ファイアークォーツとは?意味・スピリチュアル効果・取り扱い方

ファイアークォーツとは?意味・スピリチュアル効果・取り扱い方

クリアな水晶の中にレッドの模様が見えるファイアークォーツ。炎を連想させることが語源ですが、赤い金魚に見えるという人や可愛いドット模様に見えるという人もいるでしょう。似た石も多く、混同されがちなパワーストーンの代表格でもあります。今回は、ファイアークォーツの持つ性質や相性の良い組み合わせと悪い組み合わせなどアレコレまとめました。

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ファイアークォーツってどんな石?

ファイアークォーツとは

ファイアークォーツとは、水晶の中にレピドクロサイトが内包されているものの中で、クリアな空間あるレッドやオレンジの斑点が、まるで火の粉が舞うように見えるもののことをいいます。レピドクロサイトは和名を「燐鉄鉱」といい、レッドだけでなくブラックやブラウンのものもあります。ブラックやブラウンのものは水晶の中に閉じ込められていても炎を連想させませんので、ファイアークォーツとは呼ばないことが多いです。ファイアークォーツとは正式な鉱物名ではなく流通名なので、明確な定義はないのです。

ファイアークォーツはアベンチュレッセンス効果があり、光を当てると内包されたレピドクロサイトがキラキラと輝きます。鉱物学的には水晶の性質を強く持っていますが、パワーストーンとしては別の意味があります。

ファイアークォーツの名前の由来

ファイアークォーツ(Fire Quartz)とは流通名で、正式な鉱物名は「レピドクロサイトインクォーツ(Lepidocrocite in Quartz)」と呼びます。レピドクロサイトが内包された水晶という意味ですね。

ファイアークォーツの和名・別名

ファイアークォーツの和名は「火炎石(かえんせき)」。水晶の変色種であるファイアークォーツやシトリンが「紫水晶」「黄水晶」と呼ばれるのに対し、和名では水晶という文字がありません。

ファイアークォーツは多くの異名を持つ石でもあります。例えば、レッドのドット模様が道化師の衣装に似ていることから「道化師」「まだら」を意味する英語の「Harlequin」から「ハーレクインクォーツ(Harlequin Quartz)」、スーパーセブンに含まれる鉱物であることから「レッドスーパーセブン(Red Superseven)」とも呼ばれます。

他にも、「サンライズクォーツ(Sunrise Quartz)」「レッドファイアークォーツ(Red Strawberry Quartz)」などと呼ばれることがあります。ファイアークォーツに内包されるレピドクロサイトは多くの石に内包される鉱物なので、他の石と関連付けられることも多いのでしょう。

ファイアークォーツの歴史

ファイアークォーツが最初に発見されたのは、2000年代初頭といわれています。ブラジルの牧場で家主が偶然発見したとされ、2005年ごろには一般的に流通されるようになっていました。当時はそのルックスから「ファイアークォーツの1種」として流通していましたが、現在ではファイアークォーツという流通名で販売されるケースが多いです。しかし、現在でも当時の名残で「ファイアークォーツの中にファイアークォーツが含まれる」と考えている人も。ファイアークォーツもファイアークォーツも流通名であり明確な定義がないため、人それぞれの定義があるということでしょう。

ファイアークォーツの産地

ブラジル・マダガスカルなど

ファイアークォーツの硬度

ファイアークォーツのモース硬度は7。水晶の中にレピドクロサイトが入っただけの石なので鉱物学的には水晶の1種ですから、モース硬度も水晶と同じになります。へき開性はなく、扱いやすいといえるでしょう。

ファイアークォーツの宝石言葉・石言葉

「前進」・「決断力」・「自信」・「勇気」など

ファイアークォーツと誕生石・曜日石・守護石

ファイアークォーツは8月1日の誕生日石になっています。

ファイアークォーツの色と種類・似ているパワーストーン

ファイアークォーツは、クリアな水晶の中にレピドクロサイトが閉じ込められたもの。レピドクロサイトにはレッド以外にもブラウンやブラック、オレンジなどがあります。ただし、ファイアークォーツとは一般的に「水晶の中に炎が閉じ込められているように見えるもの」を表すので、ブラックやオレンジのものはファイアークォーツとして流通することはまれ。やはりオレンジやレッドのものがもっとも人気があり、高品質とされるのは、クリアな水晶の中に鮮やかなレッドに発色したレピドクロサイトが多く入っているものです。

「ピンクファイアークォーツ」の名前でピンクのファイアークォーツが販売されていることがありますが、内包物はレピドクロサイトではなくヘマタイトです。炎を連想させるのもあればそうでないものもあるので、ファイアークォーツと呼ぶのか否かは難しいところでしょう。

ファイアークォーツと似ているパワーストーン

ストロベリークォーツ

ゲーサイト(針鉄鉱)もしくはレピドクロサイトが内包された水晶で、内部がレッドに色づいているものを「ファイアークォーツ」と呼びます。鉱物名ではなく流通名であり、正式な鉱物名は「ゲーサイトインクォーツ」もしくは「レピドクロサイトインクォーツ」となります。フルーツのイチゴを連想させるような可愛らしいものをファイアークォーツと呼んでいるだけで明確な定義は定められていないので、人によっては、「ファイアークォーツの中でもレピドクロサイト混入タイプをファイアークォーツと呼ぶ」という考えや「イチゴっぽく可愛いルックスならファイアークォーツ、炎みたいな激しさがあるならファイアークォーツと呼ぶ」といった考えも。どの考えを支持するかは自由ということでしょう。

ただし、ファイアークォーツは基本的にレピドクロサイトが混入したもののことです。そのため、ゲーサイトが単体で混入もしくはゲーサイトとレピドクロサイトが共に混入しているファイアークォーツはファイアークォーツでないとする考えが主流です。

レッドクォーツ

レッドクォーツとは、水晶の中にヘマタイトが混入したもののこと。流通名であり、正式な鉱物名は「ヘマタイトインクォーツ」となります。

その多くは水晶全体がレッドに染まって見えるため、ファイアークォーツとは違った石であることが分かります。ヘマタイトが混入しているレッドクォーツは水中に赤い絵の具を垂らしたように見え、中には「水の中に血が垂れたみたい」という人もいます。全体的にレッドに染まっていることが多いですが、中には一部のみにヘマタイトが集まっているものやヘマタイトが小さく点在しているものもあり、ファイアークォーツと思ってしまいそうなものも実在しています。

内包物が違うので別の石とされますが、内包物を素人が判断することはできませんので、ルックスだけでは分からないでしょう。

マンガノエピドートインクォーツ・ピンクエピドートインクォーツ

「アフリカンファイアークォーツ」の名前で流通することが多い、マンガノエピドードインクォーツやピンクエピドートインクォーツなども、ファイアークォーツとよく似ています。

エピドート(緑簾石)はマンガンの影響によりレッドやピンクに変色します。それらが水晶や珪岩に混入したことで、全体的にレッドやピンクに染まって見えるのです。エピドートとレピドクロサイトは別の鉱物ですから、ファイアークォーツではありません。ルックスでの判断は難しいので、鑑別機関にお願いするしかないでしょう。

サンストーン

サンストーンとは、フェルドスパー類に分類される鉱石。ヘマタイトや銅が内包され、キラキラと光を受けて輝くパワーストーンです。中でも、クリアかつインクルージョンが少ないものはファイアークォーツに似ています。

サンストーンとファイアークォーツは、ベースとなる石も内包物も違います。どちらかといえばサンストーンはオレンジ系、ファイアークォーツはレッド系という印象を持つ人が多いでしょう。しかし、品質によってはソックリなものもあるため、鑑別に出すのがベストです。

スーパーセブン(セイクリッドセブン)

水晶、ファイアークォーツ、スモーキークォーツ、レピドクロサイト、ゲーサイト、カコクセナイト、ルチルの7種類を有する鉱石を、スーパーセブンもしくはセイドリックセブンと呼びます。強力なパワーを持つとされていますが、鉱物学上、共生しない組み合わせが含まれているため、「実際には6つの鉱物では?」と考える人も多いです。

スーパーセブンはビーズやルースに加工される段階で、7つのうちどれかが欠けてしまうことがほとんどです。そのため、水晶とレピドクロサイトがメインとなる組み合わせもあります。「加工後の成分が水晶とレピドクロサイトだけならそれはファイアークォーツでは?」と思う人もいますが、スーパーセブンは「原石の状態で7つの鉱物を含んでいればスーパーセブンであり、削られてもスーパーセブンとしての力を失わない」とされているので、たとえ水晶とレピドクロサイトだけのビーズになってもスーパーセブンなのです。同じ理屈で、水晶とゲーサイトでファイアークォーツ、水晶とルチルでルチルクォーツの状態になっても、それらはスーパーセブンということでしょう。

こういった理屈があるため、スーパーセブンの中には鉱物学上ファイアークォーツに近いものやファイアークォーツにルックスが近いものもあります。特に、イエローであるカコクセナイト部分がなくなるとファイアークォーツに似てきます。

スーパーセブンとファイアークォーツならスーパーセブンの方が希少かつ高価なので、ファイアークォーツをスーパーセブンとして販売することはあっても、スーパーセブンがファイアークォーツとうたわれることはないでしょう。たとえそれが、スーパーセブン原石を削った結果レピドクロサイトインクォーツになったとしても、原石の中で他のものと共生していればスーパーセブンとされるのが現状です。

ファイアークォーツが持つスピリチュアル的性質

ファイアークォーツと風水

ファイアークォーツは風水における五行思想で、火気を持っています。

火気は「礼」。主に心に作用し、活発さ、旺盛さ、激しさ、華やかさを表します。火は物質を燃やして別の物質へと変化させる存在であることから、変化、応用、浄化、昇華といった意味も持っています。

ファイアークォーツと相性の良い方位

ファイアークォーツとチャクラ

ファイアークォーツは第1チャクラを活性化させます。

第1チャクラは尾てい骨にある「ベースチャクラ」。「生命力」「勇気」「活発」などを表し、人間が生まれたのちに生命を維持していく力が込められています。そのため、第1チャクラにパワーがないと、生きることへの執着がなくなってしまいます。体調を崩したり精神的に病んだりと、人生の土台部分がうまくいかなくなってしまうでしょう。

ファイアークォーツはこんな人におすすめ

・消極的な自分を変えたい人

・過去の失敗から立ち直りたい人

・大きな決断を迫られている人

・勇気が欲しい人

・人生を変えたい人

・洞察力を高めたい人

・これまでとは違って視点で世界を見たい人

ファイアークォーツの効果・効能・スピリチュアルへの影響

1.勇気・自信をもたらす

ファイアークォーツは持ち主に活力を与え、モチベーションや強さを授けます。情熱の炎を持ち主の心の中に灯すことで、何事に対しても積極的になれるよう仕向けるのです。ファイアークォーツを持つことで物事を決断する潔さや足を踏み出す勇気、ひたすら突き進む芯の強さが得られるので、大きな決断をする際や難しい出来事に立ち向かわなくてはならないときのサポート役にピッタリです。

迷いや不安、恐怖心は、私たち人間の足を止めてしまいます。ですが、「虎穴に入らずんば虎子を得ず」という言葉が示すように、何事においても動かなくては何も得られません。頭では分かっていても足を踏み出せないときは、人生に何度もあるものです。そんなとき、勇気と決断力を授けるファイヤークォーツは持ち主の背中を押し、勇ましく足を踏み出せるよう、そして後悔しないで前だけを向けるようにしてくれるでしょう。

2.洞察力アップ・潜在能力開花

ファイアークォーツには、洞察力アップ効果があります。

ファイアークォーツは持ち主の世界を広げるパワーストーン。決断力や勇気、活力を授けるだけでなく、持ち主のインスピレーションを高めます。結果、これまでには気づかなかった世界に気づいたり、自分自身のことがより良く分かったりするでしょう。場合によっては欠点や問題点などネガティブなことに気がつくかもしれません。しかし、それは前々から存在していた問題であり、ファイアークォーツはそのネガティブなものをあぶりだし、今後について考える機会をもたらすのです。いずれ解決しなくてはいけない問題なのだと思って、早々に解決しておいた方がよいでしょう。

また、洞察力がアップし自分のことがよく分かってくれば、潜在能力が開花する可能性が高まります。うまく力を育てることができれば数々の成功体験ができ、自信が生まれるでしょう。洞察力がアップし能力が開花することで、自分に自信が持てない人は自分を好きになれますし、自信が持てるようになります。

3.変化を起こす

ファイアークォーツは変化を起こすパワーストーン。静と動でいえば明らかに動のパワーストーンなので、持ち主を動かすことで新たな可能性を提示したり世界を広げていく効果があります。

ファイアークォーツが授ける決断力や勇気は、新しい世界への背中を押してくれます。また、洞察力アップ効果は潜在能力開花や本質理解につながるので、持ち主自信も自分の可能性に気がつけます。長く抱えているのに気づいていなかった問題点に気づくようになり環境が改善したり、自分自身を高めてもいけます。

「このままではいけない」「決断する勇気が欲しい」「人生を変えたい」といったときにファイアークォーツを持つことで、勇気や決断力、洞察力が高まって足を踏み出すことができるようになるのです。自分の世界を変えられるのは自分でしかありませんから、他力本願ではなく自分の力で幸せをつかみ取りたい人におすすめのパワーストーンです。

4.浄化・ヒーリング

風水における五行思想で火気を持つファイアークォーツには、浄化や昇華、応用といった能力があります。自然界において、火は神聖で邪を寄せ付けないとされています。ファイアークォーツは浄化の炎で持ち主の中にあるネガティブな感情を消し去り、自信と勇気をもたらすのです。失敗や挫折からくる不安や恐怖を取り除いてくれるので、新たに「頑張ってみよう」という気持ちに自然となれますよ。

ファイアークォーツがもたらす浄化の力は、過去を生かしてもくれます。傷を癒して過去を忘れさせてくれるヒーリングではなく、過去の失敗から学び、生かし、応用させて新しいステージへと到達できるようにサポートしてくれるのです。ファイアークォーツは持ち主の世界を広げる石ですから、持ち主のレベルを上げて新しい視点を授けたり、幸運のチャンスを呼び込む効果もあります。

ファイアークォーツと相性の良い組み合わせ

ファイアークォーツ×シトリン

ファイアークォーツとシトリンの組み合わせは、開運効果があります。

シトリンは、富や繁栄を象徴するパワーストーン。商売運や金運をアップさせ、持ち主を豊かにするといわれています。シトリンには気の流れをよくする効果があり、悪運を流して幸運を呼び込みます。また、金毒というお金についている毒を払う効果があるので、お金がお金を呼び込む効果もあるとされています。

そして、ファイアークォーツは決断力や洞察力、勇気を授けます。新しい世界へと飛び込む人を応援する力が強いので、シトリンとの組み合わせは新規事業を始めたい人や転職をしたばかりの人などに効果的でしょう。ファイアークォーツが持つ動の力によりモチベーションがアップし、シトリンが運んでくる良い気をしっかりと捕まえられるようになりますよ。

ファイアークォーツ×スモーキークォーツ

ファイアークォーツとスモーキークォーツの組み合わせは、仕事運アップや目標達成に効果があります。

スモーキークォーツはグラウンディング効果が高く、持ち主に地が足のついた生活をするよう仕向けます。魔除け効果も高く、持ち主の中にあるネガティブな感情を払うだけでなく、周囲からやってくるマイナスな存在からもしっかり守ってくれるでしょう。自己否定をせず、かといって自己過信もしないよう、冷静さを与えてもくれるパワーストーンです。カラーが濃いものや天然のものは力が強すぎて合わない人もいるので、不安な人は薄いカラーリングのものを選ぶのがおすすめです。

一方、ファイアークォーツは持ち主の心に火を灯し、情熱や活力をもたらします。スモーキークォーツが静であるのに対してファイアークォーツは動なので、正反対かと思いきや、相性はとても良いのです。スモーキークォーツの持つグラウンディング効果で自分をしっかり把握しつつ、ファイアークォーツの持つ前進するパワーで進んでいけば、大きな飛躍を遂げられるでしょう。また、スモーキークォーツのネガティブな感情を払う効果は、ファイアークォーツが持つ勇気や決断力アップ効果を高めてもくれますよ。

ファイアークォーツと相性の悪い組み合わせ

ファイアークォーツ×ルビー

ファイアークォーツとルビーの組み合わせは、力が高まりすぎて暴走しがちになってしまいます。

ルビーは「情熱の石」「勝利の石」といわれ、ただひたすら目標に向かって突き進む前進力や行動力、そして女性的な魅力を高める効果があるとされています。ファイアークォーツと近い効果があり、合わせてしまうと猪突猛進なところが出てきてしまうでしょう。燃え上がった炎にさらに燃料をくべて火事にしてしまうようなもので、パワーが強くなりすぎてしまうのです。

元々が極度に引っ込み思案な人や消極的な人、明確な目標がありがむしゃらに努力しなければならない人には良いかもしれません。しかし、人によっては暴走して周囲にそっぽを向かれかねません。特に恋愛においてはワガママさが目立ってしまう可能性があるので、注意してください。

ファイアークォーツ×パール

ファイアークォーツとパールの組み合わせは、正反対の効果であるためうまくいきません。

パールは母性の象徴で、海に縁があります。持ち主を母親のように優しく包み込んで癒したり守ったりすると同時に、持ち主自身にも母性を授けます。結果、女性としての魅力がアップしたり子宝に恵まれたりする効果が期待できます。対するファイアークォーツは活力や勇気の象徴であり、炎のパワーを持っています。パールのような穏やかなパワーストーンを持つことで効力が弱まってしまったり、逆にパールの良さを消してしまう可能性が高いです。根本的に合わない組み合わせなので、避けるようにした方が無難でしょう。

ファイアークォーツを身に着けるのにおすすめのアクセサリーと効果

ファイアークォーツを身に着けるなら、指輪かピアスがおすすめです。

ファイアークォーツは心に活力を与え、モチベーションや勇気をもたらす効果があります。と同時に、持ち主の中に眠るネガティブな感情を昇華し、乗り越えさせてくれるでしょう。左手の親指にリングとして着ければ自信アップ、右手の人差し指に着ければモチベーションアップにつながります。

また、ファイアークォーツには洞察力アップやチャンス到来の効果もあります。ピアスやイヤリングにすることで情報をキャッチしたり取捨選択をする力が上がるので、耳に着けておくとよいですよ。

ファイアークォーツのお手入れ・浄化方法

ファイアークォーツにはこれといった弱点がなく、浄化方法を選びません。すべての浄化方法が使用できるので、初心者にも安心のパワーストーンといえるでしょう。

また、モース硬度7でへき開性もないので、傷が入りにくく割れにくいです。乱暴に扱ったりしなければ破損することもないので、安心してくださいね。

浄化方法対応
塩・塩水
流水
ホワイトセージ
水晶クラスタ・水晶さざれ
日光・月光浴
ファイアークォーツのお手入れ・浄化方法早見表

塩・塩水

ファイアークォーツは、塩や塩水での浄化が可能です。使用する塩はヒマラヤ岩塩もしくは天然の粗塩を使用してください。

塩で浄化する際には、浄化皿に塩を山盛りにし、その中にファイアークォーツを埋めるか上に乗せます。3時間程度で浄化が完了しますので、流水で表面をすすいで天然素材の布で水けを拭き取り、自然乾燥させてください。

塩水を使う場合は、まずは海水と同じ濃度である3%程度の濃さの塩水を作りましょう。塩水の中にファイアークォーツを沈め、3時間程度置いておきます。時間が経ったら取り出し、流水ですすぎ、天然素材の布で水けを拭き取ればOK。あとは自然乾燥させてください。

流水

流水でもファイアークォーツを浄化できます。

まず浄化皿にファイアークォーツをセットし、水道の蛇口の下に置きましょう。浄化皿に向かって水が落ちるよう、水を流します。劣化を避けるため、ファイアークォーツに直接水が当たらないよう、注意してください。10分程度経ったら浄化が完了しますので、天然素材の布で水けを拭いて自然乾燥させればOKです。

ホワイトセージ

ホワイトセージによる浄化も、ファイアークォーツに向いています。

ホワイトセージのお香もしくは乾燥葉に火をつけ、立ち上る煙の中にファイアークォーツをくぐらせましょう。10回程度で浄化が完了するとされていますが、持ち主が「しっかり浄化できた」と感じるまで何度続けても構いません。浄化ができたら、水で洗ったり布で拭いたりする必要はなく、そのまま身に着けてOKです。

水晶クラスタ・水晶さざれ

水晶を使用した浄化方法は、ファイアークォーツに向いています。ファイアークォーツは表面が水晶なので、相性が良いのです。

水晶クラスタを用いる場合は、クラスタの上にファイアークォーツを置きます。3時間程度経ったら浄化が完了します。上限時間はないので、1晩置いておいてもOKです。

さざれ石で浄化する場合は、浄化皿にさざれ石をセットし、その上にファイアークォーツを置くか、さざれ石の中にファイアークォーツを埋め込みましょう。こちらも、3時間程度で浄化が完了するといわれています。

日光・月光浴

ファイアークォーツは日光や月光でも浄化が可能です。炎のパワーを宿すファイアークォーツは太陽と相性が良いので、日光による浄化は特におすすめです。反面、月とは正反対の性質なので、あまり相性は良くないですが、行っても問題はありません。

浄化皿の上にファイアークォーツを置き、日光浴もしくは月光浴をさせるだけで浄化ができます。3時間程度で浄化が完了しますので、放置したままでOKです。上限時間はありません。

日光でパワーチャージ

ファイアークォーツは日光と相性が良く、パワーをチャージすることができます。

やり方は浄化と同じで、浄化皿の上に置いたファイアークォーツに日光浴をさせるだけ。浄化皿ではなく水晶クラスタの上に置くのもよいでしょう。日光を浴びせることで炎の力が増し、ファイアークォーツの中に力が溜まっていくのです。

ただし、午前中、太陽が昇っていく時間帯の日光限定です。午後になって太陽が傾く時間帯の日光には「衰退」「減少」といった意味があるので、パワーチャージになりません。

土の中にファイアークォーツを埋めて浄化することもできます。

天然素材の布でファイアークォーツを包み、乾いた土の中に2週間程度埋めておきましょう。取り出したら流水で洗い、きれいな天然素材の布で拭いてください。自然乾燥させたら身に着けてOKです。くれぐれも、自分の土地で行うようにしてくださいね。

ファイアークォーツは音による浄化が可能です。

クリスタルチューナーや音叉、そして水晶ポイントで音を鳴らします。水晶ポイントの先をファイアークォーツに向けたまま、ファイアークォーツを中心として円を描いてください。水晶ポイントの先から音が出て、それをファイアークォーツにまんべんなく浴びせているようなイメージを持つとやりやすいでしょう。

ファイアークォーツの好転反応・副作用

ファイアークォーツは炎を連想させるパワーストーンであることから、激しい気性の持ち主と思われがち。しかし、水晶の中に炎が閉じ込められているので、どんな存在とも合わせられる水晶の性質も持っています。水晶そのものよりは激しさやクセがありますが、オブシディアンやモルダバイトほどの強さはないので、ルックスや名前だけで必要以上に怖がらなくても大丈夫です。

ファイアークォーツの好転反応には、火照りや焦燥感があげられます。ファイアークォーツのようにレッド系で活力アップ効果のあるパワーストーンは、血行を良くする効果も備わっているとされているのです。結果、血流が良くなって火照りを感じる人もいるでしょう。また、静と動でいえば動の波動を持つファイアークォーツは、とにかく持ち主を動かせようとします。精神面に強く作用するため、「何かしなきゃ」「休んでる場合じゃないのでは?」と焦りを生み出すこともあるでしょう。

ファイアークォーツを持って心身に異常を感じたら、まずはファイアークォーツから離れてみてください。その後、ファイアークォーツを身に着ける時間を極端に短くし、徐々に伸ばしていきましょう。ゆっくりと時間をかけてお互いの波動を合わせていけば、最終的にはファイアークォーツの波動に慣れていけます。波動に慣れたからといって活力アップや行動力アップ効果がなくなるわけではなく、必要なときに受け取れるような調整力を授かるだけなので、安心してくださいね。

ファイアークォーツのQ&A

ファイアークォーツの偽物の見分け方は?

ファイアークォーツの偽物は、いくつかあります。1つはガラス玉もしくはガラス玉で作られたチェリークォーツと呼ばれるものです。ガラス玉の中にレッドの染料などを入れてファイアークォーツに見せているのですね。人工のものは持てば軽かったり気泡が見られたりもするので、見分けるのは比較的簡単ではないでしょうか。

その他のファイアークォーツの偽物に関しては、難しいところです。というのも、ファイアークォーツには似た石がいくつもあるうえに、ファイアークォーツというのは流通名なので何をもってしてファイアークォーツとするかの定義が曖昧だからです。

ファイアークォーツとは、レピドクロサイトが内包された水晶のうち、火の粉が舞っているように見え炎を連想させるものです。しかし、レピドクロサイトの入り方によっては、同じ石でも火の粉ではなく赤い金魚を連想する人もいたりします。その場合、ファイアークォーツと呼べるのか否かは本人の判断によるところが大きいですよね。

他にも、定義がないことによる弊害は多いです。例えばストロベリークォーツ。ストロベリークォーツはレピドクロサイトタイプとゲーサイトタイプとがあり、レピドクロサイト入りはファイヤークォーツの定義に合っています。しかし、見る人が炎ではなくイチゴを連想したら、それはファイアークォーツではなくストロベリークォーツと言えなくもないでしょう。このように、ファイアークォーツの定義が曖昧なせいで、何をもってして偽物というのかは人によって変わってきます。

1つだけ言えるのは、ファイアークォーツはレピドクロサイトインクォーツということ。個人の感覚や感想によるものではないので、これだけは揺らぎません。では、どうやって内包物がレピドクロサイトと見分けるのか?素人には不可能なので、鑑別機関に鑑別をお願いするのがよいでしょう。新しく購入したい場合は、鑑別書付きのものを購入するのをおすすめします。

ファイアークォーツが割れた・欠けた!特別な意味はある?

する可能性は低く、スピリチュアルな要因で割れたり欠けたりしたと考えるのがよいでしょう。

ファイアークォーツはパワーが強いですが、一気に放出するタイプです。そのため、一気にパワーを出し過ぎて力を失ってしまうことがあります。そんなタイミングで浄化やパワーチャージができればよいのですが、そのまま使い続けた場合、パワーを使い切って自ら破損してしまうことがあります。また、浄化能力が高くネガティブな存在と正面から対峙するので、ときには穢れを受けて弱ってしまうこともあります。

ファイアークォーツは水晶の1種なので、確かに自浄能力があります。しかし、それには限界があります。だからこそ、浄化やパワーチャージが必要なのです。こまめに浄化やパワーチャージをして、ファイアークォーツを休めたり栄養補給をしたりしましょう。

ファイアークォーツの色が変わった?退色・変色する?

ファイアークォーツは物理的な理由で退色や変色を起こさない鉱石です。そのため、ファイアークォーツが退色したり変色したら、スピリチュアルな理由を考えてください。

パワーストーンは、力を使っているタイミングでカラーが薄くなるといわれています。その場合はすぐ元に戻りますので、心配いりません。しかし、いつまでカラーが戻らなければ、力も戻っていないということ。そんなときには浄化やパワーチャージをしてあげましょう。それでも戻らなければ、力を完全に失い、ただの石になってしまった可能性が高いです。

インテリア的に飾ったりアクセサリーとして身に着けたりするのは悪くありません。しかし、パワーストーンとしての能力は失われているので、特別な効果を期待するのはやめましょう。また、退色や変色を起こしたファイアークォーツに対して持ち主が不吉だと感じるなら、潔く手放し土に還してあげるのがベストです。自分の感覚を大事にしてくださいね。

ファイアークォーツの購入におすすめの販売店・通販

TRIANGLE

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創月

https://item.rakuten.co.jp/sougetu/361/

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まとめ

炎の力を宿すファイアークォーツ。力強さと神聖さを持つパワーストーンで、持ち主を突き動かす動の石です。その定義は曖昧なものですが、持ち主が「炎のように見える」「ファイアークォーツだ」と感じれば、それはファイアークォーツと思ってよいのではないでしょうか。

パワーストーンというものは、本体から放たれる波動はもちろん大事ですが、持ち主がどう受け取り、心に何を思うかが大事です。目の前にある石を見て持ち主の心に火が灯ったり、ネガティブな感情が昇華されていけば、それは持ち主にとってのファイアークォーツなのです。

パワーストーンを手にするにあたって真贋は重要ですが、囚われすぎるのも問題です。自分が気に入ったものならお迎えし、毎日を共に過ごして幸福を得るとよいでしょう。

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