恋愛や将来について友人に相談する方がいる中で、友達ではなく占い師に相談する方もいます。
なにゆえ占い師にあえて相談を行うのか。これまで占いを受けたことがある男女を対象に、占い師に相談をする理由について調査を実施。その結果を公表していきます。
調査概要
調査期間：2023年5月13日
調査機関：自社調査
調査対象者：これまで占いを受けたことがある男女215名
有効回答数(サンプル数)：215名
調査方法：インターネット(クラウドソーシングサービス)による調査
本アンケート調査結果を引用する際は、LaniのURL(https://lani.co.jp)をご使用のほどお願いいたします。
調査の結果
Q, 現在も占い師に相談することはありますか？
これまで占いを受けたことがある方のうち、現在も占い師に相談することがある方はおよそ3割。
全体的に占い経験はあるものの、今現在持続して占い師に相談をしているという方は少ないように見受けられました。
Q, 友達と占い師どちらに相談することが多いですか？
普段相談を持ちかける相手については、「友達」と回答した方が74%、「占い師」と回答した方は26%という結果に。
友達と占い師とでは、やはり友達に相談事を持ちかけるケースの方が多いようです。
Q, 占い師に相談をする理由はなんですか？
友達に相談することが多い方も含め、これまで占いを受けたことがある方に対し、占い師に相談をする理由について伺いました。
最も回答数が多かったのは「深い悩みでも気軽に話せるから」との理由。次いで「客観的意見を取り入れられる」「周りに言いふらされるリスクがない」という理由があげられていました。
まとめ：占い師に相談する理由は「深い悩みでも気軽に話せるから」
これまで占いを受けたことがある男女215名のうち、現在も占い師に相談することがある、占い師に相談することが多いという回答者は少ない傾向にありました。
その中で、占い師に相談する理由として最も多く選ばれたのは「深い悩みでも気軽に話せるから」との回答。
直接的な関わりがないことにより、相談する際のリスクは低く、それに伴い深い悩みでも気軽に相談できるということが占い師に相談する理由のポイントとなっているようです。
■今後の展開
今回、占い師に相談する理由として「深い悩みでも気軽に相談できるから」との回答が多くみられましたが、友達と占い師でどの程度相談のしやすさが異なってくるのでしょう。
また、相談の内容の深さについても違いはみられてくるのか。
本調査同様、これまで占いを経験したことのある方を対象に、友達と占い師、それぞれへの相談のしやすさ等について今後比較を行っていきます。
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