皆様は、負のオーラの人と聞いてどのような人をイメージされますか?
ネガティブや暗いというイメージは湧いても、正確に説明できる人は少ないかと思われます。
負のオーラとは、周囲の人たちに対してネガティブな印象を与えてしまうオーラのことで、負のオーラに包まれてしまうとさまざまな運気が下がるといわれています。
今回は、負のオーラの人の特徴や性格、恋愛や適職などについて紹介していきたいと思いますが、良くないイメージを持つオーラでもありますので浄化する方法も説明いたします。
負のオーラの人の意味・特徴・性格
喜怒哀楽の感情を表に出すことがない
負のオーラの人は、周囲の人たちが笑いながら会話に盛り上がっていてもほとんど笑顔を見せることがないのが特徴です。
また、好印象を与えるためだけに義理でも愛想を良くすることも難しいといわれています。
負のオーラの人は喜怒哀楽の感情を表に出すことがないため、周囲の人たちに気を遣わせてしまったり、近寄りがたい印象を与えてしまうので声をかにくい人と思われてしまう傾向にあります。
マイナスな発言が多い
負のオーラの人は、人と話しをしている時に相手の言葉を否定したり、無理やできないなどマイナスな発言をしてしまうことが多いのも特徴で、周囲の人たちからは一緒にいても楽しくない人、自分を否定されているように感じると思われてしまう傾向があります。
また、負のオーラの人はメールやSNSの内容も読む側が辛くなるようなネガティブな発信をすることも多く、自分から孤立してしまう道を選んでしまっています。
ネガティブ思考である
負のオーラの人は、常に物事を悪い方向に考えてしまうネガティブ思考で何に対しても消極的な特徴があります。
人からの親切に対しても何か裏があるのではと勘ぐってしまうなど悪い方向に考えてしまいがちで、良好な人間関係を築くのが難しい傾向にあります。
些細なことで落ち込む
負のオーラの人は、他の人たちが全く気にしないような些細なミスをしてしまった時に、落ち込んでしまったり気にしてしまうという特徴があります。
負のオーラの人は落ち込みから抜け出したいという気持ちの切り替えが難しく、周囲の人たちが励ましたり慰めたりしても効果がないといわれています。
姿勢が悪い
負のオーラの人は自分に自信がなく目立つことが好きではないため、猫背でうつむき加減であるという特徴があります。
下を向きながら歩く姿勢では元気が感じられず、暗い印象を周囲の人たちに与えてしまうことがあります。
負のオーラの人にとってそのような気持ちはなくても、うつむき加減では表情が良く見えないため周囲に誤解を与えてしまいがちになります。
話し方に抑揚がない
負のオーラの人は声が小さく話し方に抑揚がないという特徴があります。
楽しかった時と悲しかった時のことを話す場合でも、話し方が同じようなテンションで抑揚がないため、相手からすると話が聞き取りにくかったり独り言をいっていると思われてしまう場合もあります。
コミュニケーション能力が低い
負のオーラの人は自分に自信がなく、人と目を合わすことが苦手な傾向にあり、悪気はないのですが、相手には暗い人という印象を与えてしまいます。
また、自分は必要とされていないなどネガティブな方向に考えやすくコミュニケーション能力のなさに落ちこんでしまい、自分から進んで人の会話の中に入っていかれない傾向があります。
イライラをしていることが多い
負のオーラの人は、些細な出来事や職場で注意されたことなどを根に持ち、常にイライラしていることが多いといわれています。
イライラしたり怒りの感情が湧くということは、自分自身の心が幸せで満たされていない状態であることが多いからだといわれています。
ため息が多い
負のオーラの人は、無自覚ですがため息が多いことも特徴です。
ため息はネガティブな印象が強いですが、負のオーラの人にとっては自分に気がついて欲しい、構って欲しいという願望の表れといわれています。
挨拶をしない
負のオーラの人は、基本的に挨拶をしなくてはならない場面で挨拶をしないという特徴があります。
挨拶をしないことは、相手に無愛想や暗い感じの人という印象を与えてしまい、周囲の人たちを遠ざけることになりがちです。
清潔感がない
負のオーラの人は自分の服装に関して無頓着であり、清潔感がないことも特徴の1つです。
見た目の印象は周囲の人たちに大きな影響を与えるため、身だしなみが整っていないと不潔に見られてしまい、周囲から良い印象を抱かれずマイナスのイメージを持たれてしまいます。
負のオーラの芸能人
オーラを放つ芸能人は沢山いると感じている人は多いかと思われます。
今回負のオーラの芸能人・有名人(敬称略)について調べましたところ、松嶋尚美(お笑い芸人・歌手・女優)、華原朋美(歌手、タレント、ミュージカル女優)、坂口杏里(元タレント)の名前が出てきましたが、あくまでも負のオーラを引き寄せそうな人という予想であります。
他に芸能人・有名人の名前が出てこない理由の1つとして考えられるのは、負のオーラにはネガティブな特徴しかないため、芸能向きではないからと考えられているからかもしれません。
負のオーラの人の恋愛の傾向
嫉妬心が強い
負のオーラの人は嫉妬心強い傾向にあります。
好きな相手を振り向かせたいと思うからこそ周囲の人たちに嫉妬したりすることは誰でもあるかと思われますが、負のオーラの人はその感情が強くなりすぎる傾向にあり、嫉妬心から憎悪心に変わってしまう場合が多いといわれています。
疑り深い
負のオーラの人は疑り深く自分の中で被害妄想がふくらみ、相手を信じられなくなる傾向にあります。
これは、自分の感情が原因で自らを縛りつけてしまうので解決するのが難しいといわれています。
また、急な予定変更などでもマイナスに捉える傾向があります。物事が思い通りに進まないことを相手のせいにして、疑ったり喧嘩になったりすることもあります。
良い縁に恵まれない
負のオーラの人は、行動をする前に努力をすることもなく自分から諦めてしまう場合があるため、失恋をしたり良い縁に恵まれなかったりすることが多いといわれています。
幸せを掴むことができない理由を自慢話のように相手に伝えることで、自分の精神状態を安定させようとする負のオーラの人は、一緒にいる人たちまで暗い気持ちにさせてしまうため注意が必要です。
心配性・依存症である
負のオーラの人は、相手の行動を把握しておきたいため連絡を要求したり、優しい言葉を望んだりなど過度な心配性や依存症の傾向にあります。
また、相手に見返りを求めますので、それが自分の予想と違った場合は更に不安感を募らせるといわれています。
負のオーラの人の金運
負のオーラの人は、強いストレスを感じた時に衝動買いをする傾向があり、出費がかさんでしまい貯金をすることができないといわれています。
物事が冷静に判断できなくなると、さまざまな物を自分のものにすることで心のバランスを取る傾向にあるため、出費がかさむといわれています。
冷静になった時に、自分にとって必要のない物が増えていることに気がつきますが、家の中には負のエネルギーが充満してしまうこともあり、金運に影響するといわれています。
負のオーラの人の適職・仕事
周囲からの評価が低い
負のオーラの人は積極的に行動したり周囲の人たちとコミュニケーションを取らないため、成長できるチャンスを逃してしまい、仕事の評価が上がらないという特徴があります。
いつも同じような仕事ばかりしているので、上司や同僚からは仕事に意欲がない人や出世できない人などの印象を与えてしまっている場合もあります。
向上心がない
負のオーラの人は、仕事に対して向上心がないという特徴があります。
負のオーラの人は、最初からどうせ自分には無理だからという考えを持っており、スキルを身につけたりなど克服するような努力もしないといわれています。
気持ちの切り替えが苦手である
負のオーラの人は、気持ちの切り替えが下手だという特徴があります。
些細な失敗を指摘しただけでも落ち込みネガティブに考えてしまう人が多いため、気持ちをすぐに切り替えることが苦手な傾向にあります。
負のオーラを浄化する方法
深呼吸をする
負のオーラの人は、意識的に深呼吸をする方法がおすすめです。
口から息をゆっくりと吐き鼻からゆっくりと息を吸い込むことを10回ほど繰り返し深呼吸してみると、気持ちが落ち着いてくるといわれています。
生活環境を変えてみる
負のオーラは、人間関係や仕事環境などによって左右されることが多いといわれています。
現在の環境が関係していると感じた場合は、思い切って引っ越しや転職をしてみたり、交友関係の見直しをしたりするのも良いとされています。
もし、今の環境を大きく変えるのが難しい場合は、休日の過ごし方を少し変えてみることから始めても良いかと思われます。
ポジティブ思考を身につける
負のオーラの人は、ネガティブな思考が関係していることが多いため、意識してポジティブな言葉を使うようにしてみて下さい。
ポジティブな言葉を使うと自分の気持ちもポジティブになれるといわれていますので、前向きな考えやポジティブな発言を心がけるだけでも負のオーラを跳ね返すことができるといわれています。
身だしなみを整える
負のオーラの人は、服装やヘアメイクなど最低限の身だしなみを整えることも大切です。
第一印象の影響は大きいので、清潔感が欠けると相手にマイナスな印象を与えてしまう可能性が高くなります。
また、暗い気持ちが続いている時は黒い服装をやめて、黄色やピンクなど明るくて華やかなカラーの服を選ぶのがおすすめです。
笑顔を増やし明るく話してみる
負のオーラの人は、笑顔を増やして明るい声で会話するように心がけてみると、話しかけやすい雰囲気を出すことができて自信にも繋がります。
負のオーラを浄化するのに笑顔は一番大切といわれていますので、意識して笑顔を作りましょう。
小さな目標からチャレンジしてみる
負のオーラの人は現状維持を求めていることが多く、何かに積極的に挑戦することはほとんどないといわれています。
現状維持のままだと、思考も行動力ものびず成功体験も得られないので、まずは小さな目標や夢を立てて達成することを目指してみて下さい。成功すると自分に自信がついてきます。
規則正しい生活をする
負のオーラの人はできるだけ運動を取り入れて、規則正しい生活を心がけてみて下さい。
夜はぐっすり眠り、朝は太陽の光を浴びたりするだけでも、頑張ろうと前向きな気持ちが湧いてくるといわれています。
小さな幸せを見つけて感謝してみる
負のオーラの人は、小さな幸せを見つけて感謝してみて下さい。
今日はご飯が美味しかった、今日も無事に1日を過ごせたと感謝するだけでも、心が軽くなり放つオーラの色も変わってくるといわれています。
まとめ
今回は負のオーラの人の特徴や性格、恋愛の傾向や適職などについて紹介しましたが、いかがでしょうか?
負のオーラは、自分自身のネガティブな思考や生活環境などから生まれるものであり、良好な人間関係が築けなかったり、体調不良を起こしたりする場合もあることが分かりました。
まずは、姿勢を正し身だしなみに気を付けたり、意識して笑顔を増やすなどを試してみてはいかがでしょうか?
おすすめは負のオーラを変えること
負のオーラには余り良いイメージがないため、負のオーラを浄化する方法を紹介してみましたが、それでも自分だけでは難しいと感じた場合は、スピリチュアル能力を持つオーラカラー鑑定士や占い師に相談する方法がおすすめです。
この記事をきっかけにして皆様の幸せのお手伝いができれば幸いです。
最後までお読みいただきまして、有難うございました。
【参考記事】オーラついて詳しく解説しています▼
オーラカラーの解説 | |||
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オーラの色・カラー別の特徴と28種類を徹底解説【完全版】 | |||
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