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ゼータ・レチクル星人とは?事件や特徴・日本との関わりなど徹底解説

ゼータ・レチクル星人とは?事件や特徴・日本との関わりなど徹底解説

スターシードの中でも、異質のジャンルと言えるのがこのゼータ・レチクル星人(Zeta Reticuli)です。

一般的にはゼータと呼ばれ、人を誘拐することもあったそうで、いわゆる宇宙人のグレイそのもののイメージです。

しかし、最近では地球に転生前はこのゼータ・レチクルだったという方も多く、またアジア人、特に日本人のDNAにはゼータ・レチクル星人のDNAが含まれているという話もあり、スターシードと切り離して考えることはできないのが最近の状況です。

この記事ではゼータ・レチクル星人について掘り下げて解説し、考察していきます。

天体としてのレチクル座のゼータ星とは

ゼータレチクル星人について語る前に、レチクル座のゼータ星について解説しましょう。

レチクル座は、地球から約39光年離れた、南半球の星座で、現代の88星座の1つです。この星座のモチーフは、「レティクル」と呼ばれる照準のためにもうけた線の形が名前の由来になっています。

主星と伴星の2つの星からなる連星系で、肉眼で二重星として見ることができます。

ゼータ・レチクル星人が最も有名になった事件

このゼータ・レチクル星人が最初に認知されるようになったのは、1961年9月にアメリカのニューハンプシャー州で起きたベティ・アンド・バーニー・ヒル誘拐事件ゼータ・レティクル事件です。

ベティとバーニー・ヒル夫妻は、夜間にドライブをしているときに明るい光を目撃し、その後異星人に誘拐されたと主張しました。彼らは、ゼータレチクル星系から来たという異星人によって宇宙船に連れて行かれ、様々な医学的検査を受けたと報告しています。

この事件は、後に多くのメディアによって取り上げられ、UFOやエイリアンに関する現代的な神話の一つとして広く知られるようになりました。また、この出来事は後のUFO目撃談や異星人誘拐の報告に大きな影響を与え、UFO研究の歴史において重要な位置を占めています。

ゼータ・レチクル星人とは

さて、そんなゼータ・レチクル星人ですが、この事件がきっかけで有名になったことからもわかるように、いわゆる私たちが想像しているUFOに乗ったグレイ・宇宙人が誘拐したというザ・宇宙人がゼータ・レチクル星人です。情報収集を⽬的とした地球⼈の「拉致」を行っているのです。ただ、これは誘拐ではなく自発的な参加であるとも考えられていたり、地球よりも遥かに優れた文明だけれど、遺伝子的に地球人に魅力があるのでそれを採取しているなども言われており、その真偽はわかりません。

もともと地球人のDNAに含まれているそうなので、親戚ともいえます。しかし、最近はスターシードとして自分はゼータレチクル星人の生まれ変わりだと気づく方も多いことがわかっています。

その理由が、ゼータレチクル星の元となる「エイペックス星」の状況が地球と酷似しており、核戦争や汚染によって滅んでしまったことから、そうならないように地球を守りにきているゼータレチクル星人を故郷にもつ、スターシードがいるとのことです。

ここでようやく話が繋がってくるんですが、エリア51で初めて宇宙人の暴露を行った科学者によると、もらった資料には1万年以上も前からゼータレチクル星からUFOに乗って地球に来ていたそうです。

このエリア51でUFOのリバースエンジニアを行っていた「ボブ・ラザー: エリア51と空飛ぶ円盤」というドキュメンタリーがあるのと、「ジョーローガンによるボブ・ラザーへのインタビュー」でも、エリア51にあるUFOはゼータレティクルから来ていると語られているので、興味がある方は翻訳して見てみてください。

この話の驚異的でありながらも不気味な部分は、科学的に見ても当時は全く理解不能だった元素が、時が経つにつれて明らかにされ、その元素が実際に動力源として機能していることが判明した点にあります。まるで創作のように完璧すぎる展開で、これを理解するのは誰にとっても難しい。まさに、想像を超えた壮大な力が働いているように感じられる瞬間です。

ボブ・ラザー氏は1989年にジャーナリストのジョージ・ナップ氏のインタビューで初めて姿を現しましたが、その時は偽名と隠された顔で出演しました。彼の話は当時としては信じがたいものでした。例えば、UFOの動力源として知られていない115番元素(後にモスコビウムと命名)の存在を主張しました。この元素は2003年に発見されたことが特に注目されています。

ラザー氏はエリア51内のS-4施設でUFOの推進装置のリバースエンジニアリングに従事していたと主張しており、UFOが重力波を利用して動作すると述べました。重力波が実際に検出されたのは2016年のことです。彼はまた、宇宙人と政府のブリーフィングを受けたとも語り、レチクル座ゼータ星の宇宙人が1万年前から地球を訪れ、人類史に関与していたと主張しました。

しかし、ラザー氏の経歴に疑惑が持たれ、彼が主張するマサチューセッツ工科大学とカリフォルニア工科大学の学位を持っていない可能性が浮上しました。これにより彼の人気は急速に衰えましたが、彼のリバースエンジニアリングに関する主張は今も信じる人々がいます。

それからメディアから姿を消したラザー氏ですが、2018年に公開されたドキュメンタリーでは30年ぶりの沈黙を破り、真実を語ってくれました。ドキュメンタリーでは、1989年にラザーが話した内容と現在の彼の映像を比較し、その間に発見された証拠を提示しています。

これにより、かつては信じられなかったラザーが真実を語っていたという視点が提示されています。信じるかどうかは視聴者次第ですが、彼によれば、アメリカは異星文明の技術に基づくUFOを9機保有しており、これらは反重力装置と元素115を燃料に使用しているとのことです。元素115は2013年や2016年頃に発見され、周期表に登録されたとされています。

UFOは、本当にあった。それはゼータレティクルから来ていた。いろいろな人の証言が、時代をこえて繋がってきている不思議です。

ゼータ・レチクル星人と日本の関わり

富士山は地球のクラウン・チャクラ(精神的なエネルギー中心)とされており、日本には西洋と東洋を統合する役割があると考えられています。人類は「分裂のゲーム」を終える時が来ており、その前兆としてスターシードが転生してきているということでしょうか。

面白いことに、日本ではレチクル座の全域を見ることができないという点も、何らかの大きな意味を持っている可能性があります。

スターシードとしてのゼータレチクル星人の特徴

スターシードとしてのゼータレチクル星人の特徴

ここでようやくスターシードとしてのゼータレチクル星人の特徴になるのですが、まだまだ不明な点も多いですが、以下のような情報がわかっています。

  • 日本人に多い
  • 地球人と似た外見をしていた
  • 独身を好む傾向
  • 自分の感情をあまり表に出さない(独裁主義による古代戦争で滅亡を経験している)
  • 地下で生活していたため、エゴが必要なくなった
  • 知的な種族であり、高度な科学技術
  • 母星への愛着がある
  • 地球の平和と調和を願っている(平和主義?)

ゼータレチクル星人に関する書籍

おわりに

この記事を通して、ゼータレチクル星人の神秘的な世界について少しでも深く理解し、彼らの存在が私たちの文化や精神にどのような影響を与えているのかを考える機会となれば幸いです。スターシードや宇宙人に関する話題は、私たちの想像力を刺激し、知られざる宇宙の謎に思いを馳せることを可能にします。

ゼータレチクル星人についての研究はまだ始まったばかりで、これからも新しい発見や理論が出てくることでしょう。私たちの知識と理解が深まるにつれて、ゼータレチクル星人に関する謎が少しずつ解き明かされていくことを期待しています。

お読みいただき、ありがとうございました。

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