Laniの事前調査では、同棲あるいは結婚している女性を対象に「男性に求める家事」について調査を行いました。
結果、家事に参加して欲しいと思う女性の割合は9割以上。そのうち、掃除を求める女性が多いことが明らかとなりました。
男性に家事を求める女性が多くいる中、「掃除が雑」といった家事に対する不満を抱いている女性も多くいるはず。そんな夫の行う家事に対する女性の不満についてアンケートを通じて調査を行いました。
調査概要
調査期間:2023年6月5日
調査機関:自社調査
調査対象者:結婚している女性215名
有効回答数(サンプル数):215名
調査方法:インターネット(クラウドソーシングサービス)による調査
本アンケート調査結果を引用する際は、LaniのURL(https://lani.co.jp)をご使用のほどお願いいたします。
調査の結果
Q, 夫は普段家事に参加してくれていますか?
夫の家事への参加率について調査したところ、参加している男性は85%に対して、参加していない男性は15%。
家事に参加していない男性よりも参加している男性の方が多くいることが明らかとなりました。
Q, 夫の行う家事に不満はありますか?
夫が家事に参加してくれていると回答した方のうち、夫が行う家事に不満がある女性は55%みられました。
一方、不満がない女性は全体のうち45%を占めており、およそ半数近くの女性が夫の家事に何かしらの不満を持っていることが見てとれました。
Q, 夫の行う家事への不満とは?
夫が行う家事に対して不満を持つ女性に向けて、具体的な不満の内容について質問を行いました。
最も多く選ばれたのは、「頼まれたことしかやらない」という内容。次に「やることが雑すぎふ「やることが中途半端」との回答が多数みられています。
その他を選ばれた回答としては、以下のような不満内容が挙げられていました。
- やるスピードが遅いので、手を出したくなってしまう(しみちゃん、30代)
- 食器を洗ってくれるのですが、使う量が毎回多すぎてすぐに洗剤が無くなってしまうこと。(あみ、40代)
- 当たり前のことなのにやってやったという態度だしありがとうと言わないと不機嫌になる。(まいこ、40代)
まとめ:頼んだ家事しかやらない夫に不満あり!
結婚をしている女性215名を対象に、夫の行う家事に対する不満について調査を行いましたが、回答者の半数以上が不満を持っていることが明らかとなりました。
具体的な内容としては、「頼まれたことしかやってくれない」との回答が多く挙げられています。
食器洗いであればシンク磨き、掃除機であれば棚上などの埃取りなど、頼まれたことにプラスして流れで行える家事を自主的に取り組むことが求められているようです。
■今後の展開
今回の調査の中で、家事に参加している男性は8割以上いることが分かりました。
その中で、自主的に行う男性と頼まれてから行う男性に二極化されるかと思われますが、割合的にはどちらの方が多いのでしょう。
男性の家事に対する意識として、自主的に行う男性と受動的に行う男性それぞれの割合について今後調査を進めていきます。
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会社概要
社名:合同会社Lani
所在地:神奈川県横浜市鶴見区諏訪坂19-26
代表者:須山 輝明
事業内容:Webメディア事業、コンテンツ制作事業
設立:2021年7月7日
HP:https://lani.co.jp
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