地球の反対側(太陽の向こう側)に位置するとされる、クラリオン星。もう一つの地球ではないか、という「反地球説」が大昔から提唱されてきました。
現代の天文学では今のところクラリオン星の存在を裏付ける十分なデータはありませんが、今後の観測次第で存在が確認される可能性もあります。現時点ではその位置や存在自体が不明確な天体だと言えます。
しかし、現代の日本には、クラリオン星人の魂を持つという少もいるのです。クラリオン星の存在が特定される日も近いかもしれません。
本記事では、天体としてのクラリオン、そしてそこに住むクラリオン星人と地球に転生してきている人の特徴に注目し、この異星人を霊的ルーツに持つ小学生タレント・YouTuberなどをご紹介します。
クラリオン星人とは
太陽の向こう側にあるもう一つの地球説
天体としてのクラリオンは、「反(対)地球説」において有名です。
もう一つの地球は、私たちが暮らす地球の反対側にあるとされています。
太陽のちょうど向こう側(真後ろ)にあり、もう一つの地球は、地球側からは見えません。
ポイントは「天文学上で実際に観測されていない」ことです。
あくまで、古代の夢想家や思想家のイマジネーションの世界から出発した理論です。
天体としての性質は、公転するルートなどを除いては、まるで鏡合わせのように地球と同じです。
クラリオン=第12惑星「ヤハウェ」
対地球のクラリオンという呼称は、SF文筆家の飛鳥昭雄さんが提唱しました。
飛鳥さんの宇宙論の書籍には、クラリオンが「実際にある」と明言されています。
太陽系の12番目に位置し、「正式」な天体名は「ヤハウェ」です。
飛鳥説では、ヤハウェ(クラリオン)は金星とその性質・衛星の数(3天体)をほとんど同じくしています。
アニメに見られるクラリオン(星人)
国民的アニメシリーズ『ドラえもん』のある回に、反地球(クラリオン)が登場します。
現実の反地球説と同様、地球そっくりの世界を形成しています。
また生態系も、地球の生命体と100%同じ進化構造を持っています。
少なくとも同作品では、クラリオン星人は、人間(地球人)と同じ姿をしていることになるのです。
クラリオン星人は英語でなんという
欧米圏では、クラリオン星人とチャネリングした人として「Truman Bethurum」が有名です。
彼の情報によれば、クラリオン星人は英語では「Clarionites」と言うそうです。
また派生概念として、別の言い方があります。
クラリオンの別名である反地球を英語では「Counter-Earth」(カウンターアース)と言います。
クラリオン星人の写真
2006年、イタリア在住のカヴァロさんという男性がクラリオン星人に誘拐(アブダクト)されたことを報告しています。
実際にクラリオン星人と遭遇したのは1981年のことでした。
突発的な頭痛に襲われ、「不思議な声」に導かれるままにこの異星人と接触、宇宙の真理を知らされたのです。
カヴァロさんは、平常心のままでは、とてもこの想像を絶する体験を受け入れられませんでした。
クラリオン星人との遭遇がカヴァロさんの「精神レベル」を向上させ、以来日常的に彼らと交流することが増えました。
2005年にはジェノバの海底にあるクラリオン星人の基地に招かれ、奇跡的に彼らを写真撮影することができたのです。
その容貌はヒューマノイドともいうべきもので、地球人とそっくりです。また、直視できないほどに美しいそうです。
※実際の画像は後述する書籍紹介の欄でご覧いただけます。
クラリオン星人と日本の関係
日本神話にクラリオン星人の記述あり?
クラリオン星人と日本の関係については、これまで公に研究された例は、ほとんど見られません。
しかし、旧約聖書と同じくらいの歴史を持つ日本神話に、クラリオン星人と日本の関わりを考える理論があります。
この理論では、神々の世界・高天原から降臨したスサノオノミコト、その魂がクラリオン星人ではないかと考えられています。
クラリオン星は、星座のわし座に位置していると言います。
この説ではクラリオン星人は、レクチル座由来のシリウス種族にルーツを持っているのだそうです。
クラリオン星人と思われる有名人
謎のベールに包まれたクラリオン星人ですが、実際、現代世界(日本)に地球人として生活しているのでしょうか?
日本では、ここ2~3年の間に「クラリオン星人」の魂を持つという小学生タレントもしくはYouTuberが注目を集めています。
小学生タレント①そうたくん
久松奏拓(そうた)くんこと「そうたくん」は、クラリオン星人の魂を持っていることで有名です。
現代でクラリオン星人の記憶を持っている人としては、日本では最も有名なのではないでしょうか。
京都在住の小学生タレントで、2021年時点では小学5年生です。
弱冠6歳でスピリチュアルリーディングを実践していて、現在までにスピリチュアル関係のトークイベントで全国を行脚しています。
トークイベントでは、参加者の要望に応じて、出身惑星の見極めリーディングを行っています。
クラリオン星人と断定できる要素は、小学生とは思えない博識さと聡明さにあります。
4次元以上の霊界や天界に非常に詳しく、物質界(3次元)における問題にも、鋭い見解を持っています。
地球には700年間転生していて、今回の「そうたくん」としての人生は800回目になるそうです。
そうたくんは、クラリオン星から「研修」目的で地球に転生しており、その目的は「愛を学ぶこと」。YouTubeで本人を拝見しましたが、その評判にも頷ける少年でした。
見た目は子ども(少年)ですが、中身は「大人顔負け」というより「大人」でした。
語っていることもありがちな「大人から聞いたこと、テレビの受け売り、本人の空想」といった根拠のないものではありません。
まっすぐにカメラ(視聴者)を見て、正直にはきはきした口調で、自らの起源について話す様子は視聴者の心(魂)に響くでしょう。
そうたくんはレインボーチルドレン?
筆者がそうたくんについて調べていて思ったのは、彼はクラリオン星人であると同時に「レインボーチルドレン」ではないかな?ということです。
レインボーチルドレンは、スピリチュアル界において「インディゴチルドレン」「クリスタルチルドレン」に続いて、地球世界に愛と希望をもたらす使命を持った世代の子どもです。
インディゴチルドレンは1980年代から94年、クリスタルチルドレンは94年~2000年代。
そしてレインボーチルドレンは、2000年代以降に生まれた子どもたちにあたるのです。
そうたくんの精神性や気質は、レインボーチルドレンの特徴とされる「上の世代のチルドレンが築いた新しい世界に、やさしさと愛の種をまく」ことに通じています。
あくまで筆者の推測なので、実際に彼の話している姿をご覧になって、みなさん各自の感性でとらえることが大切です。
そうたくんの紹介動画↓
小学生YouTuber②りひと王子
そうたくんと同様、クラリオン星人の魂を持った小学生です。現在4年生で、活動名は「りひと王子」。
りひとくんの家族も宇宙人由来の魂を持っていて、お母様あさみさんとお姉様みゆさんの3人で、「宇宙人親子」というYouTubeチャンネルで活動しています。
彼はクラリオン星人の魂を持っていますが、海の神様としての記憶も持っています。出身惑星のクラリオンでは、宇宙規模の情報技術を扱う事業を行っていました。
転生目的は地球文明と経済格差を学ぶため
りひとくんが転生(あさみさんの息子として生まれた)した目的は、地球上の貧富の差、経済格差について学ぶためだそうです。
具体的には、海神だった頃も地球を俯瞰できていたけれど、個人レベルのことはよく理解ができていませんでした。
今生では、一人の人間として、実際的な人間社会の文明の発展具合と、発展途上国と先進国の違いについて見識を深めたいのだそうです。
YouTubeを拝見して、りひとくん本人の印象は、「上品で物静かな男の子」でした。
そうたくんにも言えることですが、子どもにしては感情が安定していて(動揺しない)、理知的なものの話し方をします。
クラリオン星では実業家でしたが、「王子」と名乗るだけあって、王族のような気品も持ち合わせているように感じました。
りひとくんの紹介動画↓
クラリオン星人の本
クラリオン星人について、どんな宇宙人像かイメージはできましたか?
小学生Youtuberなど、実際に「人」として生活しているクラリオン星人を見ると、
わかりやすくて把握しやすいですよね。
さらにクラリオン星人について深く知りたい方のために、書籍を2点ご紹介します。
『超次元の扉―クラリオン星人にさらわれた私』
『超次元の扉―クラリオン星人にさらわれた私』は、前述したカヴァロさんが書かれた本です。
実際にクラリオン星人と遭遇した経験、秘密の基地で目にしたこと・異星人に教えられた宇宙に関する事実などを詳しくつづっています。
書籍情報
『超次元の扉―クラリオン星人にさらわれた私 (超知ライブラリー) 』
著:マオリッツオ・カヴァーロ
監修:浅川嘉富
翻訳:やよしけいこ
出版社:徳間書店
刊行年:2009年
以下の表紙に映っているのが、カヴァロさんが撮影したクラリオン星人です。
『クラリオン星人はすべてを知っていた』
前述の書籍の第2シリーズです。こちらの書もカヴァロさんが執筆されています。
クラリオン星人との接触でさらに得られた情報を掲載しています。
クラリオン星人が、地球に暮らす私たちにどれだけの愛情を持っているか、気付いてほしいこととは何か、など前作に引き続き心を揺さぶる内容です。
書籍情報
『クラリオン星人はすべてを知っていた 創造起源へのタイムトラベル (超知ライブラリー) 』
著:マオリッツオ・カヴァーロ
翻訳:やよしけいこ
出版社:徳間書店
刊行年:2010年
まとめ
古代から「太陽の向こう側にある、もう一つの地球」としてその存在を信じられてきたクラリオン星。
本説の起源は空想科学に端を発していて、おとぎ話です。
ですが、「霊的存在」としてのクラリオン星人は、カヴァロさんを始め、長年人間と意思疎通を試みてきました。
天体そのものが確認されていないため、どうしても説得力に欠けますが、「そうたくん」や「りひと王子」の話を聞いて「目に見えないだけでいるのでは」と思えます。
クラリオン星人について、まだまだ謎が深いですが、ぜひ始めの一歩として本記事を役立ててもらえれば嬉しいです。
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