、その行動が間違っていれば、妻の気持ちはますます離れてしまい、修復不可能になることもあります。

どう対処していけば良いのか自信が持てなくなったときは、誰かに頼ってみましょう。

ただ、妻の気持ちを友達や家族に話すには、抵抗がありますよね。

そんなときは、実は電話占いが方法としてはおすすめです。

妻の気持ちをとり戻す相談をしてみよう

電話占いは、誰にも今の状況がバレずに相談できることが最大のメリットです。

エキサイト電話占いなら、24時間365日いつでも対応が可能なので、場所も時間も選ばずに相談することができるでしょう。

カリスマ占い師が220名以上も在籍しているため、誰を選んでも間違いはありません。

特に、離れた妻の気持ちをとり戻すには、すぐの対処が必要になってきます。

時間が経ってしまえば、心の距離は遠くなるばかりだからです。

エキサイト電話占いは、今なら初回最大8500円分無料にもなるので、思い立ったときがチャンスなですよ！登録だけでも済ませておくのがおすすめです。