占いを信じる人は馬鹿じゃない！否定する人の方が間違っているかもしれない理由

皆さんは、占いは信じますか？

もちろん好きな方もいるでしょうし、科学的根拠がないと、占いを嫌う方もいるでしょう。

今回は、占いを信じない人に焦点を当てて、なぜ占いを否定するのか、その理由について探っていきましょう。

占いを信じる人は馬鹿なの？そもそも馬鹿な人とは

占いを信じる人に対して、すぐに「バカな人だなあ」という感想をもっていませんか。

そう思う人は、何も形がないものに対して信じる人を、信じられないという気持ちからそう思ってしまうのかもしれないですね。

そもそも馬鹿な人だな、と思われる特徴を5つご紹介します。

1：同じミスを繰り返す

まず馬鹿だなと思われる人は、同じミスを繰り返して人に迷惑をかけることがあげられます。学習能力がないため、何度も同じことを繰り返してしまうのです。

2：自分が悪いと思わない

ミスをしたときに、自分が悪いと思わないので自分を振り返ることをしません。

原因が自らにあると思わず、自分を疑わないのです。

そのため、同じ失敗をして成長することがありません。

3：人の話を聞かない

また、人の話を聞かない、という特徴もあるでしょう。

人からアドバイスをされても真剣に聞きません。

人の意見も受け入れず、会話も通じないので物事が改善することがないのです。

4：空気が読めない

周りの空気が読めないと会話が通じなかったり、いやな雰囲気になったりして、一緒にいると疲れることがあります。

また、空気を読まない言動は周りの人をイライラさせてしまうのです。

5：何をするにも動作が遅い

マイペースなのは悪いことではありませんが、言動が非常に遅く効率が悪いのが特徴です。

動作が遅いのは頭の回転が遅いのが原因で、時間をかけた割にミスを連発します。

こちらも周りの人をイライラさせる原因となり、一緒にいると疲れると感じられるでしょう。

以上、馬鹿だと思われる人5つの特徴をみてきました。

人には様々な特徴があるので、どれかひとつでも当てはまるという人も多いのではないでしょうか。

そう考えると、占いを信じる人が一概に馬鹿だとは言い切れないですね。

占いを信じる人が馬鹿と思われてしまう理由

では、なぜ占いを信じる人が馬鹿だと思われてしまうのでしょうか。

考えられる理由を2点ご紹介します。

1：問題解決能力がないと思われるから

1つ目は、占いをする人のイメージとして、「自分の力で問題を解決できないのではないか」という点が心配されるからです。

あくまでも占いを信じる人に対してのイメージですが、「占いでなんでも決めてしまうなんて…」と思う人からすると、占いで左右される人は馬鹿だと言いたいのです。

もちろん、全てを占いに託す人はそうそういないでしょう。

ですが、占いを信じない、あるいは自分の決断に自信をもっている人ほどそう思ってしまうのではないでしょうか。

2：違う考えは攻撃だと勘違いされてしまうから

人間はそもそも自分とは違う考えだということで、攻撃したくなってしまうのです。

例えば、原始時代に考えが異なる人と一緒に居続けると、生死にかかわってくることになります。

マンモスをすぐに食べてしまうか、少し取っておくか、状況によって対応が異なる、正解がない場面では意見の対立は命取りです。

本能的に考えが違う人を認めることができないようにできているのかもしれません。

占いを信じない人の特徴

では、占いを信じない人というのはどういった特徴があるのでしょうか。

1：自分の考えをしっかりもっている

占いを信じない人というのは、自分の考えをしっかりともっている人が多いです。自分の考えに自信をもち、正しいと考えています。

ときに自信を無くしてしまうこともあるでしょうが、それでも占いという科学的根拠に乏しいものに頼るよりは、と思っている人が多いのです。

2：ただ単に興味がない

また、ただ単に興味がないだけの人もいます。

普段の生活の中で、占いに触れる機会がないということもあるでしょう。

3：他人の言うことを信用できない

他人の言うことを信用できないという理由から、占いを信じないという人もいるでしょう。朝の占いでさえも信じないという徹底した人もいるかもしれません。

そういう人は占いに限らず、他人のことを信頼できない面もあるかもしれませんね。

4：良いイメージがない

占いは宗教のようだと良いイメージがなかったりする人もいる可能性もあります。

過去にトラウマがあったり、なんとなく怖いイメージがあったりで敬遠する人もいるでしょう。

5：当たらなくて信じられない

一度占いに頼ってみたけれど、当たらなかったという経験から占いを信じないようになったという人もいるでしょう。

そういう人はもともと占いに興味があった人が多いので、きっかけさえあれば占いを信じるようになるのではないかと思います。

占いを信じる人と信じない人の違い

では、占いを信じる人と信じない人の違いは何でしょうか。

ここまでの記事を読んでくださった方は、だいたい想像がつくと思います。

1：自信があるかどうか

大きな違いは、自信の有無ではないでしょうか。自分の考えや想像したことに自信がないと、答えを求めて占いに頼ります。

占いは、一瞬で質問に対する答えを教えてくれるので、聞いたら安心します。

しかし、自分の考えがしっかりしている人は、すでに自分の中に答えをもっているので、占いに頼る必要がないのです。

2：右脳と左脳の違い

また、右脳と左脳の違いもあるでしょう。

左脳は、論理的な認識、計算や比較など理系的であり、現実的な世界を認識するのに長けています。

右脳は、イメージによる認識、直感や全体的な雰囲気など文系的であり、心に関する働きが強い傾向にあります。

理系により価値を置きすぎる人は、心に対する意識も弱まりやすく、占いを信じない人も現れやすくなるのです。

文系により価値を置く人は心に関する意識も強く現れ、心を感じる霊感とかかわりが深い占いについて信じる気持ちがでやすくなっています。

簡単に言うと、心に価値を置くか、現実世界の目に映る内容に価値を置く人か、の違いであるでしょう。

3：素直か頑固か

素直な人は、占いを信じやすい傾向にあります。

占いに限らずですが、素直な人はいろいろな情報を信じたり、人の話をきちんと聞いたりします。

反対に、頑固な人は自分の考え第一で、他人の意見を聞きません。

そのため、素直な人は占いを信じやすく、頑固な人ほど占いを信じないといえるでしょう。

4：他人任せか自分で決めるか

これは、自信があるかそうでないかが根本的にある場合もありますが、占いを信じやすいタイプの人に、完全に人任せの人もいます。

自分の進む道について自分で選ぶことができず、人の意見に左右されて生きていくのです。

占いを信じない人は自分を確立できているので、人の言うことに左右されることなく、自分の信じた道を進んでいくことができます。

占いの歴史と信ぴょう性！占いの凄さ

占いについてもっとよく知るために、まずは、占いの歴史からお伝えします。

1：占いの歴史

占いの起源は、現在から4000年以上前の紀元前3000年ごろにさかのぼります。

今では代表的な占いである、占星術が生まれたのはこのころです。

古代メソポタミア文明のバビロニア地方から生まれた占いは、ギリシャやインド、中国など世界各地へ渡り、やがて日本にもたどり着きます。

天文学や数学が盛んであった古代メソポタミア文明で、天体の星と神を結び付け、星の位置や動きから神の意志を探ろうとしたのが占星術の始まりだと言われています。

科学が十分発展していない時代で、当時占いは学問の一種ととらえられていました。

例えば、潮の満ち引きは月の引力によって引き起こされます。

科学が十分発展していなかった時代に、星の動きが自然現象や、人間社会に影響を与えているかもしれないと考えることは不自然なことでなかったのかもしれません。

星と世の中の様々な出来事を結び付けて考えた占星術は、当時かなり説得力があったに違いありません。

2：占いの信ぴょう性

占いは信用できるのか？という問いには、信用できるともいえます。しかし、占い師による、ともいえます。占い師との相性もあるからです。

さまざまな占いがありますが、例えば手相や四柱推命は統計学という学問です。統計学ですから、あてはまる人が多いことが想像できます。

そして、タロットカードはよく当たると有名です。なぜ当たるのかというと、心の奥底に眠っていた考えが、表に現れるからです。

出てくるカードは偶然ですが、それが力のある占い師によって読み解かれることにより当たるというわけです。

力のある占い師とは、霊感があったり、直観力やカードを柔軟に解釈する感性の豊かさがあったりする占い師のことです。

そういった力があるからこそ、タロットカードは当たるのです。

占いを否定するのは間違っている！その理由とは？

人も色々な人がいるように、占いにも色々な形がありましたね。

今まで見てきたように、占いを信じる人にも信じる人なりの理由があります。

信じない人にも信じない人なりの理由がありますが、占いを信じている人を否定して良い理由にはなりません。

たしかに、占いは科学的根拠に乏しいものもあるけれど、間違っている、嘘であると証明することもできないので、むやみやたらに否定するのは少し違うのではないかな、という見解です。

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どうでしたでしょうか。

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まとめ

今回は、「占いを信じる人は馬鹿じゃない！」というテーマについてみていきました。

これまでの内容で、占いを信じる人は馬鹿ではないということがわかりました。

占いを信じるも信じないも、その人次第ということですね。

占いを信じていない人も否定することなく、一度試してみてはいかがでしょうか。

その的中率の高さに、驚くかもしれませんよ。