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霊感商法に騙される人の特徴12と対処法

霊感商法に騙される人の特徴12と対処法

霊感商法は、霊能力を装った勧誘員がターゲットの悩みや不安を利用し、高額な商品やサービスを売りつける悪質な手法です。この商法は、特に高齢者をターゲットにしていることが多く、近年ではその被害が深刻化しています。

全国霊感商法対策弁護士連絡会によると、1987年から2021年までに寄せられた相談件数は驚異の28,236件にのぼり、被害額は約1,181億円に達しています。1

れは、氷山の一角に過ぎない可能性が高いです。専門家によると、消費者相談の窓口が十分に機能していれば報告される件数の約10分の1、機能していなければ100分の1しか表面化しないと言われています。これを基に推測すると、実際の被害額は、1兆円を超える可能性もあります。

このような状況の中、霊感商法の勧誘手口や被害者の特徴、そしてこのような被害に遭わないための予防策について理解を深めることが重要です。

この記事では、霊感商法の実態を詳しく探り、消費者が自身を守るために知っておくべき情報を提供します。

霊感商法に騙される人の特徴12個

1:悩みや不安を抱えている

霊能者を装った勧誘員は、ターゲットの悩みや不安を巧みに利用して、商品やサービスを購入させるのが得意です。

例えば、不幸な出来事があったばかりの人や、経済的に困窮している人などは、霊能者の言葉にすがってしまい、簡単に騙されてしまう可能性があります。

2:霊能者やスピリチュアルなことに興味がある

霊能者やスピリチュアルなことに興味がある人は、霊感商法のターゲットにされやすい傾向があります。

霊能者を装った勧誘員は、ターゲットの興味や関心をうまく利用して、商品やサービスの購入を促します。

3:判断力が鈍っている

高齢者や体調不良の人などは、判断力が鈍っているため、霊感商法のターゲットにされやすい傾向があります。

霊能者を装った勧誘員は、ターゲットの判断力を鈍らせるために、巧みな話術や心理操作を用います。

4:断れない人

霊感商法は、ターゲットが断りにくいように、さまざまな心理テクニックを使います。

例えば、時間制限を設けて、即決を迫ったり、親身になって相談に乗ったりすることで、ターゲットを心理的に追い詰め、商品やサービスを販売します。

5:孤独や寂しさを感じている人

孤独や寂しさを感じている人は、誰かに頼りたい、誰かに認められたいという気持ちが強くなります。そのため、霊能者や占い師の言葉にすがってしまいやすくなります。

具体的には、以下のような状況の人が挙げられます。

  • 配偶者やパートナーと死別した人
  • 親や兄弟姉妹と疎遠になった人
  • 仕事や人間関係で孤立している人
  • 引っ越しや転勤などで環境の変化に戸惑っている人

これらの状況に置かれた人は、心身ともに疲弊し、誰かに助けを求める気持ちが強くなります。そのため、霊能者や占い師の言葉にすがってしまい、高額な商品やサービスを買わされてしまうのです。

6:自分に自信がない人

自分に自信がない人は、自分の判断に自信が持てず、他人の意見に流されやすくなります。そのため、霊能者や占い師の言葉を鵜呑みにしてしまいやすくなります。

具体的には、以下のような状況の人が挙げられます。

  • 仕事や勉強で失敗を経験した人
  • 過去に何かで傷ついた経験がある人
  • 自分に価値があると思えていない人

7:他人の意見に流されやすい人

他人の意見に流されやすい人は、霊能者や占い師の言葉を鵜呑みにしてしまいやすくなります。

  • 親や教師の言うことをよく聞く人
  • 周囲の人の意見に左右されやすい人
  • 自分の意見を主張するのが苦手な人

8:経済的に困窮している人

経済的に困窮している人も霊感商法の被害に遭いやすいです。

金銭的な不安があると、霊能力やお守りなどによる急な運命の好転を信じたくなります。

この希望を勧誘員は利用し、高額な商品を売りつけるのです。

9:過去に霊的体験をしたと感じている

過去に霊的体験をしたと感じている人も霊感商法のターゲットになりやすいです。

これらの体験は、霊感商法の勧誘員にとっては、人々を説得するための絶好の材料となります。

このような人々は、霊的な力を信じ、勧誘に簡単に引き込まれることがあります。

10:健康問題に悩んでいる

健康問題に悩んでいる人は、霊感商法に騙されやすい傾向があります。

病気やケガで苦しんでいると、藁をもすがる思いで、何でも試したくなるものです。

霊感商法のセールスマンは、そんな人の不安や焦りを巧みに利用して、商品やサービスを売りつけます。

例えば、

勧誘員
勧誘員

あなたは、最近体調が悪いですか?

病院に行っても良くならないのは、霊的な原因かもしれません。

私には、あなたの悩みを解決する方法があります。

といった言葉で、相手の心をつかみます。

そして、

勧誘員
勧誘員

この商品を使えば、あなたの病気は必ず治ります。

あなたの人生は、大きく変わるでしょう。

といった、うまい話で、相手の不安を煽ります。

健康問題は、本人や家族にとって大きな不安やストレスの原因になります。

そんな時に、霊感商法のセールスマンは、悩みを解決してくれると信じ込ませ、高額な商品やサービスを購入させようとします。

健康問題に悩んでいる人は、霊感商法のセールスマンの言葉を鵜呑みにせず、冷静に判断することが大切です。

11:即効性を求める傾向

即効性を求める傾向がある人も、霊感商法に騙されやすい傾向があります。

霊感商法のセールスマンは、商品やサービスがすぐに効果を発揮するような話をして、相手の期待感を高めます。

勧誘員
勧誘員

この商品を使えば、すぐにあなたの悩みが解決します。あなたの人生は、明日から変わるでしょう。

12:批判的思考が不足している

批判的思考が不足している人も、霊感商法に騙されやすい傾向があります。

霊感商法のセールスマンは、巧みな話術で、相手の思考をコントロールしようとします。

勧誘員
勧誘員

あなたの悩みは、霊的な原因で引き起こされています。それを解決するためには、霊的な方法が必要なのです。

といった、科学的根拠のない話をして、相手の思考を誘導します。

そして、

勧誘員
勧誘員

私の言葉を信じてください。

私は、あなたのためを思って言っているのです。

といった、信頼関係を築こうとします。

霊感商法の勧誘手口

霊感商法の勧誘手口は、以下のようなものがあります。

悩みを解決するという甘い誘い

最初の手口は、「あなたの悩みを解決します」という、甘い囁きです。

霊能者を装った勧誘員は、ターゲットの心の隙間に入り込みます。

例えば、ある人が不幸な出来事に直面していると、彼らはすかさず「あなたの悩みは霊障のせいです。このお守りを買えば、すべてが解決します」と吹き込みます。

人生を変えるという幻想

次に、「この商品やサービスは、あなたの人生を変える」という幻想を抱かせます。

経済的に苦しんでいる人には、「このお守りを持てば、運気が上昇し、あなたは金運に恵まれます」といった話で誘います。

これは、希望を求める心に巧妙につけ込む手法です。

限定品という緊急性

緊急性をもたらす「今すぐ行動しないとチャンスを逃す」というプレッシャーです。

彼らは、「このお守りは今だけの限定品です。

すぐに手に入れないと、二度とこの機会は訪れません」と煽ります。

これにより、ターゲットは冷静な判断を失い、急いで購入に至ることが多いのです。

霊感商法の被害を防ぐために

霊感商法の特徴を理解する

霊感商法の被害を防ぐためには、まずその特徴を理解することが大切です。

霊能力を騙った勧誘員が、ターゲットの不安や悩みを利用して、高額な商品やサービスを売りつける手法です。

特に、悩みを抱えたり、孤独感を感じたりしている人が狙われやすい傾向があります。

勧誘に応じないこと、冷静に考えて判断することが重要です。

不安なときは家族や友人、専門家に相談しましょう。

また、消費者ホットラインや消費生活センターなどの公的機関の利用も有効です。

霊感商法の勧誘に応じない

霊感商法に遭遇した場合、勧誘に応じることは避けましょう。

霊感商法の勧誘は、感情に訴えかける言葉や状況を用いて行われます。

自分や家族が不必要な商品やサービスを購入することにならないよう、勧誘に対しては断固として拒否の姿勢を示すことが重要です。

冷静に考え、判断する

霊感商法の勧誘に遭遇した際は、冷静になり、状況をしっかりと判断しましょう。

焦りや恐怖によって即断せず、時間をかけて冷静に考えることが肝心です。

不安や疑問がある場合は、信頼できる家族や友人、専門家に相談することも有効な対策です。

おわりに

  1. 徹底追及 統一協会/霊感商法被害1237億円/霊感商法対策弁連 紀藤弁護士が報告/党国会議員団追及チーム会合で, 2023年11月30日閲覧

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