Laniの事前調査では、現状結婚している方を対象に夫婦における寝る時のスタイルと夫婦仲の関係性について調査を行いました。
結果、一緒に寝ている夫婦ほど2人の関係に対して満足している傾向がみられました。別室で寝ている夫婦にいたっては満足度は57.3%と低め。
別室で寝ているから満足度が低いのか、はたまた何かしらの理由があるがため別室で寝ているのか。今回は、夫婦であるにも関わらず別室で寝ているその理由についてアンケート結果をもとに公表していきます。
調査の仮説
事前調査にて、寝る時別室で寝ている理由について多くみられたのが「いびきがうるさいから」「生活スタイルが違うから」という点。
いずれもお互いの快眠につながるポイントです。今回はそんな「いびきを含む騒音、起床就寝時間のずれが別室で寝る理由として多くあげられる」という予測のもと、別室で寝る夫婦の真相について調査を行いました。
調査概要
調査期間:2023年4月14日
調査機関:自社調査
調査対象者:現在結婚している男女200名
有効回答数(サンプル数):200名
調査方法:インターネット(クラウドソーシングサービス)による調査
本アンケート調査結果を引用する際は、LaniのURL(https://lani.co.jp)をご使用のほどお願いいたします。
調査の結果
Q, 結婚相手との就寝スタイルについて当てはまるものは?
結婚相手との就寝スタイルについては、「同じベッド・布団で寝ている」という夫婦は34%、「同じ部屋で別々に寝ている」が36%、「別室で寝ている」という方は30%という結果に。
単純に考えるとおよそ3人に1人が結婚相手と別室で寝ているという計算になりますね。
Q, 別室で寝ている理由について教えてください
別室で寝ていると回答された方を対象に、結婚相手と別室で寝ている理由について伺いました。
最も回答数が多かったのは、回答者3割を占める「起床就寝時間が異なるため」、次に「いびきがうるさいから」という理由が上位に挙げられており、予測通りの結果となりました。
Q, 夫婦別室で寝る最大のメリットといえば?
夫婦でありながら別室で寝るメリットでは、「広々と寝られる」という回答が多く選ばれました。
横など気にせず伸び伸びと寝られることが夫婦別室で寝る魅力と捉えられているようです。
Q, 夫婦別室で寝る最大のデメリットといえば?
一方、デメリットについては「スキンシップが減る」という回答が最も多く、次いで「結婚相手の異変に気づきにくい」「会話が減る」というデメリットが多くみられました。
スキンシップについては、キスやハグを含む体のコミュニケーションが該当してきそうですね。
まとめ:夫婦が別室で寝る理由の多くは「生活スタイルの違い」「騒音」にあり
本調査では、結婚している男女200名を対象に夫婦であるにも関わらず別室で寝る理由を中心に調査を実施。
結果、夫婦別室で寝る理由としては「起床就寝時間が異なるため」「いびきがうるさいから」という理由が多く挙げられていました。
仮説通り、夫婦が別室で寝る理由の多くは生活スタイルの違いやいびきを含む騒音にあることが明らかとなりました。
■今後の展開
夫婦別室で寝るデメリットとして、「スキンシップが減る」という点が多く選ばれていました。
実際のところ、結婚している方にとって体のコミュニケーションの頻度はどのくらいが理想なのでしょう。
体のコミュニケーションをとる目的についても気になるところ。性別による違いも含め、今後調査を実施していきます。
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社名:合同会社Lani
所在地:神奈川県横浜市鶴見区諏訪坂19-26
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設立:2021年7月7日
HP:https://lani.co.jp
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