大好きな彼氏と関係が築けていても、元々は他人同士ゆえにどうしても喧嘩に発展してしまうことがあります。
そんな喧嘩後、彼氏から連絡がなかなか来ない状況に不安を感じてしまうのではないでしょうか。
喧嘩後ということもあり自分から連絡していいのか、放っておくことが正解なのかわからず、現在の状況に頭を抱えてしまうもの。
放っておいて「このまま自然消滅になったらどうしよう……」など、最悪の状況を想像してしまう人も多いでしょう。
今回はそんな、喧嘩後の彼氏との連絡について解説します。
喧嘩のたびに彼氏から連絡が来ないことや、不安を抱えてしまう人のお手伝いができれば幸いです。
喧嘩後に彼氏が連絡しない心理3つ
彼氏と喧嘩したあとに連絡がないとどうしても「嫌われたかもしれない……」「怒ってるかな」などと、不安を感じてしまうもの。
そのため、普段あまりネガティブに考えることが少ない人であっても、現在の状況に恐怖を感じてしまう人もいるでしょう。
しかし、多くの男性は悪い意味で連絡を控えているのではないのです。
まず、どのような理由から喧嘩後の彼氏が連絡をしないのかを見ていきましょう。
嫌いになることや別れは考えていない
大好きな彼氏だからこそ余計に喧嘩のあとに連絡がないと、女性は物事をネガティブに考えてしまうのです。
あまりにも連絡がない状況に大きな不安を感じ、
- 嫌われてしまったのかもしれない
- 別れることを考えているのかもしれない
などと、自分自身でネガティブを引き寄せてしまっていることがあるでしょう。
ですが、男性のほとんどが喧嘩をしただけで嫌ったり別れるということは一切考えておらず、もしなにかを考えているとすれば喧嘩に至った問題であったり、改善すべきポイントではないでしょうか。
喧嘩という部分だけを意識してしまわないこと。
時には良い関係を築くため喧嘩に発展してしまうこともあるため、それだけ男性も考えてくれていることであり、連絡がないのは喧嘩のあとというタイミングの問題なのです。
お互い冷静になるまで連絡を控えている
喧嘩後はどうしても互いが感情的になってしまうため、すぐに連絡を入れてしまうと再び喧嘩がはじまってしまう可能性も少なくありません。
そのため、喧嘩のあとに彼氏から連絡が来ないのは、互いの気持ちが落ち着くまで連絡を控えたいと思っていることが理由なのです。
気持ちが落ち着くことなく感情的な状態だと話し合いはもちろん、仲直りをすることは難しいでしょう。
このようなことから連絡を控えているときは互いに喧嘩を振り返ることができ、考える時間も気持ちにも余裕ができるのです。
ゆえに喧嘩のあとは、互いが冷静に話し合うことができるまで距離を置くことが大切になります。
どんな内容が正解なのかを悩んでいる
喧嘩のあとは互いが「あんなこと言わなきゃよかった……」など、後悔や気まずさを感じてしまうもの。
そのため、喧嘩のあとに連絡が来ないのは彼氏もあなたと同じように不安を感じ、どのように連絡をすればいいのか悩んでいるためでしょう。
男性は特にプライドの高さもあり自分から素直に謝ることができず、相手から謝ってもらうことを待っている人が多い傾向にあります。
しかし、男性も「また喧嘩になったらどうしよう……」など、女性と同じように不安を感じているため、謝ることができないのかもしれません。
ですが、きっかけが掴めないだけでタイミングを見て連絡を入れることを考えているのです。
ゆえにあまり不安を感じずに連絡が来たら話したいことを考えるなど、気持ちの切り替えをして今は前向きに待つことです。
喧嘩後の彼氏への連絡は控えた方がいいの?
喧嘩後は互いの冷静さが欠けてしまっているため、些細なことで感情的になりやすいもの。
そのため、喧嘩後に彼氏から連絡がなかったとしても、しばらくは連絡を控えた方がいいでしょう。
すぐに連絡を入れてしまうと喧嘩の内容にもよりますが、もしあなたが原因で喧嘩をしてしまった場合、
- 反省していないのかな
- 本当に理解してくれているのかな
などと受け取られてしまうため、また喧嘩に発展してしまうことも少なくありません。
彼氏の性格によって違いはあるものの、ほとんどの場合は放っておいてもある程度の時間か経つと、彼氏からちゃんと連絡が入ってくるパターンが多いのです。
ゆえに喧嘩後は焦って何度も連絡を入れるよりも、今は落ち着いて待つことが大切になります。
また、この待っている期間で互いに気持ちの余裕が生まれるため、そういった意味でも放っておくことで仲直りがしやすくなる傾向があるのです。
彼氏からの連絡が来るまで放っておくべきメリット
喧嘩のあとに彼氏から連絡が来ない場合、寂しさや不安などネガティブな気持ちを感じてしまうでしょう。
しかし、その連絡が来ない期間に得られるメリットがあるため、連絡がない現実を悲観的に捉える必要はないのです。
連絡が来るまで放っておくことでどのようなメリットが得られるのでしょうか。
自分自身も冷静になれる
喧嘩後は互いにまだ気持ちがモヤモヤして落ち着いていないため、冷静な判断ができなくなっているもの。
この状態で連絡を取ってしまうと互いに感情的になり、また喧嘩に発展してしまうことも少なくありません。
そのため、ひとまず彼氏のことは放っておくことで、あなた自身も冷静さを取り戻すことができるでしょう。
しばらく距離を置くことで互いに気持ちを落ち着かせることができ、相手の気持ちや今後について考えたりできます。
ゆえに喧嘩後の連絡は放っておくことで冷静さを取り戻すことが可能なのです。
大切さを気づかせることができる
普段から頻繁に連絡を取っていた場合、喧嘩後に連絡が取れなくなると寂しく感じてしまうでしょう。
どうしても付き合いが長くなると、一緒にいることが当たり前になってしまうもの。
ゆえにあなたの大切さに気づくことができなくなってしまうもの。
そのため、こうした連絡を取っていない状況だからこそ余計に彼氏も
- 会いたい
- 連絡がなくて寂しい
- やっぱり大切で大好き
- 早く仲直りしたい
などという気持ちが大きくなることで、あなたの大切さに改めて気づくことができるのです。
喧嘩後の彼氏に連絡を取るタイミング
喧嘩した彼氏からなかなか連絡がないからといってあまりにも長い期間、連絡を放っておくと自然消滅の可能性が高まってしまうもの。
そのため、喧嘩後の連絡を取るタイミングは3日後〜1週間程度が互いに冷静さを取り戻すことができているため、ある程度の期間で連絡を入れてみることがおすすめです。
その際、あまり堅くなりすぎてしまうと彼氏も身構えてしまうこともあるため、いつも通りに連絡を入れることを意識しましょう。
喧嘩した彼氏と仲直りするときのNG行動
喧嘩後だからこそ連絡をして来ない彼氏に不満や文句を抱いてしまうもの。
しかし、仲直りしたい気持ちがあるのならば、一方的に相手を責めたり自分は悪くないという言動はNGです。
彼氏だけを責めるようなことを言ってしまうと「否定されてる……?」と感じ、話を聞いてくれない意思表示と受け取られ、あなたから気持ちが離れてしまうこともあります。
そのため、責めるようなことはせずにお互いさまだということを忘れないように、自分の気持ちだけではなく彼氏の気持ちも聞いてあげることが大切です。
また、彼氏から連絡がないことへの不満はお互いさまだと思い、連絡を持つだけではなく状況によっては自分から連絡する必要もあることを忘れないようにしましょう。
まとめ
喧嘩後の彼氏との連絡について解説しました。
どうしても喧嘩のあとは連絡が止まってしまうため、その状況に大きな不安を感じてしまうものですが、男性側もさまざまなことを考えてくれているのです。
そのため「はじめて連絡が止まってしまった……」ということもありますが、男性は喧嘩だけで別れることや嫌うということはありません。
今は大きな不安を感じてしまうかもしれませんが、あまりネガティブに捉えてしまわず次に彼氏から連絡が来たら話したいことなど考えて、今は前向きに過ごすことが大切です。
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