LINEをブロックされたときは、どんな場合でもショックを受けますよね。
相手から「嫌われた」と思ってしまうからです。
でも大丈夫です!
ブロックされたとしても、相手から連絡がくることって実は多いんですよ。
「ブロックされたのに連絡きた?!…なぜ?」と不思議に思うでしょう。
そこで今回は、ブロックされたけど連絡がきたときの対応方法を紹介していきます。
相手は誤ってあなたをブロックしたのかもしれませんし、何か謝罪したいのかもしれません。
相手の行動背景にある心理を、男女別に解説していきます。
相手の心理を知れば、ブロックされたけど連絡がきたときのモヤついた気持ちもスッキリするはずです。
また、嫌われたわけではないとわかるため、安心できるでしょう。
ブロックされたけど連絡きた!相手が男性の場合の心理
ブロックしてきた相手が男性だった場合、もう一度連絡をしてきたのはどんな心理を持っているからでしょうか?
実は、多くはあなたに原因があるわけではなく、男性自身の問題であることが多いのです。
LINEブロックをしたときの心理と一緒に、連絡してきた男性心理を解説していきます。
彼が真剣な交際をする準備ができていなかった
男性は、二つのことを同時に行うことを苦手としています。
これは恋愛と仕事においても同じで、二つをバランス良くこなすことができません。
仕事に集中したいときは、男性は恋愛が疎かになる傾向があるのです。
気になる女性ができても、男性は仕事が忙しいとあえて距離を置くこともあります。
心が乱されないように、LINEをブロックすることも。
もしくは、まだ彼女がいるなど、他の女性との間に揉めごとがある場合も、好きな女性一人に集中することができません。
アピールを簡単にすることができないときも、LINEをブロックします。
男性は、本気で好きな女性にはきちんと向き合いたい思いがあり、自身の都合で「まだ付き合えない」と判断することがあるのです。
ただ、仕事が一段落ついたり、他の女性との関係が解消されたりすると、彼女と真剣交際できる準備が整います。
そこでLINEブロックを解除して、連絡をとってくることがあるでしょう。
元カノに未練があるからブロックする!未練がなくなった可能性
男性がLINEブロックする相手は、元カノである場合が多いです。
特に、まだ未練がある元カノだとブロックする可能性は高くなります。
なぜなら、元カノを忘れるために距離を置きたいと思うからです。
少しでもつながりがあると、元カノへの未練を捨てることができません。
気持ちを揺さぶられることも多く、次の出会いに進めないこともあります。
そのため元カノへの未練がなくなったとき、男性はブロックを解除することがあります。
LINEブロックをするのは、それだけ男性にとって特別な存在の女性であることが多いのです。
突然ブロックされて解除された場合は距離を置きたかったことが多い
男性にブロックされるのは、突然である場合も多いですよね。
良い雰囲気だと思っていたのに急にブロックをされるため、原因がわからないままのこともあるでしょう。
そういった形でブロックされたときは、解除も突然であることが特徴です。
この場合は、男性自身の環境の中で何かがあり、距離を置きたくなった可能性が高いです。
あなた側の原因は何もないと言って良いでしょう。
例えば、男性は好きな気持ちが盛り上がりすぎると、「少し一人で考えたい」と急に距離を置くことがあります。
また、他に気になる女性ができたときも、「気持ちの整理をしたい」と両方の女性と距離を置くこともあるでしょう。
そのため男性の気持ちが落ち着くと、ブロックは解除されやりとりがまた行われることがあります。
この心理の場合は、ブロックされた期間が数ヶ月など短いことが特徴でしょう。
ツインレイにブロックされることがある
ツインレイとは、前世では元々一つだった魂の片割れを示します。
つまり、現世で必ず出会うことになる運命の相手です。
しかし、だからこそ相手からブロックを受けてしまうことがあるのです。
なぜなら、ツインレイにはサイレント期間があるからです。
サイレント期間とは、相手と一緒に試練を乗り越えていく期間のことです。
ただし、二人一緒に試練を乗り越えるのではなく、各々一人で試練を乗り越えていかなくてはいけません。
ツインレイとして現世で一緒になるには、前世よりも成長した自分にならなくてはいけないからです。
どちらかだけが成長するのではなく、二人が同じレベルにまで上がらないと、ツインレイは一緒になるのことができないのです。
そのため、サイレント期間に入ったときは、相手と距離を置こうと思うことが多くなります。
ポイントは、相手のことを嫌いになったわけでも、愛情が薄れたわけでもないことです。
一人で集中したいと思うことが多くなったり、仕事など強制的に相手と離れて集中しなければいけない環境になったりするために、相手をブロックしてしまうのです。
サイレント期間が終わったとき二人の関係は元に戻るため、相手からのブロックは解除されるでしょう。
ブロックされたけど連絡きた!相手が女性の場合の心理
ブロックされたけど連絡きた相手が女性だった場合、相手の心理状態はどのようなものになっているのでしょうか?
女性の気持ちはわかりにくいとされていますが、実は意外とシンプルです。
ブロックから解除へと、女性の心理状態がどう変化していくのか解説していきます。
ブロックしたことに罪悪感が出てきた
相手をブロックするときは、感情が興奮状態にありますよね。
特に女性は感情的になりやすく、その思いのまま行動してしまうことがあります。
気持ちだけで相手をブロックしたときは、その後ブロックしたことへの罪悪感が出てきます。
「ブロックはやりすぎたかも…」といった後悔をするようになるのです。
そのため相手をブロックしていても、一定期間が経つとブロックを解除する女性は多いです。
時間が経って怒りが薄れた
女性が相手をブロックするときは、不快な感情からすることが多くなりますが、その中でも怒りの感情がトップにくるでしょう。
相手と言い合いになったときや、相手の言い分に納得できなかったとき、女性は怒りから相手をブロックするときがあります。
ただ、人の怒りは時間が経つことで薄れてくることがありますよね。
怒りを持続させることは、そう簡単ではありません。
そのため怒りが薄れてくると、相手にどんなに怒っていたとしても、ブロックを解除することが多いでしょう。
他の男性との恋愛がうまくいかなくなった
女性は一人の男性に夢中になると、それ以外の男性からのアピールを煩わしく感じることがあります。
今まで楽しくやりとりをしていた相手でも、好きな男性への気持ちが強くなると、他の人とのメッセージのやりとりをブロックすることがあるのです。
これは、好きな男性だけに集中したくなるからです。
異性はもちろん、同性の友達でも好きな男性が友達とのやりとりを良く感じなければ、ブロックしてしまう女性もいます。
女性は、好きな人への思いが強くなりすぎると、それ以外の人付き合いが疎かになりがちなのです。
ただ、彼との恋愛がうまくいかなくなると、目が覚めたように元に戻ることがあります。
ブロックをすぐに解除して、やりとりを再開しようとしてくるでしょう。
放置されて寂しくなった
女性の気をひくには、恋の駆け引きが非常に大事になってきます。
相手が引いた時点で、女性はその相手のことが気になるようになるからです。
女性からブロックをされてしまえば、連絡の取りようがないため、放置するしかなくなりますよね。
でも実は、この放置がブロックを解除するには必要なポイントになってきます。
相手をブロックしたものの、そのまま音沙汰がなければ女性はブロックした相手のことが気になってきます。
他の連絡方法などで連絡がないことや、相手の近況が全くわからなくなることで、寂しく感じる気持ちが出てくるのです。
そのためブロックの解除をして、自分から連絡をするようになるでしょう。
ブロックされたけど連絡きたときの対応
ブロックをされた相手から連絡がきたときは、どう対応すれば良いのか迷いますよね。
最後に、ブロックされたけど連絡がきたときの対応をいくつか紹介していくので、参考にしてみてください。
ポイントは、無視はしないことですよ!
丁寧に対応するのが一番
相手からブロックをされれば傷つきますし、腹も立ちますよね。
そんな相手から連絡がきたときは、返事を返そうか迷ってしまうものでしょう。
しかし、ここで無視をするのは大人気ないかもしれません。
相手がブロックをしたとしても、連絡には返信をしましょう。
また、ブロックのことを喧嘩腰に言うのではなく、丁寧に対応するのがおすすめです。
「連絡くれてありがとう」とメッセージを添えたり、ブロックのことには触れずに「元気してた?」などと送ってあげたりしてください。
ブロックされたとしても、また連絡をくれたのはあなたと仲良くしたい気持ちのあらわれです。
相手の好意には敵意でなく、こちらも好意で返してあげましょう。
相手との関係が深い場合はブロックされた理由をたずねるのもあり
ブロックされたけど連絡がきた相手と関係が深い場合は、ブロックした理由を聞くのもありでしょう。
あなたが思っていたような理由でブロックしたわけではないかもしれないからです。
相手の理由を聞くことで、ブロックされたときの嫌な気持ちはなくなることもあります。
相手には相手の事情があるため、これからも関係を続けたい相手であれば、一歩踏み込んでみるのも悪くないでしょう。
また、相手がブロックした理由がわかれば、今後同じようなことが繰り返されることはありません。
理由によっては、ブロックがあったとしても心配する必要はなくなるでしょう。
ブロックのことをきっかけに二人で本音で話をすることで、関係がより深くなるメリットもあります。
今後連絡を取りたくない場合は感謝して素直に伝える
ブロックをされた相手から連絡がきたとしても、「もう関わりたくない」と思うこともありますよね。
ただ、そう思っている場合でも、無視はよくありません。
ブロックをされて嫌な気持ちになったからと、相手にも嫌な思いをさせて良いわけではないからです。
むしろ、嫌な気持ちを味わかったからこそ、相手に同じ思いをさせないように注意しましょう。
ブロックをされた相手と連絡をもうとりたくないときは、メッセージをくれたことに感謝を示してから、もう連絡をとる気がないことを丁寧に伝えましょう。
今後関わることがない相手だからこそ、お互いに嫌な気持ちを残さないようにする気遣いが必要です。
まとめ
ブロックされたけど連絡がきたとき、相手の心理は気になるものがあります。
理由はさまざまですが、男女によって心理は異なるため、知っておくと参考になるかもしれません。
また、ブロックされたことでもう連絡をとりたくないと思ったときも、対応は丁寧にするよう注意しましょう。
ここであなたが喧嘩腰になれば、相手との仲は拗れたままで終わってしまいます。
たとえ距離を置かれた相手だとしても、もう一度寄り添ってきてくれた相手には感謝を示しましょう。
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