LINEは、カップルのコミュニケーションに欠かせないものの一つですよね。
彼氏に「冷められた…」と感じたときでも、LINEをうまく使えば、彼の気持ちを復活させることができるかもしれません。
そこで今回は、冷められた彼氏を好きにさせるLINEを紹介していきます。
送るメッセージ内容から、送るタイミングまでLINEのコツを掴んで、彼氏の愛情を強くさせちゃいましょう!
冷められた彼氏を好きにさせるLINEはある?
男性は、女性よりもLINEをそこまで重要に考えていない傾向がありますよね。
それでも、彼女や好きな女性からLINEが送られてくると、心躍るものです。
ただ、その嬉しい気持ちは、LINEの送り方や送るタイミングで真逆になってしまうこともあるため、注意しなくてはいけません。
LINEは、テクニック次第で恋愛の明暗を左右するのです。
つまり、LINEで上手に駆け引きができれば、冷められた彼氏を好きにさせることもできちゃうんです!
冷められた彼氏を好きにさせるLINEテク5つ
冷められた彼氏を好きにさせるには、LINEを面倒だと思わせないことがポイントになってきます。
彼女に冷めている時点で、すでに彼氏はLINEを面倒に感じ始めています。
そうなると、返信が遅くなったり既読スルーや未読スルーが多くなってくるでしょう。
好きな気持ちを復活させるには、彼女からのLINEにまずは返信させる必要があります。
返信が必ず返ってくるようになることで、コミュニケーションをとる機会が増えていき、自然と彼氏の気持ちが彼女に向くようになるからです。
彼氏とのLINEを見直して、やめた方がいいこと、やった方がいいことをチェックしてみてください。
彼氏とLINEやりとりするときに、ポイントをちょっと意識をするだけで、相手の反応は変わってくるはずです。
挨拶だけのLINEをやめる
男性がLINEやりとりを面倒に感じてしまうと、たとえ好きな女性が相手でも気持ちは冷めていきます。
特に、挨拶LINEがルーティン化している場合は注意が必要かもしれません。
彼氏の気持ちが冷めてきたように感じたときは、挨拶だけのLINEを一度やめてみましょう。
挨拶だけのLINEが送られてくると、男性は返信の必要がないと思えてしまうからです。
最初のうちは挨拶をし返すかもしれませんが、既読スルーや未読スルーの頻度が増えていくでしょう。
返信の必要性がないのに、毎日定期的に挨拶LINEが送られてくると、LINEやりとりを面倒に感じるスピードは速くなるからです。
もしも挨拶LINEを送るのであれば、プラスして「?」で終わるようなメッセージをつけるのがおすすめです。
挨拶LINEに一言添えるだけでコメントを返したくなるため、相手とのやりとりに積極的になれます。
「LINEがきたら何か返信しないといけない」と思うこともないため、自然とLINEやりとりは続いていくでしょう。
無理なくLINEのやりとりが増えていけば、彼氏の気持ちはまたあなたに向くようになるはずです。
メッセージは3行以内で作成する
LINEでトークを開けたときに長文のメッセージが届いていると、読む気をなくす男性は多いです。
メッセージが長文になるのは、重い内容か日常についての感想のどちらかになるため、どう返信するべきなのか悩んでしまうからです。
特に、長文メッセージには質問も多くなりがちです。
一つのメッセージの中に「?」を2個以上つけてしまうと、男性はどの質問に答えるべきなのかわからなくなってしまい、返信を考えるのを面倒に思い始めます。
彼氏にLINEを送るときは、長文でも3行以内に終わるように意識しましょう。
バナー表示されたときに、どんなメッセージかがわかるくらいが、男性にとっては適量な長さです。
彼氏をできるだけ肯定する
彼氏にLINEを送るときは、なるべく肯定した内容で送るようにしてみましょう。
自分の意見を否定されれば、誰でもやはり面白いとは思いません。
特に文字だけで会話するLINEでは、そこでやりとりを終了させたくなることもありますよね。
ただ、反対に自分の意見を肯定されると、相手ともっと話したい気持ちが湧いてくるものです。
冷められた彼氏を好きにさせるには、「相手への肯定」は使いたいテクニックです。
もし、同意できない内容だったとしても、以下のように肯定する相槌を入れるだけで印象は変わってきます。
自分の意見を言う前に、肯定する相槌を一言付けてみてください。
肯定する相槌を入れると、違う考えを述べても相手の意見を否定する印象にはなりません。
彼氏は気分良く彼女とのLINEやりとりができるため、返信率が上がったり、やりとりの時間がいつもより長くなったりする効果があるはずです。
やりとりの時間を短くする
彼氏とはいつまででもLINEやりとりをしていたいと思うものですよね。
しかし、LINEやりとりの頻度が多かったり長かったりすると、彼女とのLINEを面倒に感じることが多くなります。
LINEやりとりは、長くなればなるほど、他のことに集中ができなくなるからです。
特に、男性は二つのことを同時進行していく行動を苦手としています。
女性のように、彼氏とLINEしながら他のことに集中することができないのです。
そのため、他に集中したい出来事があると、彼女とのLINEやりとりを面倒に感じることが多くなります。
彼氏とLINEをするときは、なるべくやりとりのラリーが短くなるようにしましょう。
日を跨いでLINEを続けるよりは、数分でその日は会話を終わらせて、改めて翌日に違う話題でLINEした方が、彼氏はLINEを面倒に思わないでしょう。
彼氏の返信でLINEを終わらせる
LINEの会話を終わらせるときは、できるだけ彼氏のターンで終わらせるのがおすすめです。
自分のLINEが最後で終わっていると、なんとなく相手の返信が気になったり、送られてくるのを待ってしまうものだからです。
特に、すでに気持ちが冷めている彼氏は、彼女のターンでLINEが終わっていれば、自分からLINEを送る気にはなりません。
相手のことが気になる材料がなくなっているからです。
彼氏の返信でLINEが終わっていれば、数日経ってから違う話題や追いLINEとして返信がくる可能性は高くなります。
冷められた彼氏を好きにさせるLINEに入れたい一言
冷められた彼氏を好きにさせるには、送るLINEのメッセージが重要になってきますよね。
特にLINEには、彼氏の男心をくすぐれる一言があります。
冷めてしまった彼氏の気持ちを取り戻すためにも、男性が思わずキュンとしてしまう一言はチェックしておきましょう。
意外とベタなメッセージが、男性心理には刺さることが多いのも特徴です。
「いつも頑張ってるよね」
男性は、女性よりも承認欲求が高い傾向があります。
闘争心が強いのも、自分が認められたい思いがあるからです。
そのため、自分のことを認めてくれる女性には、心惹かれるようになります。
冷められた彼氏を好きにさせるには、「いつも頑張ってるよね」など日々の彼氏を認めるような一言を入れてみてください。
仕事の疲れや体調を労わるときや、彼氏から何か相談されたときには、使いやすい一言です。
自分をわかってくれる女性がいると思えば、相手は男性にとって特別な存在になることは間違いありません。
「え〜!すごい!」
彼女への気持ちが冷めている彼氏でも、褒められれば嬉しいもの。
彼女への好感度も、一瞬で上がることが多いです。
彼氏を褒めるタイミングは、逃さないようにしましょう。
また彼氏を褒めるときは、「え〜!すごい!」と驚きの表現を入れるのがおすすめです。
彼氏だけが特別のように褒めたり、自分が初めて体験したようなメッセージをプラスアルファで付けると、彼氏の自尊心は大いにくすぐられるでしょう。
「もっと褒めてほしい…!」と、何かあれば彼女にLINEしてくるようになります。
「ありがとう」
日常的に使う言葉だからこそ意識しなくなりがちですが、「ありがとう」の一言は男性の心に刺さることが多いです。
なぜなら、男性は女性に感謝されることが好きだからです。
特に、彼女や好きな女性に対しては「助けてあげたい」「役に立ちたい」と庇護欲が湧くことが多いです。
そのため感謝されることで、男性は自分に自信が持てるようになるのです。
たとえ彼女に冷めている彼氏でも、「ありがとう」と言われることで、「やっぱり彼女しかいないのかもしれない」と思い直すこともあるでしょう。
「ありがとう」の一言を使うときは、少しオーバーな表現になっても問題ありません。
絵文字やハートマークなどを使えば、より感謝の気持ちは伝わりやすくなるでしょう。
冷められた彼氏を好きにさせるLINEの駆け引きのコツ
LINEは、恋の駆け引きとしても使うことができるツールです。
冷められた彼氏を好きにさせるためにも、しっかりとコツをおさえておきましょう。
自分からLINEを送らない
彼氏の気持ちをもう一度向けさせるには、自分からはLINEを送らないようにしてみるのも手です。
マンネリ化したカップルや、彼氏に冷められたときは冷却期間を置くのがおすすめですが、まずはLINEから始めてみるのです。
完全に距離を置くのではなく、彼氏から送られてきたLINEには返信するのがポイントです。
男性の気持ちが冷めるのは、彼女からの多過ぎるLINEに原因があることが多いです。
彼女からLINEを送らないようにすれば、自然と男性は寂しくなり、自分からLINEを送ってくることがあるでしょう。
彼氏とのLINEでのやり取りを見たときに、緑の吹き出しの数が多ければ、少し自重してみましょう。
「1ヶ月は自分からLINEを送らない!」など自分の中で期限を決めると、我慢もしやすくなりますよ。
彼氏からのLINEよりもちょっとだけ遅く返信する
恋の駆け引きは、ほんの些細なことが後々で相手に効いてくることがあります。
彼氏のLINEに返信するときは、相手のLINEよりもちょっとだけ遅くしてみてください。
たとえば、10分後に彼氏から返信がきたときは、15分後に返します。
1時間経ってからきたのであれば、1時間10分後に返すといった具合です。
返信速度をほぼ同じにすると、相手とのLINEに余裕が生まれてきます。
急かされるようにLINEをすることがなくなるので、やりとりが心地良くなるのです。
また、少しだけ相手よりも返信時間を遅くすることで、相手に待つ時間を与えます。
返信を待つ時間を作ると、その時間は相手のことを考えるようになるため、気持ちが冷めた彼氏でも彼女のことを無意識に気にするようになるでしょう。
ただ、その待ち時間が長過ぎると、今度は「もういいや」とLINEやりとりが面倒になってきていしまうため、少しだけ…というのがポイントです。
愛情表現をLINEではしない
LINEでもイチャイチャすることってできますよね。
お互いに「好き」と言い合うなど、愛情を確認することはできるでしょう。
しかし、冷められた彼氏の場合は、愛情表現をLINEでするのはやめておきましょう。
彼女への興味が薄れているときに、文字のみの愛情表現は軽く見えてしまうため、マイナスなイメージにしかならないからです。
あえてLINEでは事務的なやりとりに留めて、会えたときにたっぷりと愛情表現をした方がギャップが出るため、彼氏の心は動きやすくなるでしょう。
まとめ
冷められた彼氏をもう一度好きにさせるには、LINEは使えるツールでしょう。
LINEの送り方をいつもと変えてみることで、彼氏の気持ちを変化させることができるからです。
ただ、送り方を間違えると逆効果になってしまうこともあるので、注意してください。
上手にLINEで駆け引きをして、彼氏の心を取り戻しましょう!
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