結婚したばかりの頃はラブラブだった夫婦も、次第に夜の営みの頻度が減ってくるのが一般的。しかし、結婚後何年たっても「旦那のことが大好き!」「毎日でもしたい!」という女性も意外と多いんです。
今回は、旦那のことが大好きな妻の特徴や、旦那に愛される妻になる方法、旦那としたいときの誘い方などについてご紹介します!
夫婦円満な家庭を築きたい方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
旦那のことが大好きな妻の特徴
「旦那と話してるとイライラする」「セックスはもう無理」など、愛し合って結婚したにも関わらず旦那を拒絶するようになってしまう妻も多いもの。こうなってしまうと、円満な家庭を作ることは難しいですよね。
一方、妻が旦那のことをいつまでも大好きでいられれば、旦那が喜ぶのはもちろん子育てにも良い影響を与えます。ここでは、旦那のことが大好きな妻の特徴をご紹介します。
旦那と一緒に過ごす時間が長い
結婚生活が長くなると、最初は気付かなかったお互いの価値観の違いがはっきりしてきます。「旦那のことが理解できない…」と感じる妻も多く、離婚まではしないけれど日頃は別行動を取るという夫婦も少なくありません。
一方、旦那のことが大好きな妻は、「できるだけ一緒にいたい」という気持ちが強いので、2人で食事や買い物に出掛けたり、旅行を計画したりします。旦那の良い面も悪い面も受け止めているからこそ、長く一緒にいても不満を感じにくいのでしょう。
言葉ではっきりと「好き」と伝える
毎日同じ家で一緒に生活をしていると、改まって気持ちを伝えるのがなんだか恥ずかしく感じてしまうもの。「ありがとう」「ごめんね」などは言えたとしても、「好き」「愛してる」なんて言葉はなかなかハードルが高いですよね。
でも、旦那のことが大好きな妻は、そういった愛の言葉を臆することなく伝えます。「旦那が積極的で妻が受け身」という夫婦が多いなか、妻が「好き」という言葉をマメに伝えてくれるのは旦那としてはかなり嬉しいでしょうね。
スキンシップが多い
旦那への愛情は、言葉やプレゼントだけでは十分には伝わりません。母親が子供を抱きしめるのと同じように、旦那に対してもスキンシップなどのわかりやすい態度で示すことが大切ですよね。
旦那のことが大好きな妻は、おはようやおかえりのハグを欠かさなかったり、おやすみのキスをしたり、手を繋いだりと、旦那とのスキンシップがとにかく多いです。男性は単純なので、スキンシップで愛を示されると妻のことが大好きになってしまうでしょう。
名前で呼び合う
結婚前は、お互いのことを名前で呼び合っていたという夫婦も多いと思います。しかし、子供が生まれると、いつの間にか「パパ」「ママ」や「お父さん」「お母さん」と呼ぶようになってしまいますね。子供にとってわかりやすいという理由や、子どもの前で名前で呼び合うのはちょっと恥ずかしいという理由もあるでしょう。
旦那のことが大好きな妻は、子供の前ではパパママ呼びでも、夫婦2人きりになったときはきちんと名前で呼びます。旦那と良い雰囲気になったときは、やはり名前呼びの方が気持ちが盛り上がりますよね。
外見を磨いている
旦那のことが大好きな妻は、「旦那にいつまでも愛されたい!」「可愛いって思われたい」という気持ちが人一倍強いもの。そのために、外見をしっかりと磨いています。
結婚前はあんなにきれいだった妻が、ブクブク太っておばさんになってしまった…なんて話をよく聞きますよね。やはり、男性は若くてきれいな女性を本能的に求めるので、妻ができる限り老け込まないように努力してくれると嬉しいものです。
旦那の帰りを待っている
仕事が忙しくて毎日帰りが遅い旦那の場合、妻が先に寝てしまってすれ違いばかり…ということも。子供が小さかったり、共働きで忙しかったりすると、妻も旦那が帰ってくるまで起きて待っているのは辛いですよね。
しかし、旦那のことが大好きな妻は、毎日ではないにせよ可能な限り旦那の帰りを待っています。少しでも会話やスキンシップの機会を作ることで、愛情を示しているのです。
旦那に愛される妻とは?
「旦那のことが大好きだから、旦那にも私のことをずっと好きでいてほしい!」と願っている女性も多いことでしょう。そのためには、自分の「好き!」を押し付けるだけでなく、旦那の気持ちにも配慮してあげることが大切。
ここでは、旦那に愛される妻になるためのポイントについて解説していきます。
年齢を重ねても可愛い・甘え上手
結婚前は控えめで女性らしかったのに、結婚して子供が生まれてから驚くほど態度が大きく恥じらいのない妻になってしまった…と悲しんでいる旦那もいます。子育てはメンタル的に強くないとやっていけないので、強い女性になるのは仕方ないですが、女性らしさを完全に捨ててしまってはいけません。
ときには旦那を頼ってみたり、「もっとハグしてほしいな」と甘えてみたり、「一緒に〇〇しよう」と楽しいことに誘ってみたりすると、旦那にいつまでも「可愛いな」と思ってもらえます。
うまくいかないときも支えてくれる
毎日仕事を頑張っている旦那は、職場などでさまざまなストレスにさらされています。ときには仕事で失敗して、落ち込んでしまうこともあるでしょう。そんなときに、「またミスしたの!」「どうしてきちんとしないの!」などと旦那を責めていませんか?
旦那本人が十分反省しているのであれば、責めるのではなく励ましてあげるのが妻の役割。愛される妻は、「また頑張ればいいよ」「ときには失敗もあるよ」など、旦那をやさしくフォローします。旦那はそんな妻に感謝し、さらに愛が高まるでしょう。
おいしいごはんを作ってくれる
どんなに旦那のことが大好きでも、家事をきちんとしない妻はなかなか愛されません。共働きであれば、すべての家事を妻がこなす必要はありませんが、苦手だからといって旦那にばかり押し付けていると愛想を尽かされてしまいます。
とくに、妻のおいしいごはんに愛情を感じる旦那は多いもの。「胃袋を掴む」なんて言葉もあるように、日々温かい料理を用意してくれたり、旦那の好物を定期的に作ってあげたりすると、旦那は妻のことをずっと放したくないと思うでしょう。
外見に気を使っている
子育てや家事、仕事で忙しくするあまり、外見に無頓着になってしまう妻もいます。ストレスで食べすぎて太ってしまったり、ヨレヨレの服で平気で出掛けたり、スキンケアが適当すぎて肌がガサガサになってしまったり…。仕方のないこともありますが、そんな妻を見て旦那は幻滅してしまいます。
旦那としては、加齢による老いは避けられないとしても、妻にはできるだけ美しくいてほしいと思っています。健康的な体型を維持したり、清潔感のある身なりを意識したりするだけで、旦那の満足度が大きく変わってきますよ。
旦那がしたくなるのはどんなとき?
「私は毎日でも旦那としたいけど、旦那はどう思っているんだろう?」と気になりますよね。旦那も、何かきっかけがあれば性欲が一気に高まるはずです。
ここでは、旦那がしたくなるシチュエーションについて解説します。
妻が可愛いと思ったとき
結婚したばかりだと、気持ちが盛り上がって「毎日でもセックスできる」という夫婦も多いと思います。しかし、数年たてば一緒にいるのが当たり前になり、ちょっとしたことで旦那がムラムラすることも少なくなりますよね。
しかし、妻が可愛く甘えてきたり、スキンシップをしてきたりすると、旦那の性欲のスイッチが入ります。また、いつもと違うメイクをしていたり、ちょっとセクシーなファッションをしているときも、色気を感じて抱きしめたい気持ちが高まるでしょう。
疲れやストレスが溜まったとき
仕事が立て込んでいたり、人間関係がうまくいかないときなどは、旦那もストレスに押しつぶされそうになります。そんなとき、やさしい妻の笑顔を見ると、「癒されたい」という気持ちが溢れてきて妻としたくなってしまいます。
逆に、妻にガミガミとお説教されたり、邪魔者扱いされたりすると、旦那の性欲はすっかり萎えてしまいますよ。旦那がうまくいかないときは妻にも不安が募りますが、そんなときこそやさしく包んであげると、旦那にパワーがチャージされてまた頑張れるようになります。
家に子どもがいないとき
家に子供がいると、セックスのタイミングがなかなか見つからず、いつのまにかセックスレスになってしまう夫婦も少なくありません。小さな子供の夜泣きで中断を余儀なくされたり、子供に目撃されて気まずい空気が流れるのは避けたいですよね。
子供が留守にしていて夫婦二人きりの場合は、そういった問題を気にすることなくセックスできるので、旦那も俄然やる気になります。子供を祖父母などに預けて、意図的に二人きりになるタイミングを作るのもいいですね。
旦那としたいときの誘い方
「旦那としたいけれど、求めすぎて引かれたら嫌だな…」と悩んでしまう女性もいますよね。強引な感じで迫るよりは、あくまでも自然な流れで夜の営みに持っていきたいものです。
ここでは、旦那としたいときのさり気ない誘い方についてご紹介します。
優しくしたり褒めたりする
男性はプライドが高い生き物なので、優しい言葉を掛けたり小さなことも褒めてあげたりすると、妻のことが大好きになります。旦那と自然な流れでセックスしたいなら、旦那からの愛を高めることが大切。旦那にお説教などをせず、持ち上げて気分をよくさせてあげましょう。
その後上手に甘えていけば、旦那からハグやキスをしてくれるかも。そこまで持っていけば、自然に夜の営みが始まるかもしれません。
マッサージやスキンシップをする
旦那にいきなり「したい」とはなかなか言えないもの。さり気なく気持ちに気付いてほしいときは、スキンシップが効果的です。他愛もない会話をしながら肩をマッサージしてみたり、手をつないでみるのもおすすめ。
男性は単純なところがあるので、妻にやさしく触れられるだけで一気にやる気モードにスイッチが入る可能性もありますよ。
違う場所に誘ってみる
セックスをする場所は寝室が多いと思いますが、いつも同じ場所だとだんだんマンネリ化してしまいます。家の中でも、リビングなど別の場所でいい雰囲気になると、旦那の気持ちも盛り上がるかもしれません。
勇気がある方は、ホテルなどに誘ってみるのも良いでしょう。いつもと場所が違うだけで、夜の営みがより新鮮なものになりますよ。
夜の営み以外の夫婦円満の秘訣
セックスは夫婦円満には欠かせないものですが、それだけしていればいいという訳ではありません。さまざまな形で愛情を示すからこそ、夫婦仲が良くなりますよね。
ここでは、夜の営み以外で夫婦円満を叶える秘訣をご紹介します。
一日の出来事を話す
夫婦円満の基本となるのが、「会話」です。体の関係だけが充実していても、日々の会話がなければお互いのことがよくわからないままですよね。忙しいかもしれませんが、できるだけ毎日、その日一日の出来事をお互いに話し合いましょう。
仕事のことや子供のこと、親戚のことなど、こまめに気持ちを伝え合うことでお互いをきちんと理解し合えます。
晩酌する
夫婦ともにお酒が好きなら、仕事が終わった後や子供が寝静まったあとにゆっくりと晩酌をするのもおすすめです。お酒は緊張感を解きほぐしてくれるので、普段は口下手な旦那でも楽しく会話ができるようになるでしょう。
旦那にとっては、仕事から帰ってお風呂でさっぱりした後、おいしいごはんとお酒を楽しむのは至福のひととき。妻への感謝も芽生えて、もっと妻を大切にしようという気持ちが高まりますよ。
一緒に趣味を楽しむ
結婚生活が長くなると、夫婦で別行動を取ってしまうことも多いですが、少しでも一緒に楽しめる趣味があれば夫婦仲はグンと良くなります。一緒にウォーキングやジョギングなどのスポーツをしてみたり、一緒に映画を見てみるという簡単なものでも十分ですよ。
趣味に関する会話も盛り上がるので、「旦那と話すことがない…」という方にもおすすめです。
まとめ
今回は、旦那のことが大好きな妻の特徴や、旦那に愛される妻になる方法、旦那としたいときの誘い方などについて詳しく解説しました。
近年はセックスレスの夫婦が増えていますが、逆に「旦那とするのが好き!」という女性も意外とたくさんいます。夫婦円満の証拠なので、旦那が大好きな気持ちに自信を持ってくださいね。
今旦那とあまり夜の営みがないという方でも、少しずつ関わり方を変えるだけで夫婦仲が良くなるので、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。
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