東京都品川区で占い師・霊能者向けのクラウドソーシング事業というユニークなスピリチュアル会社「テクノホーリネス合同会社」を展開されている相馬健次郎さん。
同社は占い・スピリチュアル専門クラウドソーシングサービス「Crystal Eyeser」をメインに、スピリチュアルグッズの通信販売、人材育成のための教育、研修及び指導、各種イベント、セミナー、研修等の企画、開催、運営、及び管理などを積極的に展開中です。
同社のビジョンは「テクノロジーでマイノリティが自分らしく働ける社会をつくる」。化学物質過敏症、HSP、アスペルガー症候群、エンパシスト、霊能力者、共感覚者、サヴァン症候群、トランスサタニアンといったスピリチュアル的には高い能力を持つものの、社会的にはマイノリティとされ、能力を発揮する場が少ない人たちに、活躍の場を与え、能力をいかんなく発揮し、経済的な豊かさを手にしてほしいという相馬さんの思いから設立されました。
今回はそんな「テクノホーリネス合同会社」の代表相馬健次郎さんに直接インタビューすることができました!
テクノホーリネス合同会社が目指すものとは?
――相馬さんが代表を務めていらっしゃる「テクノホーリネス合同会社」の設立の経緯、その時の思いなどを教えてください。
相馬さん:テクノロジーとホーリー(聖なる)分野を橋渡しする会社という意図で、令和3年3月3日に会社設立を果たしました。それまではサラリーマンをしておりましたが、安定を捨て、起業の道を選びました。ワクワクはしていましたが、それ以上に不安の方が強かった記憶があります。その時から、占い師の方などに、退職時期や起業のタイミングなどを相談していました。「占いや運に頼る経営者はダメだ!」というような厳しい意見も世間にはあるようですが、運勢なども積極的に味方につけたハイブリットな経営の仕方もあって良いのではないかと思います。
――個人の運勢だけではなく、法人格の運勢や、事業の立ち上げなどもっと細かいところまで占いを活用できるということを知っている人も少ないと思います。最近では企業顧問占い師という需要も増えているみたいですね。
――テクノホーリネス合同会社で行っているサービスや事業などの詳細を教えて頂けないでしょうか?
相馬さん:現在は二つの柱があります。一つは、科学的には完全に証明されていないながらも、当社が本物と判断した商品の通信販売。もう一つが、占いやスピリチュアル専門のクラウドソーシング事業です。ゆくゆくは、サヴァン症候群や共感覚など特殊技能者の人材派遣かアウトソーシング事業を展開したいと考えています。
――ユニークな着眼点を持ったサービスですね。相馬さんは「出る可能性の高い杭(ギフテッドマイノリティ)」につきまとうネガティブなイメージの払拭に尽力されていらっしゃるようですが、どのようなスタンスでギフテッドマイノリティの方々に接していらっしゃいますか。
相馬さん:普通の『人』として接しています。同情するのはその方達に失礼だと思いますし、特別視するのもその方達が正々堂々と力を発揮する妨げになると思っています。
――アメリカではギフテッド教育の研究なども進んでいますが、近い将来日本でも当たり前になってくるかもしれませんね。
――相馬代表の周りには具体的にはどのような方が集まってこられるのでしょう?特に印象に残る方、能力の高い方などおられますか?
相馬さん:占い師や、霊能力者、音楽療法家、ヒーラーさんなどです。アマチュアからプロ中のプロもおります。能力の高低を測るのはなかなか難しいのですが、私の中ではこのように定義しています。”視えるまたは感じる波動(周波数)のレンジの広さによる”つまり、高級霊だけしか視えない霊能者より、高級霊は視えなくても悪霊から中級霊、守護霊など幅広くコンタクトを取れる人の方が能力が高い。合わせられるチャンネルが多いため、仕事にも繋がりやすいはずです。そういった意味では、当社顧問でもある霊能者は間違いなく国内でも3本の指には入ると思います。一緒に各地のスポットを巡ると龍が出てきたり蛇が出てきたり、天狗が出てきたり飽きることがないです(笑)
――大変興味深いです。天狗や龍などの自然霊に遭遇する経験なんて、一般の私どもには一生できない体験でしょうから…その時のお話なども、今後機会があればぜひお聞かせください!
――相馬さんご自身のこれまでのプロフィールを教えていただけないでしょうか。
相馬さん:過去生ではファラオをやっていました。(笑)王の名前まで特定できています。でもそれは私、相馬ではないですね。私は普通の田舎に育った普通の人間です。ただ、昔から宇宙人はいると信じていましたし、超能力も存在すると思っていました。心の中で「おい!誰かオレの声を聞いているんだろ!!」とテレパシーができる誰かに向けて話かけていた普通の少年です。それを拗らせたのが今の私です。
――私も昔ドラマのサトラレを見てずーっとテレパシーの中で誰かに話しかけていました(笑)
――相馬さんはどのようなきっかけで、この業界に進まれたのでしょうか。そのきっかけとなったエピソードなどあればお話し願いえないでしょうか。
相馬さん:ある時、霊障により立ち上がることができなくなりました。それで仕事も休み、このままでは普通の生活ができなくなると恐怖を覚えました。「誰かこの問題を解決できる人がいないかな…」と思ったのが始まりです。探せば霊能者はいる。でも、費用も分からないし、どんな人がいるかも分からない。テレビに出ているような有名な霊能者とはコネもない。だったら、自分が求めるような人材がいるプラットフォームを作れば良い!と思い立ち、起業しました。詐欺師も多い業界だからこそ、明朗会計、会社が本物かどうかを判断してくれたら、助かる人が大勢いるのではないかと思っています。
――相馬様が実際に必要としていて生まれたサービスでもあるのですね。確かに流行っていて認知されているサービスでも不明瞭な部分が多い印象は受けます。そこで相馬様が判断することでサービスのクオリティが保たれるというのはユーザーは安心できますよね。
――相馬様が感じるやりがいや生きがいというのは、どのようなときに感じますか?
相馬さん:人生の一番の幸せは、何かを発見した時、気づいた時、魂レベルで学びを得た時だと信じています。誰かがそのような幸せにたどり着き、人生の重要な悟りを欠片でも掴み取った時に、やりがいを感じます。
――これまで、数多くの占いや霊視を行ってこられたと思います。これらを通してお客様のご事情などに感動した体験などはありますか?もちろん、守秘義務があるので特定できない範囲で結構です。
相馬さん:クライアントの話は守秘義務がありますので、手前味噌ながら私の話をさせていただきます。実は私のそばには鬼がおります。この鬼は約700年前に悪さをして、ある場所に埋められていました。鬼が眠る土地だとは知らずに、その上に住むことになりました。詳しい経緯は割愛しますが、私がその封印を解いてしまったのです!後で分かったことですが、その鬼を埋めたのはなんと、前世の兄弟子だったのです!兄弟子は、700年後に私がそこに住むことが分かっていたとすると、只者ではありませんよね。まさに、厨二病を拗らせた少年漫画のような話ですが(笑)、今までのところこの鬼が視える霊能者3人に会っています。一つ言えることは、鬼は必ずしも悪い存在ではありません。そして空前の『鬼』ブームの昨今、ますます鬼が表に現れる世の到来を予感しています。
――こんなに面白いお話が沢山聴けるとは思いませんでした(笑)鬼滅の刃のような社会現象が巻き起こるには狙って仕掛けるというよりは運のような要素が大きいのではないかなと素人目では思うのですが、鬼というテーマは古代日本の妖怪ですものね…。妖怪に憑依されるといった話も聞いたことはありましたが、まさか相馬代表に憑いているとは…悪い鬼ばかりではないということで一安心ですが、本当に今後も大丈夫なのかという心配ではあります。
――相馬代表の第一印象は「すごくきっちりとした常識的な人」だったのですが、インタビューを通して多角的な視点お持ちで、クリエイティブ・アーティストのような印象に変わりました。これから新たにとりいれてみたい、あるいは興味のある手法はありますか?
相馬さん:将来的には、霊能者が見ている世界をリアルタイムでVRに投影できるようなシステムを構築したいと思っています。エンタメ要素としても面白く、見えない世界に対する敷居がグッと下がり、見えない世界と見える世界が表裏一体だということが身近に感じられ、それによって自然と能力が開花する人も増えてくるのではないかと思います。
――確かに本当のことを言っているのかどうかを確かめる術がありませんが、見ている世界を投影できればより具体的なイメージの共有などもしやすくなりますよね。面白いアイデアが沢山聴けて模倣されないか心配になります…!
――逆に苦手な分野はございますか?
相馬さん:業界に全く関係ないですが、数字が苦手です。初めての経営の中では、経理的なことですとか、書類作成、必要な申請などにとても苦労しております。。。
――会社となると本当にたいへんですよね…。私もだんだんと慣れてはきましたが、日頃気をつけないといけないこともあったりで自由人的な人にはこの縛りは結構つらいものがありますよね。
占い・スピリチュアル専門クラウドソーシングサービス「Crystal Eyeser」とは
――御社が展開されている占い・スピリチュアル専門クラウドソーシングサービス「Crystal Eyeser」はどのようなサービスでしょうか?
相馬さん:Crystal Eyeserは、占いや霊能力スキルを提供したいという方と、それらのサービスを受けたいと望む方を繋ぐマッチングサービスです。占い館や協会などに所属しなくても、個人でサービス提供(出店)し収入を得ることができます。出店料は無料。売り上げがあった時だけプラットフォーム利用料がかかりますので、リスクなく占い業や霊能力スキル販売を始めることができます。手数料は10%~です。この数字は今だに折半が当たり前の業界においては破格だと自信を持っています。競合のオンラインでの販売サービスと比較しても、圧倒的に安価です。つまり当サービスを利用することで、出店者の利益を最大化できます。
――ロゴも目を惹く素晴らしいデザインですよね。2021年にはクラウドソーシングサイト『ランサーズ』内において、「Crystal Eyeser」のロゴ作成・デザインのコンペを開催されていたようですが
相馬さん:はい。これはもともと決めていました。先ほどもお話した通り、ランサーズ社のサービスに感銘を受けたので、ロゴ作成を依頼するならば、絶対にランサーズ上だと思っていました。出来上がったロゴは、水晶のような輝きを放つ眼を持つ白猫のモチーフ。猫は見えない存在を視ていることがよくあり、未来を見通すとも言われている、とてもスピリチュアルな動物で、まさに「Crystal Eyeser」にぴったりです。デザイナーの方には感謝しております。
世界最強の護符<角大師 みやび>とは?
――御社は世界最強の護符<角大師みやび>を発表されています。この護符の他の護符と違うポイントや「世界最強」と自負するパワーなど具体的な能力を教えてください。
相馬さん:Laniさんの中でも「世界最強の強力な護符ランキング」という記事がありましたね。その中からは漏れてしまっておりました。(笑)当社の護符というより、『角大師の護符』自体が持ち歩くようには作られていません。家に貼ることにより発動する特殊な護符なのです。発動すると、家全体が護符により守られます。それは『結界』とは全く異なり、『波』に例えると分かりやすいと思います。小波
(さざなみ)が向かってきても、それよりも大きな波が立てば、小波はかき消されます。護符を貼った家からはとても大きくて強力な波が常に発生しているイメージです。そこに悪霊や害をもたらそう
とする存在たちが寄ってきても、中に入ることができないのです。そんな護符を発明したのが、角大師こと良源和尚です。他社で頒布される角大師の護符と、<角大師 みやび>の違いは、角大師自信が、エネルギーを入れているかどうかの違いです。この違いが圧倒的な霊力差となっています。霊感が少しでもある方であれば、持った瞬間に暖かさを感じ取ることができると思います。さらに、色も一般的な黒色ではなく鮮やかな色で染められています。そしてインクには「ゼロ磁場化特殊塗料」を使用していることも特徴の一つです。これは当社だけが使用できる特殊な技術です。ちなみに角大師の護符の効果は、恋愛運や金運アップの目的とは違いますので、守りの護符の中で、世界最強ということです。
――貴重なお話をありがとうございます。記事の初稿がとても古いものでリサーチ不足も相まってたいへん申し訳ございません。ぜひこのインタビューも絡めてご紹介させていただけると嬉しいです。
――護符に使用している「ゼロ磁場化特殊塗料」とは何でしょうか?また、どのような力を持っているのでしょうか?
相馬さん:これは電子の力により、物質が持つ磁場を一度リセットし、新しく磁場を上書きさせることができる特殊な溶液を添加した塗料です。一度リセット(ゼロ磁場状態)することにより、角大師のエネルギーを上書きすることができるようになります。これは角大師以外のエネルギーにも応用が効く、画期的な発明品です。
――ゼロ磁場化特殊塗料すごいですね。護符の効果はいわずもがなですが、まだ手にしたことがない方は、ぜひ公式サイトでチェックしてみてください。
――コロナ収束後の世の中はどのようになっていると予想されていらっしゃいますか?また、相馬さんの理想の世の中とはどのようなものでしょうか。
相馬さん:コロナ収束後もしばらくは、資本主義に引きずられた格差社会が続くと思います。しかし、どこのかのタイミングで、99℃まで水だったものが100℃になった瞬間に水蒸気になるように、一気に社会は変わると思います。どのように変わるかは、多くのスピリチュリストが思い描くように、精神性を重んじた魂の学びを物事の一番の判断基準とした社会に移り変わっていくと思います。ただそれは、一部の人が語るような高尚な世界ではなく、もっと肉体的な快楽も楽しめる社会だと思っています。それには30年かかるか50年かかるか、あるいはもっと年月が必要かもしれません。直近の予想では、それに近いながらも既存の法律などを遵守したコミューンが各地で出来上がっていくと思います。私の理想もそのような社会です。
――相馬代表がおっしゃるとおり、最近の社会情勢の変化は、歴史の教科書でいう1930年代あたりの一気に戦争が始まっていく怖さみたいなものを現実に感じています。こういうご時勢だからこそ、人々に愛されるサービスを作っていきたいですね。
――最後にこの記事を読んでいる方にメッセージをお願いします。
相馬さん:ここまで読んでくださりありがとうございます。私の姿が皆さんにはどう映っているのでしょうか。ちょっと頭のおかしな人間に映っているかもしれません(笑)もしそうでないとすれば、見えない世界の扉が既に開かれている方なのだと思います。私のような人間はまだまだ氷山の一角で、もっと驚きの経験を積んできた方や、類まれな能力を秘めている方はたくさんいます。そんな人たちと出会える場を当社が提供します!そして、もっともっと面白い旋風を巻き起こします。ぜひ、今後もテクノホーリネス合同会社の取り組みに着目いただけましたら幸い す。長い文章を最後までありがとうございました!
――ありがとうございました。
まとめ
多くのスピリチュアル関連の出品者が集まる占い・スピリチュアル専門クラウドソーシングサービス「Crystal Eyeser」を運営している「テクノホーリネス合同会社」。その代表を務める相馬健次郎さんは「出る杭の価値を最大化する!!」をモットーに肩身の狭い想いをしているギフテッドマイノリティたちに活躍の場を与え続けています。世界最強の護符という<角大師 みやび>も取り扱う「テクノホーリネス合同会社」は、きっとあなたが求める最良の占い・スピリチュアルカウンセリングなどを与えてくれるでしょう。
コメント