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旦那といると自分が嫌いになる…嫌な人間にならないためには

大好きで結婚したはずの旦那なのに、いつしか一緒にいるのが苦痛になってしまった…とお悩みの方も多いでしょう。旦那を心から愛せず、そんな自分が嫌いになってしまうこともありますよね。

今回は、旦那の嫌いなところ、旦那といると自分が嫌いになる理由、旦那と一緒にいると自己嫌悪に陥りやすい時期、旦那と一緒にいても嫌な人間にならないための方法について解説します!

旦那とうまくやっていく自信が無い…と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

旦那のどんなところが不満?

旦那といると自分が嫌いになるということは、あなたは旦那に対して何かしらの不満があるはずです。旦那に対してイライラしてしまうため、そんな自分に心の狭さを感じて自己嫌悪に陥ってしまうのでしょう。

ここでは、妻が旦那に抱きやすい不満ポイントについて解説します。

家事や育児を手伝わない

仕事が忙しいからといって、家事や育児を全然手伝わない旦那にはイライラしてしまいますよね。とくに、共働きの家庭や小さな子供がいる家庭は、夫婦の協力が不可欠。それなのに、旦那が仕事帰りに頻繁に飲み歩いたり、休日も趣味で出掛けてしまったりすると不満は募るばかりです。

几帳面すぎる

少しでも部屋が散らかっていると怒ったり、指定した通りのやり方をしないと文句を言ってくる旦那と一緒にいると、気疲れしてしまいます。きちんとしているのは悪いことではないですが、几帳面すぎる旦那は妻にも同じ基準を求めてくるので、息苦しい生活になってしまいます

おおざっぱすぎる

逆に、おおざっぱすぎる旦那もストレスの元凶です。服は脱ぎっぱなし、食べたものは置きっぱなし、電気はつけっぱなし…。部屋もぐちゃぐちゃとなると、妻の怒りは頂点に達するでしょう。お風呂でもきちんと体を洗っているのか怪しく、生理的に拒否感を抱いてしまいます。

頑固すぎる

一度決めたことは絶対に曲げようとしない頑固な旦那とは、会話が成立しません。妻の話をまったく聞く気がないので、何を言っても無駄です。付き合っている頃は、グイグイ引っ張っていく男らしいところに魅力を感じがちですが、実は超亭主関白で俺様なタイプだったというのはよくあります。

思いやりがない

妻が体調不良などで大変なときも無関心だったり、自分のためなら平気で嘘をついたりする旦那の姿を見ると、「結婚したときに誓い合った愛は何だったのだろう?」とショックを受けてしまいます。普段は良い人ぶっていても、いざとなると思いやりのない本性を表すので要注意です。

マウントしてくる

高学歴の旦那やエリートの旦那にありがちなのが、妻へのマウントです。「お前はバカだからな~」「どうせたいして稼げないんだろう」など、妻の自信を削ぐような発言をして自分の支配下に置こうとします。一緒にいればいるほど、妻の自己肯定感が下がってしまいます。

外面だけいい

普段は家庭に無関心なのに、両親や友人など他人の前では理解のある夫を演じたり、イクメンをアピールしたりする旦那も、妻の恨みを買います。こういった旦那は外での評価が高いので、周囲の人に旦那に関する悩みを相談をしてもなかなか理解してもらえません。

お金にだらしがない

貯金をしたいのに趣味などにパーッとお金を使ってしまう旦那は、妻の悩みの種です。貯金できないくらいならまだマシで、ギャンブルなどにハマって借金までしてしまうようでは、家庭が崩壊しかねません。

セックスレス

夫婦でセックスに対する意識が違いすぎると、想像以上に根深い問題になります。妻は本当はセックスしたいのに、夫は全然その気がなくずっとセックスレスという状態は、妻にとって離婚も考えるほどのストレスになるでしょう。

優柔不断

優しいけれど、家族にとって大切なことを決断できない旦那も、妻をイラつかせます。いつも「何でもいいよ」と丸投げしてきたり、トラブルがあったときにテンパるばかりで何もできなかったりすると、頼りなさすぎて妻は幻滅してしまうでしょう。

浮気や不倫

浮気や不倫をする旦那を、妻は一生許さないでしょう。子どものために離婚はしなくても、旦那に対する恨みは増すばかりです。不倫をするような旦那は、「もう絶対しません!」と言いながらまた同じことを平気で繰り返すので、信用は地に堕ちてしまいます。

マザコン

妻のストレス要因になりやすいのが、義実家との関係です。姑が嫌味を言ってきたり、嫌がらせをしてきたりするのに旦那がかばってくれない。それどころか、姑の味方をするマザコンぶりを発揮すると、妻は幻滅してしまいます。

旦那といると自分が嫌いになるのはなぜ?

本当は旦那と良好な関係でいたいのに、さまざまな不満があって険悪になってしまう…。良い夫婦、良い家庭が作れない自分を嫌いになってしまうこともありますよね。

ここでは、旦那といると自分が嫌いになる具体的な原因について解説します。

すぐに喧嘩してしまう

家事を手伝ってくれない、話をきちんと聞いてくれないなど、さまざまな不満が溜まるとつい夫婦喧嘩に発展してしまいがち。喧嘩のたびに険悪になり、「また喧嘩をしてしまった…」と自己嫌悪に陥ってしまいます

とくに、子どもの前で夫婦喧嘩をしてしまうと、「子どもを傷つけてしまった…」という罪悪感が大きくなるでしょう。

小さなことにも嫌味を言ったり、ダメ出ししたりしてしまう

旦那と一緒に暮らしていると、どうしても細かい行動も気になってしまいます。「あれがやれていない」「こんなんじゃダメ」など、旦那の顔を見るたびに小言を言ってしまうという方もいるのではないでしょうか?

「正論ではあるけれど、1から10までダメ出しするのはどうなんだろう…?」と思うと、自分がとても意地悪に思えてきて、自分が嫌いになってしまいます

旦那からモラハラを受けている

逆に、旦那から「お前はダメだ」「全然できてない」などダメ出しを食らいまくっていると、本当に「私って駄目な人間なんだ」と思い込んでしまいがちです。とくに、旦那が高学歴だったり社会的地位があったりすると、妻は「正しいのはすべて夫で、間違っているのは私」と考えてしまいます。

もともと自分に自信が無く、旦那に頼りがちな妻によくあるパターンです。

旦那が完璧すぎる

妻が失敗しても声を荒げることなくいつも寛容で、家事や育児も完璧にこなし、仕事でも結果を出している…そんな完璧な旦那を前にすると、「自分は旦那にふさわしくない」「私なんかじゃ釣り合わない」と感じて、自己嫌悪に陥ってしまいます。

とくに専業主婦だったりすると、旦那がいないときにダラダラしたり、自分のものを買い物したりするだけで罪悪感を感じて「自分はダメな妻」と思い込んでしまいます

生理的に受け入れられず、旦那を拒否してしまう

旦那の行動や言動に大きな不満があるわけでなないけれど、なぜか旦那がそばに来ると寒気がする…生理的に受け付けられない…という方もいるでしょう。旦那から誘われても拒否してしまい、そんな自分が最低だと思ってしまいます

旦那の体型や見た目の変化、旦那のニオイなどが引き金になりがちです。

気持ちが変わってしまった自分への罪悪感

「絶対に添い遂げる!」と決意して結婚したのに、何年も一緒に過ごすうちに気持ちが完全に冷めてしまった…。「異性としてはまったく見られない」という状態になる夫婦も少なくありません。「旦那なんて嫌い!」と思いつつも、気持ちが変わってしまった自分に寂しさや罪悪感を感じてしまいます

おじいちゃん、おばあちゃんになってもラブラブな夫婦を見ると、それができない自分が悲しくなってしまいます。

旦那といると自己嫌悪…精神的に不安定になりやすい時期は?

旦那といるとイライラして、そんな自分にも自己嫌悪してしまうことは多いですよね。実は、女性はそんな風に精神的に不安定になりやすい時期があるんです。

「不安定になっても仕方ないんだ」「一時的なものなんだ」と思うと、前向きになれるかもしれませんよ。

生理中

生理中は、腹痛や腰痛、頭痛など、さまざまな不調が現れやすくなりますよね。精神的にも余裕がなくなり、旦那のイヤなところも目に付きやすくなります。イライラしては自己嫌悪…を繰り返してしまうことも多いですよ。

生理前

女性は、ホルモンバランスの変化が精神面に影響しやすいもの。とくに生理前は、PMS(月経前症候群)が起こりやすく、イライラしたり落ち込んだりして精神面が不安定になりがちです。毎月のことなので、旦那にもきちんと伝えて理解してもらうといいかもしれませんね

妊娠中

妊娠中に旦那が嫌いになったという人は結構多いようです。つわりの時期に旦那のニオイがダメになったり、気持ちがネガティブになって旦那に八つ当たりしてしまったりして、「これから赤ちゃんが生まれてくるのに、こんなんじゃダメだ…」と悩んでしまいます。

出産後

出産後、妻は赤ちゃんにつきっきりなので急激に母親らしくなっていきますが、旦那はなかなか父親らしくなれないことも。そんな旦那を見て、妻は「自覚がない!」と怒りを感じてしまいます。特に、第一子出産後に不仲になりやすいといわれています。

旦那と一緒にいても、嫌な人間にならないためには?

旦那といると喧嘩ばかりしたり、小言を言ってしまったり、逆に旦那にバカにされて自分を卑下してしまったり…。「そんな自分でいたくない!」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

ここでは、旦那と一緒にいても嫌な人間にならない方法について解説します。

自分の振る舞いを見直してみる

旦那と毎日一緒に生活していると、どうしても許せないことや嫌なことも出てきますよね。だからといって、旦那の性格をまるっと変えることはできませんし、あなたの考えが100%正しいとも限りません。

もちろん旦那が悪いことも多いのですが、まずは自分が旦那に対して細かくダメ出ししすぎていないか、すべて自分の思い通りにしようとしていないか振り返ってみましょう。自分の振る舞いも反省できると、人間的な魅力が高まりますよ

旦那と本音を話しあってみる

旦那といがみ合っている自分が嫌…と悩んでいるなら、素直にその気持ちを旦那に伝えて、話し合ってみるのもおすすめです。旦那は、あなたがそんなに悩んでいることを知らず、ただ気楽に過ごしていたのかもしれません。

どんなに近しい相手でも、思っていることは言葉にしないとなかなか伝わりません。このとき、あなたの思いを伝えるだけでなく、旦那の気持ちもしっかりと聞いてみてくださいね。

完璧を求めすぎない

一度決めたことは必ず守らないと許さない、少しの失敗も受け入れない、そういった完璧主義な考え方では、旦那とうまくやっていくのは困難かもしれません。少しうまくいかなくても、「まあいいか」と思える人のほうが、客観的に見て付き合いやすいですよね。

旦那の家事が少し下手でも、育児が不器用でも、最低ラインさえクリアしていればよしとする寛容さを身に付けると、次第に自分の気持ちも楽になります。

誰かに話を聞いてもらう

つらい気持ちを一人で抱え込んでいても、なかなか解決せずネガティブな気持ちが大きくなりがちです。そんなときは、両親や友人など、信頼できる人に悩みを打ち明けると良いでしょう。

話してみると、悩んでいたのは意外と小さなことだったなと思うことも。また、第三者から見たアドバイスももらえるかもしれません。広い視野を持つ人になるためには、こうしてさまざまな人からの意見を聞くことも大切なのです。

ストレスの発散方法を見つける

旦那とうまくいかず、自己嫌悪でいつも暗い顔をしているのはイヤですよね。旦那との関係改善は長期戦になるかもしれませんが、なるべく明るい自分でいるためにはストレスを上手に発散することが大切ですよ。

手っ取り早いのは、運動をすること。気持ちよく汗を流せば、自然とポジティブ思考になれます。そのほか、趣味を充実させたり、一人の時間を楽しんだりするのも効果的ですよ。

まとめ

今回は、旦那の嫌いなところ、旦那といると自分が嫌いになる理由、旦那と一緒にいると自己嫌悪に陥りやすい時期、旦那と一緒にいても嫌な人間にならないための方法について解説しました。

旦那とずっと仲良しでいたかったのに、現実は喧嘩ばかりだったり、気持ちが冷めてしまったり…そんな自分が嫌いになってしまうこともあると思います。少しでも結婚生活を前向きに過ごしていきたいという方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

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