Laniでは男子学生を対象に、占いを受ける際に相談する内容について調査を行いました。
結果、「恋愛について」「就職・進学について」への回答が多くみられました。今回は、このうちの「就職」に着目。
就職について相談する相手は家族や友人などさまざまですが、その中で占い師に相談したいと回答する方はどれくらいいるのか、検証を行いました。
調査の仮説
Laniの事前調査では、友達ではなく占い師に相談する理由についてアンケート調査を行っています。
その中で、実際に友達に相談する割合は7割に対し、占い師に相談する割合は3割であることが明らかに。
以上の結果から、就職や転職について相談する相手として、少なくとも「占い師より友人の方が割合的に高い」と予測して調査を行いました。
調査概要
調査期間:2023年6月3日
調査機関:自社調査
調査対象者:全国の男女220名
有効回答数(サンプル数):220名
調査方法:インターネット(クラウドソーシングサービス)による調査
本アンケート調査結果を引用する際は、LaniのURL(https://lani.co.jp)をご使用のほどお願いいたします。
調査の結果
Q, 悩み事は自分で解決したい?それとも誰かに相談する?
悩み事について、自分で解決したいか、あるいは誰かに相談したいか、アンケート冒頭にて質問を行いました。
「誰かに相談したい」と回答した方は、36%に対し、「自分で解決したい」と回答した方は64%。全体として自分で悩みを解決したいという方が多くみられました。
Q, 就職や転職に悩んだことはありますか?
次に、就職や転職に対する悩みの経験について回答を求めました。
回答者のうち、就職や転職について悩んだことがある方は94%。多くの方々はこれまで就職や転職について何かしらの悩みを抱えた経験があるようです。
Q, 就職や転職の悩みは誰に相談する?
就職や転職について相談する相手については、「家族」「友人」と回答された方が多数みられました。
回答者の中には、占い師に相談するという方もいましたが、その割合はわずか4%。
あえて占い師に相談する、その具体的な理由については以下のような理由が挙げられていました。
- 相談しやすいし偏ったアドバイスをしてこなさそうだから(みか/30代女性)
- 友人や身内は気を遣ったり遣われたりするけど気軽に何でも話せるから(みず/30代女性)
- 自分が進むべき道を示して欲しいからです(サウナ好き/20代男性)
まとめ:就職や転職は家族や友人に相談する傾向に
就職や転職について相談する相手について調査を行いましたが、結論、占い師に相談するという方は全体の1割にも満たない結果に。
相談しやすいから、進むべき道を示して欲しいからと占い師にあえて相談したいという方ももちろんみられましたが、その割合はごくわずか。
就職や転職について悩んだ際は、家族や友人など身近な人に相談する傾向にありました。
■今後の展開
今回は、就職や転職の悩みを相談する相手について調査を実施しました。
占い師に相談する方は少数でしたが、占い師に相談することに何かしらの抵抗を感じているからなのでしょうか。
今後の調査にて、占い師に相談することに抵抗を感じる理由について明らかにしていきます。
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社名:合同会社Lani
所在地:神奈川県横浜市鶴見区諏訪坂19-26
代表者:須山 輝明
事業内容:Webメディア事業、コンテンツ制作事業
設立:2021年7月7日
HP:https://lani.co.jp
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