プレアデス星人は、私たちの地球から約444光年離れたおうし座にある散開星団をルーツとする人たちのことです。
ずっと昔から地球人に転生し、私たちの中に混じって生活してきました。地球に降り立つ目的は、地球人の霊性の向上を促すこと。私たちにとっては最も身近で、魅力的な宇宙人です。
この記事では、プレアデス星人の特徴や地球人としての見分け方、恋愛や仕事観など詳しく取り上げています!
プレアデス星人とは
銀河遥か彼方の、遠い星からやって来た異星人の魂です。基本的に、地球に転生しています。
プレアデス星人についての言及は、スイスの農夫ビリー・マイヤーが最初に広めたとされています。
ビリー・マイヤーは1970年代に、プレアデス星団から来た宇宙人とコンタクトを持ったと主張し、彼らとの交流について詳細に語っています。
彼の話によると、これらの宇宙人は人間のような外見をしており、「プレアディアン」と自称していたそうです。マイヤーは彼らとの出会いを証明するために多くの写真や、ビデオ、その他の物的証拠を提供しましたが、これらは広く議論の対象となり、多くの専門家からは偽物であると見なされました。
ビリーマイヤーが渡されたUFOの素材の電子顕微鏡写真は、IBMに持ち込まれ撮影されたものがあります。この素材は現在の技術では到底できるものではないとコメントもあり、今なおその真偽は闇のままです。
当時ビリー・マイヤーの主張は、科学的証拠に欠け、広く非難されましたが、プレアデス星人の存在についての彼の説明が、私たちに新しい知見を与えてくれました。
天文学/星としてのプレアデス
天文学でのプレアデスは、夜空に輝く星(恒星)の集まり(星団)です。おうし座に位置しています。冬の星座オリオン座やおおいぬ座とともに観測ができ、2月下旬~3月初めが一番の見ごろです。2月下旬から3月初めにかけての見ごろの期間は、天文学の愛好家にとっては特に重要な時期ですね。
恒星は、太陽のように自ら光を放つ星のこと。プレアデスは、1,000以上の恒星が近距離に集まり、衛星写真で見るような明るい光を発します。
ホワイトブルーの光で輝いており、最も明るい7つの星は地上から肉眼で確認できます。
これらの星は、ギリシャ神話の登場人物であるプレアデス姉妹にちなんで名付けられました。
- アルキオネ(Alcyone)
- エレクトラ(Electra)
- マイア(Maia)
- ターユゲテー(Taygete)
- ケラエノ(Celaeno)
- アステロペー(Atlas)
- メローペ(Merope)
これらのうち、アルキオネは、プレアデス星団の中で最も明るい星であり、見かけの等級は2.86等/2.87等です。オリオン座のベルトの星々よりも明るくなっています。
また、プレアデス星団には、肉眼では見えない星もたくさんありますが、望遠鏡を使って観察することができます。
なお、プレアデス星団は、日本では「すばる」という和名で呼ばれています。漢字では「昴」と書きます。
例えば、プレアデス星人はプレアデス星団のアルキオネからきたのか、エレクトラからきたのか…。それともプレアデス星団とは無関係の「別のプレアデス星」から来たのでしょうか。
宇宙がひとつではなく、無数の宇宙が存在する可能性を示唆する興味深い理論「マルチバース」というものがあります。
今のところ、プレアデス星団に生命が存在するという科学的な証拠はないため、プレアデス星人というのが、天文学としてのプレアデス星団を表しているのではなく、別の宇宙にあるプレアデス星団なのでは?という説もあります。
プレアデス星人
プレアデス星人は、その星団に暮らす宇宙種族です。星々に現代の地球人クラス、遥かに上回る技術力で文明社会をつくりました。
精神レベルの高次元向上が成功した、数少ない種族の一つです。宇宙連合から、精神レベルが低次元に留まっている種族への、指導役を任されています。
地球もその「低次元にある惑星」の一つとされ、プレアデス星人の担当星なのです。プレアデス星人は、基本的に実体を持たず、意識だけの状態で活動しています。
必要に応じて人の形を取りますが、多くは人間として地球に転生するのです。
プレアデス星人の使命
プレアデス星人は、私たち人間の魂レベルの引き上げを促し、サポートするために転生します。しかし、宇宙連合に任命されたとはいえ、「義務」として使命が課されているのではないです。あくまでプレアデス星人本人が使命を「選び」、実行に移しています。
一方、地球人とその惑星そのものに愛着が湧いて、個人的な意思で私たちに同化し、何百年~千年と転生を繰り返している者もいます。
プレアデス星人は英語で「Pleiades/Pleiadians」
プレアデス星人は、英名は「Pleiades」。プレアデス(星団)の英名がそのまま星人にも使われていると判断できます。
英語(海外)のスピリチュアル系サイトでは、「Pleiadians」と書かれていて、こちらのほうが「〇〇人」という意味合いが強いです。
プレアデス星人の特徴
プレアデス星人の特徴を9つご紹介します。
しかし、これらの特性を持つからといって、すべての人がプレアデス星人であるとは限りません。
地球で生まれ育ち、地球の文化や習慣に慣れ親しんだプレアデス星人は、地球人と全く見分けがつかないこともありますし、また、その特徴はさまざまです。
特に、高次元の意識を持つプレアデス星人の中には、地球社会に完全に同化する能力を持つ人もいるとされています。彼らは地球の生活に溶け込み、目立たない存在となることが可能です。
さらに、宇宙には多様な星の種族が存在し、それぞれが独自の特徴を持っています。この豊かな多様性の中で、自分がプレアデス星人かどうかを探求することは、非常に興味深い旅になるでしょう。自己理解を深め、宇宙とのつながりを感じることができるかもしれません。
1:繊細で優しい・HSP気質
プレアデス星人は、平和的な性質をしていて、非常に優しい心根を持つ人が多い傾向にあります。基本誰からも好かれる好人物で、放つ柔和なオーラに多くの人間が惹きつけられます。
その一方、繊細な感受性から、攻撃や非難には人一倍敏感になる傾向があります。現代では「繊細さん」と称される、HSPの特徴と共通しています。
2:疲れやすい
プレアデス星人は、地球特有の性質を持ち合わせていないので、生きづらさを感じやすいため、疲れやすい傾向にあります。
プレアデスは、非常に高尚で純粋な精神性の社会であるため、ある意味「無防備」なのです。
本音と建前といったような二面性を持ち合わせていないため、地球社会の複雑な人間関係や、「怒り」「恨み」「憎しみ」といった負の感情に免疫がほとんどなく、疲れやすいのです。
ただし、必ずしもすべてのプレアデス星人が疲れやすいわけではありません。
地球で生まれ育ち、地球の文化や習慣に慣れ親しんだプレアデス星人は、地球特有の性質をある程度理解し、適応しているため、疲れにくい傾向にあります。
また、プレアデス星人の中でも、高次元の意識を持っている人は、負の感情に惑わされにくいため、疲れにくい傾向にあります。
このように、プレアデス星人が疲れやすいかどうかは、その人の個性や環境によっても異なると考えられます。
3:楽観主義
プレアデス星人は、ネガティブな思考や感情にはあまりとらわれません。これは、彼らの母星であるプレアデス星が、愛と調和の精神性に基づく高度な文明であるためです。
基本的にマイナスな想念や感情はエネルギーレベルが低いとされています。
プレアデス星人は、基本的には陽の性質を持つので、喜びや感謝、平和など、軽やかなエネルギーの感情を大切にしています。そのため、マイナスの感情に囚われず、常に前向きに生きようとする傾向にあります。
4:争いを好まない
プレアデス星人は、争いを好まない傾向にあります。これは、彼らの母星であるプレアデス星が、争いのない平和な星であるためです。
プレアデス星人は、平等に愛し合うことを大切にしています。そのため、争いによって誰かが傷つくことは、彼らにとって理解しがたいことなのです。
- 争いごとを避け、平和的な解決を図ろうとする
- 争いごとを起こす人に対して、理解できないと感じてしまう
- 争いごとを見ると、悲しみや怒りを感じてしまう
また、一説によると、プレアデスを含む高度文明の星々は、「戦争」という概念を持っていないとも言われています。
5:一匹狼、一人の時間を大切にする
温和な好人物であるため、多くの人から好かれます。一方で、一人でいる孤独な時間も大切にしています。
地球由来でないとされる魂の性質のため、周囲の人々との興味や関心が一致しないことがしばしばあります。人々と一緒にいても、違和感を強く感じることがあります。
自分自身で、「この輪にはどうにも溶け込めない」と感じることがあるのです。
6:目鼻立ちが整っている
プレアデス星人の外見は男女ともに、典型的な日本人の容姿とはかけ離れています。多くは欧米人のような体格・顔つきをしており、特に目の色が変わっています。
一般的な美的センスでは「美形」に分類されるので、ナルシストになりやすいです。
7:グループ行動が苦手で、友人関係は少数精鋭
グループ行動に参加すると、自分だけが浮いているような感覚に陥り、違和感を覚えることがあります。
プレアデス星人は、地球特有の人間関係や社会規範に馴染むのが難しい場合があります。そのため、グループ行動に参加すると、周囲の人々との違いを受け入れられず、心を閉ざしてしまうことがあります。
このような理由から、プレアデス星人は、グループ行動が苦手で、友人関係は少数精鋭になる傾向にあります。本人が「友人」として接する人は、ほんの2~3人であることが多いです。
- グループ行動に参加すると、疲れを感じてしまう
- 周囲の人々との違いを強く感じる
- 周囲の人々とうまく交流するのが難しいと感じている
8:いじめに遭いやすい
プレアデス星人と言われる人々の中には、幼い頃から独特の感性や考え方を持っており、そのために親や友達から理解されにくい経験をしてきた人が多いようです。彼らの性質が誤解されることにより、時には身体的なダメージを受けることもあります。
学校生活では、このような個性的な性質のためにしばしばいじめの対象となることがあります。自分がプレアデスの生まれ変わりであることに気づく前に、この世での生活に嫌気がさすこともあるのです。
9:旅好き
プレアデス星人とされる人々の中には、一か所に留まることなく、常に新しい場所や経験を求める傾向があります。彼らは束縛を嫌い、自由を愛する心を持っているのです。世界を旅することで視野を広げ、多様な価値観に触れることを喜びとします。
彼らの生き方は、昔の遊牧民を思わせるように、定住することなく風の吹くまま、気の向くままにさまざまな場所を巡ることを好むのです。
プレアデス星人の恋愛に関する特徴とは?
純粋で慈愛にあふれた性質が、恋愛面でも完全にプラスに働くかというと、必ずしもそうではないです。
逆に相手(恋人)側からすると、プレアデス星人の博愛精神論が理解できず、すれ違いが起きやすくなります。
長所①:一途
博愛精神といえど、「恋愛相手」となれば一人の人を愛し抜きます。
恋愛の意味合いの「愛する」と万物を「愛する」ことは、別物だと明確に区別しているのです。
プレアデス星人は楽天的ですが繊細なため、簡単に交際には発展しません。
時間をかけて相手への愛情(恋心)を育み、恋の花が咲いたと直感した後はすごい行動力を見せます。
魂の指導役を仰せつかっているだけあり、献身的に愛情を注ぐのです。
自ら愛を伝えたいタイプで、恋愛に対する姿勢(理念)は「純愛」そのものです。
長所②:運命の赤い糸を手繰り寄せる
プレアデス星人は高い精神性から冴えた直観で、未来を予測する能力にも長けています。
恋愛面では、その霊感は「運命の人」を見つける際に役立ちます。恋の相手になるかどうかは、その名前から可能性を読み取るのです。
相手の名前を見ただけで、自分の魂と共鳴するか判別できてしまうのです。真実の愛に価値を置いているので、その愛を捧げる人と出会うまでには時間がかかります。
ですが、周囲の恋愛に左右される必要はまったくありません。むしろ待つ時間が長かった分、確実に生涯の伴侶にめぐり会えるのです。
短所①:恋することに弱気になっている
博愛と平和の精神性から成り立っているプレアデス星人は、個人レベルの恋愛(葛藤つき)にはあまり自信が持てません。
相手を苦しませたくない、自分も苦しみたくない。
という優しい心が、相手と本心で向き合うことを時にさせないのです。
一途な反面、どっぷり恋の沼にはまり抜け出せなくなることに強い恐怖心も抱いています。
短所②:優しさが時には相手を傷つける
誰にでも分け隔てなく、親切に接するプレアデス星人。それは、争いの和平や魂の上昇という分野では大きな実りをもたらします。
しかし、特定の個人だけに愛情を注ぐとなると逆の作用を生むこともあります。優しくされた側(異性)は、自分に好意があるものと解釈するでしょう。
当のプレアデス星人は、持って生まれた気質から行動しているので、深い意図はありません。
ここで衝突(葛藤)が生じるのです。プレアデスの聖女のような態度は、多くの人を魅了します。一方で、同じ分だけ傷つけているかもしれないのです。
加えてその「万人に優しい」性質は、「NO」が言えない弱さにもつながります。
相手に交際を迫られて、断り切れないという事態をつくるのです。
相手を「悲しませない」ために告白を受け入れ続け、気付いたら複数の人と付き合っていた、なんてことになりかねません。
短所③:弱音を吐けない
心優しい一方、人の輪で長く過ごすより孤独を好むプレアデス星人。一人でいろいろなことをやっているときは、いきいきしています。
孤独力が高いのは、他人に頼らなくてもたいていのことはこなせてしまうということ。恋愛になると、この孤独力はしばしばマイナスに働きます。
恋愛は、相手(人)がいて成り立ちます。相手とコミュニケーションを重ねて、関係を深めるのです。少々面倒だと感じることも、都度言葉にして伝えて、相手と一緒に取り組みます。
これは、困りごとや悩みごとを共有する、つまり弱みを相手に見せること。孤独力が高いプレアデスは、「自分が困っている」状態を見せることが非常に苦手です。
恋人といえど、「頼るくらいなら一人で対処したほうが早い」と甘えたがりません。頼ってほしい・甘えてほしい恋人は、そんなプレアデス星人を冷淡に感じるでしょう。
愛情も冷めてしまいかねないのです。
短所④:付き合わないほうがいい男性に惹かれやすい
長所の項で「純愛タイプ」「運命の出会いに恵まれる」と書きました。実は、注意すべき落とし穴のポイントもあるのです。
基本「みんながしあわせ」な状態を望むプレアデス星人。
それがマイナス方面に働くと、「その場の空気にのまれやすく」なります。他者を思いやることは素晴らしい性質ですが、恋愛面ではかなり厄介な問題も引き寄せるのです。
相手の男性が押しが強い場合、理性で判断する前に情熱に流されて思いを受け入れます。実はプレアデス星人は「愛を持って受け入れる」性質なので、完全受け身なのです。
映画や漫画に出てくる「危険で火傷させられる」ような男性を魅力的に思っています。
時間をかけて運命の伴侶に出会える星を持っている反面、いっときの激情でダメンズに引っかかりやすいのです。
プレアデス星人の仕事の適職・天職
プレアデス星人の仕事観を、5つのポイントから考えてみましょう。
会社に所属してチームで仕事をするのは苦手
プレアデス星人は、繊細な感性のためチームワークが必要とされる職場では、周囲のちょっとした変化にもとても敏感です。
ピリピリしている空気などは、自分が悪いような気がしてひどく気力を消耗してしまいます。
また、業務上のちょっとしたミスでも、相手の叱責を拡大解釈して、自己嫌悪を強めてしまいがちです。
エンターテイナー、芸能人としての才
持って生まれたきらびやかなオーラと、魂の輝きから注目を浴びる仕事が向いています。
芸能界などの「ショービジネス」の世界は自分に自信があって、かなりの負けん気がないと勝ち上がるのが難しいのです。
プレアデス星人は、生来の揺るぎない自信・美しい容姿を備えています。
かつ目標に向かってストイックになれることが、この業界で一花咲かせる鍵になります。
一人で作業する仕事も得意
ルールや規則があらかじめ決まって、右向け右、という「みんな同じ」スタンスの組織とは相性が悪いです。
ですが、組織に属しながらも個別作業でコツコツ取り組む職種では、成果を上げやすいです。
誰かと協同するのも嫌いではないですが、クリエイティブな分野で自分なりに何かを作り上げることが、個性が生きて生きがいにもなります。
実直・勤勉
プレアデス星人は、どんな仕事であっても真摯に取り組み、妥協せずにきちんと完了させます。
普通なら手を抜いてしまうようなところも、丁寧に作業をして「効率を高めるための」工夫・改善点を自ら考えだすのです。
いわゆる「影の努力」が素晴らしく、その働きぶりが職場全体に知られることは少ないです。
しかしそんな中でも、プレアデス星人の打ち込む姿を見ている人はいるもの。
目立つことがなかったとしても、ある日上層部の人から昇進や外国支部の移動話をされて、外から成功のチャンスが転がり込むでしょう。
「今、この瞬間」を大切にする
プレアデス星人は、繊細で空気が読めすぎて、気苦労が多いです。一方で、過去・未来にとらわれてクヨクヨすることがありません。
業務において、「今ここ」を意識したパフォーマンスを得意とします。小学生の頃、「夏休みの宿題を、初めの一週間で終わらせてしまう」タイプです。
1日の勤務で余った仕事は、普通なら、翌日以降に回してしまいます。ですがプレアデス星人は、「今」できることを重視しています。
今日中に片付けられると読めれば、それを実行してしまえるのです。
プレアデス星人の結婚観
プレアデス星人の結婚については、諸説あります。
プレアデス星人の大半は生涯独身
地球人類は一生のうち、結婚・妊娠出産を「するべきこと」として認識しています。
それは子孫を残す、という生物学の観点でごく自然な選択かもしれません。
しかし、プレアデス星人は地球人より遥かに長寿・不老のため、「結婚=人生のゴール」とは考えていなのです。
一部結婚するカップルもいますが、大半のプレアデス星人は独り身を貫きます。
地球と同様、一夫一妻制
この説は、プレアデス星人でも「結婚して家庭を持ちたい」と思っている場合です。
カップルの制度は、地球と同じように一夫一妻制。
パートナーが何らかの事情で亡くなって、もし2人の間に子どもがいなければ「独身」というステータスにされます。
離婚することがない?
地球のカップルのように、離婚することはありえないようです。
愛情の中身が、相手に見返りを求めるギブアンドテイクなものではないためです。
もっとプラトニックで、お互いを尊重し理解し合い、心の深いところ(魂)でつながり合います。
複数恋愛、重婚が認められている
前説は「一夫一妻制」とされていますが、一方では1人のプレアデス星人が複数のパートナーと恋愛・結婚生活をすることが認められています。
プレアデスの結婚にまつわる価値観は、地球のそれと比べかなり寛容的で自由です。
ただし離婚は禁止されていて、複数の所帯を持つことが可能な反面、ある程度の節制は必要とされています。
子育てには社会も関わる
地球人の結婚事情と大きく異なるのが、養育のスタイル。
プレアデスでは、「子ども=星全体の子ども」と認識されています。
一組のカップルに子どもが誕生し、物心がつく年頃になると、両親による育児の範囲は最小限になります。代わりに、社会システム(政府)が親(養育者)となるのです。
子どもは政府管轄の組織で集団生活を行い、社会(他者)への奉仕精神と自尊心を育みます。
プレアデス星人と日本の関係とは?
日本は実はプレアデス星人によってつくられた、とされる説があります。日本とプレアデスの関わりの深い説をご紹介します。
「すばる」という呼び名で古くから親しまれた
星団としてのプレアデスは、日本名では「すばる」です。(中国では「昴」と表記)
由来は「ひとまとまりになる」という意味の「すばる」を、「星の群集」に当てはめたことから。
清少納言もプレアデス(すばる)をこよなく愛した
平安時代の作家・清少納言も、名著『枕草子』で「すばる」について言及しています。
夜空にまたたく星の中で、清少納言が個人的にきれいだと思う星をピックアップしています。
すばるはその中でトップに挙げられました。
火星(アンタレス)や流星群のようなインパクトのある星ではなく、連星が放つ淡い星明りが彼女の心をつかんだのです。
日本は宇宙人の平和思想が組み込まれて生み出された
日本(人)は、プレアデス星人を初めとする宇宙人たちが、平和な人種の創成を目指して初めにつくったといいます。
そもそも、東洋の民族全体が高度知的生命体の、平和な人種像として生み出されたのです。
日本民族はその「原型」です。
昔から「日本は世界の縮図」とされるのも、宇宙人が「平和な地球の精神」の型としたからでしょう。
周りから孤立した島国で、戦争もほとんどなかったことから、宇宙人が望む平和世界の基礎として選ばれました。
プレアデス星人の見分け方・診断
プレアデス星人由来の魂を持つ人は、感性が豊かなので感情表現も豊かです。
見た目は人間そのもので、見分けがつきにくいです。
本人も、転生の途上で過去生(宇宙人)の記憶を忘れています。
プレアデス星人としての自覚がないことがほとんどです。
容姿としては、白人風の外見で、目の形はアーモンド形。
不思議なことですが、目の形だけは私たちアジア人(日本人)と共通しているようです。
シンプルに美しい(美女、美男子)なりをしていて、とにかくどこにいても目立ちます。
また、交友関係のスタイルにもその特徴を見出せます。
基本一人で行動するのが好きで、大勢とわいわい群れるのが苦手だと、プレアデス星人の可能性が高いです。
プレアデス星人について本の紹介
プレアデス星人についてもっと知りたくなったら、書籍を読んでみましょう。
インターネットの情報だけでは得られない、奥の深い世界が広がっています。
本項では、プレアデス星人ひいては宇宙種族について初心者の方に、特におすすめの書籍をご紹介します!
『プレアデス星訪問記』
岩手県出身の元公務員の著者が、高校生の頃にプレアデス星人の宇宙船に乗ってプレアデスを訪れたという体験記です。
プレアデスでの生活がどんなものか、地球とは何が違うのかが具体的に記されています。
『プレアデス+かく語りき―地球30万年の夜明け』
アメリカ人スピリチュアリストによる、人類・地球・宇宙にまつわる壮大な謎や計画がつづられています。
なぜ、人間は争いを繰り返し平和になれないのか?人類を創ったのは誰か?宇宙の神秘など、度肝を抜かれる内容です。
『アセンションを導くプレアデス あなたがどの星から来たのかがわかる!』
プレアデス星人の有名人
芸能人になるプレアデス星人の多くは、天性の華やかさと見た目の美しさを活かしています。
プレアデス星人と思われる芸能人はいくらかいますが、中でも次の2人はその可能性が高いでしょう。
谷村新司
谷村新司さんがプレアデス星人というわけではないのですが、スターシードと深い関係があることは疑う余地がないでしょう。
2023年10月に亡くなった谷村新司さんの代表曲「昴」は、プレアデス星団を題材にした楽曲です。谷村さんは、プレアデス星人の誰かからテレパシーを受け取っていたと語っており、その体験をもとに歌詞を書き上げました。
その時の体験は、本としても出版されています。
歌詞は、プレアデス星から地球を見つめる人々の視点から、物質的な豊かさよりも精神的な豊かさの大切さを説いています。また、谷村さん自身が、テレパシーを通して得た精神的な世界への関心を反映したものとも解釈されています。
「昴」は、日本だけでなく中国語圏でも大人気の曲です。その力強いメッセージは、今なお多くの人々に感動を与え続けています。
私たちに大きな影響を与えてくれた谷村新司さん、もしかしたらプレアデス星に帰られたのかもしれません。
榎木孝明
ダウンタウンデラックスでプレアデス星団の話を披露しました。番組では不食の影響ではないかと、ダウンタウンのお二人に茶化されていましたが、榎木孝明さん本人はすごく真面目に語られていました。
榎木孝明さんは番組で渋谷の自宅の上にUFOを呼んだこともあるそうで、ビリー・マイヤー証言とも重なるので、プレアデス星人がUFOと何かしらの関係があることが伺えます。
また、榎木孝明さんは第三者を宇宙人と交信させられるそうです。榎木孝明さん本人が、プレアデス星人である可能性が高いと思います。
高見沢俊彦
長寿ロックバンド・THE ALFEEのギタリスト。
楽曲の作詞作曲も手がけ、本人も高く細い歌声を持ちます。
初期は黒髪でしたが、ある時期から今のトレードマークである金髪ロングヘアにフリルシャツという装いになりました。
昔も優雅な雰囲気で女性ファンに人気でしたが、イメチェンしてから王子ぶりに磨きがかかりました。
見た目の華麗さとは裏腹に、真面目で仕事にストイックな姿勢を持っています。
明るく茶目っ気もあり、その人柄でバラエティー番組でも活躍しています。
まさにプレアデス星人の魂を持っている人です。
羽生結弦
日本を代表するフィギュアスケート選手として、その名を世界にとどろかせてきました。
羽生さんは、宇宙人の過去生を持っていて、プレアデス星人はその中の1つのようです。
試合でもシャーマンをテーマにした楽曲を使っており、霊的感性に優れていることがうかがえます。
まとめ
地球より遥かに長い文明を持ち、高尚で慈愛に満ちた精神性のプレアデス星人。
地球の人類発展にも深く関わり、「同胞」(きょうだい)としての情を持って私たちを見守っています。
プレアデス星人の魂を持つ人は、美しい容姿で明るく陽気な性格をしています。
一方で優柔不断なところもあり、仕事や恋愛関係での悩みの種になることも。
もしこれを読んでいるあなたがプレアデス星人でしたら、ご自身の輝く個性を大切にした生き方を考えてみてください。
生きやすいヒントが、プレアデス星人のことを調べる中に隠されているかもしれません!
スピリチュアル写真鑑定
- 料金:
- 1分/ 450円
- 占歴:
- 19年 11 ヶ月
この地球以外のどこか、遠い星から来たような感覚。そんな特別な感覚を持つあなたのために、リーア先生がアカシックリーディングを行います。
リーア先生は、アカシックリーディングの専門家。あなたの魂の記録を読み解き、今生での役割や使命、抱えている問題の根本原因を明らかにします。この世界に属していないような孤独感や生き辛さを抱えているあなたも、リーア先生とのセッションを通じて、自分自身の理解を深めることができるでしょう。
エキサイト電話占いのリーア先生による鑑定では、あなたが宇宙の一部としてどのような役割を担っているのか、その答えを見つける手がかりが得られます。誰にも話せずにいた深い疑問や感情も、リーア先生のもとで解放されるかもしれません。
今、あなたが探している答えは、宇宙の深淵に隠されているかもしれません。リーア先生のアカシックリーディングで、その一端を垣間見ましょう。
コメント
プレアデス星団までは、450光年ほどですよね。それを何億光年彼方と言っている時点でかなりおかしい思想だと感じます。プロキシマまでも何億光年彼方と言いそうですね。恐ろしや。
正確なプレアデス星団までの距離を記事に反映いたしました。ありがとうございました。