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【インタビュー】奇跡の占星術本『モッくまくん』が教える「最凶の星」を「最高のギフト」に変える3つの方法

「初心者にも分かりやすい」と定評のある14歳からの西洋占星術テキスト『モッくまくんの星のレッスン』が、いよいよ1万部発行に到達する。

たった300人のFacebookフレンドから口コミで広がった奇跡のような占星術本は、解説の分かりやすさだけでなく、ストーリーを称賛する声も多い。

―書いた人の「幸せになってほしい」気持ちが伝わる。

―大人も子どもも含めて、今を生きるすべての人におすすめしたいですが、特に読んでほしいのは「いま生きづらさを感じている人」です。

―物語も奥深く最後は感動しました。この本に出会えてとても感謝してます。

Amazonレビュー

「テキストなのに、物語が称賛?」と、不思議に思われた方もいるかもしれない。
その秘密は、「星を使うこと」を大切に生きてきた、著者木星さんの在り方(Being)によるものだろう。

木星さんから、「星を使うこと」の具体的な方法と、『モッくまくんの星のレッスン』の魅力、驚きの誕生エピソードを聞いた。

『モッくまくんの星のレッスン』がいよいよ1万部に。著者木星さんの「星の使い方」がミラクルのカギ!

――14歳からの西洋占星術テキスト『モッくまくんの星のレッスン』。こちらがもうすぐ1万部に届くと聞きました。おめでとうございます。

木星先生
木星先生

ありがとうございます。


正直、商業出版と言われる、いわゆる出版社さんから発行された本なら、1万部なんて小さな数字ですが…。

私の場合は自分で作って自分で販売する自費出版。

「それで1万部はあり得ない。ミラクルだ」と、商業出版社の編集者は皆、目をまるくして驚きます。笑

2018年に出版し、今も毎月売れてますからね。ロングセラーです。

――出版社の力を借りず、ご自身の力だけで1万部とは、すごいです。なにか秘訣があるのでしょうか。

木星先生
木星先生

秘訣…。難しい質問ですね。私の場合、出版業界のあらゆるセオリーから逸脱しているので。

出版業界では、「スピリチュアル本の売れ行きは、著者のファン数で決まる(それ以上の伸びしろはない)」と言われているそうなんです。

けれど私が『モッくまくんの星のレッスン』を出した頃、ブログも止めFacebookのアカウントも停止されてしまい、ファンらしき人は4~5人。

そこから、まずは300人のFacebookフレンドを集めるところからスタートしました。

「子どもにも分かる西洋占星術の本を出したいんです!」


「幼い頃に自分の星を使えていたら、きっと子ども達の助けになると思うんです!どうか、応援してください!」


そう記した投稿を友達にシェアしてもらい、Facebookフレンド300人を、なんとか集めたわけですが…。

今思えば、その300人のフレンドが『モッくまくんの星のレッスン』を、本当に必要な方に届けてくれたのだと思っています。

――300人のファンから、1万人に広がるとは、すごいストーリーですね。

木星先生
木星先生

いや、実際は、ファンと呼べるような状況ではなかったんですよ。


まずは、Facebookで友達になってくれた300人の方へ向けて、クラウドファンディングを開始しました。

クラファンが始まっても、お金を出してくれない方には、泣きながらメッセージをして。

私の発信内容に共感し、向こうからお金を出して下さるなら、喜んで受け取れますが…。
自分から「お金を必要としています!助けてください!」と連絡するのが、本当に恥ずかしくて苦しくて。

それでもどうしても叶えたい夢だったので、毎日泣きながら、クラファンのサポーターさんを集めていました。

私と繋がってくれたFacebookフレンドの皆さんも驚いたと思いますよ。


「しまった。クラウドファンディングの呼び込みの一環だったか」と、友達申請を後悔した方もいたかもしれません。笑

――そこから、1万人の方にどのように届けられたんでしょうか?

木星先生
木星先生

正確には、まだ1万人に達していません。もうすぐ1万人。


そうですね。まずはクラファン参加者の方へ1部ずつお贈りして、そこから少しずつ、少しずつ、口コミで広がって行きました。

また、私自身も「『モッくまくんの星のレッスン』のいいところはどこだろう?」と常に考え、それが伝わるような宣伝文を考えて、広告をだしたり。

キングコングの西野亮廣さんに会いに行き、どうしたらこの本をもっと必要な人に届けられるのか、直接、質問もぶつけました。

「子ども達に読んで欲しい!」という想いから、当時、住んでいた中津川市の役所へ行って、中津川市内の中学校へ寄贈したことも。とにかく、必要な方たちに届けるために、ひらめいてワクワクすることは、すべてやりましたね。

そんなある日、一人の西洋占星術家の方から、「お会いしたい」と連絡がきたんです。

聞けば、『モッくまくんの星のレッスン』の読者とのこと。当時はまだ、読者のご感想に触れる機会が少なかったので、ドキドキして。お会いすることにしたんです。

彼女が私に伝えてくれた内容は、簡単に言うとこういうものでした。

「あなたの本を読み、『探していたものを見つけた』と感じました。

実は私はある出版社から西洋占星術の本を出す話をもらっていたんですが、この本を読んで、『自分が出版する必要性』を感じなくなりました。

だから出版の話はお断りしました。

これをテキストとして使わせてもらえませんか?

いやもう、小躍りしたいくらい感激しました。

西洋占星術の本の多くは、いわゆる左脳的に、文章で説明されたものが一般的。

けれど『モッくまくんの星のレッスン』は、物語、色、形を駆使して書かれています。

イメージが重要となる右脳的学問の西洋占星術には、うってつけの手法で、「今までにはない本だ。だからこそ、子どもにも分かるんだ」と、自負していました。

それを同業の方にご理解いただけたようで、ものすごく嬉しかったんです。その頃から、次第に私の元へ、たくさんの感想が寄せられるようになりました。

「物語とテキストが一体となり、人生でいかに星を使うかが、リアルに分かる。こんな占星術の本は初めてです」

「ただただ、感動しました。最後は涙が止まりませんでした」

「この本に最初に出会えた人は、本当にラッキー」

と、もう数えていませんが、100件以上のご感想が届いて、今思い出しても涙が出てくるくらい、幸せな日々がつづきました。

現在では、8名ほどの西洋占星術家の方が、この本をテキストとして使ってくださっています。

――素敵なサクセスストーリーですね。『モッくまくんの星のレッスン』は、先生がオンラインで行っている「星の使いかた講座」の教科書にもなっているんですよね。
講座の魅力も、ぜひ教えてください。

木星先生
木星先生

それは通称で、本来の名前は「モッくまくんのオンライン占星術講座」と言います。

一般的な西洋占星術は、「心、肉体」を司る月よりも、「意志、使命、なりたい自分」を司る太陽を最重要とするんです。

でも、これって現代の心理学の視点から見ると、少し古い。

宗教が人類の支えだった長い歴史の中では、「自分の欲求を叶えることよりも、誰かの役に立つことのが大事」とか、「感情や欲望に振り回されることなく、意志の力で使命を果たしなさい」とか、言われてきたわけですが…。

けれど現在は、少なくとも心を扱う分野では、「自分を犠牲にしてまで誰かに尽くさないこと。まずは自分」とか、「思考で判断する前に、心にある〝想い〟や〝身体の声〟を聴いて」とか、そうした考え方が主流です。

〝想い〟や〝身体の声〟とは、まさに月のことですから。


心理学の世界では、「月が最重要」になってきたと言えるんです。

私は10代の頃からユング心理学が好きで、心に関する学びを独学で進めてきました。

それもあって、「西洋占星術の、〝月より太陽が大事〟と言う視点は、昔の価値観のなごりで、本来は月が一番大切だよなあ」と、感じていたんです。

『モッくまくんの星のレッスン』にも、この考え方は反映されています。


しょう太、木野さん、三沢先生と、3人の人物が登場しますが、それぞれ「自分の月をレスキューする」ことで初めて、自分の夢、使命を司る太陽が開いていく。

この考え方は、オンライン講座ではさらに色濃くなって、「どうやって、自分の月をケアするか」を詳しく伝えています。

――心、肉体を司る「月をレスキューする」とは興味深いですね。他にはどんな魅力があるのでしょう?

木星先生
木星先生

私、実を言うと、西洋占星術では「最凶」と言われる「グランドクロス」って言う星の配置を持っているんですよ。

専門書には、どれにもこれにも、「非常に過酷な人生となる星の配置」と書かれている。私のケースを例に挙げると…。

「働けば働くほど貧乏になる」「常に走り続け、悲壮感ただよう」「コロコロ変わり、人から信頼されない」「継続不能なため、何も形にできない」

ひどくないですか?笑

70冊以上の専門書を読みましたが、「グランドクロスを持ってる人は、こんな人生になるよ。残念…」といった感じて、「人生の過酷さ」しか書かれておらず、どこにも対処方法がない。

そして悔しいことに、西洋占星術に出会った当初は、まさにこの通りの人生だったんです。

思い当たるフシが無ければ、「西洋占星術なんて、ぜんぜん当たらないな」で終われたんですが、まさしく書いてある通りの人生さだったんで…。焦りましたよね。だからこそ、突破法を知りたくて勉強しました。


しかし、探せど、探せど、どこにも突破法が書かれていない。

けどね、考えてみて下さい。


星の配置は生まれた瞬間に宇宙から与えられた、オンリーワンのギフト。宇宙が人間に「最凶」の贈り物なんてする?

そう考えた私は、「グランドクロスをポジティブに使う方法を、自分の人生をかけて作り出す」と心に決め、すべての専門書を破棄。

凶と言われる象意は「星を『読む』だけで、使ってこなかった人間の怠慢の記録」と仮説をたてて、再スタートを切りました。

結果、「遊びをすべて仕事にする」「好きに生きて、お金も愛情も時間も十分にある」「信頼する仲間に囲まれている」そんな人生になりました。

長くなりましたが、私の占星術オンライン講座では、3種類あるグランドクロスをすべて、「宇宙からのギフト」と捉えなおし、人生を謳歌する、具体的な方法を伝えています。

グランドクロスを制する者は、あらゆる「凶角」を制す。

専門書のどこにも書かれていない、凶をギフトに変える方法を、丁寧に分かりやすくお伝えしていますよ!

――「凶の象意は、星を『読む』だけで、使ってこなかっただけ」とは、具体的にどういうことなんでしょうか?

木星先生
木星先生

それも、わたしの講座でお伝えています。


星って本当に面白くて。ちゃんとベストタイミングで、「今、あなたの月(心)を使うタイミングですよ!」「水星(知性)を使うタイミングですよ!」って、しょっちゅう、お知らせがあるんです。

わたしが知る限り、この「星を使うタイミング」について、詳しくご指導されている西洋占星術家の方って、いないんですよね。

知らせを正しくキャッチし、ベストタイミングで星を使う。


正直、これを愚直に重ねていけば、誰でも、どんなホロスコープの持ち主でも、めちゃくちゃ輝く。

だからこそ、たくさんの人に、「星の使い方」を学んでほしい。これが私の切なる願いです。

――先生は、西洋占星術だけでなく、そこから新しい占星術インフィニティーアストロジー®も編み出したと聞きました。どういったものなのでしょう?

木星先生
木星先生

ああ、その話!わたしの一番、萌えポイントです!笑


新・占星術インフィニティーアストロジー®は、西洋占星術の進化バージョン。

今は風の時代であり、もっと視点を大きくすると、2000年周期で訪れる、時代の変わり目なんですよ。

分離から統合へ。なんてよく言われているでしょう?この流れに従って、西洋占星術が突然変異でもしたかのごとく、新しい占星術インフィニティーアストロジー®が誕生しました。

これは新世代のための占星術で、まだ、なかなか使いこなせる人は少ないかもしれない。

けどね。
カギはやっぱり、「星の使い方」なんです。


まずは自分の月をとことん癒し、ケアする。そして、星のお知らせに従って、毎秒、毎秒、ベストタイミングで星を使う。

これを重ねていけば、誰もが、新・占星術インフィニティーアストロジー®を使う時期がやってきます。

なので、まずは、星の使い方を学んでほしい。その最初の一歩として、手前味噌ですが『モッくまくんの星のレッスン』をお勧めいたします!

最後に
――この記事を読んでいる方にメッセージをお願いします。

木星先生
木星先生

もしかしたら、今あなたは壁にぶつかっているかもしれません。


自分の本当の気持ちが、分かるようで分からない。そんな悩みを抱いているかもしれません。

でも、今味わっている、どんな過酷な体験も、あなたがくさらなければ。

いずれ必ず、かけがえのないギフトに変わるはず。

自分を愛すると言う意味が、分からなかったら。


ハートに手を当てて、心臓に寄り添ってみましょう。

黙々とご飯を消化してくれている、胃、腸。


いらないものを、外へと出してくれる膀胱。


あなたを支え、色んな場所へ連れて行ってくれた足。

生まれてからずっと、物言わずあなたを支えてくれている身体を、その存在を、手で触れ、イメージして、感じてみて。

自分を愛することの意味がきっと、少しだけ分かるはず。

まずはそこから。


くさらず、自分を愛して。それが月を癒すことの、最初の一歩なのだから。

あなたがいつも健やかで、満ち足りていることを、わたしはいつも願っています。

木星。

Infinity.lcc公式サイト

https://infinityastrology.net/

著『モッくまくんの星のレッスン』の公式サイト

http://moccuma.net/

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